イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十八章 生徒の村田とイケメン教師

イケメン教師の女子高生女装プレイ【挿絵:ミヤセ様】

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イラスト©️ミヤセ@3388se


「こっちは、校長先生に見せてあげようかなぁ?」
村田が再びスマホをいじる。


『アッ、ンッ、ン』
切なそうな泣き声がスマホから流れ出した。


「これ」
と小坂の顔の前に、スマホが突きつけられる。


 画面いっぱいに涙に濡れた顔。エロチックに赤く染まった目元。紅潮した頬と唇。
『ンッ、ウンッ』
長い黒髪が揺れる。


「ねえ、この動画、すっごい、やらしいんだけど」
村田が、画面と小坂の顔を交互に見てニヤニヤ笑う。


 プリーツのミニスカ。グレーと赤のチェック。女子高生の制服。
『パパとエッチするの好き?』
ミニスカの布地がもぞもぞ動いている。
『すごく濡れちゃってるよ』
スカートの下で男の手が動いている。
『ン……ンッ』
制服姿の学生は声を我慢している。目には涙がいっぱい溜まっている。
 学生の脚は大きく左右に広げられている。


 目の前に見せつけられた映像に、小坂はカッと頬が熱くなった。
「小坂も、こういうの好きなんだ? 教師のくせに、ヤバいよね」
村田が小坂の反応を見て面白そうに笑う。


 学生の、はだけた制服の白シャツから肌色が透けて見える。
『いい子だ』
片手が、白シャツの下に入った。
『ンッ』
白シャツの肩がビクッとする。
手は、ゆっくりとシャツの下を這う。
『自分でアソコを触ってごらん』
スカートの中に手を入れさせる。
リボンのついた白いパンティがチラリと見えた。
『どう? すごく濡れてるでしょ?』
『ンン……』
首を左右に振るにつれて長い黒髪が揺れる。
『まだ? じゃあ、ここをいじったら、ビショビショになるよ』
手はシャツの下で突起を摘む。
『ンッ』
苦しそうな顔。
『どう? 濡れてきた?』
『ンンッ』
ピンク色の乳首がシャツの間から覗いた。
『もっと手で擦ってごらん。いつも自分でしてるみたいに』
黒髪がイヤイヤと左右に揺れる。

 制服姿が揺れている。
『あ、んっ』
可愛いらしい声で鳴きながら、制服姿の黒髪美少女が画面を上下に動いている。


「これって、小坂だよね?」
画面を指差して村田が聞く。

「ち、違うっ。まさか」
小坂は慌てて否定した。

「え、そう? よく見てよ」
村田は音量を上げ、小坂に動画を見せつける。


『ほら、おしゃぶりして』
低い声が聞こえた。
『ン、ンッ』
モザイクのかかった大きなブツ。使い込まれたように赤黒い。

 艶のある長い髪の美少女は、愛らしいピンク色の舌を出してピチャピチャ音を立て一心に舐めだした。

『ほら、いやらしい舐め方をするから、汁がたくさん出てきた。さあ、先生のを、もっと舐めなさい』



「あ、男の方のことじゃないよ。先生のブツは、こんなんじゃないもんね」
小坂はカッと頬が熱くなる。
「あはは。小坂先生、赤くなっちゃって。モザイクかかってても小坂先生のブツを判別できる俺の能力すごくない?」
村田はいい気になって笑う。
「俺の言ってるのは、この美少女の方だよ。この美少女って、小坂だよね?」


 腫れて赤くなった美少女の唇から、唾液と体液の混じったらしき粘液が垂れた。


「うっわ、やっべ。小坂オデトちゃんエッロ」
村田は制服のズボンの上からポジションをなおす仕草をする。


 画面の男が言う。
『こぼしたらだめじゃないか。オ◯◯◯に先生のオ◯◯◯◯をジュポジュポしてあげられないぞ』
美少女は、じゅるりと音を立てて啜っている。



「やらしい。何このプレイ。何で小坂が生徒役なわけ? 先生役じゃねえの? しかも女子高生とか。ウケるんだけど」
村田はゲラゲラ笑っている。
「小坂の趣味なの? 小坂がやりたいって言ったわけ?」



 麓戸の店で、小坂が、ほかの客のモノをしゃぶらさせられている動画だった。
 小坂は三角ブラに、黒いニーハイを履いている。
 ミニスカが、ほかの客の手でまくりあげられると、股の開いたパンティの尻の割れ目には、黒い玩具が挿れられていた。
 尻を撫でられ、玩具を抜き差しされはじめると、小坂はいっそう激しく、しゃぶりついた。
『おいひい……』
小坂が言うと、客は、小坂を仰向けにベッドに横たえ、三角ブラのすき間から、小坂の乳首をいじりだした。
『あっ、あん、乳首きもちいい』
小坂が喘ぐと、もう一人の客は小坂の脚をあげさせ、アナルを露わにさせて、玩具の抜き差しをする。
 ぴったりと小坂の臀部を覆っていた薄い生地の股割れパンティが濡れて色が変わっていった。



「ねえねえ、なんで、こんなこと、やってんの? これってAVの撮影スカウトに引っかかったとか? お兄さんモデルになりませんか? とか街で誘われたの? それとも、誰かに、おどされてんの? 借金抱えて身体で払えとか言われてんの?」
小坂は答えられなかった。
「もしかして、好きでやってんだ? 校長とも?」
好きでやっているわけではない。しかし、脅されているわけでもない。

 屋上の上には青い空が広がり、白く薄い雲がたなびいている。風がコンクリートの平らな屋上を吹き抜けてゆく。

「オデトちゃん、すげぇじゃん。やらしー。これ、何人とやってんの? 俺、マジびっくりしたんだけど。実は俺、この動画でもマジで何度も抜いた。ごめん、俺、今もマジヤバい。女子高生オデちゃんで抜くとか、俺も末期だよな。担任が女装姿でおっさんたちにやられてるの見て興奮するとか、変な癖ついちゃって、俺の将来どうしてくれるの?」
村田の口調は面白半分だ。だが、小坂は顔面が蒼白になるのを感じていた。心臓がどっどと脈打つ。

「この動画、どうしたんだ?」
小坂は、やっとのことで口を開いた。

 なのに村田は画面を見ながらニヤニヤ笑っている。
「オデちゃんの女子高生コスプレ、意外といいよね。似合ってないところが痛々しくて合ってるっていうか、ちょっとムリがあるところが、逆にそそるっていうか」

「そんな感想は、いらないから……」
小坂の頬は、さらに熱く火照った。自分の演技が批評されているような妙な気分だ。確かに、現役の高校生から見たら、偽物感は半端ないだろう。でも、これだって、オジサンたちからは、好評なんだぞ、とちょっと言ってやりたい気持ちになった。くだらないプロ根性だ。いや、プロではないが。

「女装したの初めてじゃなかったんだなぁ……」
村田は、小坂が初めて村田の部屋に連れ込まれてセックスをしたときのことを言っていた。
「道理で似合いすぎると思った……。なんか悔しいな……」
村田はスマホの画面を見つめながら、所有欲をにじませた。
 小坂は、せきばらいした。
 村田は制服のズボンの前をちょっとひっぱってポジションを再びなおしながら言った。
「あ、えぇとね、この動画は、送られてきたメールをクリックしたら、無料で見れただけだよ。続きは有料みたい」
あんなに約束してあったのに、やっぱり麓戸は小坂の動画を売っていたのか?



この頁のイラストは ミヤセ様 
https://twitter.com/3388se  です。
ありがとうございます。
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