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ミッション12 舞台と遠征
497 どこか土地だけ買うか
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キートル領は、国の端だ。ほぼ中央にある王都から、最速の魔導車で突っ切っても、二日はかかる。その移動の間に打ち合わせは終えた。
そして、三日目の昼。
「あ゛~っ、んんっ。やっぱ、街道の整備は必要だなあ……」
どれだけ快適な馬車であっても、やはり多少は体が凝り固まるものだ。魔導車から降り、背伸びをして体をほぐす。
キートル領の領都にある広場。本来は幾つかあるのだが、旅の者達が街中で野営するための野営地としては、冒険者ギルドの所有する場所しかなかった。
「うわ~、狭くない? 他に野営地はないの?」
同じ様に降り立ったリュブランが、魔導車の上に向かって声をかける。そこに隠密ウサギが居るのは分かっていた。姿は見えないが声は聞こえる。
《商業ギルド所有のものが、同じ大きさで町の端にありますが、そこは使用料が取られます》
「……え? 使用料? 野営地なのに?」
《使用ルールも細かくあり、焚き火は決められたところで、決められた木材を買って使う。食事も材料を販売しており、そこで買い物をした場合のみ、調理用の火が使えるなどありまして、この辺りの者達以外は使いません》
他を知っている者達にしたら、反発したくなるだろう。本来、野営地ではお金は掛からない。もちろん、ここでもだ。
「だからここ、混んでるの? この魔導車があれば、外で野営はしないからいいけど……」
魔導車の中にベッドもあるし、キッチンもシャワールームもトイレもあるため、フィルズ達は外にテントを改めて張る必要はない。だから、魔導車の大きさの範囲だけ空いていればいいのだが、場所は取る。
今回はコンテナ二つ分。後続車の後ろ半分は移動販売用の窓付きのものだが、同じ大型バス二つ分だ。もちろん、空間を弄ってあるので、中は外から見るよりも遥かに広いが、それでも場所は取ってしまっている。
「これは申し訳ないなあ」
「うん……」
もちろん、行商人などの馬車も乗り入れているが、綺麗にギリギリで並べたとしても、魔導車ごと入るのはとても気を遣う広さだった。
「まあ、しゃあない。ここ以外だと、町の外でって事になるしな。とはいえ、確かに申し訳ない……ん~……どこか土地だけ買うか」
「は? おいおい。野営用に土地買うとか……お前……」
フィルズの呟きに、反応したのはスピークだけ。庶民の金銭感覚も知るリュブランとマグナ、ファリマスはフィルズの決定ならと受け入れるし、その他は貴族としての意識がまだあるため、必要ならばお金を使う事を知っている。土地がどれだけの値段なのかを知らないというのもあるかもしれない。
「どうせ、ちょい商業ギルドや商家をつつくには、店を出す場所が欲しいし。よし。しばらく見て回っていいぜ。俺は土地見てくる。二時間後くらいにここに集合で。はい! 解散!」
「「「は~いっ!」」」
「あ、班で動いてくれよ~。スピじい。うちの班の護衛頼むな」
「お、おう……本当に土地買うのか……?」
まだまだスピークはセイスフィア商会のことを知らない。外からの情報ばかり気にしているからだが、身内を疑う気はないという信頼に基づく理由もあった。
フィルズが野営地から出ていく所で、スピークがリュブランに本当に大丈夫なのかと出費を気にしている声が聞こえた。それにリュブランは笑っているようだ。それを背中で聞いていれば、フラメラが駆けてきた。
「フィルさんっ。私はついて行っても良い? 商業ギルドに知り合いがいるの。土地、買うのでしょう?」
「ああ。知り合い?」
胡乱げな目を向けたことに気付いたらしいフラメラが、少し剥れて見せる。
「……フィルさん……私にそんな知り合いなんているわけないと思ったでしょ……」
「思った」
「っ、そんなはっきり! でも、そこがいいっ」
「そりゃよかった。で? 知り合いって?」
フラメラは貴族特有の回りくどい言い方や、本心を隠したおべっかなどにはもううんざりしているらしい。だからこそ、言いたい事は言って、上でも下でも意見を出し合うセイスフィア商会の気質が気に入っていた。
それを知っていることもあって、フィルズはフラメラに遠慮はしない。それが本当に嬉しいらしい。たまにフィルズファンな所も顔を出す。楽しそうなので良しとしていた。
「元使用人よ。私付きのメイドや執事。兄や父に逆らって……というか、諫言を口にして首になった人たちがいるの」
さすがに我慢ならないと、フラメラの成人前までに出て行った人たちが何人か居たようだ。
「お祖母様が目を掛けた人たちで、とても優秀だったの。まあ、それが父達には気に入らなかったのね。あいつらは器がちっさいのよっ」
「アレか。首にするタイミングも計ってたか」
「さすがに癇癪起こして一方的に首にはしなかったわね。世間体は気にするから。他がダメダメだから、そこだけ気にしても意味なかったけど」
ただでさえ、先代と比べられていたため、既に周りからの評価は低空飛行状態だったようだ。それを自覚できないお間抜けさんというのがフラメラの父と兄の評価だった。
「辞めさせられた人たちは、いつか国に告発できるように、商業ギルドや冒険者ギルド、関係のあった商家とかに再就職したらしいの。不正の証拠を見つけるために。私もつい最近、家令からの手紙で知ったんだけど」
「手紙?」
「ええ。私にとっては、本当の父親みたいな人ね。とっても頼りになるの」
「へえ……」
フラメラの表情から、本当に信頼しているらしいことがわかり、フィルズは興味が湧く。
そんな話をしている間に、商業ギルドに辿り着いた。
**********
読んでくださりありがとうございます◎
そして、三日目の昼。
「あ゛~っ、んんっ。やっぱ、街道の整備は必要だなあ……」
どれだけ快適な馬車であっても、やはり多少は体が凝り固まるものだ。魔導車から降り、背伸びをして体をほぐす。
キートル領の領都にある広場。本来は幾つかあるのだが、旅の者達が街中で野営するための野営地としては、冒険者ギルドの所有する場所しかなかった。
「うわ~、狭くない? 他に野営地はないの?」
同じ様に降り立ったリュブランが、魔導車の上に向かって声をかける。そこに隠密ウサギが居るのは分かっていた。姿は見えないが声は聞こえる。
《商業ギルド所有のものが、同じ大きさで町の端にありますが、そこは使用料が取られます》
「……え? 使用料? 野営地なのに?」
《使用ルールも細かくあり、焚き火は決められたところで、決められた木材を買って使う。食事も材料を販売しており、そこで買い物をした場合のみ、調理用の火が使えるなどありまして、この辺りの者達以外は使いません》
他を知っている者達にしたら、反発したくなるだろう。本来、野営地ではお金は掛からない。もちろん、ここでもだ。
「だからここ、混んでるの? この魔導車があれば、外で野営はしないからいいけど……」
魔導車の中にベッドもあるし、キッチンもシャワールームもトイレもあるため、フィルズ達は外にテントを改めて張る必要はない。だから、魔導車の大きさの範囲だけ空いていればいいのだが、場所は取る。
今回はコンテナ二つ分。後続車の後ろ半分は移動販売用の窓付きのものだが、同じ大型バス二つ分だ。もちろん、空間を弄ってあるので、中は外から見るよりも遥かに広いが、それでも場所は取ってしまっている。
「これは申し訳ないなあ」
「うん……」
もちろん、行商人などの馬車も乗り入れているが、綺麗にギリギリで並べたとしても、魔導車ごと入るのはとても気を遣う広さだった。
「まあ、しゃあない。ここ以外だと、町の外でって事になるしな。とはいえ、確かに申し訳ない……ん~……どこか土地だけ買うか」
「は? おいおい。野営用に土地買うとか……お前……」
フィルズの呟きに、反応したのはスピークだけ。庶民の金銭感覚も知るリュブランとマグナ、ファリマスはフィルズの決定ならと受け入れるし、その他は貴族としての意識がまだあるため、必要ならばお金を使う事を知っている。土地がどれだけの値段なのかを知らないというのもあるかもしれない。
「どうせ、ちょい商業ギルドや商家をつつくには、店を出す場所が欲しいし。よし。しばらく見て回っていいぜ。俺は土地見てくる。二時間後くらいにここに集合で。はい! 解散!」
「「「は~いっ!」」」
「あ、班で動いてくれよ~。スピじい。うちの班の護衛頼むな」
「お、おう……本当に土地買うのか……?」
まだまだスピークはセイスフィア商会のことを知らない。外からの情報ばかり気にしているからだが、身内を疑う気はないという信頼に基づく理由もあった。
フィルズが野営地から出ていく所で、スピークがリュブランに本当に大丈夫なのかと出費を気にしている声が聞こえた。それにリュブランは笑っているようだ。それを背中で聞いていれば、フラメラが駆けてきた。
「フィルさんっ。私はついて行っても良い? 商業ギルドに知り合いがいるの。土地、買うのでしょう?」
「ああ。知り合い?」
胡乱げな目を向けたことに気付いたらしいフラメラが、少し剥れて見せる。
「……フィルさん……私にそんな知り合いなんているわけないと思ったでしょ……」
「思った」
「っ、そんなはっきり! でも、そこがいいっ」
「そりゃよかった。で? 知り合いって?」
フラメラは貴族特有の回りくどい言い方や、本心を隠したおべっかなどにはもううんざりしているらしい。だからこそ、言いたい事は言って、上でも下でも意見を出し合うセイスフィア商会の気質が気に入っていた。
それを知っていることもあって、フィルズはフラメラに遠慮はしない。それが本当に嬉しいらしい。たまにフィルズファンな所も顔を出す。楽しそうなので良しとしていた。
「元使用人よ。私付きのメイドや執事。兄や父に逆らって……というか、諫言を口にして首になった人たちがいるの」
さすがに我慢ならないと、フラメラの成人前までに出て行った人たちが何人か居たようだ。
「お祖母様が目を掛けた人たちで、とても優秀だったの。まあ、それが父達には気に入らなかったのね。あいつらは器がちっさいのよっ」
「アレか。首にするタイミングも計ってたか」
「さすがに癇癪起こして一方的に首にはしなかったわね。世間体は気にするから。他がダメダメだから、そこだけ気にしても意味なかったけど」
ただでさえ、先代と比べられていたため、既に周りからの評価は低空飛行状態だったようだ。それを自覚できないお間抜けさんというのがフラメラの父と兄の評価だった。
「辞めさせられた人たちは、いつか国に告発できるように、商業ギルドや冒険者ギルド、関係のあった商家とかに再就職したらしいの。不正の証拠を見つけるために。私もつい最近、家令からの手紙で知ったんだけど」
「手紙?」
「ええ。私にとっては、本当の父親みたいな人ね。とっても頼りになるの」
「へえ……」
フラメラの表情から、本当に信頼しているらしいことがわかり、フィルズは興味が湧く。
そんな話をしている間に、商業ギルドに辿り着いた。
**********
読んでくださりありがとうございます◎
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