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2.気持ちー事し合いっこ
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『ああん、ああん、あっはっ、はぁん』
女の喘ぎ声が、部屋に響き渡る。
チラとサクを見ると、居心地悪そうにモゾモゾと体を動かしている。
大方ガチ勃起したチンチンの収まりが悪いとか、そんな所だろう。
1番の問題は『サクをどうやってエチな気分にさせるか』だった。
ぶっちゃけ、SEXに持ち込むだけなら簡単なのだ。
サクを押し倒してしまえば良い。
何だかんだ言いつつも、答えてくれるだろう。
だけど、それは違うでしょ。
それで済むなら、こんな面倒くさい作戦なんて必要ない。
万が一だけど、トラウマ植え付けてチンチン勃たなくなったら大変だ。
色々パティーンをシュミレーションした結果『エチぃDVD鑑賞』からの『気分が盛り上がってSEX』が1番早くて確実だと思われる。
要するに『この状況』に持ち込んだ時点で、ほぼ勝ち確なのだ。
雪「サク、こんなエチな女の子で軽蔑した?」
不意に問い掛けてみる。
サク「男だろうと女だろうと、好きなモンは好きなんだから、全然OKでしょ」
本人『小動物感』醸し出してるクセに、妙に男らしい考え方してるのが好き。
てか、半ば上の空だね。
頭の中では、あたしをグチャドロに犯しているのかも知れない。
だからって『ハイSEX』とはならない。
ここで行動できる度胸があるなら、童貞なんてやってないよね。
なので、ここでもう1つ誘導を掛ける。
グイグイ行くよーっ。
ゆっくりと近付いて行く。
サクは映像(と言うか、妄想?)に夢中で気付いてない。
雪「ねぇ、サク」
サク「!?」
声を掛けると、滅茶苦茶ビックリして体をケイレンさせる。
畳み掛けるように、
雪「SEXしてみる?」
軽く上目遣いを意識しながら、サクに問い掛ける。
一瞬言葉の意味が理解できなかったのか、鳩が豆鉄砲を食らったように目を丸くする姿が微笑ましかった。
サク「な、ななななな。ど、どどどどど」
あたしの『ぶっ込み』に、滅茶苦茶動揺するサク。
色々考えてるようだが、ここでサクに取れる選択肢は様子を伺う『待ち』の1手くらいじゃない?
サク「ど、どう言うことかな?」
サクは、あたしのいつものエチぃ悪戯(いたずら)として処理しようとしているのかも知れない。
なので、
雪「ほら、あたし達って幼馴染だけど、一応男女じゃん?
SEXできるなって」
こうは言っても、尻込みするだろう。
知ってる。
これでSEXできるなら、童貞拗らせてないよね。
サクも「でもSEXは…」とか言ってるし。
そこで、
雪「じゃあ気持ちー事、興味ない?」
最初にいきなり『無理筋』をぶっ込んでからガクッとハードルを下げると、人は結構頷いてしまうものである。
『無理筋』を拒否っているので『簡単な方』は応じてやるか、なんて心理も働くらしい。
軽く手を握りながら、
雪「実は、あたしもSEXはちょっと怖いなって。
でも気持ちー事、ちょっと興味あって…」
こう言えば、サクはもう頷くしかない。
その後、ベッドへ誘導。
ベッドに連れ込んだら、もうこっちのモンでしょー。
サク「じゃじゃあ、SEX(本番)は無しで」
なんて改めて確認してくるサクに、ニッコリ微笑みかける。
微笑んだだけで『SEXしない』とは1言も言ってませんから。
サク「あと、キスも無しで」
ハイハイ、条件増やされても同じ同じ。
こうして『気持ちー事し合いっこ』が始まった。
ルールは2つ。
・キス NG
・SEX NG
~~感謝~~
本作を見つけて頂き、目を通して頂きありがとうございます。
本作は作者の前作『意外としたたかな幼馴染と俺』と同じ内容を別視点で書いたモノです。
本作から見て頂いた方にも理解できるよう配慮したつもりですが、前作を読んだ方には同じ表現が繰り返されていたり回りくどく感じる部分があるかも知れません。
気になる点などありましたら、容赦なくツッコンで下さい。
内容は同じですが、視点が違うので決して退屈させないモノに仕上がってると自負しております。
前回同様なるべくサクッと全話上げてきたいと思いますので、よろしくお願いします。
次話から直接的な性行為(本番含む)の描写が入ってきます。
苦手な方は注意して下さい。
女の喘ぎ声が、部屋に響き渡る。
チラとサクを見ると、居心地悪そうにモゾモゾと体を動かしている。
大方ガチ勃起したチンチンの収まりが悪いとか、そんな所だろう。
1番の問題は『サクをどうやってエチな気分にさせるか』だった。
ぶっちゃけ、SEXに持ち込むだけなら簡単なのだ。
サクを押し倒してしまえば良い。
何だかんだ言いつつも、答えてくれるだろう。
だけど、それは違うでしょ。
それで済むなら、こんな面倒くさい作戦なんて必要ない。
万が一だけど、トラウマ植え付けてチンチン勃たなくなったら大変だ。
色々パティーンをシュミレーションした結果『エチぃDVD鑑賞』からの『気分が盛り上がってSEX』が1番早くて確実だと思われる。
要するに『この状況』に持ち込んだ時点で、ほぼ勝ち確なのだ。
雪「サク、こんなエチな女の子で軽蔑した?」
不意に問い掛けてみる。
サク「男だろうと女だろうと、好きなモンは好きなんだから、全然OKでしょ」
本人『小動物感』醸し出してるクセに、妙に男らしい考え方してるのが好き。
てか、半ば上の空だね。
頭の中では、あたしをグチャドロに犯しているのかも知れない。
だからって『ハイSEX』とはならない。
ここで行動できる度胸があるなら、童貞なんてやってないよね。
なので、ここでもう1つ誘導を掛ける。
グイグイ行くよーっ。
ゆっくりと近付いて行く。
サクは映像(と言うか、妄想?)に夢中で気付いてない。
雪「ねぇ、サク」
サク「!?」
声を掛けると、滅茶苦茶ビックリして体をケイレンさせる。
畳み掛けるように、
雪「SEXしてみる?」
軽く上目遣いを意識しながら、サクに問い掛ける。
一瞬言葉の意味が理解できなかったのか、鳩が豆鉄砲を食らったように目を丸くする姿が微笑ましかった。
サク「な、ななななな。ど、どどどどど」
あたしの『ぶっ込み』に、滅茶苦茶動揺するサク。
色々考えてるようだが、ここでサクに取れる選択肢は様子を伺う『待ち』の1手くらいじゃない?
サク「ど、どう言うことかな?」
サクは、あたしのいつものエチぃ悪戯(いたずら)として処理しようとしているのかも知れない。
なので、
雪「ほら、あたし達って幼馴染だけど、一応男女じゃん?
SEXできるなって」
こうは言っても、尻込みするだろう。
知ってる。
これでSEXできるなら、童貞拗らせてないよね。
サクも「でもSEXは…」とか言ってるし。
そこで、
雪「じゃあ気持ちー事、興味ない?」
最初にいきなり『無理筋』をぶっ込んでからガクッとハードルを下げると、人は結構頷いてしまうものである。
『無理筋』を拒否っているので『簡単な方』は応じてやるか、なんて心理も働くらしい。
軽く手を握りながら、
雪「実は、あたしもSEXはちょっと怖いなって。
でも気持ちー事、ちょっと興味あって…」
こう言えば、サクはもう頷くしかない。
その後、ベッドへ誘導。
ベッドに連れ込んだら、もうこっちのモンでしょー。
サク「じゃじゃあ、SEX(本番)は無しで」
なんて改めて確認してくるサクに、ニッコリ微笑みかける。
微笑んだだけで『SEXしない』とは1言も言ってませんから。
サク「あと、キスも無しで」
ハイハイ、条件増やされても同じ同じ。
こうして『気持ちー事し合いっこ』が始まった。
ルールは2つ。
・キス NG
・SEX NG
~~感謝~~
本作を見つけて頂き、目を通して頂きありがとうございます。
本作は作者の前作『意外としたたかな幼馴染と俺』と同じ内容を別視点で書いたモノです。
本作から見て頂いた方にも理解できるよう配慮したつもりですが、前作を読んだ方には同じ表現が繰り返されていたり回りくどく感じる部分があるかも知れません。
気になる点などありましたら、容赦なくツッコンで下さい。
内容は同じですが、視点が違うので決して退屈させないモノに仕上がってると自負しております。
前回同様なるべくサクッと全話上げてきたいと思いますので、よろしくお願いします。
次話から直接的な性行為(本番含む)の描写が入ってきます。
苦手な方は注意して下さい。
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