イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点) 

麓戸の記憶、イケメン教師の◯便調教

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 下半身は繋げたまま、糞の入った洗面器を青年の顔近くに近づけてやる。青年は、自分のはしたない興奮の痕跡を目の当たりにさせられる。恥ずかしいのだろう。イヤイヤと首を振る。

「恥ずかしいなあ、こんなにたくさんして。洗面器にこんもり。たらいにした方がよかったんじゃないか? 周りに飛び散ってしまったじゃないか」

飛び散ったのは、高々と腰を上げさせて排便させたせいだ。だが、そう言って嬲ってやる。青年は現実を直視できない様子で洗面器から顔を背ける。

「君は上手く便を放らずに、粗相をしてしまった。周りに飛び散ってしまったんだよ」
汚物が飛び散った床で交わっているものだから、互いの身体にも汚物がついてしまう。
 自分の失敗を実感させられ、青年は身をすくめている。恥ずかしさもあるが、同時に昂ってもいるようだった。

「豚小屋でしてるみたいな酷い臭いだなあ」
身体をぴったりとつけて青年の身体を愛撫して言う。
「床で餌を食べて、床で糞をして、糞に塗れてまぐわうんだから豚といっしょか」
身体を撫で回してやれば青年の鼓動と呼吸が速くなる。
 そろそろ頃合いかと腰の動きを速めてやる。

「うっ、うっ、ンッ」
青年の身体がゆさゆさと揺さぶられている。黒髪が揺れる。

「いい声だ。好きなんだろ? こういうのが。ペトロールに塗れてするのが」
煽ってやる。

「ンッ、ンッ、アッ」
青年は髪を振り乱す。応じるように、自分でも腰を振り出す。
 フフッ。
 内心ほくそ笑む。
 陥落だな。
 腰の動きが、こういうことが好きでたまらないと白状してしまっている
 だが青年の口から言わせたい。
「どうだ、これは好きか?」
もう答えざるを得ないところまで追いこんだはずだ。

 青年の顔を覗きこむ。その唇が下卑た嗜好を白状する瞬間を見逃すわけにはいかない。その瞬間のために、時間をかけてきたのだから。射精の瞬間のように。
 青年の美貌が歪む。泣きそうに。苦痛のように。強すぎる快楽に。興奮に。醜く歪む。
「すき……アッ、ンッ」
白状した。城が落ちた。
唇の間から、かすかに漏れた好きという告白。この変態的な行為を好きだと。
 征服感が自信となって身体に満ちる。

「糞塗れのセックスが好きか?」
もう一度、念を押す。青年の脳に屈辱と快楽と恍惚を刻みこむように。何度でも彫みたい。その脳に。快楽とともに。
 こんなセックスをしてしまったら、もう引き返せない。普通の関係、ノーマルな行為では興奮できなくなるだろう。
 もう戻れないのだ。
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