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1、教室
誰か、きっと
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安田は考えた。
もう、すでに、このイカの化け物は、ほかの市民を襲ってきたのだろうか? まっすぐに海から、ここへ? イカだとしたら、やはり、海から来たのだろう。海以外、ふだん、こんな巨大なものが、隠れられる場所はないだろうから。だが、なぜ、この怪物は、ここにきたのか?
わからないが、とにかく、通報する必要があることに、安田は、西島の発言で、やっと気づかされた。
それくらい、安田は、イカの化け物によって頭をおかしくされてしまっていたのだった。激しい性的攻撃が、初めてのアナルへの攻撃が、それも生徒の前で勤務中におかされるなどということが、安田の精神の正常な働きを破壊し、羞恥と罪悪感の苦痛にまみれた快楽に落としこんでいたのだった。
痛みは、なかった。幸い痛みは、さほど感じなかった。アナルに挿れられるのは初めての経験だったが、肉体的な痛みは、それほど感じなかったのが、唯一幸いなことだった。これで痛みがあったら、絶望的だ。幸い、初めてであるにもかかわらず、アナルの経験は、安田に、かなりの快感をもたらした。それは、今まで経験したことのないほどの快感だった。できれば、これからも、なんども経験したいような強烈な快楽だった。もう、今後、この快楽なしにはいられないだろう、と思うような強烈な快感だった。
だからこそ、若い、未成年の西島に、こんな経験をさせてはならない、と思った。
「誰か、きっと、もう、通報してくれているだろう。これだけの巨大な怪物なのだ」
教室の安田のいる位置からは、本体の全貌が見えなかったが、その触手から推して、イカ本体は、相当な巨体であることが予想できた。
「待とう。誰か、きっと助け出してくれる」
安田は、自分と西島を落ち着かせようとして言った。 むやみに動いて、ほかの人間が犠牲になったら困る。生徒は、もう帰ったはずだが、まだ、学校の周囲にはいるだろう。怪物が安田にかかずらっている間は、ほかに被害者は、でない。引きつけておいた方がいい。
怪物は、どこから、どうやって、なぜ、出現したのだろうか。定かではないが、巨大イカが、ふだん海に住んでいるならば、海から学校までは、近いといっても、それなりの距離がある。
近くには、住宅街も、女子学生の多い大学も小学校もあるというのに、なぜピンポイントでこの高校をねらってきたのか。
もう、すでに、このイカの化け物は、ほかの市民を襲ってきたのだろうか? まっすぐに海から、ここへ? イカだとしたら、やはり、海から来たのだろう。海以外、ふだん、こんな巨大なものが、隠れられる場所はないだろうから。だが、なぜ、この怪物は、ここにきたのか?
わからないが、とにかく、通報する必要があることに、安田は、西島の発言で、やっと気づかされた。
それくらい、安田は、イカの化け物によって頭をおかしくされてしまっていたのだった。激しい性的攻撃が、初めてのアナルへの攻撃が、それも生徒の前で勤務中におかされるなどということが、安田の精神の正常な働きを破壊し、羞恥と罪悪感の苦痛にまみれた快楽に落としこんでいたのだった。
痛みは、なかった。幸い痛みは、さほど感じなかった。アナルに挿れられるのは初めての経験だったが、肉体的な痛みは、それほど感じなかったのが、唯一幸いなことだった。これで痛みがあったら、絶望的だ。幸い、初めてであるにもかかわらず、アナルの経験は、安田に、かなりの快感をもたらした。それは、今まで経験したことのないほどの快感だった。できれば、これからも、なんども経験したいような強烈な快楽だった。もう、今後、この快楽なしにはいられないだろう、と思うような強烈な快感だった。
だからこそ、若い、未成年の西島に、こんな経験をさせてはならない、と思った。
「誰か、きっと、もう、通報してくれているだろう。これだけの巨大な怪物なのだ」
教室の安田のいる位置からは、本体の全貌が見えなかったが、その触手から推して、イカ本体は、相当な巨体であることが予想できた。
「待とう。誰か、きっと助け出してくれる」
安田は、自分と西島を落ち着かせようとして言った。 むやみに動いて、ほかの人間が犠牲になったら困る。生徒は、もう帰ったはずだが、まだ、学校の周囲にはいるだろう。怪物が安田にかかずらっている間は、ほかに被害者は、でない。引きつけておいた方がいい。
怪物は、どこから、どうやって、なぜ、出現したのだろうか。定かではないが、巨大イカが、ふだん海に住んでいるならば、海から学校までは、近いといっても、それなりの距離がある。
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