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第七章 第二の問題
イケメン教師、校長にどちらに欲しいか言わされる
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校長の手が、小坂の両ももを、ぐっと鷲づかみ、股を引き裂くように広げさせた。
「せんせい……」
つかまれた内腿に、玩具の振動が伝わる。
「ほし……」
小坂は、頭を左右に振って、快楽をのがした。
「前と、後ろと、どっちがいいんだ。え? 言ってみなさい」
校長が、厳しい口調で、せめるように聞いた。
「せんせ……やめ……」
人体の肌合いに似たシリコン製の玩具の感触。亀頭を模した玩具の先端が、小坂の敏感な内腿を這っていた。
「アナルもほしがってぱくぱくしているし、前のほうもよだれをたらすし」
手中の玩具で小坂の内腿をなぞりながら、校長は小坂をなぶる。
「いったい、どっちなんだ。決めなさい」
校長の手が内腿に触れるたびに、小坂の身体が、びくんとする。
「さわって……ください」
「どっちに」
「ペニ……」
開いた小坂の口に玩具がつっこまれた。
「それをがまんできずに、保護者と……。君は、最低だ!」
激した校長の手で、小坂の口に無理やりねじこまれる玩具。小坂の下半身が充血して熱くなる。
「こんないやらしい姿を、さらしたのか。君は、君はっ……!」
小坂は玩具を頬張り、ねっとりとしゃぶる。小坂の腰が動く。
小坂の脳裏に、身体に、高校時代の記憶がよみがえる。
後ろの穴で何度もイかされ、あえがされ、中に出されて、腰がたたなくなりながら授業に出た……。
授業中に尻を触られ、前をつかまれた。
小坂は、がまんできず、休み時間に求めた。屋上で、トイレで、旧部室棟で。
最初は、屈辱的なオナニーをさせられるだけだった。途中で何度もとめられて、お願いです、擦らせてください、いかせてくださいと懇願させられた。
前をしゃぶらされた。しゃぶっているだけで、触れもせず、達したこともあった。
そのことでまた、辱められた。ただ、しゃぶるために呼び出され、口に出されて飲まされる。顔にかけられる。それだけで、達っしてしまうこともあったし、悶々とした身体を持て余し、そのままなことも多かった。
そのまま授業に行かされて、机のかげで、こっそり慰撫することもあった。授業中にする自慰……。つかまれて、授業中に、射精してしまったこともある。
そして、旧部室棟での毎日の行為。
そして教師になった今は……。
しゃぶるだけ、オナニーだけ、そんな行為が続いていていた。小坂は、ほしくてたまらない状態にさせられていた。
麓戸に、がまんを繰り返させられて、何日もおあずけさせられていた。欲望で、目もくらみそうだった。
校長も、小坂をいたぶっていた。小坂は身体を触られ、撫でられては、いやらしい言葉で欲情させられていた。
そこに、褒美のように与えられた旧部室棟での行為。
旧部室棟で、生徒にスーツを脱がされて、半裸で押し倒され、後孔をさらされたとき、小坂のアナルは求めていた。奥の奥まで挿れてほしい。小坂は尻を突き出して願った。
「中まで、奥深く挿れて、何度も往復してほしい」
そう言って、生徒の腰にしがみついた。ドロドロにされたアナルの快感。一度いってもおさまらない欲情。何度も求めた。壁に手をつき、床に手をつき、腰を振った。
「いい……いい……」
何度もうめいた。「もっとほしい、もっとほしい」と、腰を動かした。
校長とも、麓戸とも、今は、セックスがしたくてたまらない。触れられれば感じてしまう。もっとしてほしい。他の人とするなと言うなら、もっと……。
玩具が引き出され、小坂は息をついた。
「こんなに肌を紅潮させて……君の全身がほしがっている……」
校長が荒い息をしながら言った。
「ほしいです……」
小坂は自ら股をひろげた。
そんな小坂を見て校長は叱責するように言う。
「君は我慢が足りない」
だが、小坂は無理だった。
「もう、がまんできません……」
情けない言葉を吐くしかなかった。
小坂を上から見下ろして校長はたしなめた。
「恥ずかしいと思わないのか」
校長が小坂の身体の上にかがみこんだ。
「ア……」
素肌に湿った感触を感じて小坂は小さく声をあげた。
小坂のむき出しにされた皮膚の上を、ゆっくりと、校長の舌がナメクジのように這っていく。唾液でぬれた皮膚の上を、震える玩具が追いかけるように滑っていく。
「アァ……いい……」
小坂は、校長室の革張りのソファの上で、全身をくねらせた。革が肌にすいつく。小坂は、革の匂いに欲情した。
校長の腕の下で、小坂は漏れ出そうになる、いやらしい喘ぎ声を押し殺しながら、のたうちまわった。狭く窮屈なソファの上は、小坂に拘束されているような感覚を生じさせた。
天井を見る。デスクが目に入る。戸棚が。ドアが。さかしまの世界。栄光の優勝カップが、残酷にギラギラと輝いていた。
「せんせい……」
つかまれた内腿に、玩具の振動が伝わる。
「ほし……」
小坂は、頭を左右に振って、快楽をのがした。
「前と、後ろと、どっちがいいんだ。え? 言ってみなさい」
校長が、厳しい口調で、せめるように聞いた。
「せんせ……やめ……」
人体の肌合いに似たシリコン製の玩具の感触。亀頭を模した玩具の先端が、小坂の敏感な内腿を這っていた。
「アナルもほしがってぱくぱくしているし、前のほうもよだれをたらすし」
手中の玩具で小坂の内腿をなぞりながら、校長は小坂をなぶる。
「いったい、どっちなんだ。決めなさい」
校長の手が内腿に触れるたびに、小坂の身体が、びくんとする。
「さわって……ください」
「どっちに」
「ペニ……」
開いた小坂の口に玩具がつっこまれた。
「それをがまんできずに、保護者と……。君は、最低だ!」
激した校長の手で、小坂の口に無理やりねじこまれる玩具。小坂の下半身が充血して熱くなる。
「こんないやらしい姿を、さらしたのか。君は、君はっ……!」
小坂は玩具を頬張り、ねっとりとしゃぶる。小坂の腰が動く。
小坂の脳裏に、身体に、高校時代の記憶がよみがえる。
後ろの穴で何度もイかされ、あえがされ、中に出されて、腰がたたなくなりながら授業に出た……。
授業中に尻を触られ、前をつかまれた。
小坂は、がまんできず、休み時間に求めた。屋上で、トイレで、旧部室棟で。
最初は、屈辱的なオナニーをさせられるだけだった。途中で何度もとめられて、お願いです、擦らせてください、いかせてくださいと懇願させられた。
前をしゃぶらされた。しゃぶっているだけで、触れもせず、達したこともあった。
そのことでまた、辱められた。ただ、しゃぶるために呼び出され、口に出されて飲まされる。顔にかけられる。それだけで、達っしてしまうこともあったし、悶々とした身体を持て余し、そのままなことも多かった。
そのまま授業に行かされて、机のかげで、こっそり慰撫することもあった。授業中にする自慰……。つかまれて、授業中に、射精してしまったこともある。
そして、旧部室棟での毎日の行為。
そして教師になった今は……。
しゃぶるだけ、オナニーだけ、そんな行為が続いていていた。小坂は、ほしくてたまらない状態にさせられていた。
麓戸に、がまんを繰り返させられて、何日もおあずけさせられていた。欲望で、目もくらみそうだった。
校長も、小坂をいたぶっていた。小坂は身体を触られ、撫でられては、いやらしい言葉で欲情させられていた。
そこに、褒美のように与えられた旧部室棟での行為。
旧部室棟で、生徒にスーツを脱がされて、半裸で押し倒され、後孔をさらされたとき、小坂のアナルは求めていた。奥の奥まで挿れてほしい。小坂は尻を突き出して願った。
「中まで、奥深く挿れて、何度も往復してほしい」
そう言って、生徒の腰にしがみついた。ドロドロにされたアナルの快感。一度いってもおさまらない欲情。何度も求めた。壁に手をつき、床に手をつき、腰を振った。
「いい……いい……」
何度もうめいた。「もっとほしい、もっとほしい」と、腰を動かした。
校長とも、麓戸とも、今は、セックスがしたくてたまらない。触れられれば感じてしまう。もっとしてほしい。他の人とするなと言うなら、もっと……。
玩具が引き出され、小坂は息をついた。
「こんなに肌を紅潮させて……君の全身がほしがっている……」
校長が荒い息をしながら言った。
「ほしいです……」
小坂は自ら股をひろげた。
そんな小坂を見て校長は叱責するように言う。
「君は我慢が足りない」
だが、小坂は無理だった。
「もう、がまんできません……」
情けない言葉を吐くしかなかった。
小坂を上から見下ろして校長はたしなめた。
「恥ずかしいと思わないのか」
校長が小坂の身体の上にかがみこんだ。
「ア……」
素肌に湿った感触を感じて小坂は小さく声をあげた。
小坂のむき出しにされた皮膚の上を、ゆっくりと、校長の舌がナメクジのように這っていく。唾液でぬれた皮膚の上を、震える玩具が追いかけるように滑っていく。
「アァ……いい……」
小坂は、校長室の革張りのソファの上で、全身をくねらせた。革が肌にすいつく。小坂は、革の匂いに欲情した。
校長の腕の下で、小坂は漏れ出そうになる、いやらしい喘ぎ声を押し殺しながら、のたうちまわった。狭く窮屈なソファの上は、小坂に拘束されているような感覚を生じさせた。
天井を見る。デスクが目に入る。戸棚が。ドアが。さかしまの世界。栄光の優勝カップが、残酷にギラギラと輝いていた。
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