イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十二章 電車編

イケメン教師、痴漢に尻を揉まれる

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 小坂の尻を堪能するように、しつこく揉んでいた手が、そろそろと前の方にまわっていく。
や、やめてください!
そう言おうにも声が出ない。
「は……」
出たのは、かすかな吐息ばかり。
ぐらぐらする。
小坂は吊り革を握りしめる。
理性が揺らいでしまいそうだ。

前の方に、そろそろと手が這っていく。動きをまわりに悟られないためだろうか。小坂には焦れったい。

あ、あぁ……。

声を出して喘ぎたい。
小坂はただ口を開けて、目をつぶり上を向く。
そうして快楽を逃していると、手は下腹部や前腿や脚の付け根を、ゆっくりと撫でてきた。

あぁ……そこではなく、もっと中心部を……。
小坂は身体をねじる。
手がようやく小坂の中心部に触れる。

はっ、あぁっ。

吐息が漏れる。
このまま揉みしだかれて達してしまいたい。

あぁっ、校長っ。許してくださいっ!

自分から見ず知らずの人の手に股間を押しつけてしまった。まるで触ってほしいかのように。自分から股間を押しつけるなんて痴漢じゃないか……!

顔も見ていない誰かの手に、自分から押しつけてきた淫乱教師。小坂の股間を包みこんだ手の持ち主は、そう思っているだろうか。
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