前世♂だったのに生まれ変わったら♀になってしまった!!!なので男と結婚なんてありえないんですけど!!!!!

りまり

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 何で毎回こんな目に合わなきゃならないんだ!!!!

 ましてや今回は……処女を奪われた。

 男の時より感じすぎて馬鹿になりそうだったのは確かだ。

 女の体は男より感じやすいと聞いていたが、半端なかった。

 こんなの毎回されたら、あいつから離れられなくなる。

 ヤダヤダヤダ!!!!!!

 何で見逃してくれないんだ!!!!

 すでに側妃は二人いて子供までいるんだぞ!!!!

 何で私まで後宮に入らなければならないんだ!!!!

 多分ここはあの男の後宮だ。

 ここに入れたということは……私は正妃ではなく側妃ということだな。

 ここがどこかわからないが逃げ出したいが足には拘束具が付いており逃げ出すことができなくなっていた。

 本当に勘弁してもらいたい。

 何度も親が断ったのに……まさかこんな強引な手を使ってくるなんて……

 惨めすぎる。

 いい奴なのかもしれないけど……それはあくまで友達としてだ。

 結婚相手には最低な男としか言いようがない。

 どうにかして逃げられないかと調べたが……はっきり言って無理だ!!!!

 私はこの部屋で寛ぐしかなかった。

 決まった時間に食事を持ってきて、決まった時間に下げに来る。

 時間になると来ては私の世話をして帰るのだ。

 後は寝るだけと言うときに、殿下が現れたのだ。

 「気に入ってくれたかい?」

 「ここはどこですか?」

 「ここかい?
 俺の後宮の一番奥の部屋だよ」

 「私は側妃として上がるのですか?」

 「そうなるね、君のねえさんが正妃としてくることになったからね」

 「なら私を家に帰してください」

 「それは出来ないよ、一度お手付きになったものは三か月はここから出れないんだ」

 「……最低ですね」

 「誉め言葉として受け取っておくよ」

 殿下はそれだけ言うと出て行ったのだ。

 必ず出て行ってやる!!!!!
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