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再建3
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「さあ、この地図を見るのだ」
宗久が円卓に地図を広げる。茉緒の横にはヒデが座っている。茉緒はいずれ自分の跡を継ぐのはヒデだろうと思っている。彼には剣を教えるのではなく、国の経営を教えたい。もはや彼は秀頼として日本に戻ることはできない。このアユタヤに根を張るしかないのだ。ビルマはアユタヤを飲み込もうとしているが、実はその存在も揺れているのだ。
宗久が指を指している場所は今のラオスだ。ここから中国にも更にシルクロードにもつながる。
「今回、ビルマと戦闘を交えた国だ。ビルマはアユタヤを食い続けたために他の国との交渉が遅れている。しばらくは武力で押さえていたがもはやこの辺りの国もビルマには従わない。それが今回の大将軍の敗北だ。まだ理解していない」
「それで宗久さまが手を出したわけですね?」
「ヒデは頭がいいわ」
「すでにこの国に店を出した。国には財宝も配ったわ。ここには中国からもシルクロードからも荷が集まる。アユタヤの荷をここまで運び出す。ビルマの経済相には通行税で了解を取っている。とくに茉緒の南蛮船からの荷は高い値で売れる。またここの荷は朝鮮や日本では高く売れるのさ」
「今回の目的は?」
「まず通行路の確保だ。何か所か盗賊が出てくる。それと今の屋敷を拡充する。そのためには大きな商人隊とも話をつけないといけない」
「まず盗賊ね?下忍隊を10人まず走らせよう」
「ヒデは護衛隊30人を連れて問題の道路箇所を人を集めて修復することだ。それからポイントとなる宿泊の村に商人宿を作る。これには私の商人頭を使ってくれ」
宗久の目がひさしぶりに光っている。あの徳川では宗久は型からはみ出していただろう。
宗久が円卓に地図を広げる。茉緒の横にはヒデが座っている。茉緒はいずれ自分の跡を継ぐのはヒデだろうと思っている。彼には剣を教えるのではなく、国の経営を教えたい。もはや彼は秀頼として日本に戻ることはできない。このアユタヤに根を張るしかないのだ。ビルマはアユタヤを飲み込もうとしているが、実はその存在も揺れているのだ。
宗久が指を指している場所は今のラオスだ。ここから中国にも更にシルクロードにもつながる。
「今回、ビルマと戦闘を交えた国だ。ビルマはアユタヤを食い続けたために他の国との交渉が遅れている。しばらくは武力で押さえていたがもはやこの辺りの国もビルマには従わない。それが今回の大将軍の敗北だ。まだ理解していない」
「それで宗久さまが手を出したわけですね?」
「ヒデは頭がいいわ」
「すでにこの国に店を出した。国には財宝も配ったわ。ここには中国からもシルクロードからも荷が集まる。アユタヤの荷をここまで運び出す。ビルマの経済相には通行税で了解を取っている。とくに茉緒の南蛮船からの荷は高い値で売れる。またここの荷は朝鮮や日本では高く売れるのさ」
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「まず通行路の確保だ。何か所か盗賊が出てくる。それと今の屋敷を拡充する。そのためには大きな商人隊とも話をつけないといけない」
「まず盗賊ね?下忍隊を10人まず走らせよう」
「ヒデは護衛隊30人を連れて問題の道路箇所を人を集めて修復することだ。それからポイントとなる宿泊の村に商人宿を作る。これには私の商人頭を使ってくれ」
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