121 / 475
第十章 ラグビー部
ラグビー部幹部、生徒会室で小坂を犯す
しおりを挟む
翌日の生徒会室。
「さあ、奉仕の時間だ」
生徒会長が鎖をジャラリと鳴らして言った。鎖は小坂の首輪に繋がっていた。初めは鎖が重いと文句を言った生徒会長だったが、まんざらでもなさそうだ。本格的な拘束プレイの質感に満足げな様子だった。
ドアが鳴った。
「どうぞ」
生徒会長が答え、風紀委員長がドアを開けた。
のしのしと生徒会室に入って来たのは、練習用ユニフォームを着た巨大な体躯の三年のラグビー部の部長一人と、同じく体格のいい副部長、猿のような顔の副部長の二人だった。
ラグビー部の部長が言った。
「小坂先生、ラグビー部のOBが言っていましたよ。小坂先生は、高校時代から、ずいぶん、たくさんのモノをのみこんでいたらしいですね……ここに、ね?」
部長は、小坂の尻を服の上から撫でた。
「あー、もう、我慢できないぜ! こんなエロい格好しやがって!」
部長は、小坂の首輪についた鎖をグイと引っ張り、小坂の顔や身体を舐めまわすように見ると、舌舐めずりした。
部長が生徒会長に聞いた。
「なあ、もういいんだろう? 無理やり犯してもいいんだろう?」
「制裁だから……そうだな」
風紀委員長が腕組みして承諾した。
「やったぜ、その方が興奮する」
部長が言った。
「小坂のシャツを破いて、押し倒して、無理やりアナルに挿れたいんだが、いいか?」
部長が、はやった。
「校長にさんざんやられて、広がりきった穴なんて、それぐらいやってやらないと面白みがないからな」
部長は、照れ隠しのように言いわけした。
「いや、これが、なかなかしまりがいいんだ」
風紀委員長が小坂を品物のように品評した。
「えっ、風紀委員長、おまえも、こいつと、やったのか?」
副部長が驚いたように聞く。
「もちろんだよ。我々執行部の管理する飼犬なのだからね。そこのところは忘れずに、壊さないように、大切に扱ってくれよ」
生徒会長が助け船を出す。
「へへっ、クソ真面目な風紀委員長の理性を失わせるほど、卑猥な教師ってことか」
部長が笑った。
「こいつは上物だよ」
風紀委員長は女衒のように言った。
「当たり前だ。うちの先輩たちが、こいつを玩具専用の身体に仕込んだんだからな。イケメン教師の面をしてすましているが、こいつの本性は、一日たりとも変態セックスを我慢できない、淫乱な性奴隷さ。さあ、俺にも、OBの先輩方にしたのと同じように仕えてくれよな」
ラグビー部部長はユニフォームのパンツをずり下げると小坂の口にいきなり突き入れた。
「お……」
小坂の口はいっぱいになった。むわっと蒸れた小便の臭いと、汗のしょっぱい味が口中に広がった。
「もっと舌を動かせよ」
部長が命令した。
「おふ……」
「いいぞ、もっとだ」
太いモノが小坂の口を出入りした。こんなのをいきなり入れられたら裂けてしまう。
「もっと舌を動かしてくれないと気持ちよくないぞ」
小坂は苦しくて息をするのがやっとだ。
「性処理係なら性処理係らしく、もっと舌を使うんだ……そうだ……いいぞ……」
「恥ずかしい教師だな。生徒に性処理係と言われてこんなことをして」
副部長が蔑んだ。
「それが性処理係さ。そうだ、こんどOBが来るから連絡して犯してもらおう。久しぶりで嬉しいだろう? 先輩とやるのは」
部長が腰を使いながら言った。小坂はゾッとした。
「勝手なことをするな。小坂は、我々生徒会のものだ。君らの占有ではない」
生徒会長が遮った。
「小坂は、もともとラグビー部の性処理係だったんだ。我々の部で独占するのは当たり前だ」
部長は、小坂の口に突き入れながら言った。
「やめろよ」
風紀委員長は怒った。
「ほら、誰が口を休めていいと言った?」
ラグビー部の部長が小坂の横っ面をひっぱたいた。
「おい、手荒く扱うなと言っただろう。貸し出してやっているだけなんだぞ」
風紀委員長が注意した。
「おまえはもう、散々やった後だから、そんなことを言うんだろう? 俺らはまだやってないんだよ。早く試したいんだ」
副部長が言った。
「そんなに乱暴にするなら返してもらう」
風紀委員長が息巻いた。
「うるさいなあ。生徒会長、こいつを締め出してくれよ。集中できないぜ」
部長がうんざり顔で言った。
「わかった。僕たちは出て行く。終わったら呼んでくれ」
生徒会長は宮本に鎖の端を手渡すと、風紀委員長を連れてドアに向かった。
「え、おまえもか? おまえは、ここにいろよ……」
風紀委員長は、生徒会長に言っている。が、生徒会長によってドアの方へ押しやられた。
「ああ。そこで監視されて、あれこれ言われたら、立つものも立たなくなるからな。二人とも出てってくれよ」
部長が、憎らしいせせら笑いを浮かべながら、二人を振り向いて言った。
生徒会室には、宮本と、ラグビー部部長たちが残った。
ラグビー部部長が宮本に聞いた。
「で、君は、なに?」
「僕は……小坂先生のクラスの級長です」
宮本は答えた。
「関係ねぇじゃん。何でいるんだよ。こいつも出ていかせろよ」
副部長が文句を言った。
「そうだ、そうだ。邪魔だよ。こいつが監視していたら、俺たちの好き放題にできないだろ」
もう一人の副部長も言う。
「それとも、この子も好きにしていいってこと?」
「あはは、それはいいな」
副部長たちは笑った。
「それとも小坂のお気に入りか? で、小坂とは、もうやったのか?」
宮本は動揺を見せないように答えた。
「僕は、あなたたちが小坂先生に酷いことをしないか見張っているんです」
「へー? 俺たち、酷いことしかしないと思うんだけど? そもそも、首輪させて鎖つけて貸し出しして先生を生徒に犯させる行為は、酷いことじゃないんだ?」
まぜっ返すように副部長は聞いた。
「よくないことです……」
宮本は答えた。
「だよねえ? キミは、小坂先生がやられるのは嫌?」
「はい」
「あ、そう。なら、俺としては、代わりに、君でもいいんだけど」
副部長が、宮本に手をかけた。
「それは……」
宮本はあとずさった。
小坂が首を振って凶暴な突起から逃れて言った。
「宮本には手を出すな!」
「生徒を守る正義の教師、か。ということは、おまえを無理やりやってもいいってことだよな」
ラグビー部部長は小坂を押し倒して、ワイシャツに手をかけて、いっきに引き破った。
「あっ」
ビリリッと布地の裂ける音がした。目の前の視界にぶら下がる布地の切れ目の糸。裂け目から、乳首が覗いた。
「ああ、興奮するぜ。アナルの方はもう完璧に準備してあるんだろうな? 貸し出すとか言うくらいなら、執行部の連中もそれくらいしてくれないとなあ?」
部長は、小坂の脚をひろげさせ、アナルに指を入れた。
「うっわ、すっげえヌルヌルだ。これなら俺のでもいけるだろう」
メリメリと太いモノを押しつけられて、小坂はうめいた。
「うっわぁ……すごいぜ……。やっぱり、こいつは、部に持ち帰って、じっくり味わいたいな」
部長は舌舐めずりした。
「そうしよう。こんなところでは、ゆっくりまわせない」
部長と副部長たちは小坂を担ぎ上げた。
「さあ、奉仕の時間だ」
生徒会長が鎖をジャラリと鳴らして言った。鎖は小坂の首輪に繋がっていた。初めは鎖が重いと文句を言った生徒会長だったが、まんざらでもなさそうだ。本格的な拘束プレイの質感に満足げな様子だった。
ドアが鳴った。
「どうぞ」
生徒会長が答え、風紀委員長がドアを開けた。
のしのしと生徒会室に入って来たのは、練習用ユニフォームを着た巨大な体躯の三年のラグビー部の部長一人と、同じく体格のいい副部長、猿のような顔の副部長の二人だった。
ラグビー部の部長が言った。
「小坂先生、ラグビー部のOBが言っていましたよ。小坂先生は、高校時代から、ずいぶん、たくさんのモノをのみこんでいたらしいですね……ここに、ね?」
部長は、小坂の尻を服の上から撫でた。
「あー、もう、我慢できないぜ! こんなエロい格好しやがって!」
部長は、小坂の首輪についた鎖をグイと引っ張り、小坂の顔や身体を舐めまわすように見ると、舌舐めずりした。
部長が生徒会長に聞いた。
「なあ、もういいんだろう? 無理やり犯してもいいんだろう?」
「制裁だから……そうだな」
風紀委員長が腕組みして承諾した。
「やったぜ、その方が興奮する」
部長が言った。
「小坂のシャツを破いて、押し倒して、無理やりアナルに挿れたいんだが、いいか?」
部長が、はやった。
「校長にさんざんやられて、広がりきった穴なんて、それぐらいやってやらないと面白みがないからな」
部長は、照れ隠しのように言いわけした。
「いや、これが、なかなかしまりがいいんだ」
風紀委員長が小坂を品物のように品評した。
「えっ、風紀委員長、おまえも、こいつと、やったのか?」
副部長が驚いたように聞く。
「もちろんだよ。我々執行部の管理する飼犬なのだからね。そこのところは忘れずに、壊さないように、大切に扱ってくれよ」
生徒会長が助け船を出す。
「へへっ、クソ真面目な風紀委員長の理性を失わせるほど、卑猥な教師ってことか」
部長が笑った。
「こいつは上物だよ」
風紀委員長は女衒のように言った。
「当たり前だ。うちの先輩たちが、こいつを玩具専用の身体に仕込んだんだからな。イケメン教師の面をしてすましているが、こいつの本性は、一日たりとも変態セックスを我慢できない、淫乱な性奴隷さ。さあ、俺にも、OBの先輩方にしたのと同じように仕えてくれよな」
ラグビー部部長はユニフォームのパンツをずり下げると小坂の口にいきなり突き入れた。
「お……」
小坂の口はいっぱいになった。むわっと蒸れた小便の臭いと、汗のしょっぱい味が口中に広がった。
「もっと舌を動かせよ」
部長が命令した。
「おふ……」
「いいぞ、もっとだ」
太いモノが小坂の口を出入りした。こんなのをいきなり入れられたら裂けてしまう。
「もっと舌を動かしてくれないと気持ちよくないぞ」
小坂は苦しくて息をするのがやっとだ。
「性処理係なら性処理係らしく、もっと舌を使うんだ……そうだ……いいぞ……」
「恥ずかしい教師だな。生徒に性処理係と言われてこんなことをして」
副部長が蔑んだ。
「それが性処理係さ。そうだ、こんどOBが来るから連絡して犯してもらおう。久しぶりで嬉しいだろう? 先輩とやるのは」
部長が腰を使いながら言った。小坂はゾッとした。
「勝手なことをするな。小坂は、我々生徒会のものだ。君らの占有ではない」
生徒会長が遮った。
「小坂は、もともとラグビー部の性処理係だったんだ。我々の部で独占するのは当たり前だ」
部長は、小坂の口に突き入れながら言った。
「やめろよ」
風紀委員長は怒った。
「ほら、誰が口を休めていいと言った?」
ラグビー部の部長が小坂の横っ面をひっぱたいた。
「おい、手荒く扱うなと言っただろう。貸し出してやっているだけなんだぞ」
風紀委員長が注意した。
「おまえはもう、散々やった後だから、そんなことを言うんだろう? 俺らはまだやってないんだよ。早く試したいんだ」
副部長が言った。
「そんなに乱暴にするなら返してもらう」
風紀委員長が息巻いた。
「うるさいなあ。生徒会長、こいつを締め出してくれよ。集中できないぜ」
部長がうんざり顔で言った。
「わかった。僕たちは出て行く。終わったら呼んでくれ」
生徒会長は宮本に鎖の端を手渡すと、風紀委員長を連れてドアに向かった。
「え、おまえもか? おまえは、ここにいろよ……」
風紀委員長は、生徒会長に言っている。が、生徒会長によってドアの方へ押しやられた。
「ああ。そこで監視されて、あれこれ言われたら、立つものも立たなくなるからな。二人とも出てってくれよ」
部長が、憎らしいせせら笑いを浮かべながら、二人を振り向いて言った。
生徒会室には、宮本と、ラグビー部部長たちが残った。
ラグビー部部長が宮本に聞いた。
「で、君は、なに?」
「僕は……小坂先生のクラスの級長です」
宮本は答えた。
「関係ねぇじゃん。何でいるんだよ。こいつも出ていかせろよ」
副部長が文句を言った。
「そうだ、そうだ。邪魔だよ。こいつが監視していたら、俺たちの好き放題にできないだろ」
もう一人の副部長も言う。
「それとも、この子も好きにしていいってこと?」
「あはは、それはいいな」
副部長たちは笑った。
「それとも小坂のお気に入りか? で、小坂とは、もうやったのか?」
宮本は動揺を見せないように答えた。
「僕は、あなたたちが小坂先生に酷いことをしないか見張っているんです」
「へー? 俺たち、酷いことしかしないと思うんだけど? そもそも、首輪させて鎖つけて貸し出しして先生を生徒に犯させる行為は、酷いことじゃないんだ?」
まぜっ返すように副部長は聞いた。
「よくないことです……」
宮本は答えた。
「だよねえ? キミは、小坂先生がやられるのは嫌?」
「はい」
「あ、そう。なら、俺としては、代わりに、君でもいいんだけど」
副部長が、宮本に手をかけた。
「それは……」
宮本はあとずさった。
小坂が首を振って凶暴な突起から逃れて言った。
「宮本には手を出すな!」
「生徒を守る正義の教師、か。ということは、おまえを無理やりやってもいいってことだよな」
ラグビー部部長は小坂を押し倒して、ワイシャツに手をかけて、いっきに引き破った。
「あっ」
ビリリッと布地の裂ける音がした。目の前の視界にぶら下がる布地の切れ目の糸。裂け目から、乳首が覗いた。
「ああ、興奮するぜ。アナルの方はもう完璧に準備してあるんだろうな? 貸し出すとか言うくらいなら、執行部の連中もそれくらいしてくれないとなあ?」
部長は、小坂の脚をひろげさせ、アナルに指を入れた。
「うっわ、すっげえヌルヌルだ。これなら俺のでもいけるだろう」
メリメリと太いモノを押しつけられて、小坂はうめいた。
「うっわぁ……すごいぜ……。やっぱり、こいつは、部に持ち帰って、じっくり味わいたいな」
部長は舌舐めずりした。
「そうしよう。こんなところでは、ゆっくりまわせない」
部長と副部長たちは小坂を担ぎ上げた。
4
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる