4 / 20
一章 ステータスプレート
冒険者適性結果
しおりを挟む
早かった卒業式を無事に終え一段落。
魔術演習フロアーを後に【学びの教室】へと卒業生は足を運ぶ。
溢れんばかりの涙を手で拭い、足元がおぼつかない卒業生もちらほら。それとは別に卒業出来た解放感に喜びを抱きはちきれんばかりのテンションを高める者も……。
卒業とは一種の通過点……俺はどちらでもなく、ただ冒険者になる事だけに喜びを抱いていた──長かった5年間。
やっと冒険者に!
学びの教室──ビルディスタの歴史について学んだり、神から授かったとされる魔力の使用方法(魔法術式)について学習し冒険者としての心得を5年間を通し学んだ教室。
振り返れば沢山の思い出がこの教室に詰まっている。
明日からは皆散り散りに自身が目指す目標へと羽ばたくと言うのに、俺は少しばかりか悲しみを抱いてしまっていた、だが、一人……俺を確認するや否、俺の元に駆け寄る幼馴染ことウルリカ・レイネ、赤茶けたショートヘアーの髪を無造作にはためかせ、そこから覗かせるふんわりした顔立ちは見る者全てを魅了してしまうだろーと俺は思ってしまう。
とは言ってもレイネとは幼馴染故、俺はそのような気持ちは抱かないが、過去には抱いていた。
無論レイネと仲良くする事は周囲の男連中からは、嫉妬に似た羨む視線が俺には向けられていた。
俺の気持ち等知らないレイネは……「ネイト卒業おめでと」と俺の目前までやってきた。
なんと可愛い顔を俺に……と俺の気持ちを揺さぶろうとする、だが、俺は屈しない……幼馴染なのだからそれ以上の気持ちは俺にはない……そもそもレイネは?
ふんわりとした記憶が思い出せない……ここで鼻の下を伸ばせば──危険。
俺は抑え込む。
危うく黒歴史を刻むところだった。
「──あぁ、レイネも卒業おめでとう……てか。レイネ卒業できたんだな」
「何言ってんの? こんなに凄いレイネが卒業出来な訳ないよーだ!」
「自分で言うなよな。確かに魔法術式はトップだけどさ……」
「ねぇねぇ」
「どうした改まって?」
意味深な表情を俺に見せるレイネ──この顔をする時のレイネの思考は恐ろしい。
良い事があった試しがほとんどない……不吉極まりない感覚が俺を追い詰める。
「卒業証書確認した?」
なんだ……そんな事か。
「それなら、確認するまでの事でもないけど……どうして?」
言葉の意味がわからなかったのか表情には──何言ってるの? と見て取れる表情を俺に向けていた。
だからこそ二度告げた。
「……見なくても知っているし、後でゆっくり見るよ」
そうなのだよ。
この卒業証書には冒険者となる為の初期ランクが【ビルディスタ冒険者育成学校】推薦の元記載されている。
冒険者として適性を測る機械を通し、水準を定めた後5年間の成績を基準に冒険者としてのランクを定める制度。
残念な事に俺は冒険者としての適性が皆無……その為入学当初《Dランク》判定。
冒険者にして最低ランクを与えられていた。
だからこそ冒険者としての素質がない事は事前に知っていた。
でも、そればかりでない事は確か。
せっかく入学し5年間を過ごすんだ、冒険者の素質がなくとも成績は教師の判断もと付けられる……とは言っても冒険者としての素質に直結する事はないが。
分野別において成績判定はつけてくれている。
俺は冒険者以外になる気は毛頭ない事から、それ以外の成績等見るに値しないのだがな……。
そんな俺の言葉を真に受けないレイネは、卒業証書見せてよと俺に訴えかける。
俺はしぶしぶ丸筒の蓋を外し証書を取り出す。
くるまった証書を広げ…………。
証書を確認する為か至近距離、俺の真横に頭を配置させた。
女の子特有の甘い香りが俺の嗅覚を刺激する事になるが、俺は屈する事なく鼻の下を伸ばさない。
卒業証書の記載……やはりか、と、俺は想像していた通り。
〈ビルディス冒険者育成学校第〇期卒業したことをここに証明致します。5年間の冒険者適性結果──デュリエル・ネイトDランク判定〉
その文字だけは5年間頑張っても変わることのない。
ほぼ決まっている…………例外は存在するが、それは俺ではない。
今なお証書を覗き込む女の子こそ例外だった。
──5年間の学習訓練過程にて、特殊解放をした者こそがランク変動を行われる。
《戦歌鎮魂歌》レイネのみが許された特殊魔法。
別に羨む事はない……俺自身も特殊解放はしているのだから、とは言っても戦闘向けじゃない事が残念だかな。
魔眼の一瞬《千差万別》──目に見え無いものが見える、魔法探求に優れた能力。
残念ながら俺にとっては喜ばしく無い能力……だが、無いよりはましなのかもしれない。
「ネイト《Dランク》なんだ……でもでも魔法探求の素質《Aランク》だよ」
《千差万別》があるからこその《Aランク》判定だかな……。
「それは所詮教師の判断。そもそも冒険者以外に興味ないけどな」
「そうなんだ……前も言ってたけど、どうして冒険者しか見ないの? そんなにあの人の意思って大事のかなー?」
俺の心を突き動かしたあの人……。
あの言葉があったからこそ……。
あの時あの場所で決断した。
「そうだな! それも一つだが──見てみたいんだよ! まだ見た事の無い世界をな……レイネはどうすんだ?」
「ネイトと同じ!」
「前から言っているけどさ、自分の事なんだからもっと真剣に考えなよ!」
「だってぇぇー」
なんだその顔……なになに、物欲しそうな顔やめて……。
「見せてみ」
「何を?」
「何をって、一つしかないだろ!」
何故、胸元を少し広げる?
見える……なぬっ、ピピピンク。
ふわりと膨らむ胸元から覗かせるピンクの……って俺は何を見ているんだ! 違う!
「何してんだよ!」
「えっ? ネイト見たいって?」
「普通に違うだろ……卒業証書の事言ってんだわ!」
「あぁーそっちか」
「どう考えたらそうなる、それに簡単に見せようとするなよ!」
「言っとくけどネイトにしか見せた事ないから!」
(待ってください、一度も見た事はありません)
そもそも言葉の意味がわからない……幼馴染だからって事なのか?
誰得? 俺得! 幼馴染……?
いかん、いかん! レイネのペースに飲み込まれる所だった。
俺は意識を変え、レイネの卒業証書に目を走らせた。
〈冒険者適性結果ウルリカ・レイネ《Aランク》判定〉
魔術演習フロアーを後に【学びの教室】へと卒業生は足を運ぶ。
溢れんばかりの涙を手で拭い、足元がおぼつかない卒業生もちらほら。それとは別に卒業出来た解放感に喜びを抱きはちきれんばかりのテンションを高める者も……。
卒業とは一種の通過点……俺はどちらでもなく、ただ冒険者になる事だけに喜びを抱いていた──長かった5年間。
やっと冒険者に!
学びの教室──ビルディスタの歴史について学んだり、神から授かったとされる魔力の使用方法(魔法術式)について学習し冒険者としての心得を5年間を通し学んだ教室。
振り返れば沢山の思い出がこの教室に詰まっている。
明日からは皆散り散りに自身が目指す目標へと羽ばたくと言うのに、俺は少しばかりか悲しみを抱いてしまっていた、だが、一人……俺を確認するや否、俺の元に駆け寄る幼馴染ことウルリカ・レイネ、赤茶けたショートヘアーの髪を無造作にはためかせ、そこから覗かせるふんわりした顔立ちは見る者全てを魅了してしまうだろーと俺は思ってしまう。
とは言ってもレイネとは幼馴染故、俺はそのような気持ちは抱かないが、過去には抱いていた。
無論レイネと仲良くする事は周囲の男連中からは、嫉妬に似た羨む視線が俺には向けられていた。
俺の気持ち等知らないレイネは……「ネイト卒業おめでと」と俺の目前までやってきた。
なんと可愛い顔を俺に……と俺の気持ちを揺さぶろうとする、だが、俺は屈しない……幼馴染なのだからそれ以上の気持ちは俺にはない……そもそもレイネは?
ふんわりとした記憶が思い出せない……ここで鼻の下を伸ばせば──危険。
俺は抑え込む。
危うく黒歴史を刻むところだった。
「──あぁ、レイネも卒業おめでとう……てか。レイネ卒業できたんだな」
「何言ってんの? こんなに凄いレイネが卒業出来な訳ないよーだ!」
「自分で言うなよな。確かに魔法術式はトップだけどさ……」
「ねぇねぇ」
「どうした改まって?」
意味深な表情を俺に見せるレイネ──この顔をする時のレイネの思考は恐ろしい。
良い事があった試しがほとんどない……不吉極まりない感覚が俺を追い詰める。
「卒業証書確認した?」
なんだ……そんな事か。
「それなら、確認するまでの事でもないけど……どうして?」
言葉の意味がわからなかったのか表情には──何言ってるの? と見て取れる表情を俺に向けていた。
だからこそ二度告げた。
「……見なくても知っているし、後でゆっくり見るよ」
そうなのだよ。
この卒業証書には冒険者となる為の初期ランクが【ビルディスタ冒険者育成学校】推薦の元記載されている。
冒険者として適性を測る機械を通し、水準を定めた後5年間の成績を基準に冒険者としてのランクを定める制度。
残念な事に俺は冒険者としての適性が皆無……その為入学当初《Dランク》判定。
冒険者にして最低ランクを与えられていた。
だからこそ冒険者としての素質がない事は事前に知っていた。
でも、そればかりでない事は確か。
せっかく入学し5年間を過ごすんだ、冒険者の素質がなくとも成績は教師の判断もと付けられる……とは言っても冒険者としての素質に直結する事はないが。
分野別において成績判定はつけてくれている。
俺は冒険者以外になる気は毛頭ない事から、それ以外の成績等見るに値しないのだがな……。
そんな俺の言葉を真に受けないレイネは、卒業証書見せてよと俺に訴えかける。
俺はしぶしぶ丸筒の蓋を外し証書を取り出す。
くるまった証書を広げ…………。
証書を確認する為か至近距離、俺の真横に頭を配置させた。
女の子特有の甘い香りが俺の嗅覚を刺激する事になるが、俺は屈する事なく鼻の下を伸ばさない。
卒業証書の記載……やはりか、と、俺は想像していた通り。
〈ビルディス冒険者育成学校第〇期卒業したことをここに証明致します。5年間の冒険者適性結果──デュリエル・ネイトDランク判定〉
その文字だけは5年間頑張っても変わることのない。
ほぼ決まっている…………例外は存在するが、それは俺ではない。
今なお証書を覗き込む女の子こそ例外だった。
──5年間の学習訓練過程にて、特殊解放をした者こそがランク変動を行われる。
《戦歌鎮魂歌》レイネのみが許された特殊魔法。
別に羨む事はない……俺自身も特殊解放はしているのだから、とは言っても戦闘向けじゃない事が残念だかな。
魔眼の一瞬《千差万別》──目に見え無いものが見える、魔法探求に優れた能力。
残念ながら俺にとっては喜ばしく無い能力……だが、無いよりはましなのかもしれない。
「ネイト《Dランク》なんだ……でもでも魔法探求の素質《Aランク》だよ」
《千差万別》があるからこその《Aランク》判定だかな……。
「それは所詮教師の判断。そもそも冒険者以外に興味ないけどな」
「そうなんだ……前も言ってたけど、どうして冒険者しか見ないの? そんなにあの人の意思って大事のかなー?」
俺の心を突き動かしたあの人……。
あの言葉があったからこそ……。
あの時あの場所で決断した。
「そうだな! それも一つだが──見てみたいんだよ! まだ見た事の無い世界をな……レイネはどうすんだ?」
「ネイトと同じ!」
「前から言っているけどさ、自分の事なんだからもっと真剣に考えなよ!」
「だってぇぇー」
なんだその顔……なになに、物欲しそうな顔やめて……。
「見せてみ」
「何を?」
「何をって、一つしかないだろ!」
何故、胸元を少し広げる?
見える……なぬっ、ピピピンク。
ふわりと膨らむ胸元から覗かせるピンクの……って俺は何を見ているんだ! 違う!
「何してんだよ!」
「えっ? ネイト見たいって?」
「普通に違うだろ……卒業証書の事言ってんだわ!」
「あぁーそっちか」
「どう考えたらそうなる、それに簡単に見せようとするなよ!」
「言っとくけどネイトにしか見せた事ないから!」
(待ってください、一度も見た事はありません)
そもそも言葉の意味がわからない……幼馴染だからって事なのか?
誰得? 俺得! 幼馴染……?
いかん、いかん! レイネのペースに飲み込まれる所だった。
俺は意識を変え、レイネの卒業証書に目を走らせた。
〈冒険者適性結果ウルリカ・レイネ《Aランク》判定〉
0
あなたにおすすめの小説
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
魔法が使えない落ちこぼれ貴族の三男は、天才錬金術師のたまごでした
茜カナコ
ファンタジー
魔法使いよりも錬金術士の方が少ない世界。
貴族は生まれつき魔力を持っていることが多いが錬金術を使えるものは、ほとんどいない。
母も魔力が弱く、父から「できそこないの妻」と馬鹿にされ、こき使われている。
バレット男爵家の三男として生まれた僕は、魔力がなく、家でおちこぼれとしてぞんざいに扱われている。
しかし、僕には錬金術の才能があることに気づき、この家を出ると決めた。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる