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第十五章 排尿研修(お漏らし(小))
イケメン教師、校長に焦らされる
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「そうか、小坂くんは、やっぱり、痴漢される方が好きか」
神崎校長の太くがっしりとした人さし指と親指が輪を作って小坂の先を往復した。
「うっ……くっ……」
ヌチュッ、ヌチュッという音とともに、校長の指で作られた輪っかが小坂の敏感な先端を幾度も嬲る。
かろうじて声は我慢しているものの、穂先から蜜がにじみ出てしまうのを止めることなどできはしない。
「感じているんだね。ほら、こんなに」
校長は濡れた指を小坂の顔の前に持ってきて小坂に見せつけた。
「こんなにヌルヌルしている」
小坂の目の前で指先がすり合わされる。てらてらと光る卑猥な指先。
「どうしたんだ? そんな物欲しそうな顔をして」
わかってるくせに。僕が続けてほしいと思っていることくらい。
「……っあ……ン」
小坂は、その欲望を我慢する。
この指先が、僕の尻穴を、さんざんいじったんだ……。
そう思い、小坂は、つばを飲みこんだ。口の中を、乳首を、あらゆるところを自在に駆け巡り小坂を快楽漬けにした、その指先。
そう思うと、その指先を見ているだけで、興奮してくる。
触ってほしい……。
舐めたい。しゃぶらせてほしい。
もし目の前に差し出されたら、それがたとえ自分の糞便にまみれたペニスであったとしても、今なら躊躇なく咥えるだろう。
「小坂先生は電車で痴漢されてずいぶん興奮していたからねぇ」
校長は、にやにやしながら小坂に聞く。
「いつも、あんな風に痴漢されて喜んでいるのか?」
「喜んでなんかいません!」
そんな馬鹿なことがあるものか! 痴漢されるのが嫌で電車に乗らないくらいなのに! 神崎先生は、全く、なんにもわかってくれていない!
小坂は憤った。なのに、小坂の下着の中に入れられた神崎の手が小坂の後門のほうに、ゆっくりとまわり、
「どうだ、そろそろ、後ろに欲しくなってきただろう?」
と囁かれると、へなへなと腰から力が抜けて反抗する気が失せてしまう。
「ほんとうにキミは、後ろが弱いな」
神崎校長は薄く笑う。
男のくせに後ろが弱いだなんて恥だ。校長は、そう言いたいのだろう。
小坂は、バカにされたと思って、唇を強く結び、快感に抗った。ここで喘いでしまったら負けだ。
「キミ自身の過去のいやらしい行動を聞いて、思い出して、また、そんな淫乱行為がしたくなってきたんだろう」
神崎校長は、執拗に小坂の過去、高校時代のことを攻めてくる。
いやだ。そうじゃない。自分は、もう違うんだ。過去の自分は過去のもの。もう自分は、あの時の自分とは違う。強くなった。大人になった。強い大人の男になったのだ。
「我慢してるのか。柄にもない。君はいつでもどこでもセックスをして喘ぎまくる生徒だったじゃないか」
神崎は、小坂の心をことばで挑発しながら指でアナル近くに触れる。
「あぁっ!」
たまらない刺激に小坂は身も心もよじらせて喘いだ。
「ははは、もう、すっかりほしくてたまらないようだね。全く君は淫乱で困る」
神崎校長は、小坂の喘ぎ声を聞いて、勝ち誇ったように笑った。
神崎の指は、アナルに触れそうで触れない。生殺しだ。早く触れてほしいのに。
「どうだ、脱がしてほしいのか?」
神崎は、手のひらで小坂の尻をつつむように撫でまわす。
「あっ……アンッ」
小坂は仰向いて喘ぐ。もっと強く揉んでほしい。痛いほどに強く掴んでほしい。
「そら、いい声が出てきた。尻を撫でられるのが、そんなにいいか」
神崎は焦らす。
「せんせ……」
小坂は熱い息とともに神崎を呼ぶ。
「なんだ?」
「脱がせてください……」
長い焦らしが、小坂をついに耐えきれなくしていた。
神崎校長の太くがっしりとした人さし指と親指が輪を作って小坂の先を往復した。
「うっ……くっ……」
ヌチュッ、ヌチュッという音とともに、校長の指で作られた輪っかが小坂の敏感な先端を幾度も嬲る。
かろうじて声は我慢しているものの、穂先から蜜がにじみ出てしまうのを止めることなどできはしない。
「感じているんだね。ほら、こんなに」
校長は濡れた指を小坂の顔の前に持ってきて小坂に見せつけた。
「こんなにヌルヌルしている」
小坂の目の前で指先がすり合わされる。てらてらと光る卑猥な指先。
「どうしたんだ? そんな物欲しそうな顔をして」
わかってるくせに。僕が続けてほしいと思っていることくらい。
「……っあ……ン」
小坂は、その欲望を我慢する。
この指先が、僕の尻穴を、さんざんいじったんだ……。
そう思い、小坂は、つばを飲みこんだ。口の中を、乳首を、あらゆるところを自在に駆け巡り小坂を快楽漬けにした、その指先。
そう思うと、その指先を見ているだけで、興奮してくる。
触ってほしい……。
舐めたい。しゃぶらせてほしい。
もし目の前に差し出されたら、それがたとえ自分の糞便にまみれたペニスであったとしても、今なら躊躇なく咥えるだろう。
「小坂先生は電車で痴漢されてずいぶん興奮していたからねぇ」
校長は、にやにやしながら小坂に聞く。
「いつも、あんな風に痴漢されて喜んでいるのか?」
「喜んでなんかいません!」
そんな馬鹿なことがあるものか! 痴漢されるのが嫌で電車に乗らないくらいなのに! 神崎先生は、全く、なんにもわかってくれていない!
小坂は憤った。なのに、小坂の下着の中に入れられた神崎の手が小坂の後門のほうに、ゆっくりとまわり、
「どうだ、そろそろ、後ろに欲しくなってきただろう?」
と囁かれると、へなへなと腰から力が抜けて反抗する気が失せてしまう。
「ほんとうにキミは、後ろが弱いな」
神崎校長は薄く笑う。
男のくせに後ろが弱いだなんて恥だ。校長は、そう言いたいのだろう。
小坂は、バカにされたと思って、唇を強く結び、快感に抗った。ここで喘いでしまったら負けだ。
「キミ自身の過去のいやらしい行動を聞いて、思い出して、また、そんな淫乱行為がしたくなってきたんだろう」
神崎校長は、執拗に小坂の過去、高校時代のことを攻めてくる。
いやだ。そうじゃない。自分は、もう違うんだ。過去の自分は過去のもの。もう自分は、あの時の自分とは違う。強くなった。大人になった。強い大人の男になったのだ。
「我慢してるのか。柄にもない。君はいつでもどこでもセックスをして喘ぎまくる生徒だったじゃないか」
神崎は、小坂の心をことばで挑発しながら指でアナル近くに触れる。
「あぁっ!」
たまらない刺激に小坂は身も心もよじらせて喘いだ。
「ははは、もう、すっかりほしくてたまらないようだね。全く君は淫乱で困る」
神崎校長は、小坂の喘ぎ声を聞いて、勝ち誇ったように笑った。
神崎の指は、アナルに触れそうで触れない。生殺しだ。早く触れてほしいのに。
「どうだ、脱がしてほしいのか?」
神崎は、手のひらで小坂の尻をつつむように撫でまわす。
「あっ……アンッ」
小坂は仰向いて喘ぐ。もっと強く揉んでほしい。痛いほどに強く掴んでほしい。
「そら、いい声が出てきた。尻を撫でられるのが、そんなにいいか」
神崎は焦らす。
「せんせ……」
小坂は熱い息とともに神崎を呼ぶ。
「なんだ?」
「脱がせてください……」
長い焦らしが、小坂をついに耐えきれなくしていた。
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