目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・

Seabolt

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大魔大戦

作戦会議 2

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計画はこうだ。俺が監獄へ侵入、伯爵一家の救出をする。その後、合流地点の空港まで逃げるというものだった。

「それでは」

「待った!!」

その言葉をはなったミケえもんにみんなの視線が集まった。

「どうした?ミケえもん」

「村人様ここを」

ミケえもんが画面上を指さした。しかし、彼の手は丸く指がない。

「どこだ?」

「だから~ここです」

「その手ではどこをさしているのかわからないぞ」

ワハハハハ

笑い声が沸き上がった。すると目をぎろりとさせたミケえもんが叫んだ

「そんなことどうでもいい!!ここです。ここ!!」

ポケットからポインターを取り出し、画面上の一角をさした。そこには明らかに人工物と思しき物体が立っていた。

「さらにこれは、サンカルロスを囲むように6か所存在します」

するとその様子を見ていたウサギが

「これは、ソロモンの星、絶対結界…」

「絶対結界?」

「それはなんだ?」

ミケえもんも無邪気は質問にウサギがこけそうになったが持ち直した。

「魔力を無効化する結界でも最大の結界、しかし、これには膨大な魔力が必要なはず、見たところ魔導士が見当たらないが…」

その様子をテレビ会議を通してみていたマインマスターが発言した。

「村人様、推測ですがこれは、魔導結晶体で人工的に作られた魔力で魔法陣を発生させているのかもしれません」

するとみんなの視線は俺に集まった。そう、この魔法陣を破壊しないと伯爵を救出してもサンカルロスを失うことになる。

「ICBMをしようする」

「ICBMですか?」

「そうだ。大型爆弾を搭載、魔導防壁も追加しろ」

「おおがたばくだん・・・」

その狂気的な破壊兵器の名前を聞いてみんなは絶句した。

「村人様・・・ いくら何でもそれは」

「何を言っているのだ。攻撃対象はこの魔法陣兵器だ。ICBMなら気付いた時には着弾している。そうすれば確実に第7艦隊でサンカルロスを取り戻すことができる。それと気がかりなのは、伯爵夫人アントニオとジャッカルだ。二人は何故か、居城いる。理由はわかると思うけど」

「まさか…」

「そうだ、アントニオとジャッカルは伯爵を裏切ったのだ。だから、あの場にいることができる」

「如何なさいます?」

「まずは、伯爵の救出を行う。成功したら俺がテレパシーでそのことを伝える。それまで艦隊は国境線で待機、連絡後、直ぐにICBMを発射、破壊ポイントの確認ができ次第進軍を開始だ」

「わかりました」

「では、まずは俺が作戦を実行する」

ようやく俺は、サンカルロスへ侵入することになった。




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