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第十一章 再び生徒会室
クマちゃんVSパンツVS首輪と鎖
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生徒会長は風紀委員長に負けずに言い返した。
「おまえだって、好きだろ。あんなに嬉しがって、小坂先生に襲いかかったりして」
風紀委員長は言った。
「おまえがやれって言ったからだろ。俺は、無理やりするのは嫌だったんだ」
「嘘ばっかり。無理やりするのが好きなくせに」
と生徒会長に指摘されると、
「そりゃまあ……多少は……」
と風紀委員長は白状した。
「好きな人に合意の上での無理やりプレイは、したいけど……。本気で嫌がってたら嫌だよ。そんなことしたくない」
「さんざんしたくせに。小坂先生を犬にするって、嬉々として首輪買いに行ったのは君だろう」
生徒会長が風紀委員長を攻めた。
「そうだけど……だって、小坂先生、そういうの好きそうだったから」
風紀委員長は答えた。
「好きそう、だって? それは完全に君の趣味だろう!」
生徒会長に言われれば、
「うん……そう言われれば、そうかも。ごめん……」
と風紀委員長も折れた。
「あのぅ、僕はパンツが好きなわけじゃないです……」
宮本がもじもじして言った。
「あ……。でも好きかな……。パンツ……」
「どうでもいいよ、宮本くんがパンツを好きだろうが被りたかろうが」
風紀委員長があきれたように言った。
「宮本くんは、けっこう変態なんだね」
生徒会長がニヤニヤした。
「あの、でも、べつに、被りたくはないです……」
宮本は、どうでもいいことを、おずおずと口にした。
「被ったって大丈夫。好きな人に、首輪や鎖をプレゼントする人よりはマシだから」
生徒会長は笑った。
「あの、べつに被りたくは……」
宮本は、しきりにどうでもいい所を訂正したがっている。
「しかも、生徒会費から買ってるんだぜ。セコイやつ」
生徒会長は、風紀委員長をからかって笑った。
「クマちゃんをプレゼントするやつに言われたくないな。鎖は、悪いやつらをこらしめるのに使おうぜ」
風紀委員長は建設的な意見を出した。
「僕は、どのプレゼントも、けっこう気に入っているよ」
小坂が寛大に言った。
「先生!!」
三人が口を揃えて嬉しそうに言った。
「ほんとですか!?」
小坂は、うなずいた。
「会長、先生は、クマちゃん、使ってますよ」
宮本が報告した。
「キーホルダー」
生徒会長が渋い顔をして訂正した。
「パンツだって履いてたってことだしな」
生徒会長が言った。
「そうですよ。だって別に普通のパンツですよ? 僕が一番マトモだと思います」
宮本が主張した。
「普通のっていうけど、だったら、きみは普通じゃない、エッチなパンツとか履くってこと?」
生徒会長が聞いた。
「履きはしません。だって実用的じゃないし。僕は合理主義者ですから」
宮本は、いやに胸を張って言う。
「へえ。だったら、エッチに実用的だと思ったらエッチなパンツを履くの?」
生徒会長は、まぜっかえす。
「おい、生徒会長。宮本くんにエッチなパンツをプレゼントして、エッチのときに履かせようとしてるだろう」
風紀委員長が二人の会話に口をはさんだ。
「えっ? エッチなパンツ……買ってくれるんですか?」
宮本は生徒会長に尋ねた。
「えっ、ほしいの?」
生徒会長が、逆にびっくりした様子をみせた。
「おい、そんなくだらない話、やめろって。今、関係ないだろ」
風紀委員長は二人を制した。だが、
「ぼく、基本、パンツ、好きですから。そしたらぼく、お返しに限定クマちゃんとか、プレゼントしましょうか?」
と宮本は単に答えるのみならず、取引まで持ち出した。
「えっ? 限定ってなに?」
生徒会長が食いつく。
「なにそれ、知らない、なに、なに、どんなクマちゃん? どこで売ってるの?」
「おいおい」
風紀委員長が二人の間に割って入った。
「そんなクマちゃんなんかの話はあとでいいから」
「パンツの話だ」
生徒会長が訂正する。
「それから、クマちゃん『なんか』、とか言うな。クマちゃんに失礼だろ」
「ハイハイ、わかったから」
風紀委員長は、あきれていた。
せっかく風紀委員長が、話をおさめたと思ったのに、
「限定クマちゃん、紫色なんですよ」
と宮本が蒸し返す。
「えっ」
生徒会長は釣られる。
「いいから」
風紀委員長がたしなめる。
「あとで詳しく教えて」
生徒会長が宮本に小声で言っている。
「クマちゃんやパンツのことを、くだらないとか言うけどさ、一番問題なのは、首輪と鎖のプレゼントじゃない? 一番変態度が高いアイテムだよね」
と生徒会長は、風紀委員長を横目で見ながら言う。
「それは個人的なプレゼントではなくて」
風紀委員長が遮る。
「私的プレゼントを生徒会費で落とす……最悪だな」
生徒会長が言う。
「違うだろ、人聞きが悪いことを言うなよ」
風紀委員長は、慌てたように訂正する。
「個人的趣味を反映してるのは確かだろう?」
生徒会長が指摘した。
そんな中、
「僕は、この首輪が一番気に入っている……」
と、小坂は、うっとりと首輪を撫でながら言った。
「先生!!」
一同が言う。
「しっかりしてくださいよ!」
宮本と生徒会長が言う。
「くやしい……僕のプレゼントしたパンツが一番じゃないなんて……」
宮本は、ぎりぎり歯噛みした。
「僕のクマちゃんだって……毎日活躍してるのに……。先生のために一生懸命働いているクマちゃんがかわいそうだ。先生の人でなし……!」
生徒会長も悔しがった。
「そういえば、僕のプレゼントしたパンツ……取られちゃったんだ!」
宮本は悲しそうな顔をした。が、
「でも!」
と、パッと顔を明るく輝かせて言った。
「でも、大丈夫。見て見て、ほらっ」
と言うと、宮本は、鞄からパンツを手品のように取り出した。
「またパンツ!? きみ、そんなにパンツ持ち歩いているの? きみの鞄、どうなってるの!?」
生徒会長があきれ顔で言った。
小坂は宮本に言った。
「宮本、きみは、いつも気がきくね。パンツなしでどうしようと困っていたところなんだよ。ありがとう」
小坂は宮本からパンツを受け取った。
「先生のパンツ係として、これからも頑張ります」
宮本は明るく答えた。
「ずるいぞ。いつ先生のパンツ係に就任したんだよ。生徒会執行部は承認していないぞ」
生徒会長が言った。
「先生にプレゼントしたパンツの色違いを僕はお守りとして持っていたんです」
宮本が答えた。
「色違いか……」
生徒会長は、うらやましさを表情ににじませた。
「よし、色違いの限定クマちゃんをゲットしたら僕は先生に捧げます」
生徒会長が言った。
「残念。先生はクマちゃんが好きなわけじゃないから」
宮本が、生徒会長を、横目で見て、ニヤッと笑い憎まれ口をたたいた。
「そうか。先生が使ってくださったのは、クマちゃんが好きなわけじゃなく、僕のプレゼントだから、だったんですね」
生徒会長は前向きだ。そんな風に受け取って、うっとり言う。
だが小坂は、
「いや、たまたまキーホルダーがなかったから」
と答えた。
「先生!!」
生徒たちが口を揃えて言った。
しまった。いつも校長に心でツッコミを入れている癖が出てしまった。校長も前向きすぎるからな。スポーツ指導者だから、そんなものかもしれないが。
「プレゼント、難しいな……」
「先生の好みはわからないな……」
生徒会長が額をおさえた。
「いや、わかるだろう。先生が首輪と鎖が好きなことくらい」
風紀委員長が勝ち誇ったように言った。
「普通わからないと思う……」
生徒会長がつっこんだ。
「それは風紀委員長が変態だからわかるんですよ」
宮本も言った。
「僕と先生は通じ合っているんです」
風紀委員長は、得意そうに言った。
「それって、小坂先生も風紀委員長も変態っていうだけの話ですよね」
宮本が指摘する。
「そうだね。むしろ通じ合わなかったことを、誇りに思うべきだ」
生徒会長が宮本と励ましあった。
「おまえだって、好きだろ。あんなに嬉しがって、小坂先生に襲いかかったりして」
風紀委員長は言った。
「おまえがやれって言ったからだろ。俺は、無理やりするのは嫌だったんだ」
「嘘ばっかり。無理やりするのが好きなくせに」
と生徒会長に指摘されると、
「そりゃまあ……多少は……」
と風紀委員長は白状した。
「好きな人に合意の上での無理やりプレイは、したいけど……。本気で嫌がってたら嫌だよ。そんなことしたくない」
「さんざんしたくせに。小坂先生を犬にするって、嬉々として首輪買いに行ったのは君だろう」
生徒会長が風紀委員長を攻めた。
「そうだけど……だって、小坂先生、そういうの好きそうだったから」
風紀委員長は答えた。
「好きそう、だって? それは完全に君の趣味だろう!」
生徒会長に言われれば、
「うん……そう言われれば、そうかも。ごめん……」
と風紀委員長も折れた。
「あのぅ、僕はパンツが好きなわけじゃないです……」
宮本がもじもじして言った。
「あ……。でも好きかな……。パンツ……」
「どうでもいいよ、宮本くんがパンツを好きだろうが被りたかろうが」
風紀委員長があきれたように言った。
「宮本くんは、けっこう変態なんだね」
生徒会長がニヤニヤした。
「あの、でも、べつに、被りたくはないです……」
宮本は、どうでもいいことを、おずおずと口にした。
「被ったって大丈夫。好きな人に、首輪や鎖をプレゼントする人よりはマシだから」
生徒会長は笑った。
「あの、べつに被りたくは……」
宮本は、しきりにどうでもいい所を訂正したがっている。
「しかも、生徒会費から買ってるんだぜ。セコイやつ」
生徒会長は、風紀委員長をからかって笑った。
「クマちゃんをプレゼントするやつに言われたくないな。鎖は、悪いやつらをこらしめるのに使おうぜ」
風紀委員長は建設的な意見を出した。
「僕は、どのプレゼントも、けっこう気に入っているよ」
小坂が寛大に言った。
「先生!!」
三人が口を揃えて嬉しそうに言った。
「ほんとですか!?」
小坂は、うなずいた。
「会長、先生は、クマちゃん、使ってますよ」
宮本が報告した。
「キーホルダー」
生徒会長が渋い顔をして訂正した。
「パンツだって履いてたってことだしな」
生徒会長が言った。
「そうですよ。だって別に普通のパンツですよ? 僕が一番マトモだと思います」
宮本が主張した。
「普通のっていうけど、だったら、きみは普通じゃない、エッチなパンツとか履くってこと?」
生徒会長が聞いた。
「履きはしません。だって実用的じゃないし。僕は合理主義者ですから」
宮本は、いやに胸を張って言う。
「へえ。だったら、エッチに実用的だと思ったらエッチなパンツを履くの?」
生徒会長は、まぜっかえす。
「おい、生徒会長。宮本くんにエッチなパンツをプレゼントして、エッチのときに履かせようとしてるだろう」
風紀委員長が二人の会話に口をはさんだ。
「えっ? エッチなパンツ……買ってくれるんですか?」
宮本は生徒会長に尋ねた。
「えっ、ほしいの?」
生徒会長が、逆にびっくりした様子をみせた。
「おい、そんなくだらない話、やめろって。今、関係ないだろ」
風紀委員長は二人を制した。だが、
「ぼく、基本、パンツ、好きですから。そしたらぼく、お返しに限定クマちゃんとか、プレゼントしましょうか?」
と宮本は単に答えるのみならず、取引まで持ち出した。
「えっ? 限定ってなに?」
生徒会長が食いつく。
「なにそれ、知らない、なに、なに、どんなクマちゃん? どこで売ってるの?」
「おいおい」
風紀委員長が二人の間に割って入った。
「そんなクマちゃんなんかの話はあとでいいから」
「パンツの話だ」
生徒会長が訂正する。
「それから、クマちゃん『なんか』、とか言うな。クマちゃんに失礼だろ」
「ハイハイ、わかったから」
風紀委員長は、あきれていた。
せっかく風紀委員長が、話をおさめたと思ったのに、
「限定クマちゃん、紫色なんですよ」
と宮本が蒸し返す。
「えっ」
生徒会長は釣られる。
「いいから」
風紀委員長がたしなめる。
「あとで詳しく教えて」
生徒会長が宮本に小声で言っている。
「クマちゃんやパンツのことを、くだらないとか言うけどさ、一番問題なのは、首輪と鎖のプレゼントじゃない? 一番変態度が高いアイテムだよね」
と生徒会長は、風紀委員長を横目で見ながら言う。
「それは個人的なプレゼントではなくて」
風紀委員長が遮る。
「私的プレゼントを生徒会費で落とす……最悪だな」
生徒会長が言う。
「違うだろ、人聞きが悪いことを言うなよ」
風紀委員長は、慌てたように訂正する。
「個人的趣味を反映してるのは確かだろう?」
生徒会長が指摘した。
そんな中、
「僕は、この首輪が一番気に入っている……」
と、小坂は、うっとりと首輪を撫でながら言った。
「先生!!」
一同が言う。
「しっかりしてくださいよ!」
宮本と生徒会長が言う。
「くやしい……僕のプレゼントしたパンツが一番じゃないなんて……」
宮本は、ぎりぎり歯噛みした。
「僕のクマちゃんだって……毎日活躍してるのに……。先生のために一生懸命働いているクマちゃんがかわいそうだ。先生の人でなし……!」
生徒会長も悔しがった。
「そういえば、僕のプレゼントしたパンツ……取られちゃったんだ!」
宮本は悲しそうな顔をした。が、
「でも!」
と、パッと顔を明るく輝かせて言った。
「でも、大丈夫。見て見て、ほらっ」
と言うと、宮本は、鞄からパンツを手品のように取り出した。
「またパンツ!? きみ、そんなにパンツ持ち歩いているの? きみの鞄、どうなってるの!?」
生徒会長があきれ顔で言った。
小坂は宮本に言った。
「宮本、きみは、いつも気がきくね。パンツなしでどうしようと困っていたところなんだよ。ありがとう」
小坂は宮本からパンツを受け取った。
「先生のパンツ係として、これからも頑張ります」
宮本は明るく答えた。
「ずるいぞ。いつ先生のパンツ係に就任したんだよ。生徒会執行部は承認していないぞ」
生徒会長が言った。
「先生にプレゼントしたパンツの色違いを僕はお守りとして持っていたんです」
宮本が答えた。
「色違いか……」
生徒会長は、うらやましさを表情ににじませた。
「よし、色違いの限定クマちゃんをゲットしたら僕は先生に捧げます」
生徒会長が言った。
「残念。先生はクマちゃんが好きなわけじゃないから」
宮本が、生徒会長を、横目で見て、ニヤッと笑い憎まれ口をたたいた。
「そうか。先生が使ってくださったのは、クマちゃんが好きなわけじゃなく、僕のプレゼントだから、だったんですね」
生徒会長は前向きだ。そんな風に受け取って、うっとり言う。
だが小坂は、
「いや、たまたまキーホルダーがなかったから」
と答えた。
「先生!!」
生徒たちが口を揃えて言った。
しまった。いつも校長に心でツッコミを入れている癖が出てしまった。校長も前向きすぎるからな。スポーツ指導者だから、そんなものかもしれないが。
「プレゼント、難しいな……」
「先生の好みはわからないな……」
生徒会長が額をおさえた。
「いや、わかるだろう。先生が首輪と鎖が好きなことくらい」
風紀委員長が勝ち誇ったように言った。
「普通わからないと思う……」
生徒会長がつっこんだ。
「それは風紀委員長が変態だからわかるんですよ」
宮本も言った。
「僕と先生は通じ合っているんです」
風紀委員長は、得意そうに言った。
「それって、小坂先生も風紀委員長も変態っていうだけの話ですよね」
宮本が指摘する。
「そうだね。むしろ通じ合わなかったことを、誇りに思うべきだ」
生徒会長が宮本と励ましあった。
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