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第二十三章
イケメン教師、妖しい店のステージに立つ
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小坂は、麓戸に借りた服を着て、車に乗せられた。
ざわついた街の空気。ネオンが輝いている。街の灯が、川面に映し出される。
小坂は信号で止まるたびに、ゆっくり服のボタンをはずしていった。
「こらこら。通行人に見せびらかす気か。脱ぐのは、まだ早いぞ」
麓戸がたしなめたが、昂ぶっている小坂は助手席でじょじょに服を脱いでいった。
最後には素っ裸になって、シートでオナニーを始めた。
「あっ、あぁぁっ」
黒革のシートの上で身悶えする様を外から見られそうだ。
脚を広げてアナルをさらしながら、股間を握りクチュクチュ音を立てた。
「あぁぁ、見て、愛出人のアナル」
街角で恋人たちが唇を重ねている。男の手が男の尻を撫でている。
麓戸が駐車場に車を停めた。
「悪い子だね」
麓戸が頬に口づけすると、小坂は麓戸の首にかじりついた。
後部座席で、麓戸とまぐわいたい。
「ダメだよ。これからステージで、オデトのイクところを見てもらうんだからね」
麓戸はさとすように小坂に言い聞かせ、再び服を着せた。
階段を降りて、麓戸が店の扉を開けた。
「もっと、足をひろげて」
声の聞こえる方を見ると素っ裸の青年が大きな玩具を肛門に挿れられている。
肛門に玩具が埋まっていく様子と、苦痛と快感で歪んだ青年の顔を小坂が唖然として見ていると、
「こっちだ」
と麓戸に手を引かれた。小坂はステージの袖に連れられていった。
ラバー製の服に身を包んだ男が麓戸に声をかけてきた。
「うわさに聞く美人ですね」
小坂もまた、ラバー製のマスクを被せられた。目と口と鼻だけ開いている。
「もったいないなあ、フルマスクだなんて。きれいな顔が見えなくなってしまう」
さっきの人が言う。
「堅い職についているから、無理なんだ」
麓戸が答えている。
「ああ、見るからに清楚系ですもんね。そそるなあ。こんな綺麗な青年が舞台で晒されるかと思うと」
小坂はベネチアンマスクをつけた麓戸とラバーの男と共にステージに上がった。ステージの周りを観客がぐるりと取り囲んでいる。
小坂は最初こそ舞台に立たされて緊張したが麓戸に身体を触られながら徐々に性感を高められていった。少しずつスーツも脱がされていく。
「全部脱ぎなさい」
麓戸に言われて、小坂は最後の下着を自分で脱いだ。
「きれいな身体ですね。羨ましい」
全身ラバーの男は、舌なめずりした。
司会の男が麓戸にインタビューした。
「エッチはどのくらい我慢させましたか?」
「一週間です」
「いいですね。一週間、オナニーも我慢したんですか?」
「いえ、先ほど私の家で、素っ裸でオナニーを始めてしまいましてね。ここに来る間も、車の助手席で全裸になって、股を開いて誘ってきて困りました」
「大胆ですね」
「それでも、イクのは我慢させました」
「それではウズウズしてたまらない身体になっているということですね。今回ここに来たきっかけは?」
「日常的に若者と乱交していたのが、できなくなって、身体がほてっているというのです。彼は若い学生と乱交したいと言うのです」
「それは、いけませんね」
「ええ。きついお仕置きをしてやらなくてはなりません」
麓戸の言葉に司会者も頷いた。
ざわついた街の空気。ネオンが輝いている。街の灯が、川面に映し出される。
小坂は信号で止まるたびに、ゆっくり服のボタンをはずしていった。
「こらこら。通行人に見せびらかす気か。脱ぐのは、まだ早いぞ」
麓戸がたしなめたが、昂ぶっている小坂は助手席でじょじょに服を脱いでいった。
最後には素っ裸になって、シートでオナニーを始めた。
「あっ、あぁぁっ」
黒革のシートの上で身悶えする様を外から見られそうだ。
脚を広げてアナルをさらしながら、股間を握りクチュクチュ音を立てた。
「あぁぁ、見て、愛出人のアナル」
街角で恋人たちが唇を重ねている。男の手が男の尻を撫でている。
麓戸が駐車場に車を停めた。
「悪い子だね」
麓戸が頬に口づけすると、小坂は麓戸の首にかじりついた。
後部座席で、麓戸とまぐわいたい。
「ダメだよ。これからステージで、オデトのイクところを見てもらうんだからね」
麓戸はさとすように小坂に言い聞かせ、再び服を着せた。
階段を降りて、麓戸が店の扉を開けた。
「もっと、足をひろげて」
声の聞こえる方を見ると素っ裸の青年が大きな玩具を肛門に挿れられている。
肛門に玩具が埋まっていく様子と、苦痛と快感で歪んだ青年の顔を小坂が唖然として見ていると、
「こっちだ」
と麓戸に手を引かれた。小坂はステージの袖に連れられていった。
ラバー製の服に身を包んだ男が麓戸に声をかけてきた。
「うわさに聞く美人ですね」
小坂もまた、ラバー製のマスクを被せられた。目と口と鼻だけ開いている。
「もったいないなあ、フルマスクだなんて。きれいな顔が見えなくなってしまう」
さっきの人が言う。
「堅い職についているから、無理なんだ」
麓戸が答えている。
「ああ、見るからに清楚系ですもんね。そそるなあ。こんな綺麗な青年が舞台で晒されるかと思うと」
小坂はベネチアンマスクをつけた麓戸とラバーの男と共にステージに上がった。ステージの周りを観客がぐるりと取り囲んでいる。
小坂は最初こそ舞台に立たされて緊張したが麓戸に身体を触られながら徐々に性感を高められていった。少しずつスーツも脱がされていく。
「全部脱ぎなさい」
麓戸に言われて、小坂は最後の下着を自分で脱いだ。
「きれいな身体ですね。羨ましい」
全身ラバーの男は、舌なめずりした。
司会の男が麓戸にインタビューした。
「エッチはどのくらい我慢させましたか?」
「一週間です」
「いいですね。一週間、オナニーも我慢したんですか?」
「いえ、先ほど私の家で、素っ裸でオナニーを始めてしまいましてね。ここに来る間も、車の助手席で全裸になって、股を開いて誘ってきて困りました」
「大胆ですね」
「それでも、イクのは我慢させました」
「それではウズウズしてたまらない身体になっているということですね。今回ここに来たきっかけは?」
「日常的に若者と乱交していたのが、できなくなって、身体がほてっているというのです。彼は若い学生と乱交したいと言うのです」
「それは、いけませんね」
「ええ。きついお仕置きをしてやらなくてはなりません」
麓戸の言葉に司会者も頷いた。
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