95 / 475
第七章 第二の問題
イケメン教師、校長に玩具でお仕置きされる
しおりを挟む
宮本が校長室から去った後、校長は黙って立ち上がり、デスクの引き出しから、何かをとり出した。
「小坂君。わかっているね」
カチッとスイッチの音がして、男の人体の一部を模したグロテスクな形をした玩具が、校長の手の中で、ブルブルとふるえだした。
「お仕置きだ」
校長が、小坂に近づいてきて、ふるえる玩具で、小坂の身体をスーツの上からなぞった。
「あ……あぁ……」
小坂の身体を玩具が這いずりまわる。
「あぁぁぁ……あぁぁ……」
玩具の振動に合わせて、小坂は声をあげ続ける。
「君は、ほんとうに悪い教師だな。相当きついお仕置きが必要だ」
小坂に、反論の余地はない。思い出すのも恥ずかしい行為を暴露されてしまったのだ。
校長が、玩具を小坂の鼻先に近づけると、小坂は、玩具に舌を伸ばした。
「君も、だいぶ素直になってきたね。しつけが効いてきたんだな」
校長が小坂の髪をなでた。
小坂は振動する玩具を口に含んだ。
「こういう玩具で保護者に攻められたのか?」
校長が小坂の口の奥に玩具をつっこんだ。
「うぐっ」
小坂の息がつまり、吐きそうになった。
校長の手が小坂の股間を確かめるようになでた。
「今の刺激で、ここが、もう、こんなになった……」
校長の手が、股間に触れた。
「オ……オオ……」
小坂は腰を浮かせた。
「君は、こんな玩具で攻められると、イチコロなんだな。さっき、これを見ただけで欲情していただろう?」
校長の手が、ふるえる玩具を動かした。小坂の口に唾液があふれた。恥ずかしいよだれが垂れそうだ。玩具を動かされると口の中でつばがグチュグチュ音をたてていやらしい。
小坂の股間に置かれていた校長の手が、上下になでさすった。
小坂も、はや恥も忘れて、求めるように腰を突き上げた。校長は、
「恥ずかしい身体だ」
とあきれたように言い、指で、小坂の形を浮き上がらせるようになぞった。
「こんなに張りつめているのだったら、すぐにでもイッてしまいそうだな」
校長は、小坂の口から玩具を抜いた。
「すぐに欲を満たしたら、仕置きにならん」
小坂は、
「あぁぁ……」
と呻き声を洩らした。
「小坂君には、性欲をがまんすることを覚えてもらわないといけないのだからな」
と校長は言った。
「自分から積極的に求めて動くなど、もってのほかだ」
校長は、小坂のネクタイをほどくと、小坂の両手首をまとめて、きつく縛りあげてしまった。
「ほら、これで自分で触ったりできないぞ。さあ、これで、どこまで我慢できるか」
「あっ……あ……あ……」
必死で我慢するが、喘ぎ声は我慢できない。
縛りあげられた両手は頭上に上げさせられ、突き出した股間は、恥ずかしいほどにくっきりと形を浮きあがらせていた。
「こんな格好……嫌です……」
小坂は腰をムズムズ動かした。
「嫌だとか言って、ここは喜んでいるじゃないか。腰をくねくねさせて、いやらしい動きだ。誘っているようにしか見えんぞ」
「小坂君。わかっているね」
カチッとスイッチの音がして、男の人体の一部を模したグロテスクな形をした玩具が、校長の手の中で、ブルブルとふるえだした。
「お仕置きだ」
校長が、小坂に近づいてきて、ふるえる玩具で、小坂の身体をスーツの上からなぞった。
「あ……あぁ……」
小坂の身体を玩具が這いずりまわる。
「あぁぁぁ……あぁぁ……」
玩具の振動に合わせて、小坂は声をあげ続ける。
「君は、ほんとうに悪い教師だな。相当きついお仕置きが必要だ」
小坂に、反論の余地はない。思い出すのも恥ずかしい行為を暴露されてしまったのだ。
校長が、玩具を小坂の鼻先に近づけると、小坂は、玩具に舌を伸ばした。
「君も、だいぶ素直になってきたね。しつけが効いてきたんだな」
校長が小坂の髪をなでた。
小坂は振動する玩具を口に含んだ。
「こういう玩具で保護者に攻められたのか?」
校長が小坂の口の奥に玩具をつっこんだ。
「うぐっ」
小坂の息がつまり、吐きそうになった。
校長の手が小坂の股間を確かめるようになでた。
「今の刺激で、ここが、もう、こんなになった……」
校長の手が、股間に触れた。
「オ……オオ……」
小坂は腰を浮かせた。
「君は、こんな玩具で攻められると、イチコロなんだな。さっき、これを見ただけで欲情していただろう?」
校長の手が、ふるえる玩具を動かした。小坂の口に唾液があふれた。恥ずかしいよだれが垂れそうだ。玩具を動かされると口の中でつばがグチュグチュ音をたてていやらしい。
小坂の股間に置かれていた校長の手が、上下になでさすった。
小坂も、はや恥も忘れて、求めるように腰を突き上げた。校長は、
「恥ずかしい身体だ」
とあきれたように言い、指で、小坂の形を浮き上がらせるようになぞった。
「こんなに張りつめているのだったら、すぐにでもイッてしまいそうだな」
校長は、小坂の口から玩具を抜いた。
「すぐに欲を満たしたら、仕置きにならん」
小坂は、
「あぁぁ……」
と呻き声を洩らした。
「小坂君には、性欲をがまんすることを覚えてもらわないといけないのだからな」
と校長は言った。
「自分から積極的に求めて動くなど、もってのほかだ」
校長は、小坂のネクタイをほどくと、小坂の両手首をまとめて、きつく縛りあげてしまった。
「ほら、これで自分で触ったりできないぞ。さあ、これで、どこまで我慢できるか」
「あっ……あ……あ……」
必死で我慢するが、喘ぎ声は我慢できない。
縛りあげられた両手は頭上に上げさせられ、突き出した股間は、恥ずかしいほどにくっきりと形を浮きあがらせていた。
「こんな格好……嫌です……」
小坂は腰をムズムズ動かした。
「嫌だとか言って、ここは喜んでいるじゃないか。腰をくねくねさせて、いやらしい動きだ。誘っているようにしか見えんぞ」
10
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる