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第四章:飛竜の猛将
談判②
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エディは無言で彼の背中を睨み付ける。別に、ためらった覚えは微塵もない。だが、ヤンの台詞のいくばくかは正しかった。確かに彼は何かに血を流させたことは未だなかったのだから。
(俺だって、やる時が来ればやれる)
その覚悟は、できている。ただ、まだその機会がないだけだ。
エディは半ば自分自身に言い聞かせるように、胸の中で呟く。できない筈がない。
と、不意にヤンの足が止まった。彼の前にあるのは、他のものよりも大きな扉だ。それを押し開けると、中には大きな円卓と椅子が並べられているのが見て取れた。
「さて、我らには外からの使者などというものが訪れることがないからな、たいそうな謁見の間とやらはないのだが、一応、ここが飛竜の民の間で話し合いがある時に使われる部屋だ」
ヤンはそう言いながらスタスタと足を進め、無造作に椅子の一つに腰を下ろした。円卓を取り囲む椅子はどれも同じく質素で、ヤンが座った場所は上座でもない。
どこに座ったら良いのか判らず入口で立ち止まっているエディたちに、ヤンが怪訝そうな眼差しを向けた。
「どうした? 立ったままで話をする気か?」
どこに座ったらいいのかが判らないのだとは、言いたくなかった。
エディは一瞬迷い、そしてヤンの真正面の椅子を引く。彼に続いて、他の者もそれぞれに席に着いた。
ガタガタと椅子の音が止んだところで、ヤンがグルリと一同を見回した。
「さて、では話とやらをしようか? おっと、先に言っておくが、私はシュリータとの戦を止めるつもりはないからな。エデストルとトルベスタがヤンダルムにつくのかそれともシュリータにつくのか、それだけを知りたい」
あっさりと言い放ったヤンに、エディは思わず椅子を蹴立てて立ち上がりそうになる。が、かろうじてそれを抑えた。
「両国の戦に関しては、どちらにつく気もない。ヤンダルムがシュリータの土地を欲しいと言うなら、戦えばいい。けどな、魔物とマギクはすぐ傍まで来ているんだ。そんなふうに争っている場合じゃないだろう!」
最後の方は我慢が効かずに語気を荒らげたエディを、ヤンは肩をすくめて見返してくる。
「魔物魔物と騒いでいるが、せいぜい獣に毛が生えている程度だろう?」
平然と返されて、エディは言葉に詰まった。実際、彼はその姿を目にしてはいない。遭遇したのは、エデストル国内に攻め入ってきたマギク兵だけだ。
グッと押し黙ったエディに、ヤンがそれ見たことかという顔になる。答えられない王子に代わって静かな声をあげたのは、スクートだった。
「お待ちください、ヤンダルム王」
淡々とした声に、ヤンの目がそちらに向けられる。鋭い眼光に臆することなく、スクートは続けた。
「私は――私と弟は、実際に魔物と対峙しました。あれは『獣』などではありません。獣よりも数倍速く、力が強く、そしてしぶとい。一頭として同じ姿のものはおらず、どれも今まで見たことのあるどんな獣とも違っていました。確かに、見覚えはあるのです。熊のような魔物、狼のような魔物、鷹のような魔物――けれど、どれも違う。熊ではないし、狼ではないし、鷹でもなかった。とても……歪んだ何か、なのです」
静かに語るスクートを見つめるヤンの目は微かに眇められている。彼が口を閉じても、その視線はジッと注がれたままだった。
スクートはその眼差しを受けたまま、続ける。
「数は少なかったですが、ヒトに似た魔物も、いました。ヒトのような形をして、魔法を操る魔物が。彼ら――それらの魔法は、どのマギク兵よりも強力でした。恐らく、一体でマギク兵五人には相当するでしょう。外見はヒトに似て、しかし、ヒトではありませんでした」
語るスクートをエディは見つめる。今まで、戦いについて聞いたことはあっても、戦っている相手のことはあまり聞いたことがなかったのだ。ただ、一括りに『敵は魔物』としていただけで、その姿を具体的に想起したことはなかった。
(俺も、ヤン王と大差はないかもしれない)
エディは卓の上で両手を握り合わせる。
魔物とマギクを倒すことばかりを考えていて、その相手のこと自身はたいして知らず、知ろうとも思わなかった。
(俺は、何と戦おうとしているんだろう)
そんな疑問がエディの頭に浮かぶ。
敵は確かに魔物とマギクだ。彼らが、父を殺し、エデストルを蹂躙し、母を拉致している。
(魔物をエデストルから追い払い、国を取り戻し、マギクを攻めて――滅ぼす)
それでいいのだろうか。
それで、いい筈だ。
なのにエディの頭の中はモヤモヤとしている。
「魔物に、邪神、ねぇ」
物思いにふけるエディをよそに、頬杖をついてヤンが呟いた。その指がトントンと卓を叩いている。皆が口を閉ざし、その音だけが静寂を破っていた。
そこに、小さな声が交じる。
「確かに、アレを見ると邪神は本当にいるんじゃないかと思えるんだよな。何か……『普通』じゃないんだ」
その台詞は、サビエが発したものだった。独語のような小さな呟きに、皆の目が集まる。その視線を感じて、彼は小さく肩をすくめた。
「まあ、邪神がいるかどうかは知りませんがね、何かおかしなことが起きているんだろうってことは、確かじゃないかと思いますよ」
「ヤン王、我がトルベスタも攻め入られました。彼らがこのルニア全てを狙っているのは、ほぼ確実でしょう。竜騎兵の力を軽んじているわけではありません。ですが、ここは力を併せて挑む方が得策ではないでしょうか?」
冷静な声で問いかけたのは、トールだ。だが、ヤンはやはり聞く耳を持たない。スッと目を細めてまだ年若い王子を見遣った。
「私はこの目で見たものしか信じない。魔物にしろ、邪神にしろ、な。まあ、エデストルとトルベスタが我らに付き、シュリータを手に入れてからそいつらを迎え討つ、というのなら考えてもいいが?」
「そんな悠長なことをしていたらあんたらの所だってヤバいことになっちまうぞ! 魔物たちのことはヤンダルムにとっても他人事じゃないだろう!?」
カッと声を荒らげたエディの言葉も、ヤンの中にさざ波一つ立てはしない。彼は薄い笑いを口元に刻んだ。
「マギク兵も魔物も、目にしたことがないからな。来るかどうかもわからんものより、目下の問題の方が重要だ」
ヤンダルムの王にはまったく取りつく島がなかった。きっと、実際に痛い目に遭わなければわからないのだろう。
エディは両手を握り締め、ヤンを見据えた。
「わかった、ならヤンダルムはヤンダルムで好きにしてくれ。だが、妹たちは返してもらうぞ」
強気な口調の彼の台詞に、ヤンの目が面白そうに煌めく。返事までには、少し間が空いた。
「そうだな……まあ、妹姫の方は仕方がないかもしれないな。癒しの力は貴重だがやむを得まい」
ややして返されたその言葉に、エディは眉をひそめる。
「フロアールの方は、とは、どういう意味だ? もちろん、ルゥナもだ」
「妹を無条件で返すだけでも、私としてはだいぶ譲歩したつもりだが?」
「どこがだ!」
いきり立ったエディをヤンは笑っていなす。
「奪われたものを取り返す力もないくせに、威張るな」
「!」
「フロアールはエデストルの姫だ。まあ、我らにはあまり意味のない事だが、一応は尊重しよう。しかし、ルゥナを渡す義理はない。あの子はお前とは何の関わりもないのだろう?」
「いいや、彼女を保護したのは俺だ。俺には彼女を守る義務がある」
「そういう台詞は、守れるだけの力がある者が口にするものだ。……まあ、好きにするがいい。私はお前に勝ってその勝利の報酬として、ルゥナとフロアールを手に入れた。フロアールはただで返してやっても良いが、ルゥナまで取り戻したいというなら、私と戦って勝つことだ。妹だけを連れて黙ってここを出て行くか、それともルゥナを取り戻すために私ともう一度刃を交えるか。どちらでも構わん。どうするか決まったら妹姫を渡してやるよ」
言い終えるとヤンは立ち上がった。
「部屋は用意してやるからあまりうろつくな。我らは戦を控えているからな、さっさと決めてくれ」
それだけ残し、話は終わったとばかりに彼は振り返りもせずに部屋を出て行く。呼び止める暇はなかった。
残された一同の視線が、エディに向かう。
「で、どうする?」
顎を強張らせて奥歯を噛み締めているエディに、トールが首をかしげて問いかけた。
「どうするも何もない。ルゥナを置いていくわけにはいかない」
「ま、そうだよねぇ。けど、二人ともどこにいるかもわからないし、これは困ったね」
台詞とは裏腹に、トールの態度は飄々としている。だが、その目の奥には小さな炎がちらついていた。落ち着いているように見えても、きっと心の中はエディと大差がないのだろう。
自分の無力さを思い知らされたのは、これで何度目か。
できるなら、今すぐにでもヤンを叩きのめしたい。だが、数日前に力の差を見せつけられたばかりだ。
(どうしたら、いい?)
自問したところで、答えは出ない。
エディはヤンが出て行った扉を睨み付け、両手を固く握り締めた。
(俺だって、やる時が来ればやれる)
その覚悟は、できている。ただ、まだその機会がないだけだ。
エディは半ば自分自身に言い聞かせるように、胸の中で呟く。できない筈がない。
と、不意にヤンの足が止まった。彼の前にあるのは、他のものよりも大きな扉だ。それを押し開けると、中には大きな円卓と椅子が並べられているのが見て取れた。
「さて、我らには外からの使者などというものが訪れることがないからな、たいそうな謁見の間とやらはないのだが、一応、ここが飛竜の民の間で話し合いがある時に使われる部屋だ」
ヤンはそう言いながらスタスタと足を進め、無造作に椅子の一つに腰を下ろした。円卓を取り囲む椅子はどれも同じく質素で、ヤンが座った場所は上座でもない。
どこに座ったら良いのか判らず入口で立ち止まっているエディたちに、ヤンが怪訝そうな眼差しを向けた。
「どうした? 立ったままで話をする気か?」
どこに座ったらいいのかが判らないのだとは、言いたくなかった。
エディは一瞬迷い、そしてヤンの真正面の椅子を引く。彼に続いて、他の者もそれぞれに席に着いた。
ガタガタと椅子の音が止んだところで、ヤンがグルリと一同を見回した。
「さて、では話とやらをしようか? おっと、先に言っておくが、私はシュリータとの戦を止めるつもりはないからな。エデストルとトルベスタがヤンダルムにつくのかそれともシュリータにつくのか、それだけを知りたい」
あっさりと言い放ったヤンに、エディは思わず椅子を蹴立てて立ち上がりそうになる。が、かろうじてそれを抑えた。
「両国の戦に関しては、どちらにつく気もない。ヤンダルムがシュリータの土地を欲しいと言うなら、戦えばいい。けどな、魔物とマギクはすぐ傍まで来ているんだ。そんなふうに争っている場合じゃないだろう!」
最後の方は我慢が効かずに語気を荒らげたエディを、ヤンは肩をすくめて見返してくる。
「魔物魔物と騒いでいるが、せいぜい獣に毛が生えている程度だろう?」
平然と返されて、エディは言葉に詰まった。実際、彼はその姿を目にしてはいない。遭遇したのは、エデストル国内に攻め入ってきたマギク兵だけだ。
グッと押し黙ったエディに、ヤンがそれ見たことかという顔になる。答えられない王子に代わって静かな声をあげたのは、スクートだった。
「お待ちください、ヤンダルム王」
淡々とした声に、ヤンの目がそちらに向けられる。鋭い眼光に臆することなく、スクートは続けた。
「私は――私と弟は、実際に魔物と対峙しました。あれは『獣』などではありません。獣よりも数倍速く、力が強く、そしてしぶとい。一頭として同じ姿のものはおらず、どれも今まで見たことのあるどんな獣とも違っていました。確かに、見覚えはあるのです。熊のような魔物、狼のような魔物、鷹のような魔物――けれど、どれも違う。熊ではないし、狼ではないし、鷹でもなかった。とても……歪んだ何か、なのです」
静かに語るスクートを見つめるヤンの目は微かに眇められている。彼が口を閉じても、その視線はジッと注がれたままだった。
スクートはその眼差しを受けたまま、続ける。
「数は少なかったですが、ヒトに似た魔物も、いました。ヒトのような形をして、魔法を操る魔物が。彼ら――それらの魔法は、どのマギク兵よりも強力でした。恐らく、一体でマギク兵五人には相当するでしょう。外見はヒトに似て、しかし、ヒトではありませんでした」
語るスクートをエディは見つめる。今まで、戦いについて聞いたことはあっても、戦っている相手のことはあまり聞いたことがなかったのだ。ただ、一括りに『敵は魔物』としていただけで、その姿を具体的に想起したことはなかった。
(俺も、ヤン王と大差はないかもしれない)
エディは卓の上で両手を握り合わせる。
魔物とマギクを倒すことばかりを考えていて、その相手のこと自身はたいして知らず、知ろうとも思わなかった。
(俺は、何と戦おうとしているんだろう)
そんな疑問がエディの頭に浮かぶ。
敵は確かに魔物とマギクだ。彼らが、父を殺し、エデストルを蹂躙し、母を拉致している。
(魔物をエデストルから追い払い、国を取り戻し、マギクを攻めて――滅ぼす)
それでいいのだろうか。
それで、いい筈だ。
なのにエディの頭の中はモヤモヤとしている。
「魔物に、邪神、ねぇ」
物思いにふけるエディをよそに、頬杖をついてヤンが呟いた。その指がトントンと卓を叩いている。皆が口を閉ざし、その音だけが静寂を破っていた。
そこに、小さな声が交じる。
「確かに、アレを見ると邪神は本当にいるんじゃないかと思えるんだよな。何か……『普通』じゃないんだ」
その台詞は、サビエが発したものだった。独語のような小さな呟きに、皆の目が集まる。その視線を感じて、彼は小さく肩をすくめた。
「まあ、邪神がいるかどうかは知りませんがね、何かおかしなことが起きているんだろうってことは、確かじゃないかと思いますよ」
「ヤン王、我がトルベスタも攻め入られました。彼らがこのルニア全てを狙っているのは、ほぼ確実でしょう。竜騎兵の力を軽んじているわけではありません。ですが、ここは力を併せて挑む方が得策ではないでしょうか?」
冷静な声で問いかけたのは、トールだ。だが、ヤンはやはり聞く耳を持たない。スッと目を細めてまだ年若い王子を見遣った。
「私はこの目で見たものしか信じない。魔物にしろ、邪神にしろ、な。まあ、エデストルとトルベスタが我らに付き、シュリータを手に入れてからそいつらを迎え討つ、というのなら考えてもいいが?」
「そんな悠長なことをしていたらあんたらの所だってヤバいことになっちまうぞ! 魔物たちのことはヤンダルムにとっても他人事じゃないだろう!?」
カッと声を荒らげたエディの言葉も、ヤンの中にさざ波一つ立てはしない。彼は薄い笑いを口元に刻んだ。
「マギク兵も魔物も、目にしたことがないからな。来るかどうかもわからんものより、目下の問題の方が重要だ」
ヤンダルムの王にはまったく取りつく島がなかった。きっと、実際に痛い目に遭わなければわからないのだろう。
エディは両手を握り締め、ヤンを見据えた。
「わかった、ならヤンダルムはヤンダルムで好きにしてくれ。だが、妹たちは返してもらうぞ」
強気な口調の彼の台詞に、ヤンの目が面白そうに煌めく。返事までには、少し間が空いた。
「そうだな……まあ、妹姫の方は仕方がないかもしれないな。癒しの力は貴重だがやむを得まい」
ややして返されたその言葉に、エディは眉をひそめる。
「フロアールの方は、とは、どういう意味だ? もちろん、ルゥナもだ」
「妹を無条件で返すだけでも、私としてはだいぶ譲歩したつもりだが?」
「どこがだ!」
いきり立ったエディをヤンは笑っていなす。
「奪われたものを取り返す力もないくせに、威張るな」
「!」
「フロアールはエデストルの姫だ。まあ、我らにはあまり意味のない事だが、一応は尊重しよう。しかし、ルゥナを渡す義理はない。あの子はお前とは何の関わりもないのだろう?」
「いいや、彼女を保護したのは俺だ。俺には彼女を守る義務がある」
「そういう台詞は、守れるだけの力がある者が口にするものだ。……まあ、好きにするがいい。私はお前に勝ってその勝利の報酬として、ルゥナとフロアールを手に入れた。フロアールはただで返してやっても良いが、ルゥナまで取り戻したいというなら、私と戦って勝つことだ。妹だけを連れて黙ってここを出て行くか、それともルゥナを取り戻すために私ともう一度刃を交えるか。どちらでも構わん。どうするか決まったら妹姫を渡してやるよ」
言い終えるとヤンは立ち上がった。
「部屋は用意してやるからあまりうろつくな。我らは戦を控えているからな、さっさと決めてくれ」
それだけ残し、話は終わったとばかりに彼は振り返りもせずに部屋を出て行く。呼び止める暇はなかった。
残された一同の視線が、エディに向かう。
「で、どうする?」
顎を強張らせて奥歯を噛み締めているエディに、トールが首をかしげて問いかけた。
「どうするも何もない。ルゥナを置いていくわけにはいかない」
「ま、そうだよねぇ。けど、二人ともどこにいるかもわからないし、これは困ったね」
台詞とは裏腹に、トールの態度は飄々としている。だが、その目の奥には小さな炎がちらついていた。落ち着いているように見えても、きっと心の中はエディと大差がないのだろう。
自分の無力さを思い知らされたのは、これで何度目か。
できるなら、今すぐにでもヤンを叩きのめしたい。だが、数日前に力の差を見せつけられたばかりだ。
(どうしたら、いい?)
自問したところで、答えは出ない。
エディはヤンが出て行った扉を睨み付け、両手を固く握り締めた。
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