イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第五章 動きだす生徒たち

イケメン教師、校長に、アダルトショップの利用がバレる

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 校長は、小坂の腕を、グイとつかんだ。
「君は、アダルトショップを利用したんだな?」
校長の目が、問い詰めるように小坂を見た。
「見回りと偽って、本当は、利用していたんだな」

小坂は、校長の視線に射すくめられ、何も答えられなかった。
「やはり、私の予想通り、君は、いやらしい店で、大人の玩具を買っていた」
校長は断じた。

小坂は、校長の断定にも、反論できなかった。それどころか、身動き一つできなかった。校長に逆らうことが怖かった。ラグビー部の猛者たちにも恐れられていた神崎先生なのだ。小坂が抵抗できるわけがない。
「それなのに、そんなことはしていないと、今まで私を騙していたんだね」
校長の手が、小坂の肩をつかんだ。
「見回りだなどと言って」
校長の指が、小坂の唇をなぞった。
「君の唇は、嘘つきだ」
小坂の息があがった。

 校長は、小坂の唇を、ゆっくりとなでながら、聞いた。
「生徒が日曜に、君と店で会った、と証言している」
小坂は、
「知りません……」
と答えてから、はっとした。
 そういえば、麓戸の店から出るときに、入ってこようとした客と、ぶつかったことがある。「すみません」と言った彼の声は……。
 あれが、宮本だったのか!?
「君のクラスの級長の、宮本君が嘘をついているというのか?」
校長が再度、問うた。

 見られていたのだ。いかがわしい店を利用していたのを、生徒に知られてしまったのだ。いや、でも、すれ違っただけだ。店の中で、何をしたかなどは、わかるはずがない。まして、麓戸と何をしていたか、店の主人とどういう関係なのか、そんなことまで明るみになったわけではないのだ。

だが、校長は執拗に小坂を問いただしてきた。
「いかがわしい店を、利用したんだな?」
校長の指が、小坂の上唇、下唇と、供述を促すように、ゆっくりと撫でた。
「あ……んん……」
小坂は目をつぶり、あえいだ。唇に触れられると官能が、ざわざわした。
 校長が言った。
「正直に答えたら、褒美をやる」
もう、陥落してしまいたい。小坂は思った。早く、楽になりたい……。
「はい……僕は、アダルトショップを利用しました」
小坂は、ついに落ちた。

「そうか」
小坂の唇に、校長の指が、グイッと挿しこまれた。
「うぉっ……」
乱暴な挿入が口内の官能を呼び覚ました。
「ん……んん」
小坂は、夢中で校長の指を吸った。
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