瞳の奥に潜む野獣 

果汁さん

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 不死鳥の覚まし声が静かに伝えた。
獅子としてsecondを退ける野獣本家の獅子のルフラン。獅子とは百獣の王だと言われているがこの獅子とは百獣の姿をした野獣だということだ。
「八咫烏はいない、まだ帰れそうにない」 
「白虎の都へ行け~、さもなくば呪い殺す~」
 抜道を通って呪いの言葉が直撃する。薔薇の死場所を選んで来てる。しかも行ける所は多い俺には選んでる暇はない。その還り道にもまだつかない。柱で咆哮をしたカグラと城で吠えた狼は二人の次元は違うと見た。不死の病、選択を迫られる。不死の病か、不死鳥は端っこで野獣の俺を見ている気がする。
「白虎の門はめをとおせ、三つ目の狼に不死鳥、あとなんだ、」
 不死鳥の無論、死場所へ向かうだけだ。理の門を閉めよ、そして汝の翼を手に入れろ。なんのこちゃった。野獣は門を潜る時、誓約を不死鳥に授けなければならない。不思議なものだ。この門は俺の薔薇の道を知っていた。くそ、バラされるずに通ろうと思ったのに。しつこいな。不死鳥の縁を汝危うくべから。
「世界の果ては面倒、しつこいと嫌われるぞ」
 門は俺を遠ざけているようだった。しつこいなら野獣の力で壊すか。「やめてください」
「なんだ、話すのか。不思議な門だな。言ってみろ」
 心臓部の事もあって心臓が持たないが故、話の結果は見えているなら退けたい。「失礼ながら」タンスのような門は顔は無いが獅子の頬みたいに焦りをしている。獅子の焦りとは獅子の掻く汗だ。 支援施術も彼ながらの方法である。白虎の都へ行きたいのだが通させてもらえないらしい。薔薇の死場所は其処からが近い。
「抜道は他にもあります」
「なんだ、抜道はここにしかないと思っていた、しかし野獣は通りたい。死場所へ、し向き薔薇を調達したいであるからして。通させてもらえないか」
「・・・」「まだ通さない気」
 不死鳥の門の一人が物か、失礼な箪笥の横やりに立った。ナギア第一部隊長がその日、獅子王『バサラ』の懐を盗んだ。記憶屋だからな。獅子の運命だ。バサラは獅子の御面をしている。四肢が増える仕組みで造られ心臓部の『不死鳥よ、獅子を呼ぶ』ステージの獅子演歌エリアの名である。心臓部の名前はなんでもいい。獅子演歌、彼処は演歌が何を言っているか知らないが不死鳥が絡んでいる。白虎の都へ行きたいんだ、不死鳥の門よ、聞いてくれ。
「失礼ながら新米な物で通せないみたいだ。四季を死んでも退けるとしつこいもので」不死鳥だと、退けるとは知らないという。しつこいも退けるも知らない。
「死場所へ行きたいならしつこくしなくても通れる」
「だってー、獅子は獅子だもの、」
「そんなに獅子を褒めるか、獅子のバサラはそんなでもないぞ」
 俺は唆す。獅子は太陽の日の下、不死鳥にも見られている。獅子王バサラは砂漠地帯の心臓部で失礼が無いように静かにしている。
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