212 / 475
第十五章 排尿研修(お漏らし(小))
〇〇〇〇のにおいは
しおりを挟む
「ぬるぬるしているね」
神崎の手のひらは熱い。
「いやらしいねぇ、君は。私の知らない間に、一人でこっそり、こんなにたっぷり、こっちが恥ずかしいくらい濡らしているんだからね」
神崎に辱められれば辱められるほど、小坂は感じてしまう。
もっといやらしく、感じさせてほしい。もっと、心まで脱がしてほしい。
「どうしてこんなに濡らしているんだ。お漏らしだけの濡れ方ではないだろう。ションベンでビチョビチョのパンツをいつまでも履いて、その余韻を楽しんでいるなんて君も相当な変態だねえ」
いつまでも、そうやって、焦らしてほしい。そうされている間だけは、自分のことを見ていてくれるから。欲望に飢えた獣のように、いつまでも交わりたい。
小坂は我慢できずに下半身を小さく揺らしながら、口を開けて、熱い息を逃す。
「どうした。腰が揺れてるぞ。そんなにいいか。オシッコお漏らしは」
「はい……」
もはや小坂は否定しなかった。
「はははは、すっかり認めたな。聞き分けがいいじゃないか、小坂君」
校長は、そんな小坂を見て嬉しそうに笑った。
「恥ずかしい……です」
笑われて、小坂はうつむく。
「そうだな、恥ずかしいよ。こんなにお漏らしして」
校長が小坂のびしょびしょの下着に触れる。
「床にも漏れてこぼれていたからねえ、君の尿が」
小坂はかっと熱くなる。そうだ。床にもこぼしてしまったんだった。
「あんなに大量のオシッコを見せてくれるとはね。私も驚いたよ。床に黄色い水たまりができていたからねえ」
穴があったら入りたいとはこのことだ。
「君の新鮮なオシッコの匂いがぷうんと漂って、湯気まであがっていそうだったからね」
「すみませんっ」
小坂は恥ずかしさにいたたまれない。
「君のオシッコの匂いは最高だよ。最高の精力剤だ」
神崎がニヤニヤして顔を近づけてくる。
「君のオシッコの匂いをみんな嗅いでしまったからねえ。みんな君への欲望が抑えきれなくなっているだろうよ。みんなに輪姦されてしまうかもしれないね。でも君は、そういうのが好きなんだろう?」
「違います……」
「そうか? そういう君を見るのが私は好きだがね。君の乱れていく姿がたまらない」
校長の手が小坂の下着中で蠢く。小坂の腰は小刻みな振動に揺れる。その振動は小坂自身が作っているものだ。
「あっ……はっ……」
小坂は仰向いて熱を逃す。
神崎の手のひらは熱い。
「いやらしいねぇ、君は。私の知らない間に、一人でこっそり、こんなにたっぷり、こっちが恥ずかしいくらい濡らしているんだからね」
神崎に辱められれば辱められるほど、小坂は感じてしまう。
もっといやらしく、感じさせてほしい。もっと、心まで脱がしてほしい。
「どうしてこんなに濡らしているんだ。お漏らしだけの濡れ方ではないだろう。ションベンでビチョビチョのパンツをいつまでも履いて、その余韻を楽しんでいるなんて君も相当な変態だねえ」
いつまでも、そうやって、焦らしてほしい。そうされている間だけは、自分のことを見ていてくれるから。欲望に飢えた獣のように、いつまでも交わりたい。
小坂は我慢できずに下半身を小さく揺らしながら、口を開けて、熱い息を逃す。
「どうした。腰が揺れてるぞ。そんなにいいか。オシッコお漏らしは」
「はい……」
もはや小坂は否定しなかった。
「はははは、すっかり認めたな。聞き分けがいいじゃないか、小坂君」
校長は、そんな小坂を見て嬉しそうに笑った。
「恥ずかしい……です」
笑われて、小坂はうつむく。
「そうだな、恥ずかしいよ。こんなにお漏らしして」
校長が小坂のびしょびしょの下着に触れる。
「床にも漏れてこぼれていたからねえ、君の尿が」
小坂はかっと熱くなる。そうだ。床にもこぼしてしまったんだった。
「あんなに大量のオシッコを見せてくれるとはね。私も驚いたよ。床に黄色い水たまりができていたからねえ」
穴があったら入りたいとはこのことだ。
「君の新鮮なオシッコの匂いがぷうんと漂って、湯気まであがっていそうだったからね」
「すみませんっ」
小坂は恥ずかしさにいたたまれない。
「君のオシッコの匂いは最高だよ。最高の精力剤だ」
神崎がニヤニヤして顔を近づけてくる。
「君のオシッコの匂いをみんな嗅いでしまったからねえ。みんな君への欲望が抑えきれなくなっているだろうよ。みんなに輪姦されてしまうかもしれないね。でも君は、そういうのが好きなんだろう?」
「違います……」
「そうか? そういう君を見るのが私は好きだがね。君の乱れていく姿がたまらない」
校長の手が小坂の下着中で蠢く。小坂の腰は小刻みな振動に揺れる。その振動は小坂自身が作っているものだ。
「あっ……はっ……」
小坂は仰向いて熱を逃す。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる