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第四章 校長とイケメン教師
イケメン教師、校長に誘惑される
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「小坂君、大丈夫か」
気を失ったようにソファに倒れこんだ小坂を抱きかかえるようにして、校長が聞いた。
「村田に、そんなに酷くされたのか?」
小坂は、重い口を開いた。
「学校では、今日と昨日の二回だけです。でも、村田の家で何度も」
「生徒の家で何度もだって? 家に行くのはやめなさい。君みたいな美男が出入りしていると、よからぬうわさを立てられる」
校長は、顔をしかめた。
校長は、さらに尋ねてきた。
「宮本という生徒とは? 何かあったんじゃないのか?」
小坂は宮本に告白されたことを打ち明けた。
「君みたいだな」
と校長は笑った。
「僕は、宮本みたいに純情じゃありません」
小坂は言った。
「ん? それは、君は、今日も、ほしいということか?」
校長が、小坂のネクタイをグイとつかんだ。
小坂は、あらがいがたい欲望を感じた。だが、村田にされたばかりのアナルを校長に見られるのは、ためらわれることだった。
「どうした? 欲しくないのか? 私が君くらいの年では、毎晩したものだよ」
校長が、うながすように言った。
「奥様とですか?」
小坂は、ためらいがちに聞き返した。
「今は別居しているがね」
校長が、さりげなく答えた。
「え?」
初耳だった。校長との間に立てられた、ためらいの関が、また一つ取り除かれるのを小坂は感じた。
「私のここが役に立たないせいもある」
校長が自嘲気味に笑った。
「君をいたぶっている時は、興奮するんだがな……」
そうつぶやいて、校長は、ゆっくりと小坂の身体をスーツの上から撫でまわした。小坂の身体から徐々に力が抜けていった。
「君は、どうだ? 小坂君」
校長は小坂の肩をつかみ、小坂の背を、ソファの背もたれに押しつけて聞いた。
「欲しかったか?」
「はい……」
小坂は、今は魔法にかけられたように素直になって、そう答えた。
校長は、小坂の脚の間に膝で割り入って、小坂の顎を指先でしゃくって言った。
「小坂君が素直になってくれて嬉しいよ」
校長の視線がまぶしかった。
「鍵をかけてこよう」
校長は、立ち上がってドアに向かって歩きだした。
気を失ったようにソファに倒れこんだ小坂を抱きかかえるようにして、校長が聞いた。
「村田に、そんなに酷くされたのか?」
小坂は、重い口を開いた。
「学校では、今日と昨日の二回だけです。でも、村田の家で何度も」
「生徒の家で何度もだって? 家に行くのはやめなさい。君みたいな美男が出入りしていると、よからぬうわさを立てられる」
校長は、顔をしかめた。
校長は、さらに尋ねてきた。
「宮本という生徒とは? 何かあったんじゃないのか?」
小坂は宮本に告白されたことを打ち明けた。
「君みたいだな」
と校長は笑った。
「僕は、宮本みたいに純情じゃありません」
小坂は言った。
「ん? それは、君は、今日も、ほしいということか?」
校長が、小坂のネクタイをグイとつかんだ。
小坂は、あらがいがたい欲望を感じた。だが、村田にされたばかりのアナルを校長に見られるのは、ためらわれることだった。
「どうした? 欲しくないのか? 私が君くらいの年では、毎晩したものだよ」
校長が、うながすように言った。
「奥様とですか?」
小坂は、ためらいがちに聞き返した。
「今は別居しているがね」
校長が、さりげなく答えた。
「え?」
初耳だった。校長との間に立てられた、ためらいの関が、また一つ取り除かれるのを小坂は感じた。
「私のここが役に立たないせいもある」
校長が自嘲気味に笑った。
「君をいたぶっている時は、興奮するんだがな……」
そうつぶやいて、校長は、ゆっくりと小坂の身体をスーツの上から撫でまわした。小坂の身体から徐々に力が抜けていった。
「君は、どうだ? 小坂君」
校長は小坂の肩をつかみ、小坂の背を、ソファの背もたれに押しつけて聞いた。
「欲しかったか?」
「はい……」
小坂は、今は魔法にかけられたように素直になって、そう答えた。
校長は、小坂の脚の間に膝で割り入って、小坂の顎を指先でしゃくって言った。
「小坂君が素直になってくれて嬉しいよ」
校長の視線がまぶしかった。
「鍵をかけてこよう」
校長は、立ち上がってドアに向かって歩きだした。
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