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第九話 実瑠と優花のダンプラ祭り?! 3
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二人の変身をスマホで動画越しにチェックしてから、改めて二人を観ると若干野暮くも、相応に視覚的な栄養は確かにある。
そして、完成度が魔改造されたダンプラも、二人それぞれに合ったコンセプトで仕上がっていて、野暮いのは俺のダンプラか。
「どうだった……? にーたん……。」
急ににーたんとはなんですかと思うも、急接近する実瑠は一度表から裏に切り替わりながら、また一言追撃して絡まろうとする。
「どーだったの?おにーちゃん……。」
今度は「おにーちゃんですか」を呑み込んで、艶の映える実瑠の目ヂカラに怯むも、二段構えにオイシイのかと愚考が冴える。
普段は大人しい優花も「ワタシのも観てください。」と、やはり突撃しては旨香と甘味が作用して、二つのお顔が詰め寄って来る。
ほぼゼロ距離にまで急接近するのを視て、萌香はそろそろとニャンニャンのぬいぐるみごと、背後から俺の顎をそっと寄せる。
そのまま二人が口を付ける前に舌を入れては、ニュルニュルとキレイな甘い音と感覚が、ただ純粋に絡まって離れない。
しかし、実瑠も優花も遅れを取りながら、首元を舐めたり耳を甘くかじったりして、爽やかに甘くも華奢な感覚が甘えさせる。
ただし、コンプライアンス的に障るリスクに、ただ流されるままナリに済ましているが、四人は何を思うか何が目的か。
「んっ……、ちゅ……っ、ふ……、
ちゅ……んっ、はぁ……んむっちゅ……っ。」
やはり、クネクネと華奢に甘く踊って、甘い音をたてながらもしがみつく様に、ダンプラもコラボする中で潰れるニャンニャン。
ぬいぐるみのニャンニャンはフニフニと圧されて、何かを択ぶ時の様にグルグルタイムか、その横からコリコリした感覚が現れる。
一部のボタンを外して下を上にずらして、薄いシャツ越しにフワフワと当たっては、俺の背中で引いたりかすれたりしている。
形の佳さや滑らかさに柔らかさも一度に襲来しては、ヒットアンドアウェイを繰り返して、それに負けんと実瑠と優花もやる。
色も形もバランスが佳く爽やかで甘い、様々な感覚や感触が視覚的にも挑発して、それでも頭揃えて保護しなければならん。
結局、この日は何時も通りに、奈津美さんと紫英流が呼びに来て少し絡まってから、いつもの上質な夕食を有り難く済ませた。
そして、完成度が魔改造されたダンプラも、二人それぞれに合ったコンセプトで仕上がっていて、野暮いのは俺のダンプラか。
「どうだった……? にーたん……。」
急ににーたんとはなんですかと思うも、急接近する実瑠は一度表から裏に切り替わりながら、また一言追撃して絡まろうとする。
「どーだったの?おにーちゃん……。」
今度は「おにーちゃんですか」を呑み込んで、艶の映える実瑠の目ヂカラに怯むも、二段構えにオイシイのかと愚考が冴える。
普段は大人しい優花も「ワタシのも観てください。」と、やはり突撃しては旨香と甘味が作用して、二つのお顔が詰め寄って来る。
ほぼゼロ距離にまで急接近するのを視て、萌香はそろそろとニャンニャンのぬいぐるみごと、背後から俺の顎をそっと寄せる。
そのまま二人が口を付ける前に舌を入れては、ニュルニュルとキレイな甘い音と感覚が、ただ純粋に絡まって離れない。
しかし、実瑠も優花も遅れを取りながら、首元を舐めたり耳を甘くかじったりして、爽やかに甘くも華奢な感覚が甘えさせる。
ただし、コンプライアンス的に障るリスクに、ただ流されるままナリに済ましているが、四人は何を思うか何が目的か。
「んっ……、ちゅ……っ、ふ……、
ちゅ……んっ、はぁ……んむっちゅ……っ。」
やはり、クネクネと華奢に甘く踊って、甘い音をたてながらもしがみつく様に、ダンプラもコラボする中で潰れるニャンニャン。
ぬいぐるみのニャンニャンはフニフニと圧されて、何かを択ぶ時の様にグルグルタイムか、その横からコリコリした感覚が現れる。
一部のボタンを外して下を上にずらして、薄いシャツ越しにフワフワと当たっては、俺の背中で引いたりかすれたりしている。
形の佳さや滑らかさに柔らかさも一度に襲来しては、ヒットアンドアウェイを繰り返して、それに負けんと実瑠と優花もやる。
色も形もバランスが佳く爽やかで甘い、様々な感覚や感触が視覚的にも挑発して、それでも頭揃えて保護しなければならん。
結局、この日は何時も通りに、奈津美さんと紫英流が呼びに来て少し絡まってから、いつもの上質な夕食を有り難く済ませた。
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