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二章 授かりし恩恵
依頼Ⅱ
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「《Aランク》の方が同行するパーティーとの事ですので問題はなさそうですね。疑う訳ではないのですが見せてい頂いても宜しいでしょうか?」
流石に疑い深い。
確かに《Dランク》パーティーに《Aランク》がいるとは本来思わないわな、……にしてもだ、俺は傷付くよさすがに。
対してきょとんとするレイネ。
(見せる)と言う言葉に、何を? と思っているのだろう、だから俺は助っ人をする。
「レイネ、ステータスプレート見せてやってくれ!」
「なる程!」
なる程の意味がわからないが、まっ、それは良いとしておこう。あまり触れると俺が疲れる。
フライヤはと言うとしっかりと理解しステータスプレートを提示させていた。
どうしてレイネとフライヤでここまで差が出る程の知識なのだろか《Aランク》同士なのに…………知識だけで見たらレイネ、お主は《D以下》まであるぞ。
頑張れレイネ。
って事で村長代理はすっかり納得をし、依頼となるメイン内容に取り掛かる事になる。
話を聞けば(集会所)此処まで来るまでにあった、縁瓜畑が荒らされているとの事。そして深く話を聞いて行くと【インドゥ村】では縁瓜がこの村では必要不可欠、それもインドゥ村産の縁瓜は彼方此方の国や都市では大層人気があり、出荷させる事にインドゥ村での生計を立てているようだ。
そもそも緑の棒がそこまで人気があったって事に俺は少々驚いたが。
確かに【ビルディスタ】で野菜を育てる畑は見た事がないな。
どれもこれも、村から流通しているものなのだろーか? ビルディスタ産はないのだろぉーな。
「おおよその話はわかりました」
待て。何こいつ?
俺の話無視なんだけど……何故俺無視して、それにフライヤに向かって話している訳? 完全に俺のこと眼中にない感じ? はぁーそうですか、そうですか。どうせ《ランク》……ね。
あからさますぎる態度……マジで傷付くわぁー。
「おおよその話はわかりました」
フライヤょ、俺の言葉丸パクリではないか。
だが、別に構わん…………話が進むのであれば。
「その畑を襲う魔獣を討伐すればいいのですね!?」
「その通りでございます。今回の依頼は縁瓜畑を襲う魔獣の討伐なんです。ですが奴等は一度荒らした場所に臭いを残す習性がありまして、村人総勢で撃退はしたのですが、次から次へと仲間がやって来てしまいまして、親玉を倒さない事にどうにも…………」
「マーキングされたようですね」
村長代理は俺への事を完全に眼中に収めず、それにレイネの知能を低く見たのか、フライヤと対面で話をし始める。
そこにチラッと聞こえたのか、レイネは俺に問いかける。
俺はレイネと二人で会話を始めた。
依頼の事はフライヤに任せると決め。
「ねぇ、ネイト! マーキングって何?」
「いや学校で習ったろ? 覚えてないのか?」
「うーん。難しい事は基本頭に入ってないかな、てへッ」
(可愛いけど、可愛いけど、てへって)
「そうだな、簡単に言うと餌場に指定されたんだよ」
「へぇー。どうなるの?」
「そうだな、マーキングされる事によって、同種類以外の魔獣を近寄らせない縄張り見たいな役割と、同胞に餌場此処だよって言う二つの役割を果たすんだよ。勿論強い魔獣あってこそのマーキング、弱ければ他の魔獣に襲撃されるからな…………まてよ! それって、つまり。…………おい、フライヤ」
俺はある事に気付いてしまった。
つまり、マーキングをされたと言う事は、それなりの魔獣。クリフィポックの生体判断で行くと、マーキングが出来るほどの者になる、つまり俺達では手に負えない。
学校でも学んだがクリフィポック事態はそれ程の脅威はないが。
稀に誕生する──第三特殊変異型になれば話が一変する《Aランク》が束になっても勝てるかどうか。
その可能性を…………。
へっ?
いない。フライヤの姿も村長代理の姿も。俺は残っていた村人に所在を尋ねる。
するとクリフィポックに荒らされたとされる畑へと向かったらしい。
それは非常にまずい……。
どうして一言も声かけなかったんだよフライヤ。
少しばかりフライヤに怒りを抱いてしまったが。
フライヤが知らないはずはないんだが……と、別の考えが浮上した。
まさか……勝てるのか? フライヤなら?
流石にフライヤとて馬鹿ではないはず。
策が無ければ独断で先行するはずがない。純粋に俺達がいれば足手まといだと考えたのか? そうであれば信用されていない自分が情けない、と言っても《Dランク》なら仕方ないのか…………。
そんな事よりも……。
「どこですか、その畑は?」
「と言われてもな。村長代理に連れて来なくていいと言われたのだがな!」
「いやいや、何で?」
つい感情的に発言してしまって。
「君《Dランク》なのだろ? それなら足手まといになるだろと村長代理が言っておったからな」
「そう言う問題じゃないんですが。僕達仲間なんです。それにフライヤがその言葉を言っていましたか? 『足手まといと?』」
「嬢ちゃんからは聞いていないが、そう言う問題じゃないと思うんだが? 君にやれるのかそもそも?」
「やれる? 何を言っているんですか? そもそも良いですか。依頼内容が違う事自覚してますか? 《Bランク》の内容じゃありませんよ!」
「何を言っておるんだ? 君は? そもそも《Dランク》が何しに来たんだ? こっちが聞きたいぐらいだよ。遊びで来られてもこっちが困るってもんよ! 君らの報酬どこから出てるか理解しているのか?」
「何言ってんすか? 《Dランク》が来るこない以前の問題じゃねぇーっすか!」
俺が半端やけに怒りを滲み出した事にレイネが仲裁に入ろうと俺を宥めようとする。
「ネイトどうしたの? そんなに怒って?」
「あぁーレイネ。これはまずいんだよ!」
「え? まずい? …………そう言えばフライヤちゃんは?」
ようやくと言って良いのか、レイネもフライヤの不在に気付く。
「フライヤちゃん何処ですか?」
平常にレイネは村人に尋ねるが、村人の反応は一緒。
教えてくれる素振りがない。
待てよ。
話が食い違っている。
村人の人達は何かを勘違いしていないか? 単純にクリフィポックの討伐なら《Dランク》の俺ですら問題ないはず。
なのに俺を目の敵、にしてもフライヤと堂々のレイネは《Aランク》何故フライヤだけ……。
知っていてフライヤを連れて行った?
俺が知ればフライヤを引き止めるから?
当たり前だろ。
「依頼違反してる事知ってるんすか?」
俺は爆弾を投下してみた、そもそもこれしかないと俺は思った。
半分脅しを使ったが、フライヤ一人だと命を落とす、勝てるわけがない、早く引き止めないと取り返しが付かない、だからこその強行発言。
だが、村人から思わぬ言葉が返ってくる。
「何をいってるのかね、君は! しっかり《Sランク》で村長代理が依頼出しているだろ。何処に依頼違反があるんだよ」
根本的な問題だな、これは。
「ステータスプレート見ましたか? それにフライヤは《Aランク》何すけど!」
「はぁ? あの嬢ちゃん《Sランク》違うのかっ! …………《Bランク》の依頼? 《Sランク》で依頼出したと、言っていたんだが!」
ステータスプレートを見た事に、内容が違うと村人は理解してくれた。
「理解して頂きどうもです。即刻依頼は破棄しますので早くフライヤの元に連れて行って下さい」
村長代理独断の不正の為、俺は村人には罪が無いと理解し、丁重に案内を催促する。
「わかった、すぐに案内しよう。ついて来い」
運が悪ければ最悪のケース。
覚悟しなければいけないかも知れない、そうなればレイネだけでも…………。
「レイネすまん…………」
俺はレイネに事の説明をした。
乗り気じゃない表情だか、事が事、一刻も早く協会に知らせ、俺達より強いランク即ち《Sランク》を連れて来ないとこの村ごと滅びる。だからこそ此処で分担する事に俺はレイネに説明した。
渋々納得してくれた。
それにインドゥ村の一人が調教師だったおかげで移動手段は確保出来た、上手く行けば往復2時間弱で帰って来れる。
正直レイネは行かせたくないが、村人一人で行かせるのは道中の魔獣に襲われると本末転倒になる、こればかりは仕方ない。
もし遭遇したケースを考えた上での最善なのだから。
俺は俺で最悪の場合、レイネが戻って来るまでの時間は稼ぐ覚悟……最悪は考えたくないが──善は急げ。
レイネの背中を俺は強く押し出発を促す。
「レイネ頼んだ!」
「ネイト早く戻るから、待ってて!」
俺は祈る──遭遇してない事に!
流石に疑い深い。
確かに《Dランク》パーティーに《Aランク》がいるとは本来思わないわな、……にしてもだ、俺は傷付くよさすがに。
対してきょとんとするレイネ。
(見せる)と言う言葉に、何を? と思っているのだろう、だから俺は助っ人をする。
「レイネ、ステータスプレート見せてやってくれ!」
「なる程!」
なる程の意味がわからないが、まっ、それは良いとしておこう。あまり触れると俺が疲れる。
フライヤはと言うとしっかりと理解しステータスプレートを提示させていた。
どうしてレイネとフライヤでここまで差が出る程の知識なのだろか《Aランク》同士なのに…………知識だけで見たらレイネ、お主は《D以下》まであるぞ。
頑張れレイネ。
って事で村長代理はすっかり納得をし、依頼となるメイン内容に取り掛かる事になる。
話を聞けば(集会所)此処まで来るまでにあった、縁瓜畑が荒らされているとの事。そして深く話を聞いて行くと【インドゥ村】では縁瓜がこの村では必要不可欠、それもインドゥ村産の縁瓜は彼方此方の国や都市では大層人気があり、出荷させる事にインドゥ村での生計を立てているようだ。
そもそも緑の棒がそこまで人気があったって事に俺は少々驚いたが。
確かに【ビルディスタ】で野菜を育てる畑は見た事がないな。
どれもこれも、村から流通しているものなのだろーか? ビルディスタ産はないのだろぉーな。
「おおよその話はわかりました」
待て。何こいつ?
俺の話無視なんだけど……何故俺無視して、それにフライヤに向かって話している訳? 完全に俺のこと眼中にない感じ? はぁーそうですか、そうですか。どうせ《ランク》……ね。
あからさますぎる態度……マジで傷付くわぁー。
「おおよその話はわかりました」
フライヤょ、俺の言葉丸パクリではないか。
だが、別に構わん…………話が進むのであれば。
「その畑を襲う魔獣を討伐すればいいのですね!?」
「その通りでございます。今回の依頼は縁瓜畑を襲う魔獣の討伐なんです。ですが奴等は一度荒らした場所に臭いを残す習性がありまして、村人総勢で撃退はしたのですが、次から次へと仲間がやって来てしまいまして、親玉を倒さない事にどうにも…………」
「マーキングされたようですね」
村長代理は俺への事を完全に眼中に収めず、それにレイネの知能を低く見たのか、フライヤと対面で話をし始める。
そこにチラッと聞こえたのか、レイネは俺に問いかける。
俺はレイネと二人で会話を始めた。
依頼の事はフライヤに任せると決め。
「ねぇ、ネイト! マーキングって何?」
「いや学校で習ったろ? 覚えてないのか?」
「うーん。難しい事は基本頭に入ってないかな、てへッ」
(可愛いけど、可愛いけど、てへって)
「そうだな、簡単に言うと餌場に指定されたんだよ」
「へぇー。どうなるの?」
「そうだな、マーキングされる事によって、同種類以外の魔獣を近寄らせない縄張り見たいな役割と、同胞に餌場此処だよって言う二つの役割を果たすんだよ。勿論強い魔獣あってこそのマーキング、弱ければ他の魔獣に襲撃されるからな…………まてよ! それって、つまり。…………おい、フライヤ」
俺はある事に気付いてしまった。
つまり、マーキングをされたと言う事は、それなりの魔獣。クリフィポックの生体判断で行くと、マーキングが出来るほどの者になる、つまり俺達では手に負えない。
学校でも学んだがクリフィポック事態はそれ程の脅威はないが。
稀に誕生する──第三特殊変異型になれば話が一変する《Aランク》が束になっても勝てるかどうか。
その可能性を…………。
へっ?
いない。フライヤの姿も村長代理の姿も。俺は残っていた村人に所在を尋ねる。
するとクリフィポックに荒らされたとされる畑へと向かったらしい。
それは非常にまずい……。
どうして一言も声かけなかったんだよフライヤ。
少しばかりフライヤに怒りを抱いてしまったが。
フライヤが知らないはずはないんだが……と、別の考えが浮上した。
まさか……勝てるのか? フライヤなら?
流石にフライヤとて馬鹿ではないはず。
策が無ければ独断で先行するはずがない。純粋に俺達がいれば足手まといだと考えたのか? そうであれば信用されていない自分が情けない、と言っても《Dランク》なら仕方ないのか…………。
そんな事よりも……。
「どこですか、その畑は?」
「と言われてもな。村長代理に連れて来なくていいと言われたのだがな!」
「いやいや、何で?」
つい感情的に発言してしまって。
「君《Dランク》なのだろ? それなら足手まといになるだろと村長代理が言っておったからな」
「そう言う問題じゃないんですが。僕達仲間なんです。それにフライヤがその言葉を言っていましたか? 『足手まといと?』」
「嬢ちゃんからは聞いていないが、そう言う問題じゃないと思うんだが? 君にやれるのかそもそも?」
「やれる? 何を言っているんですか? そもそも良いですか。依頼内容が違う事自覚してますか? 《Bランク》の内容じゃありませんよ!」
「何を言っておるんだ? 君は? そもそも《Dランク》が何しに来たんだ? こっちが聞きたいぐらいだよ。遊びで来られてもこっちが困るってもんよ! 君らの報酬どこから出てるか理解しているのか?」
「何言ってんすか? 《Dランク》が来るこない以前の問題じゃねぇーっすか!」
俺が半端やけに怒りを滲み出した事にレイネが仲裁に入ろうと俺を宥めようとする。
「ネイトどうしたの? そんなに怒って?」
「あぁーレイネ。これはまずいんだよ!」
「え? まずい? …………そう言えばフライヤちゃんは?」
ようやくと言って良いのか、レイネもフライヤの不在に気付く。
「フライヤちゃん何処ですか?」
平常にレイネは村人に尋ねるが、村人の反応は一緒。
教えてくれる素振りがない。
待てよ。
話が食い違っている。
村人の人達は何かを勘違いしていないか? 単純にクリフィポックの討伐なら《Dランク》の俺ですら問題ないはず。
なのに俺を目の敵、にしてもフライヤと堂々のレイネは《Aランク》何故フライヤだけ……。
知っていてフライヤを連れて行った?
俺が知ればフライヤを引き止めるから?
当たり前だろ。
「依頼違反してる事知ってるんすか?」
俺は爆弾を投下してみた、そもそもこれしかないと俺は思った。
半分脅しを使ったが、フライヤ一人だと命を落とす、勝てるわけがない、早く引き止めないと取り返しが付かない、だからこその強行発言。
だが、村人から思わぬ言葉が返ってくる。
「何をいってるのかね、君は! しっかり《Sランク》で村長代理が依頼出しているだろ。何処に依頼違反があるんだよ」
根本的な問題だな、これは。
「ステータスプレート見ましたか? それにフライヤは《Aランク》何すけど!」
「はぁ? あの嬢ちゃん《Sランク》違うのかっ! …………《Bランク》の依頼? 《Sランク》で依頼出したと、言っていたんだが!」
ステータスプレートを見た事に、内容が違うと村人は理解してくれた。
「理解して頂きどうもです。即刻依頼は破棄しますので早くフライヤの元に連れて行って下さい」
村長代理独断の不正の為、俺は村人には罪が無いと理解し、丁重に案内を催促する。
「わかった、すぐに案内しよう。ついて来い」
運が悪ければ最悪のケース。
覚悟しなければいけないかも知れない、そうなればレイネだけでも…………。
「レイネすまん…………」
俺はレイネに事の説明をした。
乗り気じゃない表情だか、事が事、一刻も早く協会に知らせ、俺達より強いランク即ち《Sランク》を連れて来ないとこの村ごと滅びる。だからこそ此処で分担する事に俺はレイネに説明した。
渋々納得してくれた。
それにインドゥ村の一人が調教師だったおかげで移動手段は確保出来た、上手く行けば往復2時間弱で帰って来れる。
正直レイネは行かせたくないが、村人一人で行かせるのは道中の魔獣に襲われると本末転倒になる、こればかりは仕方ない。
もし遭遇したケースを考えた上での最善なのだから。
俺は俺で最悪の場合、レイネが戻って来るまでの時間は稼ぐ覚悟……最悪は考えたくないが──善は急げ。
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「ネイト早く戻るから、待ってて!」
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