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第九話 実瑠と優花のダンプラ祭り?! 4

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 その日の夜にニを済ませてから共同で使用する部屋で、実瑠と優花は少しソワソワしたままで、萌香も一緒になって絡まっていた。

 部屋中がもう既にダンプラだらけになっていて、電気を消して始めたから少し分かり難くも、傑作揃いの機体がアピールする。

 形状も様々に優花の機体も負けないくらいに、何体もダンダムタイプが歴戦の勇者を思わせては、実瑠の傑作機も並んでいる。

 それを少しよそにして実瑠と優花はフワフワと、甘く華奢にサワサワと指を絡ませては、全身を詮索しては舌で駆け引きする。

 少し濃くも明るめなティクバも起動して、先に攻め始めた実瑠の指がテラテラ煌めいては、その指を優花に見せつける。

「こんなになってるよ……? 
 カワイイ……、優花ちゃん……。」

 優花は顔を背けても実瑠の甘い顔に惹きつけられて、じっと見つめる優花の口に、実瑠はその指をそっと入れてみる。

 優花は実瑠の指を咥えながら舌を絡めて、それが華奢に這い回っては甘い音や声を出して、ネットリと微かに絡まる感覚に甘える。

「ん……っ、ちゅ……、はぁん……、
 ちゅっ……、ちゅぴ……、は……ん……。」

 実瑠は舌が絡まる感覚にビルビルしながら、目許を濡らして声を漏らしながら、体温が染みた息も吹きかかるのを我慢する。

「んっ……、ふ……、
 んんっ……、ぁあっ、はあんっ!」

 肩で息をしながら濡れた眼で優花を観ると、膝で少し寄ってシンプルなパンチーをズラして、口許に寄せて少し身構える。

「次はコッチ……。」

 顔をピンクにして実瑠が一言云うと、優花は「チュッ」ってしてから舌で探るように舐めて、フワフワしながらも何かを狙う。

『べちょっ、ぴちゃっ、ちゅっ、ちゅっ、
 べちゃっ、ぴちゅっ、ぺちょっ……。』

 優花が舌でくすぐる様な感覚に声が漏れて、軽く痙攣しては同じ様に何度か繰り返しては、三度目に強くフラッシュした。

「んっ、ふぅん、んんっ、ん~~~!」

 肩で息をする実瑠が狙ってみた通りになって、それを観ながら目許を濡らして、口許もテラテラさせて大の字に一言添える。

「実瑠ちゃん……、カワイイ……。」

 それに反応する実瑠は自分だけでは何かが違うと、優花の膝を開いて湿ったパンチーを舐めてから、粋った様にキメ顔になった。

「今度はあーしの番だからねっ。」



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