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12. 頻度について
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雪「次に重要な議題について」
サク「えっ、他に何か決める事あった?」
雪「ハイ、最重要な議題です。
それは…」
サク「それは…?」
雪「SEXの頻度について、です」
サク「はっ?
何言ってるの、お前?」
雪「まず、週6は確定だから…1回のSEX当たり3発以上として…」
サク「待って待って、いやもうマジ待って。
意味わかんないんですけど」
雪「わっかりみ~」
サク「いや、わかんねって」
雪「だから、どのくらいの、頻度で、SEXするか。
ドゥユーアンダスタン?」
サク「言葉の意味じゃなくて、何故そうなるのかがわからん」
雪「そりゃ、SEXしたいからでしょ。
あたしの方こそ意味わからん」
サク「いやさっき、今回は割り切って幼馴染の『友達』でいようって決めたんじゃなかった?
友達同士はSEXしないよね?」
雪「いや、あたしらSEXしたよね? 思いっきり」
サク「ハイ、その通りです!!
思いっきりSEXしてゴメンなさい!!」
雪「て言うか、友達同士でも普通にするよ、SEX」
サク「えっ、マジ?」
雪「マジマジ。
そこにチンチンとマンコがあったら合体しちゃうモンなんじゃないの?」
サク「いやいや、その思考はおかしいでしょ」
雪「そんなワケで週6ね」
サク「いやいやいや、だから何でSEXする前提で話しが進んでるの?
さっきの話し合いは何だったの、ねぇっ?」
雪「卒業式の日に『グチャドロの中出しSEX』するって話しでしょ?」
サク「何、それって確定なの?
しかも、さっきより酷くなってる」
雪「ちなみに、週6SEXも確定だから」
サク「それって、ほぼ毎日じゃん。
頭おかしいって」
雪「じゃあサクは何日だったら納得するの?」
サク「多くて週3…いやいや。
そもそも絶対SEXするって前提がおかしいよね?」
雪「じゃあ、このSEX覚えたての火照った若い体の持て余した性慾をどう処理すればいいの?」
サク「それ、俺に関係なくね?」
雪「あるに決まってんでしょうが。
あたしの体にSEXを覚え込ませたのはサクでしょ?」
サク「俺が悪いみたいなニュアンスだけど、どっちかって言うと雪から誘ってきたような…」
雪「アンタは、あたしの中の獣を目覚めさせたの。
パンドラの箱を開けたのよ。
扉を開いたとも言うね」
サク「聞いてねぇし」
雪「本当だったら、24時間365日。四六時中SEXしてたいのよ、今は!!」
ピシャーーーン!!
時が、止まった。
いや、止まったのは俺の時間なのか。
立ち上がった雪の姿は、美しかった。
全身が光り輝いているかのようだ。
いやもう、マジで『目からビーム、毛穴からオーラ』て感じ。
見開かれた両の瞳は、無駄にキラッキラだ。
軽く差し伸べられた掌に吸い込まれそう。
何より、激流のように押し寄せる『感情』が、北斗百裂拳のように俺を叩き付け、微動だにできない。
こんなにも素直に、一途に、本心を吐露する彼女にある種憧れと尊敬の念が湧き起こる。
鳥肌が立った。
そして、思う。
対して、俺はどうだ?
ああ、そうだ。何が「幼馴染の『友達』として」だ?
っざけんな。
キドってんじゃねぇよ!!
SEXしてぇよ!!
滅茶苦茶気持ちかったわ!!
軽く死ねるわ(割とガチで)!!
健康な、ヤリたい盛りの男子中学生の性慾舐めんなっ!!
腹決めろよ。
クールに行こうぜ?
サク「そう…なんだな、ゴメン。
俺で良かったら責任取らせてくれ」
雪「急にしおらしくなったね」
サク「単なる逃げ…だったのかも知れない。
雪の演説、心に響いたぜ。内容はアホだけど」
雪「アホは余計でしょ」
サク「雪が満足して『俺が必要なくなるまで』雪の性慾を処理する…いや違う、俺がヤリたいんだ!!」
ピシャーーーン!!
雪「ありがとう、サク」
サク「にしても、週6はないわ。
いや、もっと言えば『確定』てのがキツいわ。
お互い予定入るカモだし?」
雪「じゃあ、日に4発は必ず、とか?」
サク「いやそれ、逆に増えてるし」
雪「少なくとも、週3はSEXしたい」
サク「それでも『確定』てのがなぁ」
雪「状況次第って事?」
サク「そうなるかな」
雪「『状況次第』ね」
(うし、計画通り)
雪は心の中で拳を握り締める。
そう『6』や『3』と言った数字は、実はフェイクである。
雪の本当の目的は『友達だからSEXしない』と言っていたサクの認識を『状況次第でいつでもSEXする』と変える事である。
(毎日SEXに持ち込んだろ♪)
~~多謝~~
数ある作品の中から本作を見つけて頂き、そして目を通して頂きありがとうございます。良かったら感想など頂けたら嬉しいです。
作者が気付かなかったミスなど見付けたら、ドシドシ指摘して下さい。
辛口の批評なんかも大歓迎です。
書き上がったモノを投稿してますので「創作のモチベーションが…」とかヘタれた事は言いません。
ただ、メールを打つのが遅いので、物理的に時間がなくて遅くなる可能性はご了承下さい。
できれば全話、ノンストップで上げられるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
サク「えっ、他に何か決める事あった?」
雪「ハイ、最重要な議題です。
それは…」
サク「それは…?」
雪「SEXの頻度について、です」
サク「はっ?
何言ってるの、お前?」
雪「まず、週6は確定だから…1回のSEX当たり3発以上として…」
サク「待って待って、いやもうマジ待って。
意味わかんないんですけど」
雪「わっかりみ~」
サク「いや、わかんねって」
雪「だから、どのくらいの、頻度で、SEXするか。
ドゥユーアンダスタン?」
サク「言葉の意味じゃなくて、何故そうなるのかがわからん」
雪「そりゃ、SEXしたいからでしょ。
あたしの方こそ意味わからん」
サク「いやさっき、今回は割り切って幼馴染の『友達』でいようって決めたんじゃなかった?
友達同士はSEXしないよね?」
雪「いや、あたしらSEXしたよね? 思いっきり」
サク「ハイ、その通りです!!
思いっきりSEXしてゴメンなさい!!」
雪「て言うか、友達同士でも普通にするよ、SEX」
サク「えっ、マジ?」
雪「マジマジ。
そこにチンチンとマンコがあったら合体しちゃうモンなんじゃないの?」
サク「いやいや、その思考はおかしいでしょ」
雪「そんなワケで週6ね」
サク「いやいやいや、だから何でSEXする前提で話しが進んでるの?
さっきの話し合いは何だったの、ねぇっ?」
雪「卒業式の日に『グチャドロの中出しSEX』するって話しでしょ?」
サク「何、それって確定なの?
しかも、さっきより酷くなってる」
雪「ちなみに、週6SEXも確定だから」
サク「それって、ほぼ毎日じゃん。
頭おかしいって」
雪「じゃあサクは何日だったら納得するの?」
サク「多くて週3…いやいや。
そもそも絶対SEXするって前提がおかしいよね?」
雪「じゃあ、このSEX覚えたての火照った若い体の持て余した性慾をどう処理すればいいの?」
サク「それ、俺に関係なくね?」
雪「あるに決まってんでしょうが。
あたしの体にSEXを覚え込ませたのはサクでしょ?」
サク「俺が悪いみたいなニュアンスだけど、どっちかって言うと雪から誘ってきたような…」
雪「アンタは、あたしの中の獣を目覚めさせたの。
パンドラの箱を開けたのよ。
扉を開いたとも言うね」
サク「聞いてねぇし」
雪「本当だったら、24時間365日。四六時中SEXしてたいのよ、今は!!」
ピシャーーーン!!
時が、止まった。
いや、止まったのは俺の時間なのか。
立ち上がった雪の姿は、美しかった。
全身が光り輝いているかのようだ。
いやもう、マジで『目からビーム、毛穴からオーラ』て感じ。
見開かれた両の瞳は、無駄にキラッキラだ。
軽く差し伸べられた掌に吸い込まれそう。
何より、激流のように押し寄せる『感情』が、北斗百裂拳のように俺を叩き付け、微動だにできない。
こんなにも素直に、一途に、本心を吐露する彼女にある種憧れと尊敬の念が湧き起こる。
鳥肌が立った。
そして、思う。
対して、俺はどうだ?
ああ、そうだ。何が「幼馴染の『友達』として」だ?
っざけんな。
キドってんじゃねぇよ!!
SEXしてぇよ!!
滅茶苦茶気持ちかったわ!!
軽く死ねるわ(割とガチで)!!
健康な、ヤリたい盛りの男子中学生の性慾舐めんなっ!!
腹決めろよ。
クールに行こうぜ?
サク「そう…なんだな、ゴメン。
俺で良かったら責任取らせてくれ」
雪「急にしおらしくなったね」
サク「単なる逃げ…だったのかも知れない。
雪の演説、心に響いたぜ。内容はアホだけど」
雪「アホは余計でしょ」
サク「雪が満足して『俺が必要なくなるまで』雪の性慾を処理する…いや違う、俺がヤリたいんだ!!」
ピシャーーーン!!
雪「ありがとう、サク」
サク「にしても、週6はないわ。
いや、もっと言えば『確定』てのがキツいわ。
お互い予定入るカモだし?」
雪「じゃあ、日に4発は必ず、とか?」
サク「いやそれ、逆に増えてるし」
雪「少なくとも、週3はSEXしたい」
サク「それでも『確定』てのがなぁ」
雪「状況次第って事?」
サク「そうなるかな」
雪「『状況次第』ね」
(うし、計画通り)
雪は心の中で拳を握り締める。
そう『6』や『3』と言った数字は、実はフェイクである。
雪の本当の目的は『友達だからSEXしない』と言っていたサクの認識を『状況次第でいつでもSEXする』と変える事である。
(毎日SEXに持ち込んだろ♪)
~~多謝~~
数ある作品の中から本作を見つけて頂き、そして目を通して頂きありがとうございます。良かったら感想など頂けたら嬉しいです。
作者が気付かなかったミスなど見付けたら、ドシドシ指摘して下さい。
辛口の批評なんかも大歓迎です。
書き上がったモノを投稿してますので「創作のモチベーションが…」とかヘタれた事は言いません。
ただ、メールを打つのが遅いので、物理的に時間がなくて遅くなる可能性はご了承下さい。
できれば全話、ノンストップで上げられるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
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