目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・

Seabolt

文字の大きさ
199 / 267
大魔大戦

作戦会議

しおりを挟む
俺たちは、旗艦エンタープライズに乗船していた。魔導艦隊の速力では明日までにサンカルロスへの行くことはできない。
なぜ、ここにいるかというと情報収集のためである。実はこのエンタープライズいは作戦指令室があり、スパイ衛星からの情報もはっきりと見ることができる。
大スクリーンに情報衛星からの映像が映し出された。そこには、魔法が使えなくなった魔導士達が王国軍の前になすすべもなく殺害される姿が映し出されていた。

「なんてことだ」

するとユキムラ副長が説明を始めた。

「このように、魔導士達が魔力を使うことができないのです。そして、この映像を」

上空から空港に停泊したまま、動かないリバティー級輸送船

「実は、輸送船も稼働できない状況となっています」

「どういうことだ?」

「詳しくはわかりません、しかし、魔導士が魔法が使えないこと、魔導機関が動かないところか、あくまで推察ですが、大きな結界が張られている可能性があります」

みんなの視線が俺に集まった。

「魔法が使えないということだな」

「その通りです、ですから、村人様は行かないことをお勧めします」

「お義父様がいるのだ、行かぬわけにはいかぬ」

「しかし、この状況ですと…お勧めできません」

みんなが俺に向かって、サンカルロスへ行くことを止めるようとする。そこへミケえもんが

「村人様。このエンタープライズと超弩級戦艦は、原子力で動くようになっています。この艦隊で進軍するがお勧めです」

「しかし、魔導粒子砲やロボット兵は魔導機関を使用するのではないのか?武器を持たない戦艦は、単なる的にしかならい。それに、これと同じ攻撃を村人村にされたら敗北しかない。ここは、俺が一人でサンカルロスへ向かう」

「村人様、私たちもついていきます」

「有難いがそれは無理だ。魔法が使えないとあっては君たちに危害を及ぼす」

するとウサギが

「これは、魔導結界で魔法を使えなくしたのだろう」

「それにしては、これだけ広範囲で魔法が使えなくする結界をはるには、膨大な魔力が必要じゃぞ」

「しかし、敵の兵士は魔法を使える」

「確かに結界だけでは説明がつきません」

「因みにウサギはその結界を作ることは可能か」

「はい。できます」

「だったら、それが切り札になるかもしれん」

「切り札ですか?」

「そうだ」

「とりあえず、第7艦隊は、本国へ戻るように。そして、カンウ、チョウヒ、チョウウン、アーサーを連れて、大筒を搭載しているヤマトでサンカルロスへ来るように」

「わかりました。艦長ミライススムへ連絡をしておきます」

「では、まずは、いまからサイトビューイングでお義父様をさがす」

情報では、アリ監獄に収容されていると聞いていたので、そこを探すと地下監獄へ幽閉されていた。そして、お義父様とその家族の位置をすべて把握した。

「それではあとは合流視点で、俺はサンカルロスへ向かう」

「ご武運を」

おれは救出に向かったのだった。


しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

おばちゃんダイバーは浅い層で頑張ります

きむらきむこ
ファンタジー
ダンジョンができて十年。年金の足しにダンジョンに通ってます。田中優子61歳

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ

如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白? 「え~…大丈夫?」 …大丈夫じゃないです というかあなた誰? 「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」 …合…コン 私の死因…神様の合コン… …かない 「てことで…好きな所に転生していいよ!!」 好きな所…転生 じゃ異世界で 「異世界ってそんな子供みたいな…」 子供だし 小2 「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」 よろです 魔法使えるところがいいな 「更に注文!?」 …神様のせいで死んだのに… 「あぁ!!分かりました!!」 やたね 「君…結構策士だな」 そう? 作戦とかは楽しいけど… 「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」 …あそこ? 「…うん。君ならやれるよ。頑張って」 …んな他人事みたいな… 「あ。爵位は結構高めだからね」 しゃくい…? 「じゃ!!」 え? ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!

神様の忘れ物

mizuno sei
ファンタジー
 仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。  わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。

【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……

buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。 みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……

【完結済】悪役令嬢の妹様

ファンタジー
 星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。  そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。  ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。  やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。  ―――アイシアお姉様は私が守る!  最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する! ※長編版をご希望下さり、本当にありがとうございます<(_ _)>  既に書き終えた物な為、激しく拙いですが特に手直し他はしていません。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ※小説家になろう様にも掲載させていただいています。 ※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。 ※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。 ※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。 ※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。 ※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。 ※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。 ※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。

処理中です...