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mission 5 冒険者は 期間限定教師?
追加補習一時限目・砦捜索隊!
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Side-アーチ3
「皆さん…戦争にでも行くんですか?!」
掃除よりもさらに上の完全武装なオレたちの出で立ちを見て、チェスターのセンセは顎を落とした。それまではそこそこの装備だけで砦の掃除に行ってたからな…。
「…それに近いことになるかもな」
デュエルは苦々しく呟く。まあ確かに…チビどもは行方不明だわ砦にゃ人の出入りした形跡があるわ、最後の部屋にゃ大物が控えてそうだわ…。やっぱロクな状況じゃねぇわな。
「…行くぞ」
静かな号令とともに、オレたちは日暮れの森にある砦に向かう。
…なんつーか、ンな行き慣れた砦はここぐれぇだわな。慣れたもんだが…やっぱな。
「どうした?」
「見てみろコレ。どっかに鍵かけた器用な小鬼でもいるんかね?」
オレは開かねぇ扉をデュエルに示す。
「出入りがあると思ったが、ここまで露骨なマネされちゃ~…挑発って受け取ってもいいよなァ?」
デュエルは思い出した事があったようだった。
「そういえば…たびたび野盗らしい奴が出たって話は聞いたな。これは…」
「ここが根城になっていたということか?」
ラスファがため息混じりで扉に目を向ける。へいへい、わかってますよ!
オレは愛用の盗賊七つ道具を取り出した。この場合、扉自体を吹っ飛ばすってのは下策中の下策だ。チビどもがいる以上、なるべく静かに潜入しての奇襲が望ましいところ。もちろん、扉に聞き耳立てるのも忘れちゃいねぇぜ?
掃除の時に扉があまりに軋むんで、たっぷりランタンの油差しといて良かったぜ。滑るように開く扉は静かなもんだ、お陰で気づかれた気配もねぇ。
ちなみにデュエルの鎧は、元々ロウを塗って隠密行動も可能にしてある。しょっちゅう塗り直さにゃならんが、結構静かに行動できるのはありがたい。
「目標は、先ず子供の捜索と救出。そして野党の捕縛と…あわよくば清掃終了ってとこか」
アーシェの言葉に弟子は俯く。それは現在やっている教師の仕事が終わるということだ。だが続くひと言で弟子の不安は解消したようだった。
「まあ…この砦自体魔物が入り込みやすくなってるから、年に一度くらいは掃除の依頼が来そうよね」
まあ…本当にありそうだからこの先のケアは予約しとくに越したことはねぇわな。まあせっかくだし…ついでに教師の方も、別にかまわねぇぜ?
オレはアーシェの言葉にちょっと嬉しそうな弟子を横目で見て思った。
…ずっと夢だと言ってたからな。ここまで来たら、しっかり叶えてほしいもんだぜ。
「皆さん…戦争にでも行くんですか?!」
掃除よりもさらに上の完全武装なオレたちの出で立ちを見て、チェスターのセンセは顎を落とした。それまではそこそこの装備だけで砦の掃除に行ってたからな…。
「…それに近いことになるかもな」
デュエルは苦々しく呟く。まあ確かに…チビどもは行方不明だわ砦にゃ人の出入りした形跡があるわ、最後の部屋にゃ大物が控えてそうだわ…。やっぱロクな状況じゃねぇわな。
「…行くぞ」
静かな号令とともに、オレたちは日暮れの森にある砦に向かう。
…なんつーか、ンな行き慣れた砦はここぐれぇだわな。慣れたもんだが…やっぱな。
「どうした?」
「見てみろコレ。どっかに鍵かけた器用な小鬼でもいるんかね?」
オレは開かねぇ扉をデュエルに示す。
「出入りがあると思ったが、ここまで露骨なマネされちゃ~…挑発って受け取ってもいいよなァ?」
デュエルは思い出した事があったようだった。
「そういえば…たびたび野盗らしい奴が出たって話は聞いたな。これは…」
「ここが根城になっていたということか?」
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オレは愛用の盗賊七つ道具を取り出した。この場合、扉自体を吹っ飛ばすってのは下策中の下策だ。チビどもがいる以上、なるべく静かに潜入しての奇襲が望ましいところ。もちろん、扉に聞き耳立てるのも忘れちゃいねぇぜ?
掃除の時に扉があまりに軋むんで、たっぷりランタンの油差しといて良かったぜ。滑るように開く扉は静かなもんだ、お陰で気づかれた気配もねぇ。
ちなみにデュエルの鎧は、元々ロウを塗って隠密行動も可能にしてある。しょっちゅう塗り直さにゃならんが、結構静かに行動できるのはありがたい。
「目標は、先ず子供の捜索と救出。そして野党の捕縛と…あわよくば清掃終了ってとこか」
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「まあ…この砦自体魔物が入り込みやすくなってるから、年に一度くらいは掃除の依頼が来そうよね」
まあ…本当にありそうだからこの先のケアは予約しとくに越したことはねぇわな。まあせっかくだし…ついでに教師の方も、別にかまわねぇぜ?
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…ずっと夢だと言ってたからな。ここまで来たら、しっかり叶えてほしいもんだぜ。
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