219 / 475
第十五章 排尿研修(お漏らし(小))
イケメン教師、神崎に高校時代を暴かれる 3
しおりを挟む
「小坂君には、いずれうちの女房ともやってもらいたいと思っている。何しろ私は女房だと勃たなくなってしまってねぇ。ずいぶん責められているんだ。私の知らない若い男と浮気されるよりは、小坂君にと思っているんだよ。君は、私に義理立てして、男にしか興味のないふりをしているが、実は女ともできるんだろう? わかっているよ、君ほどの美男ならばねぇ。女が放っておくはずはないものだよ」
神崎は、さも、わけ知りのように言った。
「何を言われるんですか……!」
小坂は息が止まりそうだった。
神崎の妻を小坂は知っていた。高校生の時、学園祭に来ていたからだ。先輩たちはずいぶん騒いでいた。神崎の妻は女盛りで大人の魅力にあふれていた。豊満なボディーを薄いブラウスとタイトなミニスカートが包んでいた。ブラウスもミニスカートもぴちぴちで、はちきれんばかりだった。
神崎の妻を隠し撮りした写真が数多く出回った。
なかでも人気の写真は、その太ももまで見えるようなミニのスカートで階段をのぼっている姿を下から激写したものだった。むっちりとした肉感的な太ももが、ミニのスカートの裾から伸びていた。
それをオナニーのネタにしている者も多数いた。
「くそぅ、神崎のやつ、あんな美人の女房と毎晩パコパコしてるんだな、クソゥ!」
とアンチ神崎派すら悔しがり、その写真を見ながら下半身を擦っては、憂さ晴らしのように写真に白濁を飛ばして汚していた。何人もの精液が、引き延ばされ拡大された神崎の妻の股の部分に飛んだ。多くの者は神崎の妻の写真を淫らに汚すことで性的な満足感を得ていた。
小坂はというと、神崎の妻を見て絶望した……。自分がかなうわけがないと。あんな美人を敵に回して、対抗しようとするなんて自分はばかだ、敵うわけがない、と。豊満な美女で、女性性に満ち溢れている。たとえ小坂が女の格好をしたとしても、とても敵うものではない。自分とは全く違うタイプだった。
神崎が、そういったタイプの女性を妻にしている事実に小坂は打ちのめされた。
「しかも君は、年増の女が好きなんだろう? 女教師ともやっていたんだからな」
神崎校長は言う。
「やってません!」
さっきいったじゃないか。どうして、そんな風に疑うんだ、この人は。
「そうかなぁ。村田の母親だって、君からしたらずいぶん年上だろう」
「それは」
小坂は犯されたのであって、好き好んでしたわけではないと、何度言ったらわかってくれるのだろうか。小坂は悔しさに歯噛みした。
「キミが高校生の時……」
校長は、なおも話を続けようとする。
小坂は、校長のそんな仕打ちにたまりかねて、
「もう、そんな話は、やめてください」
とさえぎった。
神崎は、さも、わけ知りのように言った。
「何を言われるんですか……!」
小坂は息が止まりそうだった。
神崎の妻を小坂は知っていた。高校生の時、学園祭に来ていたからだ。先輩たちはずいぶん騒いでいた。神崎の妻は女盛りで大人の魅力にあふれていた。豊満なボディーを薄いブラウスとタイトなミニスカートが包んでいた。ブラウスもミニスカートもぴちぴちで、はちきれんばかりだった。
神崎の妻を隠し撮りした写真が数多く出回った。
なかでも人気の写真は、その太ももまで見えるようなミニのスカートで階段をのぼっている姿を下から激写したものだった。むっちりとした肉感的な太ももが、ミニのスカートの裾から伸びていた。
それをオナニーのネタにしている者も多数いた。
「くそぅ、神崎のやつ、あんな美人の女房と毎晩パコパコしてるんだな、クソゥ!」
とアンチ神崎派すら悔しがり、その写真を見ながら下半身を擦っては、憂さ晴らしのように写真に白濁を飛ばして汚していた。何人もの精液が、引き延ばされ拡大された神崎の妻の股の部分に飛んだ。多くの者は神崎の妻の写真を淫らに汚すことで性的な満足感を得ていた。
小坂はというと、神崎の妻を見て絶望した……。自分がかなうわけがないと。あんな美人を敵に回して、対抗しようとするなんて自分はばかだ、敵うわけがない、と。豊満な美女で、女性性に満ち溢れている。たとえ小坂が女の格好をしたとしても、とても敵うものではない。自分とは全く違うタイプだった。
神崎が、そういったタイプの女性を妻にしている事実に小坂は打ちのめされた。
「しかも君は、年増の女が好きなんだろう? 女教師ともやっていたんだからな」
神崎校長は言う。
「やってません!」
さっきいったじゃないか。どうして、そんな風に疑うんだ、この人は。
「そうかなぁ。村田の母親だって、君からしたらずいぶん年上だろう」
「それは」
小坂は犯されたのであって、好き好んでしたわけではないと、何度言ったらわかってくれるのだろうか。小坂は悔しさに歯噛みした。
「キミが高校生の時……」
校長は、なおも話を続けようとする。
小坂は、校長のそんな仕打ちにたまりかねて、
「もう、そんな話は、やめてください」
とさえぎった。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる