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第一章 校長編
イケメン教師、校長に座薬をせまられる
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小坂は校長に背中を撫でられてうっとりした。
「校長……」
気持ちいいです……。と言ってしまいそうになって、いやいや、違うだろう、と小坂は、気持ちを引き締めた。このままでは、校長のペースに流されてしまう。気持ちよくなっている場合ではない。
校長が小坂の肩を抱いて、
「小坂君は、昔からエッチなことが好きだったのかな?」
と、馴れ馴れしく小坂の顔を覗きこみ聞いてきた。
「やっ、やめてください」
小坂は校長と距離をとった。
「おやおや、そんなに赤くなって。やっぱり、昔のことを言われるのは、恥ずかしいのかな」
昔のことなんて、思い出したくなかった。
「さあ、口が満足したら、いよいよアナルかな」
アナルなんかいじられたら、あのことがバレてしまう。絶対に、いじられたらダメだ。いじられたらおしまいだ、と小坂は思う。
校長をにらんで威嚇する小坂に、校長は、
「おや? 小坂くん、君はなにか勘違いしていないか? アナルに座薬を挿れてほしいんだろう? 普通のことじゃないか。具合が悪くて座薬を挿れてほしいというのは」
と言った。
そうだろうか……。隠そうとするあまり、不自然な行動をしてしまうのも、よくない。それでは逆にバレてしまう。
「それとも、もっと違うものがほしいのかな?」
小坂は首をブンブン左右に振った。
「だったら何も恥ずかしがることはない」
変態だ、いやらしい、とさんざん僕をなぶるくせに!
「早くしないと、君のかわいいアナルから、また液がたれてくるよ。その方がよほど恥ずかしいじゃないか」
校長は、座薬片手にせまってきた。
「校長……」
気持ちいいです……。と言ってしまいそうになって、いやいや、違うだろう、と小坂は、気持ちを引き締めた。このままでは、校長のペースに流されてしまう。気持ちよくなっている場合ではない。
校長が小坂の肩を抱いて、
「小坂君は、昔からエッチなことが好きだったのかな?」
と、馴れ馴れしく小坂の顔を覗きこみ聞いてきた。
「やっ、やめてください」
小坂は校長と距離をとった。
「おやおや、そんなに赤くなって。やっぱり、昔のことを言われるのは、恥ずかしいのかな」
昔のことなんて、思い出したくなかった。
「さあ、口が満足したら、いよいよアナルかな」
アナルなんかいじられたら、あのことがバレてしまう。絶対に、いじられたらダメだ。いじられたらおしまいだ、と小坂は思う。
校長をにらんで威嚇する小坂に、校長は、
「おや? 小坂くん、君はなにか勘違いしていないか? アナルに座薬を挿れてほしいんだろう? 普通のことじゃないか。具合が悪くて座薬を挿れてほしいというのは」
と言った。
そうだろうか……。隠そうとするあまり、不自然な行動をしてしまうのも、よくない。それでは逆にバレてしまう。
「それとも、もっと違うものがほしいのかな?」
小坂は首をブンブン左右に振った。
「だったら何も恥ずかしがることはない」
変態だ、いやらしい、とさんざん僕をなぶるくせに!
「早くしないと、君のかわいいアナルから、また液がたれてくるよ。その方がよほど恥ずかしいじゃないか」
校長は、座薬片手にせまってきた。
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