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第1章
オカロダ町の悪党を捕まえた
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次の朝、ヒロシとミサエさんとダリナの3人は朝食をしっかりと食べてから、転移門でアチヤ川の堤防に移動してきた。3人で歩いてオカロダ町の冒険者ギルドに直ぐに到着していた。受付でソタイン村の商業ギルドで発行してもらったウルフベリーの実10キロとラウレルの葉9キロの納品証明書も一緒に提出したのだった。それとゴブリン5体の討伐証明書も一緒に提出した。
「では、これらの依頼は完了されました。皆様の冒険者カードを拝見します」
受付のお姉さんは冒険者カードを魔力測定盤の上に置いて全員のステータスを確認した。
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】ヒロシ・ミラタ
【種族】人族
【年齢】20
【称号】薬師
【スキル】
****
【LV】35
【MP】****
【名前】ミサエ・ミラタ
【種族】人族
【年齢】20
【称号】薬師
【スキル】
****
【LV】35
【MP】****
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】ダリナ
【種族】獣人族
【年齢】15
【称号】魔女
【スキル】
****
【LV】16
【MP】****
◇ ◇ ◇ ◇
「今回、ヒロシ様とミサエ様は依頼を達成されましたので本日よりCランク冒険者に昇級となります」
「ダリナ様も依頼を達成されましたので本日よりDランク冒険者に昇級です」
「それからダリナ様は冒険者中級講習の受講資格が有りますが受講されていきませんか?」
「冒険者中級講習はソロで受講する事も可能です」
「ダリナ、どうする?」
「私はヒロシさんとミサエさんに指導してもらうので冒険者中級講習は受講しません」
「分かりました、ではまた機会があれば受講して下さいね」
「ミサエさん、次の依頼を見てみようよ」
「そうしましょう」
「すみません、ソタイン村近くの依頼はありますか?」
「今のところは常設依頼は薬草採取のみとなっており、新しい依頼は出ておりません」
「分かりました、ありがとう」
(ヒロシさん、ミサエさん、冒険者ギルドを出る前に短剣型魔導銃の準備と絶対防御を張ってから出て下さい)
(何かよからぬ輩が先程から皆様の様子を伺っています)
(賢者、忠告ありがとう、気を付けるよ)
「ミサエさん、ダリナ、短剣型魔導銃の準備だ」
「その前に食堂に行こうよ」
「ヒロシさん、私たち目立ち過ぎたようよ」
「壁際の男3人と男の子1人がこっちを見て噂話をしているわ」
(ダリナ、これからは念話で話そう)
(ヒロシさん、ミサエさん、壁際の人たちは悪人だと思います)
(ダリナ、壁際の人たちを知っているのか?)
(はい、ダニヤ村のダンジョンで私の火魔法を見てとても褒めてくれた3人組の男の人たちです。その後、火魔法をゴブリンに何回か撃って私が魔力切れを起こして小部屋に逃げ込んだのですが、私を奴隷商に売ると言っていたのが聞こえたのです)
(ミサエさん、一芝居してみようか?)
(ヒロシさん、大丈夫なの?)
「ミサエさん、これから奴隷商館に行ってみようか?」
ヒロシは壁際の3人に聞こえるようにわざと大きな声で話しだした。
(壁の4人が付いてきたら完全なクロで全員やっつけよう)
(付いてこなかったら、転移門で直ぐにソタイン村の家に帰ろうよ)
「ヒロシさん、獣耳少女を奴隷商館に売りに行くのね」
ミサエさんもわざと大きな声で聞こえるように言った。
「ダリナ、今からいい所に行くよ」
ヒロシとミサエさんとダリナの3人は冒険者ギルドを後にして奴隷商館に向かって歩き出した。ダリナはヒロシとミサエさんの間に入ってもらい、3人は用心のために手を繋いで歩き出した。
壁際の4人はダニエル、アドルフ、マルコ、そして獣人族のサブローザだった。ヒロシたちに見つからないように少し離れて歩き出したのだった。
「アドルフ、マルコ、奴らの前に回り込め」
「お前たち、田舎者のくせにギルドで目立ち過ぎたんだよ」
「絶対防御展開」
バチン、バチン、バチン、バチン、
「ダニエル、こいつら変な魔法をつかっているぜ」
「洒落臭え、男はバスタソードの餌食にしてやれ」
「爆乳の女と獣耳少女は俺たちのペニスを挿れた後で売ろうぜ」
「そうだな、グェヘヘ」
アドルフとマルコは不気味な笑い声を上げ、勃起した貧弱なペニスをズボンからわざと出して、ミサエさんとダリナの前に立っていた。
「ミサエさん、ダリナ、こいつらは完全なクロだ」
「ミサエさん、ダリナ、短剣型魔導銃で男たちのペニスを狙うんだ」
ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ミサエさんとダリナはアドルフとマルコのペニスに雷魔法を当てた
「兄貴、俺もうダメだ」
「俺もだ」
アドルフとマルコは雷魔法で泡を吹いて気絶してしてしまった。二人が気絶した後は小便を漏らして道路が濡れていた。
「降参だ、降参だ、降参する」
ビッ、ビッ、ビッ、ヒロシは念のために強めに撃って気絶させたのでダニエルも泡を吹いて気絶し小便を漏らしていた。
「バインド」
ヒロシは拘束魔法で3人を縛った。獣人族の少年は逃げもせずに終始無言でヒロシたち3人を見ていたのだった。
「おい、大丈夫か」
「はい、大丈夫です」
警ら中の騎士団員二人が駆け寄ってきた。
「こいつらは、指名手配が出ているダニエル、アドルフ、マルコ、の三悪党だ」
「捕まえてくれてありがとう」
「すまないが、一緒に詰め所に来てもらえないか」
「はい、いいですよ」
ヒロシとミサエさんとダリナの3人は三悪党に襲われた原因を手短に話した。3人は冒険者カードを出して身分を確かめられたのだった。
「では、ダリナがダンジョンで気を失っていた時にダニエル、アドルフ、マルコの3人はダリナを奴隷商に売ると言っていたのだな」
「はい、間違いありません」
「そこで、ヒロシ、ミサエ夫婦は保護したダリナと一芝居打って、ダリナを奴隷商館に連れて行こうとしたのだな」
「はい、間違いありません」
「奴隷商館近くでダニエル、アドルフ、マルコの3人がバスターソードで切りかかったのでヒロシ、ミサエ、ダリナの3人はそれぞれ雷魔法で犯人を気絶させ、拘束したのだな」
「はい、間違いありません」
ヒロシとミサエさんとダリナは事情徴収され調書に公式記録された。
「騎士団長、一緒にいた獣人族の少年は関係ないのですか?」
「ああ、そのようだ」
「では、私たちで保護させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか」
「そうしてもらえると助かるよ、あのままでは孤児院行きだ」
「それと、3日後に詰め所に来てくれ、三人に報奨金を渡すよ」
「その後、冒険者ギルドに行って盗賊の討伐証明書と一緒に冒険者カードを提示してくれ」
「君、俺たちと一緒に来ないかい?」
少年はうなずくだけで全く言葉が喋れなかった。
「ヒロシさん、この子が喋れ無いのは何か訳アリのようよ」
「そうだね」
ヒロシはアチヤ川の堤防で転移門を出して4人はソタイン村の家に帰ってきた。
「賢者、この子が何故喋らないのか調べてくれ」
「スキャンニング」
獣人族の少年は一瞬だけ体が光った。
「ヒロシさん、ミサエさん、獣人族の少年は逃げないように腹部に奴隷紋が刻まれています」
「それと、性奴隷として売るために呪いでわざと喋れなくしたようです」
「ミサエさん、解呪魔法『ディスペル』と唱えて下さい。この魔法で少年の呪いと奴隷紋の両方が解呪出来ます」
「ディスペル」
「ミサエさん、少年にマンドラゴラのポーションを直ぐに飲ませ体力を回復させて下さい」
「助けていただきありがとうございます」
「もう、大丈夫だよ」
「君はどうして悪党に捕まっていたの?」
「はい、悪党のボスは魔法で僕を喋れなくして、僕は奴隷商館に売られる予定だったのです」
「じゃあ、俺たちが偶然に助けた訳だね」
「ごめん、ごめん、紹介がまだだったね、俺はヒロシ、妻のミサエ、そしてダリナだ」
「ぼ、僕はサブローザ です」
「サブローザだね、君は獣人族なのかい?」
「はい、この先の獣人族の里の生まれですが、両親はもういません」
「僕は、狩人の両親と一緒に5年ほど前にオカロダの町に出てきたのですが、両親は悪党の儲け話に騙されて1年前にダンジョンの魔物に襲われて死んでしまったのです」
「両親が死んで、孤児となり、他の仲間に狩りの仕方を教わりながら一人で生きてきたのです」
「そんな悲しい事が有ったのね」
ミサエさんはサブローザを抱きしめた。
「賢者、サブローザのステータスを開示してくれ」
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】サブロー(サブローザ)
【種族】獣人族
【年齢】14
【称号】狩人見習い
【スキル】
【LV】10
【MP】3000
◇ ◇ ◇ ◇
「サブローザ、俺とミサエさんがいた国では名前が長いと呼びにくいので名前を縮めて呼ぶ習慣があるけど、今後はサブローと呼んでいいかな?」
「ヒロシさん、新しい名前はサブローですね」
「そうだよ」
「サブロー、今夜からお姉ちゃんと寝ようね」
「ハイ、いいですけど」
「ミサエさん、どう思う」
「ヒロシさん、ダリナとサブローに正しい愛し方を教えれば2人で一緒に寝ても問題ないと思うわ」
「そうだね」
続く──
----------------------------------
「では、これらの依頼は完了されました。皆様の冒険者カードを拝見します」
受付のお姉さんは冒険者カードを魔力測定盤の上に置いて全員のステータスを確認した。
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】ヒロシ・ミラタ
【種族】人族
【年齢】20
【称号】薬師
【スキル】
****
【LV】35
【MP】****
【名前】ミサエ・ミラタ
【種族】人族
【年齢】20
【称号】薬師
【スキル】
****
【LV】35
【MP】****
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】ダリナ
【種族】獣人族
【年齢】15
【称号】魔女
【スキル】
****
【LV】16
【MP】****
◇ ◇ ◇ ◇
「今回、ヒロシ様とミサエ様は依頼を達成されましたので本日よりCランク冒険者に昇級となります」
「ダリナ様も依頼を達成されましたので本日よりDランク冒険者に昇級です」
「それからダリナ様は冒険者中級講習の受講資格が有りますが受講されていきませんか?」
「冒険者中級講習はソロで受講する事も可能です」
「ダリナ、どうする?」
「私はヒロシさんとミサエさんに指導してもらうので冒険者中級講習は受講しません」
「分かりました、ではまた機会があれば受講して下さいね」
「ミサエさん、次の依頼を見てみようよ」
「そうしましょう」
「すみません、ソタイン村近くの依頼はありますか?」
「今のところは常設依頼は薬草採取のみとなっており、新しい依頼は出ておりません」
「分かりました、ありがとう」
(ヒロシさん、ミサエさん、冒険者ギルドを出る前に短剣型魔導銃の準備と絶対防御を張ってから出て下さい)
(何かよからぬ輩が先程から皆様の様子を伺っています)
(賢者、忠告ありがとう、気を付けるよ)
「ミサエさん、ダリナ、短剣型魔導銃の準備だ」
「その前に食堂に行こうよ」
「ヒロシさん、私たち目立ち過ぎたようよ」
「壁際の男3人と男の子1人がこっちを見て噂話をしているわ」
(ダリナ、これからは念話で話そう)
(ヒロシさん、ミサエさん、壁際の人たちは悪人だと思います)
(ダリナ、壁際の人たちを知っているのか?)
(はい、ダニヤ村のダンジョンで私の火魔法を見てとても褒めてくれた3人組の男の人たちです。その後、火魔法をゴブリンに何回か撃って私が魔力切れを起こして小部屋に逃げ込んだのですが、私を奴隷商に売ると言っていたのが聞こえたのです)
(ミサエさん、一芝居してみようか?)
(ヒロシさん、大丈夫なの?)
「ミサエさん、これから奴隷商館に行ってみようか?」
ヒロシは壁際の3人に聞こえるようにわざと大きな声で話しだした。
(壁の4人が付いてきたら完全なクロで全員やっつけよう)
(付いてこなかったら、転移門で直ぐにソタイン村の家に帰ろうよ)
「ヒロシさん、獣耳少女を奴隷商館に売りに行くのね」
ミサエさんもわざと大きな声で聞こえるように言った。
「ダリナ、今からいい所に行くよ」
ヒロシとミサエさんとダリナの3人は冒険者ギルドを後にして奴隷商館に向かって歩き出した。ダリナはヒロシとミサエさんの間に入ってもらい、3人は用心のために手を繋いで歩き出した。
壁際の4人はダニエル、アドルフ、マルコ、そして獣人族のサブローザだった。ヒロシたちに見つからないように少し離れて歩き出したのだった。
「アドルフ、マルコ、奴らの前に回り込め」
「お前たち、田舎者のくせにギルドで目立ち過ぎたんだよ」
「絶対防御展開」
バチン、バチン、バチン、バチン、
「ダニエル、こいつら変な魔法をつかっているぜ」
「洒落臭え、男はバスタソードの餌食にしてやれ」
「爆乳の女と獣耳少女は俺たちのペニスを挿れた後で売ろうぜ」
「そうだな、グェヘヘ」
アドルフとマルコは不気味な笑い声を上げ、勃起した貧弱なペニスをズボンからわざと出して、ミサエさんとダリナの前に立っていた。
「ミサエさん、ダリナ、こいつらは完全なクロだ」
「ミサエさん、ダリナ、短剣型魔導銃で男たちのペニスを狙うんだ」
ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ミサエさんとダリナはアドルフとマルコのペニスに雷魔法を当てた
「兄貴、俺もうダメだ」
「俺もだ」
アドルフとマルコは雷魔法で泡を吹いて気絶してしてしまった。二人が気絶した後は小便を漏らして道路が濡れていた。
「降参だ、降参だ、降参する」
ビッ、ビッ、ビッ、ヒロシは念のために強めに撃って気絶させたのでダニエルも泡を吹いて気絶し小便を漏らしていた。
「バインド」
ヒロシは拘束魔法で3人を縛った。獣人族の少年は逃げもせずに終始無言でヒロシたち3人を見ていたのだった。
「おい、大丈夫か」
「はい、大丈夫です」
警ら中の騎士団員二人が駆け寄ってきた。
「こいつらは、指名手配が出ているダニエル、アドルフ、マルコ、の三悪党だ」
「捕まえてくれてありがとう」
「すまないが、一緒に詰め所に来てもらえないか」
「はい、いいですよ」
ヒロシとミサエさんとダリナの3人は三悪党に襲われた原因を手短に話した。3人は冒険者カードを出して身分を確かめられたのだった。
「では、ダリナがダンジョンで気を失っていた時にダニエル、アドルフ、マルコの3人はダリナを奴隷商に売ると言っていたのだな」
「はい、間違いありません」
「そこで、ヒロシ、ミサエ夫婦は保護したダリナと一芝居打って、ダリナを奴隷商館に連れて行こうとしたのだな」
「はい、間違いありません」
「奴隷商館近くでダニエル、アドルフ、マルコの3人がバスターソードで切りかかったのでヒロシ、ミサエ、ダリナの3人はそれぞれ雷魔法で犯人を気絶させ、拘束したのだな」
「はい、間違いありません」
ヒロシとミサエさんとダリナは事情徴収され調書に公式記録された。
「騎士団長、一緒にいた獣人族の少年は関係ないのですか?」
「ああ、そのようだ」
「では、私たちで保護させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか」
「そうしてもらえると助かるよ、あのままでは孤児院行きだ」
「それと、3日後に詰め所に来てくれ、三人に報奨金を渡すよ」
「その後、冒険者ギルドに行って盗賊の討伐証明書と一緒に冒険者カードを提示してくれ」
「君、俺たちと一緒に来ないかい?」
少年はうなずくだけで全く言葉が喋れなかった。
「ヒロシさん、この子が喋れ無いのは何か訳アリのようよ」
「そうだね」
ヒロシはアチヤ川の堤防で転移門を出して4人はソタイン村の家に帰ってきた。
「賢者、この子が何故喋らないのか調べてくれ」
「スキャンニング」
獣人族の少年は一瞬だけ体が光った。
「ヒロシさん、ミサエさん、獣人族の少年は逃げないように腹部に奴隷紋が刻まれています」
「それと、性奴隷として売るために呪いでわざと喋れなくしたようです」
「ミサエさん、解呪魔法『ディスペル』と唱えて下さい。この魔法で少年の呪いと奴隷紋の両方が解呪出来ます」
「ディスペル」
「ミサエさん、少年にマンドラゴラのポーションを直ぐに飲ませ体力を回復させて下さい」
「助けていただきありがとうございます」
「もう、大丈夫だよ」
「君はどうして悪党に捕まっていたの?」
「はい、悪党のボスは魔法で僕を喋れなくして、僕は奴隷商館に売られる予定だったのです」
「じゃあ、俺たちが偶然に助けた訳だね」
「ごめん、ごめん、紹介がまだだったね、俺はヒロシ、妻のミサエ、そしてダリナだ」
「ぼ、僕はサブローザ です」
「サブローザだね、君は獣人族なのかい?」
「はい、この先の獣人族の里の生まれですが、両親はもういません」
「僕は、狩人の両親と一緒に5年ほど前にオカロダの町に出てきたのですが、両親は悪党の儲け話に騙されて1年前にダンジョンの魔物に襲われて死んでしまったのです」
「両親が死んで、孤児となり、他の仲間に狩りの仕方を教わりながら一人で生きてきたのです」
「そんな悲しい事が有ったのね」
ミサエさんはサブローザを抱きしめた。
「賢者、サブローザのステータスを開示してくれ」
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】サブロー(サブローザ)
【種族】獣人族
【年齢】14
【称号】狩人見習い
【スキル】
【LV】10
【MP】3000
◇ ◇ ◇ ◇
「サブローザ、俺とミサエさんがいた国では名前が長いと呼びにくいので名前を縮めて呼ぶ習慣があるけど、今後はサブローと呼んでいいかな?」
「ヒロシさん、新しい名前はサブローですね」
「そうだよ」
「サブロー、今夜からお姉ちゃんと寝ようね」
「ハイ、いいですけど」
「ミサエさん、どう思う」
「ヒロシさん、ダリナとサブローに正しい愛し方を教えれば2人で一緒に寝ても問題ないと思うわ」
「そうだね」
続く──
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