幸せが終わるとき。(完結)

紫苑

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想いが叶った後は。

終わりのとき。

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結婚式中考えてた。

あたしが、貴方に抱かれるのはこれで最後にしよう。

あたし、決めたのよ。

レアと終わりにするの。

だから、幸せな仮面を被るのもこれで…最後ラスト

声を出して喘いで、レアを誘って、これ以上他の女を抱いても忘れないように。レアが許してくれるのか分からないけれど、レアに本当の事を言って嫌われよう。

きっとお腹に居るのは…あたしとレアとの子こども。
それを分かりつつも、何度あたしは彼レアと別れようと決めたんだろう。

でも、今度こそ絶対に別れる。

一人で生きる。

この子レアとの子供をどうするかも決めていないけれど、

堕ろすことだけは絶対にしないわ。

彼レアはきっとあたしを許さない。
あの夢のように、涙こころのなみだを流して絶望するだろう。
でも、立ち直れると信じてる。

絡み合い、愛を求め、確かめ合えば、この瞬間、肌が触れる時だけはとても幸せで…ちぐはぐな思いが飛んでしまうほど何度もあたしはイクだろう。

気持ちいい。

でも、貴方レアの心とあたしの心は―…

この瞬間に崩れ始めている。

あたしは貴方レアが好きよ。

こう考えているのを悟られないように、大人しく少しずつ太ももや谷間を見てる隙に考える。相手が興奮してる時に冷めてはいけない。早くと息も絶え絶えに頼むと、レアが少しずつ脱がしていくのをじれったく思うのだった。

ドレスが全部脱がされた時、羞恥よりも求める気持ちが先立ち、体中をお互いまさぐり合い、キスをして、キスマークをお互い残して行った。

「クレハ…気持ち…いい?」
「うん…すご…く、気持ちいい…」

ニヤリと油断した隙をついて、レアのズボンを脱がす。

下から射れようとして上手く行かないけれど、レアの身体が愛おしい。

レアが我慢しなくていい。
前みたいに遠慮するような避妊はもう懲り懲り。
獣みたいに求め合えればいい。

レアが思い切り腰を勧めて外側から攻めて行くのが上手いななんて冷静に思った。

「好きよ…はぁああんっ…ぅううんっ…あぁっ!!」

頭が真っ白になり、中に白濁色の愛液が放たれる。
すっと身体をずらして彼を抜けば、その気持ち良さの中毒になりそうな手ほどきに、口を使って彼の物を口に咥えた。

あたしもHセックスが多少すこしは上手くなったらしく、彼は気持ちよさそうにビクビク身体を震わしているので、あたしも胸を指先でいじりながら、痛くないよう歯を立てないで、音が鳴るように舐めれば、

「あぁ…っ…んぅ…クレハ…!!」

喘ぐ貴方レアを見ればあたしもジンと体が熱くなる。あたしは全身全霊で彼のものを胸に挟み、スライドさせたり、足に絡みつき、身体で応える。

「くっ…ぁあっ…」

甘い声に応えようとするも、
下から射れようとしても流石にレアほどは上手く出来ない。
すると、レアが腰を抱いたと思った瞬間、奥までずぷと言う音を響かせながら、奥へ回すように射れてくる。

「ぁああっ…んぅ…レア…気持ち…いい」
「嬉しい…はぁっ…はぁんっ…」

レアが気持ちよさそうにイク瞬間、放たれる全ての愛液も、
レアの可愛いあれも、切なそうな顔の表情も全部が愛おしい。

冷静になって、この淫らなあたしは、母親譲りかなんて思ったけれど、

貴方レアに抱かれて、気持ちよくなってくれれば、あたしはどんなに嬉しいか…貴方レアは知らないでしょう??

本気で貴方に恋して、SEX出来る幸せはもう来ない。

「はぁっ…んぅっ…はぁっ…」

流石にお互いに眠くなってきて、泥のように生まれた姿のまま抱き合って眠る幸せ。

明日からは新婚旅行最後の旅行が入ってる。

このベットで刻まれる幸せが一生続けばいいのにね。

そう思い、苦笑して、最後の眠りに就いた。
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