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第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点)
麓戸と池井 3
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麓戸は屋上の塔屋に上って昼寝をしていた。人の声がして慌てて起き上がった。すぐ下を見ると神崎と池井の姿があった。
池井の剥き出しの腰が動いていた。
「ンッ、アァッ、ん、もう少し、先生、イク、いっちゃう」
神崎が池井の腰を抱いている。
池井の髪が揺れている。ゆさゆさと揺さぶられる身体。池井は華奢な白い尻の間に、異常に大きく見える血管の浮き出た使い込まれたような赤黒い棒を咥え込んでいた。赤黒い棒はヌラヌラと光りながら、出たり入ったり凶暴な動きを繰り返す。池井の尻の穴は張り裂けそうに広がっていた。
「あっ、アー! いいっ、いいっ」
池井が叫ぶ。獣のような異常でものすごい声だ。
「アッ、アッ」
神崎が池井を振り向かせた。
「イク、アァァァ」
池井が神崎の腕の中でイキ顔を晒していた。
白目を剥いて涎を垂らしている死人のような表情。
死体のようにビクビクと身体を痙攣させた。
池井がコンクリートの床にガクリと膝をついた。
白い制服のワイシャツ。剥き出しの下半身からビュビュッと白いものを吐いた。
屋上の床に死んだように倒れた。
神崎が、失神した池井の頬をピシャピシャと叩いて起こした。
ぐったりしていた池井は目を開けて起き上がった。そしておもむろに神崎の股間に顔を寄せ口を動かし始めた。神崎は池井の頭を撫でている。池井はよだれを垂らしながら餓鬼のような形相でむしゃぶりついている。
「はぁっ、あぁっ……あむっ……ん、む……」
ものも言わずに夢中でしゃぶっている。
やがて神崎が池井の頭を両手でつかみ、抜き差しをコントロールし始めた。
ほとんど抜いて先の方だけチロチロ舌で舐めさせている。
「ん……む……ん……」
池井の下半身はまた勃っている。舐めながら興奮しているようだった。
片手で池井が自分の下半身をいじっている。
「ねえ、また挿れて……」
そういう池井の目はとろんとしていた。普通の精神状態ではなかった。常軌を逸している。
「ああああああああ!」
池井の狂ったような喘ぎ声。池井の剥き出しにされた臀部が青空の下、前後に揺れる。
体位を変えて神崎に抱え上げられて池井は再び絶頂に達した。
ぐったりしているところに強引に咥えさせられた池井は最後に精飲を強要された。が、飲みきれず顔に吐精されていた。
後に残った池井は、顔についたものを両手の指でなすりとった。片手の指は後孔へ挿れ、もう片方の手の指を口にもっていって咥えた。
池井が屋上を去った後、麓戸は屋上を後にした。
池井の剥き出しの腰が動いていた。
「ンッ、アァッ、ん、もう少し、先生、イク、いっちゃう」
神崎が池井の腰を抱いている。
池井の髪が揺れている。ゆさゆさと揺さぶられる身体。池井は華奢な白い尻の間に、異常に大きく見える血管の浮き出た使い込まれたような赤黒い棒を咥え込んでいた。赤黒い棒はヌラヌラと光りながら、出たり入ったり凶暴な動きを繰り返す。池井の尻の穴は張り裂けそうに広がっていた。
「あっ、アー! いいっ、いいっ」
池井が叫ぶ。獣のような異常でものすごい声だ。
「アッ、アッ」
神崎が池井を振り向かせた。
「イク、アァァァ」
池井が神崎の腕の中でイキ顔を晒していた。
白目を剥いて涎を垂らしている死人のような表情。
死体のようにビクビクと身体を痙攣させた。
池井がコンクリートの床にガクリと膝をついた。
白い制服のワイシャツ。剥き出しの下半身からビュビュッと白いものを吐いた。
屋上の床に死んだように倒れた。
神崎が、失神した池井の頬をピシャピシャと叩いて起こした。
ぐったりしていた池井は目を開けて起き上がった。そしておもむろに神崎の股間に顔を寄せ口を動かし始めた。神崎は池井の頭を撫でている。池井はよだれを垂らしながら餓鬼のような形相でむしゃぶりついている。
「はぁっ、あぁっ……あむっ……ん、む……」
ものも言わずに夢中でしゃぶっている。
やがて神崎が池井の頭を両手でつかみ、抜き差しをコントロールし始めた。
ほとんど抜いて先の方だけチロチロ舌で舐めさせている。
「ん……む……ん……」
池井の下半身はまた勃っている。舐めながら興奮しているようだった。
片手で池井が自分の下半身をいじっている。
「ねえ、また挿れて……」
そういう池井の目はとろんとしていた。普通の精神状態ではなかった。常軌を逸している。
「ああああああああ!」
池井の狂ったような喘ぎ声。池井の剥き出しにされた臀部が青空の下、前後に揺れる。
体位を変えて神崎に抱え上げられて池井は再び絶頂に達した。
ぐったりしているところに強引に咥えさせられた池井は最後に精飲を強要された。が、飲みきれず顔に吐精されていた。
後に残った池井は、顔についたものを両手の指でなすりとった。片手の指は後孔へ挿れ、もう片方の手の指を口にもっていって咥えた。
池井が屋上を去った後、麓戸は屋上を後にした。
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