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第1章
バトルゴーレム爆誕~サルヒ峠の戦い~
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ヒロシたち4人はソタイン村の村人たちに見送られ、ノーミー市を目指して歩いていた。村の外れで転移門を出して獣人族の里の二又の別れ道まで瞬間移動をした。サルヒ峠は二又の道を右に行った先にあったのだ。
ラファエルの情報では、峠の洞窟に上位の魔物が3体または5体が隠れていると予想してしていたが、どんな魔物が潜んでいるかはヒロシたちには全く検討がつかなかった。
「それと、最奥部に魔猿が隠れています。魔猿とは猿知恵を持った魔物の大猿の事で魔法無効化の戦法を先に考えて下さい」
「ヒロシさん、まずは洞窟の入り口から慎重に戦いながら進んで行くのはどうでしょうか?」
「サブロー、その戦い方だと魔猿に勝てないような気がするんだ」
「ラファエル、俺たちが普段使っている短剣型魔導銃で魔猿と戦う方法では駄目なのか?」
「その方法では全く勝ち目が無いと思われます」
「勝ち目が有るとすれば、ゴーレムを盾にして魔猿から離れて戦う方法です」
「サブロー、ゴーレムを作って俺たちを守ってもらおうか?」
「皆んなで魔猿に勝つ作戦を考えようよ」
「ヒロシさん、ゴーレムを作るなら、ゴーレムに武器を持たせて魔猿と戦わせるのはどうですか?」
「あっ、そうか、その手があるよね」
「ゴーレムに魔導銃を持たせましょう」
ヒロシはダリナとサブローの意見を取り入れて、ゴーレムにも同じ短剣型魔導銃を持たせる方法を検討した。ラファエルは今までのジェネオスとアギオスはゴーレムの躯体を栗の木または樫の木で作り、プレートアーマーを着せたと教えてくれた。
「ラファエル、峠の周辺でゴーレムの躯体に出来そうな木が生えている場所を教えて」
「了解です、獣人族の里から少し離れた川の上流に栗の木が自生しています」
「マッピング・オン」
「ヒロシさん、周辺に魔物はいないようよ」
「ミサエさん、栗の木はこの緑のマークだね」
「そうよ」
「サブロー、ダリナ、場所は分かったかい」
「ヒロシさん、大丈夫です。栗の木の場所を目指しましょう」
ヒロシたちはバギーで川の上流に進んで行くことにしたのだった。10分ほどで川の上流に到着した。ヒロシとサブローは大きな栗の木2本を風魔法で伐採し、具現化で男性形のゴーレムと女性形のゴーレムを各々2体ずつ作った。
「名前はコテツとユメカだ」
「ヒロシさん、何か古臭い名前ね、却下よ」
「サブローとダリナは名前を付けたの?」
「はい、イワンとベッキにしました」
「ヒロシさん、もう一度名前を付け直して」
「はい」
「ミサエさん、素直にアランとエレナにします」
「合格よ」
「ヒロシさん、サブローさん、画面を見ながら魔鉱石を加工して魔石板を作ってゴーレムの核を生成して下さい」
画面には人間の肺に似たゴーレムの核は直ぐに出来た。
「次は水晶の触媒です。川の中に水晶は無限にあるので、精錬と研磨をして水晶の大きな玉にして下さい」
画面にはゴーレムの目と心臓が映っていた。
「インサート・ゴーレム」「インサート・ゴーレム」
「インサート・ゴーレム」「インサート・ゴーレム」
「リブート」「リブート」
「リブート」「リブート」
「アラン、エレナ、俺たちが分かるか?」
カコーン、カコーン、 カコーン、カコーン、
ゴーレムは拳を合わせて合図したので意思の疎通は出来たようだ。
「イワン、ベッキ、私たちが分かる?」
カコーン、カコーン、 カコーン、カコーン、
「ヒロシさん、ミサエさん、成功です」
「ヒロシさん、サブローさん、次は砂鉄を精製してプレートアーマーを具現化で作りましょう」
「サブロー、カッコイイな」
「ヒロシさん、騎士みたいですね」
プレートアーマーは直ぐに出来たのでゴーレムに装着された。
「ヒロシさん、サブローさん、最後に長剣型魔導銃です」
長剣型魔導銃はゴーレム専用の魔導銃で長さは1メートル程だった。また、盾も同じように魔鉱石から精製した。
「サブロー、見ているだけでカッコイイな」
「早く戦いたいですね」
「ヒロシさん、サブローさん、エレナとベッキは違う衣装と武器を持たせるけどいいかしら」
「ミサエさん、どうしたの?」
ミサエさんは赤い魔女衣装と赤の魔女帽を2つ作ってエレナとベッキに着せた。
「貴女たちは魔女ゴーレムよ」
長剣型魔導銃はアニメの魔法使い少女が使う装飾が施された短いステッキに一瞬で変わった。服装はプレートアーマーから赤いワンピースに変更された。ゴーレムの頭はアニメ少女のおかっぱ頭のかつらとオカロダ町の魔導具店で買ったティアラの複製が装着された。
「ミサエさん、魔女ゴーレムなんて見たことも聞いたこともありません」
「それとティアラがお姫様みたいで素敵です」
「そうよ、私が子供のころに見た魔法少女のアニメから作ったのよ」
「エレナ、ベッキ、リブート」
カコーン、カコーン、カコーン、カコーン、
ミサエさんの意外な拘りがどう働くは戦ってみないと何とも言えなかった。昼食後、4人はATVで峠道を登って行ったのだった。
◇ ◇ ◇ ◇
1時間ほど峠道を登って4人は洞窟前に差し掛かった。
「ヒロシさん、サブローさん、ゴーレムを召喚して下さい」
「「サモン・ゴーレム」」
「アラン、イワン、俺たちを守ってくれ」
カコーン、カコーン、 カコーン、カコーン、
「エレナ、ベッキ、デーモンエイプが来たら攻撃よ」
カコーン、カコーン、カコーン、カコーン、
ビーーー、ビーーー、ビーーー、グギョワー、ギャーゴ、グギョー、グギョワー、ギャーゴ、ビーーー、ビッ、ビッ、ビッ、グワン、ガン、ガキン、ビーーー、ビーーー、ビーーー、バサバサ、バサバサ、二体のワイバーンは狭い洞窟内で4体のゴーレムたちに押されていた。
「アラン、イワン、ワイバーンの羽を狙え」
ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、
「エレナ、ベッキ、ワイバーンの首に集中攻撃」
ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、バサバサ、バサバサ、ドサ、ドサ
「ヒロシさん、サブロー、2体のワイバーンはやっつけたわよ、早く収納して」
「サブロー、収納だ」
グワン、ガン、グワン、ガン、バキバキ、グワン、ガン、ガン、バキバキ、
「ヒロシさん、アランとイワンが何かにタコ殴りされています」
「急いで入り口まで退避だ」
ヒロシたちは急いで入り口に戻ったのだった。
「ミサエさん、ダリナ、大丈夫か?」
「ヒロシさん、アランとイワンは私たちのために囮になってくれたのね」
「そうだ、皆んなすまない」
「ラファエル、魔猿は隠蔽魔法を使っているのか?」
「はい、そのようです」
「そうか、赤外線ゴーグルだよ」
ヒロシは肉眼では見えないけど赤外線ゴーグルを掛ければ魔猿の隠蔽魔法を見破れる事を皆んなに説明した。
「赤外線ゴーグルを掛けて全員で魔猿に特大雷魔法を打ち込もう」
4人は再び赤外線ゴーグルを掛けて洞窟内に入って行った。イワンは魔猿に壊されてはいたが、アランは壊されながらも辛うじて魔猿と戦って足止めをしてくれていた。
「「「「サンダーボム」」」」
ガラガラピシャーン、極大稲光が洞窟内に炸裂した。グゥエー、ギャオー、グゥエー、ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ、魔猿はもがき苦しみ息絶えたのだった。
「イワン、ごめんよ」
サブローは下半身が壊れたイワンを見て泣きそうになった。
「サブロー、イワンは治るよ」
「リペアー・ゴーレム」
二体の壊れたゴーレムはヒロシの修復魔法で完全修復されたのだった。
「イワン、アラン、治ったんだね」
カコーン、カコーン、カコーン、カコーン、
「ヒロシさん、壁一面が銀色に光っているよ」
「ラファエル、この鉱石は銀なのか?」
「ヒロシさん、この鉱石はミスリル鉱石です」
「全て回収して売ればかなりの金額になります」
「ミサエさん、ダリナ、ミスリル鉱石の回収をお願いね」
「サブロー、魔猿を回収しよう」
「はい」
続く──
----------------------------------
ラファエルの情報では、峠の洞窟に上位の魔物が3体または5体が隠れていると予想してしていたが、どんな魔物が潜んでいるかはヒロシたちには全く検討がつかなかった。
「それと、最奥部に魔猿が隠れています。魔猿とは猿知恵を持った魔物の大猿の事で魔法無効化の戦法を先に考えて下さい」
「ヒロシさん、まずは洞窟の入り口から慎重に戦いながら進んで行くのはどうでしょうか?」
「サブロー、その戦い方だと魔猿に勝てないような気がするんだ」
「ラファエル、俺たちが普段使っている短剣型魔導銃で魔猿と戦う方法では駄目なのか?」
「その方法では全く勝ち目が無いと思われます」
「勝ち目が有るとすれば、ゴーレムを盾にして魔猿から離れて戦う方法です」
「サブロー、ゴーレムを作って俺たちを守ってもらおうか?」
「皆んなで魔猿に勝つ作戦を考えようよ」
「ヒロシさん、ゴーレムを作るなら、ゴーレムに武器を持たせて魔猿と戦わせるのはどうですか?」
「あっ、そうか、その手があるよね」
「ゴーレムに魔導銃を持たせましょう」
ヒロシはダリナとサブローの意見を取り入れて、ゴーレムにも同じ短剣型魔導銃を持たせる方法を検討した。ラファエルは今までのジェネオスとアギオスはゴーレムの躯体を栗の木または樫の木で作り、プレートアーマーを着せたと教えてくれた。
「ラファエル、峠の周辺でゴーレムの躯体に出来そうな木が生えている場所を教えて」
「了解です、獣人族の里から少し離れた川の上流に栗の木が自生しています」
「マッピング・オン」
「ヒロシさん、周辺に魔物はいないようよ」
「ミサエさん、栗の木はこの緑のマークだね」
「そうよ」
「サブロー、ダリナ、場所は分かったかい」
「ヒロシさん、大丈夫です。栗の木の場所を目指しましょう」
ヒロシたちはバギーで川の上流に進んで行くことにしたのだった。10分ほどで川の上流に到着した。ヒロシとサブローは大きな栗の木2本を風魔法で伐採し、具現化で男性形のゴーレムと女性形のゴーレムを各々2体ずつ作った。
「名前はコテツとユメカだ」
「ヒロシさん、何か古臭い名前ね、却下よ」
「サブローとダリナは名前を付けたの?」
「はい、イワンとベッキにしました」
「ヒロシさん、もう一度名前を付け直して」
「はい」
「ミサエさん、素直にアランとエレナにします」
「合格よ」
「ヒロシさん、サブローさん、画面を見ながら魔鉱石を加工して魔石板を作ってゴーレムの核を生成して下さい」
画面には人間の肺に似たゴーレムの核は直ぐに出来た。
「次は水晶の触媒です。川の中に水晶は無限にあるので、精錬と研磨をして水晶の大きな玉にして下さい」
画面にはゴーレムの目と心臓が映っていた。
「インサート・ゴーレム」「インサート・ゴーレム」
「インサート・ゴーレム」「インサート・ゴーレム」
「リブート」「リブート」
「リブート」「リブート」
「アラン、エレナ、俺たちが分かるか?」
カコーン、カコーン、 カコーン、カコーン、
ゴーレムは拳を合わせて合図したので意思の疎通は出来たようだ。
「イワン、ベッキ、私たちが分かる?」
カコーン、カコーン、 カコーン、カコーン、
「ヒロシさん、ミサエさん、成功です」
「ヒロシさん、サブローさん、次は砂鉄を精製してプレートアーマーを具現化で作りましょう」
「サブロー、カッコイイな」
「ヒロシさん、騎士みたいですね」
プレートアーマーは直ぐに出来たのでゴーレムに装着された。
「ヒロシさん、サブローさん、最後に長剣型魔導銃です」
長剣型魔導銃はゴーレム専用の魔導銃で長さは1メートル程だった。また、盾も同じように魔鉱石から精製した。
「サブロー、見ているだけでカッコイイな」
「早く戦いたいですね」
「ヒロシさん、サブローさん、エレナとベッキは違う衣装と武器を持たせるけどいいかしら」
「ミサエさん、どうしたの?」
ミサエさんは赤い魔女衣装と赤の魔女帽を2つ作ってエレナとベッキに着せた。
「貴女たちは魔女ゴーレムよ」
長剣型魔導銃はアニメの魔法使い少女が使う装飾が施された短いステッキに一瞬で変わった。服装はプレートアーマーから赤いワンピースに変更された。ゴーレムの頭はアニメ少女のおかっぱ頭のかつらとオカロダ町の魔導具店で買ったティアラの複製が装着された。
「ミサエさん、魔女ゴーレムなんて見たことも聞いたこともありません」
「それとティアラがお姫様みたいで素敵です」
「そうよ、私が子供のころに見た魔法少女のアニメから作ったのよ」
「エレナ、ベッキ、リブート」
カコーン、カコーン、カコーン、カコーン、
ミサエさんの意外な拘りがどう働くは戦ってみないと何とも言えなかった。昼食後、4人はATVで峠道を登って行ったのだった。
◇ ◇ ◇ ◇
1時間ほど峠道を登って4人は洞窟前に差し掛かった。
「ヒロシさん、サブローさん、ゴーレムを召喚して下さい」
「「サモン・ゴーレム」」
「アラン、イワン、俺たちを守ってくれ」
カコーン、カコーン、 カコーン、カコーン、
「エレナ、ベッキ、デーモンエイプが来たら攻撃よ」
カコーン、カコーン、カコーン、カコーン、
ビーーー、ビーーー、ビーーー、グギョワー、ギャーゴ、グギョー、グギョワー、ギャーゴ、ビーーー、ビッ、ビッ、ビッ、グワン、ガン、ガキン、ビーーー、ビーーー、ビーーー、バサバサ、バサバサ、二体のワイバーンは狭い洞窟内で4体のゴーレムたちに押されていた。
「アラン、イワン、ワイバーンの羽を狙え」
ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、
「エレナ、ベッキ、ワイバーンの首に集中攻撃」
ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビッ、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、ビーーー、バサバサ、バサバサ、ドサ、ドサ
「ヒロシさん、サブロー、2体のワイバーンはやっつけたわよ、早く収納して」
「サブロー、収納だ」
グワン、ガン、グワン、ガン、バキバキ、グワン、ガン、ガン、バキバキ、
「ヒロシさん、アランとイワンが何かにタコ殴りされています」
「急いで入り口まで退避だ」
ヒロシたちは急いで入り口に戻ったのだった。
「ミサエさん、ダリナ、大丈夫か?」
「ヒロシさん、アランとイワンは私たちのために囮になってくれたのね」
「そうだ、皆んなすまない」
「ラファエル、魔猿は隠蔽魔法を使っているのか?」
「はい、そのようです」
「そうか、赤外線ゴーグルだよ」
ヒロシは肉眼では見えないけど赤外線ゴーグルを掛ければ魔猿の隠蔽魔法を見破れる事を皆んなに説明した。
「赤外線ゴーグルを掛けて全員で魔猿に特大雷魔法を打ち込もう」
4人は再び赤外線ゴーグルを掛けて洞窟内に入って行った。イワンは魔猿に壊されてはいたが、アランは壊されながらも辛うじて魔猿と戦って足止めをしてくれていた。
「「「「サンダーボム」」」」
ガラガラピシャーン、極大稲光が洞窟内に炸裂した。グゥエー、ギャオー、グゥエー、ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ、魔猿はもがき苦しみ息絶えたのだった。
「イワン、ごめんよ」
サブローは下半身が壊れたイワンを見て泣きそうになった。
「サブロー、イワンは治るよ」
「リペアー・ゴーレム」
二体の壊れたゴーレムはヒロシの修復魔法で完全修復されたのだった。
「イワン、アラン、治ったんだね」
カコーン、カコーン、カコーン、カコーン、
「ヒロシさん、壁一面が銀色に光っているよ」
「ラファエル、この鉱石は銀なのか?」
「ヒロシさん、この鉱石はミスリル鉱石です」
「全て回収して売ればかなりの金額になります」
「ミサエさん、ダリナ、ミスリル鉱石の回収をお願いね」
「サブロー、魔猿を回収しよう」
「はい」
続く──
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