イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十三章 バスの中

足を舐める

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 小坂は、シート前の取っ手をつかみ、前かがみになって、通路側に出ている前の席の教員の裸にされた足の裏にそうっと舌で触れた。

「あぁっ、イクッ……イクッ」
前の若い教員が淫らな声で喘ぐ。
「まだ、いったらだめだ。もう少し我慢しなさい」
前の席で低い声が制した。

「んっ、んん……ん……イヤ、縛らないで」

縛る? 前の席の年かさの教員は、若手の教員に何をしているのだろう。

「出すとき、もっと気持ちよくなるぞ」
笑いを含んだ声で年配の教員がささやいている。
「ん……だって、もう」
若い教員は甘えた声で返している。
「恥ずかしいね、○○君は」
小阪は前の席から聞こえる妖しい会話の声を聞かせられながら、足の柔らかそうなところを無意識に選んで舐めた。足の指が縮こまるのが、小坂の愛撫の効果なのか、年上の人の愛撫のせいなのかはわからない。

 小坂は校長の言いつけを守り熱心に舐めていたのだが、足を引っ込められてしまった。  
 小坂が、どうしよう……と前の席の方を見つめていると、前の席の若い教員が通路の方に乗り出して身をよじり、小坂の方を振り返った。
 こんなことをするのはいったいどんな輩だというように、煩そうに振り向いた顔は眉根をよせ、迷惑だという不快感を表していた。
 だが若い教員の表情は、小坂と目が合ったとたん一変した。若い教員の視線はまるで小坂の目に磁石で吸いつけられたようだった。二人は互いの目と目をじっとのぞきこみ見つめ合った。若い教員は小坂の方に身を乗り出してきた。なにか言おうとしているのかと小坂も身を寄せた。
 すると彼はなにも言わずただとっくりと小坂の目を見続けていた。そうして磁石が互いに吸いつけあうようにごく自然に唇を触れ合わせた。唇は少し乾いていたがあたたかかった。小坂の唇に唇が羽毛のように優しく触れた。薄目を開けた目が夢見るように小坂を見ていた。互いの睫毛がゆっくりと瞬きするたびに触れ合うほど近くで、薄く開けた唇をついばみあった。唇の内側の粘膜部分がめくれて触れ合った。唇を唇ではさんで愛撫しあった。舌が触れ合うと互いの息がはずんだ。
 もっと……互いに身を乗り出して深く舌をさしこんだ。口腔をおかしあう喜び。ずくんと下半身が熱をもつ。
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