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第十七章 排〇研修(お漏らし(大))
排○教習の修了
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小坂は目を開けた。
クリーム色を基調にした穏やかな空間が目に入る。
小坂は静かな部屋の清潔なベッドに寝かされていた。研修所の小坂が宿泊している部屋だった。
「気がついた? 小坂先生」
と、かけられた声は、校長のものではなかった。そう言って小坂の寝ているベッドに近づいてきたのは、バスローブを着た先輩教師の池井だった。
なぜ、池井さんがここに? しかも、バスローブ姿で。
「僕が、君の身体を洗ってあげたんだよ?」
小坂の疑問に答えるように顔を覗きこんで池井は、そう言って小坂に微笑みかけた。
池井はベッドの端に腰をかけ、小坂の髪を、片手の指で掬った。
「覚えてる?」
池井の髪を梳く手が、心地よかった。また、ふっと眠りに落ちそうになる。
「疲れたんだね。ゆっくりお休み」
池井は、そう言って髪を撫でてくれた。
心地よい疲れと充足感。
小坂は、ふと目を開けて、黙って池井と目を合わせた。
「どうしたの?」
池井が微笑む。
「添い寝、してほしい?」
池井が冗談のように聞く。
小坂は黙って池井に手を伸ばした。
「何? ほんとうに?」
池井は笑って小坂に抱き寄せられる。
抱き寄せた池井は石鹸の香りがする。
「好き」
小坂は池井の耳元に囁いた。池井の耳朶が赤く染まる。
「僕も」
池井が、にっこり笑って、小坂の方を向いた。
池井の唇が、小坂の唇を挟んだ。ヌルッと濡れた唇の内側。イチゴのようにチュっと音をたてて啄まれた。甘酸っぱい感覚。
官能が身体中に広がった。華が開くように。
バスローブの裾がはだけて、互いの熱い腿が触れ合った。
「あ、ん……」
吐息が漏れる。
せわしなくローブの紐を解く。
早く触れ合いたい。
「ン……」
目を瞑る。池井の舌が、小坂の首筋を這う。
「だめ」
小坂は池井の舌を逃れて、喘ぐ。
「どうして?」
池井の声が耳元で囁く。
「もっと……」
「何?」
「もっとくっつきたいから」
池井の黒目に自分が映っている。
池井の瞳孔が開いている。
「ああ」
池井は、ため息とともに、小坂をベッドに押さえこんで、舌で首筋を攻撃する。
「だめ、池井さん、あぁ」
小坂は頭を左右に振る。
「池井さん……」
小坂は欲情に涙目になって、池井を見つめた。
「うん」
池井は、「わかっているよ」というように優しく頷く。
池井の舌が絡む。熱い。
「んっ」
小坂の腰が自然に浮きあがる。ベッドのマットレスに押しつけては、浮かす。
「あっ、ンッ」
息をつく暇もなく交わされる口づけ。
ぴちゃ、ぴちゃ。唾液の音。
「はっ、ウウン」
池井の舌が小坂の口の中で動く。
小坂をベッドに押しつけていた池井の手が、小坂の胸をさぐった。
「ン、ンッ」
口の中では池井の舌が動いている。池井の身体の下で、腰が勝手に動いてしまう。
池井の指先が、小坂の乳首を探し当てた。
「アァ、んっ」
つままれて、小坂は首をのけぞらせた。
小坂は脚を開く。
欲しい。
乳首を池井がしゃぶる。チュウチュウと音をたてて。
「ンッ、ン」
はぁはぁと荒い息。
「池井さん、もっと」
池井の手が、小坂のローブを剥く。熱い手が、小坂の胸を、腕を撫でまわす。
「あぁぁ、もっと」
池井の身体は下がり、小坂の脚を大きく左右に分けた。
「あぁ、そこ」
小坂のそこは屹立している。
「そこダメ、すぐにいっちゃうから」
池井が小坂の先を吸った。
「あぁぁ」
獣のような凄い声が出てしまう。
池井の舌先が、小坂の菊口をチロチロと舐った。
「はっ、あっ、だめ、そこ」
舌先が小坂の肛門に侵入した。
「あぁぁ」
熱くて気持ちいい。
もっとこじ開けられたい。
「あぁぁ!」
小坂は身体を反転させて、池井の身体をベッドに押しつけた。
池井のローブを剥いだ。池井の腰にまたがって、自分のローブを脱いで床に投げ捨てる。
「池井さんっ」
小坂は池井に抱きついた。
唇を重ねて貪りあう。
「んんん」
熱い胸と胸。
唾液が二人の唇の間を流れる。
「好きです」
そう言って小坂は、池井の腰に、腰を擦り付ける。ヌルヌルと二人の鎌首が擦り合う。
「あぁ」
池井が白目を剥く。
「気持ちいいんですか? 池井さん」
腰を擦り付けながら小坂は聞く。
「アァ、ウンッ」
上下にヌルヌル腰を動かしながら兜合わせを続行する小坂。
「アァァ」
池井は背をのけぞらせて喘いでいる。
「脱いで、全部脱いで」
小坂は、池井の袖を脱がす。
熱い腕が絡みつく。
「アァァ、池井さん、嬉しい、もっと、もっと僕を抱きしめて!」
二人は兜合わせでイってしまった。
はぁ、はぁ。小坂は息をつく。
「すごく、よかったです……」
「うん」
池井が小坂を抱いたまま髪を撫でた。
気がつくと、神崎校長がベッド脇に立っていた。
裸にバスローブを羽織った姿。片手で逸物を擦っていた。
「神崎先生……」
小坂は浮気現場を押さえられたかのように驚いて身を起こした。
だが、部屋の中に池井の姿はなかった。
さっきのは夢だったのかもしれない。あれは浮気だ。あんな夢を見てしまうなんて。
「すみません。僕、眠ってしまったみたいで」
神崎校長は黙って小坂に逸物を見せつけた。
小坂は、神崎のものを頬張った。
「ンッ、ンッ」
「君の糞便をする姿を見せてもらって、大変興奮したよ」
神崎は小坂の頭を撫でて言った。
「よく頑張った」
小坂は、そう神崎校長に認められ、痺れるような幸せを感じた。
「さあ、褒美をやろう」
校長は小坂に尻を出させて犯した。
「あ、アン!」
神崎校長は、僕の尻を叩いたり、指で解したりしながら可愛がってくださいました。
神崎先生が最後は僕の中に、たくさん出してくださったので良かったです。
研修で何度もしたけれど、一番嬉しかったです。
小坂は、研修の感想に、そう綴ってしめた。
クリーム色を基調にした穏やかな空間が目に入る。
小坂は静かな部屋の清潔なベッドに寝かされていた。研修所の小坂が宿泊している部屋だった。
「気がついた? 小坂先生」
と、かけられた声は、校長のものではなかった。そう言って小坂の寝ているベッドに近づいてきたのは、バスローブを着た先輩教師の池井だった。
なぜ、池井さんがここに? しかも、バスローブ姿で。
「僕が、君の身体を洗ってあげたんだよ?」
小坂の疑問に答えるように顔を覗きこんで池井は、そう言って小坂に微笑みかけた。
池井はベッドの端に腰をかけ、小坂の髪を、片手の指で掬った。
「覚えてる?」
池井の髪を梳く手が、心地よかった。また、ふっと眠りに落ちそうになる。
「疲れたんだね。ゆっくりお休み」
池井は、そう言って髪を撫でてくれた。
心地よい疲れと充足感。
小坂は、ふと目を開けて、黙って池井と目を合わせた。
「どうしたの?」
池井が微笑む。
「添い寝、してほしい?」
池井が冗談のように聞く。
小坂は黙って池井に手を伸ばした。
「何? ほんとうに?」
池井は笑って小坂に抱き寄せられる。
抱き寄せた池井は石鹸の香りがする。
「好き」
小坂は池井の耳元に囁いた。池井の耳朶が赤く染まる。
「僕も」
池井が、にっこり笑って、小坂の方を向いた。
池井の唇が、小坂の唇を挟んだ。ヌルッと濡れた唇の内側。イチゴのようにチュっと音をたてて啄まれた。甘酸っぱい感覚。
官能が身体中に広がった。華が開くように。
バスローブの裾がはだけて、互いの熱い腿が触れ合った。
「あ、ん……」
吐息が漏れる。
せわしなくローブの紐を解く。
早く触れ合いたい。
「ン……」
目を瞑る。池井の舌が、小坂の首筋を這う。
「だめ」
小坂は池井の舌を逃れて、喘ぐ。
「どうして?」
池井の声が耳元で囁く。
「もっと……」
「何?」
「もっとくっつきたいから」
池井の黒目に自分が映っている。
池井の瞳孔が開いている。
「ああ」
池井は、ため息とともに、小坂をベッドに押さえこんで、舌で首筋を攻撃する。
「だめ、池井さん、あぁ」
小坂は頭を左右に振る。
「池井さん……」
小坂は欲情に涙目になって、池井を見つめた。
「うん」
池井は、「わかっているよ」というように優しく頷く。
池井の舌が絡む。熱い。
「んっ」
小坂の腰が自然に浮きあがる。ベッドのマットレスに押しつけては、浮かす。
「あっ、ンッ」
息をつく暇もなく交わされる口づけ。
ぴちゃ、ぴちゃ。唾液の音。
「はっ、ウウン」
池井の舌が小坂の口の中で動く。
小坂をベッドに押しつけていた池井の手が、小坂の胸をさぐった。
「ン、ンッ」
口の中では池井の舌が動いている。池井の身体の下で、腰が勝手に動いてしまう。
池井の指先が、小坂の乳首を探し当てた。
「アァ、んっ」
つままれて、小坂は首をのけぞらせた。
小坂は脚を開く。
欲しい。
乳首を池井がしゃぶる。チュウチュウと音をたてて。
「ンッ、ン」
はぁはぁと荒い息。
「池井さん、もっと」
池井の手が、小坂のローブを剥く。熱い手が、小坂の胸を、腕を撫でまわす。
「あぁぁ、もっと」
池井の身体は下がり、小坂の脚を大きく左右に分けた。
「あぁ、そこ」
小坂のそこは屹立している。
「そこダメ、すぐにいっちゃうから」
池井が小坂の先を吸った。
「あぁぁ」
獣のような凄い声が出てしまう。
池井の舌先が、小坂の菊口をチロチロと舐った。
「はっ、あっ、だめ、そこ」
舌先が小坂の肛門に侵入した。
「あぁぁ」
熱くて気持ちいい。
もっとこじ開けられたい。
「あぁぁ!」
小坂は身体を反転させて、池井の身体をベッドに押しつけた。
池井のローブを剥いだ。池井の腰にまたがって、自分のローブを脱いで床に投げ捨てる。
「池井さんっ」
小坂は池井に抱きついた。
唇を重ねて貪りあう。
「んんん」
熱い胸と胸。
唾液が二人の唇の間を流れる。
「好きです」
そう言って小坂は、池井の腰に、腰を擦り付ける。ヌルヌルと二人の鎌首が擦り合う。
「あぁ」
池井が白目を剥く。
「気持ちいいんですか? 池井さん」
腰を擦り付けながら小坂は聞く。
「アァ、ウンッ」
上下にヌルヌル腰を動かしながら兜合わせを続行する小坂。
「アァァ」
池井は背をのけぞらせて喘いでいる。
「脱いで、全部脱いで」
小坂は、池井の袖を脱がす。
熱い腕が絡みつく。
「アァァ、池井さん、嬉しい、もっと、もっと僕を抱きしめて!」
二人は兜合わせでイってしまった。
はぁ、はぁ。小坂は息をつく。
「すごく、よかったです……」
「うん」
池井が小坂を抱いたまま髪を撫でた。
気がつくと、神崎校長がベッド脇に立っていた。
裸にバスローブを羽織った姿。片手で逸物を擦っていた。
「神崎先生……」
小坂は浮気現場を押さえられたかのように驚いて身を起こした。
だが、部屋の中に池井の姿はなかった。
さっきのは夢だったのかもしれない。あれは浮気だ。あんな夢を見てしまうなんて。
「すみません。僕、眠ってしまったみたいで」
神崎校長は黙って小坂に逸物を見せつけた。
小坂は、神崎のものを頬張った。
「ンッ、ンッ」
「君の糞便をする姿を見せてもらって、大変興奮したよ」
神崎は小坂の頭を撫でて言った。
「よく頑張った」
小坂は、そう神崎校長に認められ、痺れるような幸せを感じた。
「さあ、褒美をやろう」
校長は小坂に尻を出させて犯した。
「あ、アン!」
神崎校長は、僕の尻を叩いたり、指で解したりしながら可愛がってくださいました。
神崎先生が最後は僕の中に、たくさん出してくださったので良かったです。
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