12 / 13
#12 明晰夢での猛特訓
しおりを挟む
ナレクの特訓は常軌を逸していた
まず朝起きるとランニングがてら山に入る
そして狩りをする。
時にはクマを時にはワニを鹿や猪はもちろんのこと、運動能力を高める日々を送ってると魚すら水中で捕まえられるようになっていた
そしてその食料を捌き保存の効くものは保存する。冷蔵庫もない時代だがメアリーに助けをかりて食料を保存する。捌きさえすればシャロンがその肉と余った肉をブツブツ交換したり売ったお金で買った野菜やらミルク、果物を調理し食卓に並べて朝ごはんにする
朝ごはんを終えたナレクはまた森に入る。
そこで集中できる場所を見つけて極限状態まで目に集中する
集中しきったとこでひたすら手を見る
すると自分のオーラがクッキリと見えるようになる
それを一週間繰り返すと簡単にオーラを見えるようになった。人のオーラも。オーラには色がある。白、赤、青、黄色、緑、金、黒、それらが混ざった色だったりと人によって様々なことを知る
オーラが見えるようになったナレクは自分のオーラをコントロールして手の平の上で分裂するための日々を送った
手からオーラを分裂させるのは容易だったが体から離れたオーラをコントロールするのは容易ではなかった。極限の集中の中で少しづつコントロールしてく。まずは離れたオーラを維持する。並大抵の集中力じゃすぐに消えるがナレクは自分を追い込んだ。
維持が出来るようになったあとは自分の体を動かすかのように自在に動かすことに挑戦する。
数週間の時間が必要だったがナレクは見事、自分から切り離したオーラの玉を自由自在にコントロール出来る様になった。それこそ体を動かす感覚で。
何故ナレクはそんなことをしたのか。彼自身が漫画や映画をよく見てたからその発想のもとからやったことではあるがこれも全部空を飛ぶということを出来る様になるために彼はこの特訓をしたのだ。
この切り離したオーラを自在に動かせるナレクは今度自分が身に纏っているオーラを自分を纏ったまま地面から離れ宙に浮くチャレンジを始める。
このチャレンジをしてナレクは痛感するが今まで経験したことないほど重力を感じた。この引っ張る力に反抗するのは全身の力を抜きそれでいて極限まで自分に流れるオーラに集中する。そしてそれを一定に纏い流れを止め宙に浮く。
毎日毎日ひたすらそれを繰り返すと筋肉がつくように少しづつ浮くようになり浮きはじめたらそこまで時間がかからず空を自由自在に飛べるようにナレクはなっていた
明晰夢に入って一ヶ月半でナレクはここまでのことを成し遂げた
そして能力についても自分なりのものをイメージしてるナレクはその修行に入るのだった。ナレクにとっては楽しい日々だ。オーラを切り離し大木に光線のようにぶつける。この攻撃はだんだんと力をまし日に日に向上する。そして自分のあこがれのヒーローあの必殺技、かめはめ波のように放ってみて成功した時は泣いた。男泣きだ。夢。ナレクはかめはめ波が撃てた時、男でよかったと泣いた。
人は皆そうかもしれないがこんな夢見たいな日常を送れば文字通り夢中になる。
ナレクはアセンションの世界に夢中になり没頭した。
そして父のよく言ってたルールを見誤るなという言葉が何故か修行中繰り返し浮かんだ。
一方、シャロンはメアリーに鉄屑やガラスもらい、ナレクの狩った獣を売ったお金で鋼や色々物を買い数日で周波数装置を完成させた。そして強力な磁力を生む機械も作った。
シャロンは1Hzから2.42E Hzまで周波数を浴びてようとしたのだ。ガンマ線の数値を浴びるなんて正気の沙汰じゃない
だが少しづつ周波数を上げてく毎日を送る
そして磁力装置を使いS極を浴びてはN極を浴びる
そんな日々を送ってるとシャロンもオーラを目視できるようになる。ナレクと違って身体能力の向上や集中の鬼になって力をつけてくことはせず自分のやり方、数学や知識、そして探偵ならではの推理や着眼点で道を切り開いてく。
石を浮かす装置自体を作ることはできなかったが周波数と磁力というエネルギーすらも目視出来る様になったシャロンは自身のオーラが周波数の色と磁力の色になるようひたすら浴びては纏いコントロールし生み出すという意識をして特訓する。生み出す力自体は微力ながらも毎日続けることでそれが可能になった。自分のオーラを他のエネルギーの色に変換する。これがユミルの言っていた能力だと、確信し修行続けていた。
そしてナレクとも結果を言い合ったりアドバイスをしあった。
ナレクの助言でそのオーラの変換の後それをコントロールすることを特訓しナレク同様宙に浮き自在に空を飛べるようになった。
2人ともユミルように人を眠らせ精神をコントロールするような能力までとはいかないが二ヶ月でシャロンは空を自由に飛び磁力と周波数を生み出すことができるようにっていた
ナレクも空を飛び、オーラを集中させ重厚にしそれを放つ男の夢、かめはめ波を撃てるようになりさらにオーラの流れを加速させたり失速させたり壁に使ったりして自分の身体能力を向上させることとその補助もできるようになっていた
この二ヶ月は2人にとってまさに夢の世界。
たまにはルナの家にお邪魔してルナとメアリー、セイラムも一緒に食事したり、共に教会に行き祈った。それもルナを守るため。異端児に見られないためには教会に行き祈ることが1番であることを、知っている。
そんな二ヶ月たった満月の日の夜
ナレク 「もうオレ喧嘩なら負けねぇな!」
得意気にシャロンに言うナレク
シャロン 「言い返したいけどこの前のクマとの戦いはじめてみたけどあれだけ攻撃させといて傷一つ付かなかったものね。それで1発で倒しちゃうんだもん。これが現実世界ならあなたも危険人物になるわね!」
ナレク 「武流もここで修行してるなら強いんだろうな!二ヶ月たったけどもうちょっと修行したいな!長くて三ヶ月って言ってたしよ!」
シャロン 「そのことなんだけど、例のトラウマってやつはもうクリアしてるのかしらね?」
ナレク 「どうなんだろな?シャロンのトラウマってなんだよ?」
シャロン 「うーん。過去は色々あったけどなんのことを言ってるのかわからないし……ナレクは?トラウマってあるの?」
ナレク 「まぁ、トラウマかわからないがもう大事なものは失いたくないな。シャロンもここで一緒に暮らしてそうだけどよ。ソフィアは家族だし。絶対失いたくないな。」
シャロン 「大事なものねぇ。ありがと!でも……トラウマの象徴ってなんだろう。」
ナレク 「わからないもんは考えたって仕方ねーよ!明日はルナたちとお祈りだろ?寝ようぜ!」
そんなことを話しながら2人は夢の中で眠りにつく
翌朝
ナレクとシャロンは騒音で起きる
街が騒がしい
街の人 「殺しだー!!酷いありさまだ!」
シャロン 「?!?!殺し??」
ナレク 「なんだ??魔女の処刑ってやつかな?そういえばオレたちが街に来てから魔女狩りなんてなかったよな?」
シャロン 「ええ……嫌な感じね。とにかく行ってみましょう。」
2人は外に出ると大きな屋敷の方で人だかりができてきる。
その屋敷はこの街でも三本の指に入る金持ちの家だった。そこで三人が殺されたらしい。野次馬に話しを聞いてみると、屋敷の主人と奥さんと使用人の女性が被害者だとわかった。
警察が中には入らないように注意している。
シャロン 「ナレクはルナたちと合流して!私ちょっと見てくる!」
ナレク 「おい!」
シャロンはそういうと素早く警察に気づかれないように屋敷の中に侵入した。
シャロンは遺体を見て中を見て回る
シャロン 「(どの扉も窓もこじ開けた後はない。それなのにあの遺体……クマに襲われたような。。屋敷の主人は首がへし折られてる……奥さんらしい人は上半身が少し食いちぎられていてアゴが鋭い爪みたいなものでえぐりとられてる。そして使用人の女性は胸から下がない。でもクマだとしたらその胸から下を引っ張った後があるはずなのに何もないってことはここで全て食べたってこと?靴も何もないなんて……それでいて争った形跡すらない。なんなのこの犯行現場は。)」
警察官 「なんだ貴様は!」
シャロン 「探偵よ。捜査を手伝うわ!」
警察官 「何が探偵だ!邪魔だ!関係者以外出ろ!」
シャロンは警察官たちにつまみ出されてしまう
シャロン 「(ちぇ。仕方ないか。ナレクたちのとこにとりあえず行かなきゃか。にしてもあの現場…人の仕業じゃないわね。明らかに食いちぎられたような跡だった。でも獣でもない。なんだろう。嫌な予感がする。)」
シャロンはそんな気持ちの中、推理も中途半端にルナの家に急ぐ
まず朝起きるとランニングがてら山に入る
そして狩りをする。
時にはクマを時にはワニを鹿や猪はもちろんのこと、運動能力を高める日々を送ってると魚すら水中で捕まえられるようになっていた
そしてその食料を捌き保存の効くものは保存する。冷蔵庫もない時代だがメアリーに助けをかりて食料を保存する。捌きさえすればシャロンがその肉と余った肉をブツブツ交換したり売ったお金で買った野菜やらミルク、果物を調理し食卓に並べて朝ごはんにする
朝ごはんを終えたナレクはまた森に入る。
そこで集中できる場所を見つけて極限状態まで目に集中する
集中しきったとこでひたすら手を見る
すると自分のオーラがクッキリと見えるようになる
それを一週間繰り返すと簡単にオーラを見えるようになった。人のオーラも。オーラには色がある。白、赤、青、黄色、緑、金、黒、それらが混ざった色だったりと人によって様々なことを知る
オーラが見えるようになったナレクは自分のオーラをコントロールして手の平の上で分裂するための日々を送った
手からオーラを分裂させるのは容易だったが体から離れたオーラをコントロールするのは容易ではなかった。極限の集中の中で少しづつコントロールしてく。まずは離れたオーラを維持する。並大抵の集中力じゃすぐに消えるがナレクは自分を追い込んだ。
維持が出来るようになったあとは自分の体を動かすかのように自在に動かすことに挑戦する。
数週間の時間が必要だったがナレクは見事、自分から切り離したオーラの玉を自由自在にコントロール出来る様になった。それこそ体を動かす感覚で。
何故ナレクはそんなことをしたのか。彼自身が漫画や映画をよく見てたからその発想のもとからやったことではあるがこれも全部空を飛ぶということを出来る様になるために彼はこの特訓をしたのだ。
この切り離したオーラを自在に動かせるナレクは今度自分が身に纏っているオーラを自分を纏ったまま地面から離れ宙に浮くチャレンジを始める。
このチャレンジをしてナレクは痛感するが今まで経験したことないほど重力を感じた。この引っ張る力に反抗するのは全身の力を抜きそれでいて極限まで自分に流れるオーラに集中する。そしてそれを一定に纏い流れを止め宙に浮く。
毎日毎日ひたすらそれを繰り返すと筋肉がつくように少しづつ浮くようになり浮きはじめたらそこまで時間がかからず空を自由自在に飛べるようにナレクはなっていた
明晰夢に入って一ヶ月半でナレクはここまでのことを成し遂げた
そして能力についても自分なりのものをイメージしてるナレクはその修行に入るのだった。ナレクにとっては楽しい日々だ。オーラを切り離し大木に光線のようにぶつける。この攻撃はだんだんと力をまし日に日に向上する。そして自分のあこがれのヒーローあの必殺技、かめはめ波のように放ってみて成功した時は泣いた。男泣きだ。夢。ナレクはかめはめ波が撃てた時、男でよかったと泣いた。
人は皆そうかもしれないがこんな夢見たいな日常を送れば文字通り夢中になる。
ナレクはアセンションの世界に夢中になり没頭した。
そして父のよく言ってたルールを見誤るなという言葉が何故か修行中繰り返し浮かんだ。
一方、シャロンはメアリーに鉄屑やガラスもらい、ナレクの狩った獣を売ったお金で鋼や色々物を買い数日で周波数装置を完成させた。そして強力な磁力を生む機械も作った。
シャロンは1Hzから2.42E Hzまで周波数を浴びてようとしたのだ。ガンマ線の数値を浴びるなんて正気の沙汰じゃない
だが少しづつ周波数を上げてく毎日を送る
そして磁力装置を使いS極を浴びてはN極を浴びる
そんな日々を送ってるとシャロンもオーラを目視できるようになる。ナレクと違って身体能力の向上や集中の鬼になって力をつけてくことはせず自分のやり方、数学や知識、そして探偵ならではの推理や着眼点で道を切り開いてく。
石を浮かす装置自体を作ることはできなかったが周波数と磁力というエネルギーすらも目視出来る様になったシャロンは自身のオーラが周波数の色と磁力の色になるようひたすら浴びては纏いコントロールし生み出すという意識をして特訓する。生み出す力自体は微力ながらも毎日続けることでそれが可能になった。自分のオーラを他のエネルギーの色に変換する。これがユミルの言っていた能力だと、確信し修行続けていた。
そしてナレクとも結果を言い合ったりアドバイスをしあった。
ナレクの助言でそのオーラの変換の後それをコントロールすることを特訓しナレク同様宙に浮き自在に空を飛べるようになった。
2人ともユミルように人を眠らせ精神をコントロールするような能力までとはいかないが二ヶ月でシャロンは空を自由に飛び磁力と周波数を生み出すことができるようにっていた
ナレクも空を飛び、オーラを集中させ重厚にしそれを放つ男の夢、かめはめ波を撃てるようになりさらにオーラの流れを加速させたり失速させたり壁に使ったりして自分の身体能力を向上させることとその補助もできるようになっていた
この二ヶ月は2人にとってまさに夢の世界。
たまにはルナの家にお邪魔してルナとメアリー、セイラムも一緒に食事したり、共に教会に行き祈った。それもルナを守るため。異端児に見られないためには教会に行き祈ることが1番であることを、知っている。
そんな二ヶ月たった満月の日の夜
ナレク 「もうオレ喧嘩なら負けねぇな!」
得意気にシャロンに言うナレク
シャロン 「言い返したいけどこの前のクマとの戦いはじめてみたけどあれだけ攻撃させといて傷一つ付かなかったものね。それで1発で倒しちゃうんだもん。これが現実世界ならあなたも危険人物になるわね!」
ナレク 「武流もここで修行してるなら強いんだろうな!二ヶ月たったけどもうちょっと修行したいな!長くて三ヶ月って言ってたしよ!」
シャロン 「そのことなんだけど、例のトラウマってやつはもうクリアしてるのかしらね?」
ナレク 「どうなんだろな?シャロンのトラウマってなんだよ?」
シャロン 「うーん。過去は色々あったけどなんのことを言ってるのかわからないし……ナレクは?トラウマってあるの?」
ナレク 「まぁ、トラウマかわからないがもう大事なものは失いたくないな。シャロンもここで一緒に暮らしてそうだけどよ。ソフィアは家族だし。絶対失いたくないな。」
シャロン 「大事なものねぇ。ありがと!でも……トラウマの象徴ってなんだろう。」
ナレク 「わからないもんは考えたって仕方ねーよ!明日はルナたちとお祈りだろ?寝ようぜ!」
そんなことを話しながら2人は夢の中で眠りにつく
翌朝
ナレクとシャロンは騒音で起きる
街が騒がしい
街の人 「殺しだー!!酷いありさまだ!」
シャロン 「?!?!殺し??」
ナレク 「なんだ??魔女の処刑ってやつかな?そういえばオレたちが街に来てから魔女狩りなんてなかったよな?」
シャロン 「ええ……嫌な感じね。とにかく行ってみましょう。」
2人は外に出ると大きな屋敷の方で人だかりができてきる。
その屋敷はこの街でも三本の指に入る金持ちの家だった。そこで三人が殺されたらしい。野次馬に話しを聞いてみると、屋敷の主人と奥さんと使用人の女性が被害者だとわかった。
警察が中には入らないように注意している。
シャロン 「ナレクはルナたちと合流して!私ちょっと見てくる!」
ナレク 「おい!」
シャロンはそういうと素早く警察に気づかれないように屋敷の中に侵入した。
シャロンは遺体を見て中を見て回る
シャロン 「(どの扉も窓もこじ開けた後はない。それなのにあの遺体……クマに襲われたような。。屋敷の主人は首がへし折られてる……奥さんらしい人は上半身が少し食いちぎられていてアゴが鋭い爪みたいなものでえぐりとられてる。そして使用人の女性は胸から下がない。でもクマだとしたらその胸から下を引っ張った後があるはずなのに何もないってことはここで全て食べたってこと?靴も何もないなんて……それでいて争った形跡すらない。なんなのこの犯行現場は。)」
警察官 「なんだ貴様は!」
シャロン 「探偵よ。捜査を手伝うわ!」
警察官 「何が探偵だ!邪魔だ!関係者以外出ろ!」
シャロンは警察官たちにつまみ出されてしまう
シャロン 「(ちぇ。仕方ないか。ナレクたちのとこにとりあえず行かなきゃか。にしてもあの現場…人の仕業じゃないわね。明らかに食いちぎられたような跡だった。でも獣でもない。なんだろう。嫌な予感がする。)」
シャロンはそんな気持ちの中、推理も中途半端にルナの家に急ぐ
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる