イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

文字の大きさ
211 / 476
第十五章 排尿研修(お漏らし(小))

○○○お漏らしの重要性 2

しおりを挟む
神崎の手が小坂の下着の中に入ってきた。

「……ンアッ……!」
小坂は声にならない声をあげる。

「ん? どうした」
神崎は小坂の顔を見る。

小坂はぶるぶる震えるほどだった。

「どうしたんだ、小坂くん」

「……!」
小坂は、「あ」の口の形だけ作り声すら出なかった。

「こんなにぐちゃぐちゃにして」
校長の目は小坂の表情をじっと見ている。

「気持ちいいんだろう?」

小坂は口を力なく開けたり閉じたりたする。

「いやらしいな、小坂くんは、そんなに口をぱくぱくしたりして。そんなにチ◯ポを咥えたいのか。まったくいやらしい。片時たりとも我慢ができないのだからな。そうやっていつも、小父さんのチ◯ポを咥えていたのか? 高校生の時から。まったくいやらしい高校生だ。さあ、言ってごらん、僕は小父さんのおチ◯ポが大好きな淫乱で恥ずかしい男子高校生です、と」
校長が、小坂の心に、ずかずかと踏み込んできた。
 快感に心を奪われそうになっていた小坂は、はっとした。

「ちがいます」
そんな酷い言い方をするなんて、神崎先生は、全く、何もわかってくれていなかったんだ……! 小坂は呆然自失する。

「ぐちゃぐちゃじゃないか。小父さんのことを言われて、興奮したのか? ほれほれ」
神崎は、手のひらで小坂を転がす。文字通り、その手の上で、小坂のものが、はずんで揺れて、嬲られる。穂先からあふれ出たカウパーで下着の中は、さらにぐちゃぐちゃに濡れた。

「ん……」
神崎が自分を助けてくれたと思ったのは間違いだった。神崎は若い男を食い物にする悪者で、権力の亡者で、生徒をも欺き……それが証拠に、こうして今も……。そんな神崎に、負けてたまるか。こんな快楽に負けてたまるものか、と小坂は歯を食いしばる。なのに……。

「キミはオシッコを漏らしてから、すっかり可愛くなってしまったね。今までは、あんなにすねて反抗的だったのに。大人しく、ただ、されるがままに、おチ〇ポを濡らしている」
そんなはずはない。自分は今、声も出さずに、耐えている。されるがままなんかじゃない。僕は、もう違うんだ。小坂はこらえようとするが、神崎の手に生で愛撫されている下半身が気持ちよくてたまらない。

「またこんなに濡らして。よほど気持ちがいいんだね、お漏らししておチ〇ポをいじられるのが」
校長は、お漏らしした子どもに言うように優しく、かつ大人に言うようにいやらしく小坂を嬲る。

「ションベンまみれで、こんなに感じているとは、君も好き者だね」
耳もとでささやかれる神崎の声が心地よく聞こえてしまう。

「あ……あぁ」
自分でも、変だと思う。お漏らしでこんなに興奮してしまうなんて。

「ウンチお漏らしが、そんなにしたいのか?」
神崎の口もとが笑みを浮かべていた。

「違いますっ」
流されそうになっていた小坂は、再び、はっとして、否定した。ウンチお漏らしなんて……!

「フフフ、新しいことに対しては、相変わらず警戒心が強いな。反抗的で強情な君に戻ってしまうんだね。それでなくては。君は全く教育のしがいがあるよ」
校長はおもしろそうに言う。

「……」
小坂は黙って、神崎をにらみつける。こんなのは教育じゃない。ウンチをお漏らしさせてイかせるだなんて、そんなこと!

「まあ、そんなに怒るな」
校長は小坂をなだめすかす。
「そうか、もう小坂くんはトイレットトレーニングはできているんだね。大事な発表の時に、みんなの前で盛大にオシッコをお漏らししていたから、まだ訓練が必要なのかと思ったよ」
校長は、空とぼけて言う。オシッコお漏らしを揶揄われて小坂はカッと熱くなった。

「ちゃんと、お漏らししながらみんなの前でイけたし、オシッコお漏らしが気持ちいいと報告できたし、オシッコトレーニングは卒業だね。よく頑張った」
神崎は小坂の頭を撫でた。
「でも、大便の方はまだだからな。トレーニングが必要なんだよ」
神崎は小坂を励ますように言う。

「僕は大便のお漏らしなんてしません」
そんな優しい態度にだまされはしない。

「ほらほら、そういうところが」
校長が小坂を、どうどうといなす。
「小坂くんはウンチお漏らしの話をしたら、身体が熱くなったね」
神崎は、小坂の身体を触って体温を確かめている。

「だって、それは、そんな恥ずかしいこと……」
そんなはずはない。でも、神崎は、動かぬ証拠を握っている。ずっと小坂の身体を触り通しに触っているのだから。小坂は、一生懸命理由を探す。

「違うだろう。小坂くんは、すでにお漏らしの気持ちよさを知っているからだろう」
校長は自信たっぷりに断言する。

「僕はウンチお漏らしなんかしません!」
否定するために、恥ずかしいワードを連発してしまっていることに、必死な小坂は気づかなかった。

「オシッコお漏らしの気持ちよさを知ったキミは、ウンチお漏らしの気持ちよさを予感できている。だが、ほんとうに私の前で、みんなの前でウンチをお漏らしすることが大事なんだ」
校長の言うことは、いつも、もっともらしい。

「そんなこと……」
そんな風に、まるで、それが教育的効果のあることかのように言われても、そんな恥ずかしいことなんて、人間として、できるわけがない。

「私の目はごまかせないよ。キミはマゾの素質があるから、ウンチお漏らしの快感も期待してしまうんだろう? オシッコお漏らしではこっちまで恥ずかしくなるほどずいぶん感じていたからねぇ」
校長の目がキラリと光る。そうだろうか。
 ウンチお漏らし……。本当にこの研修で、そんなことをさせられるのだろうか。

ーーー
『Ωの教師』Amazon  kindle で発売!
価格改定できましたので、どうぞ!
しおりを挟む
感想 28

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

皇帝陛下の精子検査

雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。 しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。 このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。 焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

処理中です...