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二人、また出会う日まで。
幸せが終わるとき。(最終話)
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レアと視線が絡まる。
それは熱視線。
熱を持った視線と触れる肌、布越しの音がもどかしい。
いつか、こんな日が来ると、少女ながらに夢見てた。
ダイアモンドがキラキラと輝いて、私は夢見心地にお姫様抱っこをされている。
「好き」
「大好き…。」
耳元で甘く囁くと、砂糖が沢山ついたキャンディを頬張るみたいな甘さに犯される。ベットまで着くまでに、電話で予約を取り、足早にホテルまで歩く、人ごみの中で目立つ私たちを、人が噂してる声が聞こえる事すら幸せで。蕩けそうになる。
『ねぇ、何かの撮影かなぁ』
『すっごいラブラブ!!』
『ひゅー♪』
『でも、女の人幸せそうだから、あまり見ちゃ可哀想かもね。』
『男の人真っ赤だよ』
今まで妹とお兄ちゃん、親子など言われてきたのに、大人同士のカップルで見られる、それが月日を感じて諦めなくて良かったと、安堵しつつも私も気恥ずかしい。レアはもっと恥ずかしいだろうに、ちらと横目で見るとがちがちに固まるレアの頬にキスすると、観客は余計五月蠅くなった。
ホテルの中に慌てて入るレアが可愛い。
チェックインをして、エレベーターを上がると、綺麗なホールを抜けて、部屋を探すところで、現実味を帯びてきた。初めてなんだけど、どうするの?喘ぎ声ってどう出すの?え?どうすれば、正解なの。過去に調べた情報は、慌てすぎて頭に入らず、部屋が見つかったようでカードキーでドアを開ける。
「…慌ててるの?」
「え、あっと…私どうしたら…いい…っ?」
恥ずかしくて、顔が、体が熱くて、熱を出した感覚と似ていた。それと同時に、変な感じで…レアに触って欲しいとは正直に言えなかったの。
「…そのまま自然でいていいよ…」
ドサ、と音がして、今日の下着は何色だったかな、と思って、とっておきを着けておけばよかった!と後悔しても遅かった。指先が服の上を辿って、「ぁっ…」声を出してみて、自分の喘ぎ声を初めて聞いて恥ずかしさで死にそうだった。それを気にしてる余裕もなく、キスが降ってきて、空いた口元から舌が割り込んできた。
「やぁっ…ん…っ」
「怖くないから…任せて。」
余裕のない指先と、触られたい劣情。募るのは、早く触れ合いたい気持ち。触れていくと気持ちよく、私は声を出すことを戸惑わなくなっていった。レアの目は余裕がなく虚ろで、獣の目をしていた。それなのに。好きだよと甘く囁かれて、耳を舐めていかれると、体の芯がジンと熱くなって、恥ずかしい気分より、行為におぼれていく自分が居た。
「怖いのに…嬉しいの…ずっと…こうしたかったの…。」
「そうなの?…随分と煽るね。」
「んぅっ…ぅ…不味い事言った…?」
何か余計に燻ってるものに、火を注いでしまったらしい。スカートの中に手を入れられ、初めて触られて、恥ずかしそうに目を逸らす。下着の中に手を入れる前に、指先でラインをなぞり、脱がしてから指先が中に入る。
「やっ…ぁぁんっ…そこ…初めてだから…。」
「可愛いね、こっちも気持ちいいみたいだ…。」
片手で胸をもまれ、スカートと下着を脱がされ、シャツに手をかけて、ブラジャーを片手でホックを取り、あっと言う間に私は生まれたままの姿になった。
「やだ…見ないで…ぇ、恥ずかしいから…。」
くちゅくちゅと、卑猥な音が響き、レアが首先から下へ下へと愛撫と舌先で舐めていく。時に噛まれ、舐められ、しゃぶる、頭が胸や色んな所を舐めてるのを見ていると、恥ずかしくて何をしていいか分からず、レアに任せるしかなかった。
「綺麗だ…びしょびしょだよ。」
「いやぁっ!馬鹿!!」
「そろそろ入れていい…?」
さっきから何かが足の間に中ってると思っていたら、レアのものだった。私はひたすら恥ずかしくて、洋服を脱いでいくと、小さな頃祖父や父とお風呂に入ったものとは違う、大きくて奇妙なものがついている。
「え…それ、入らないよ…そんな、大きなの入らない…。」
「入るよ。」
「無理ぃっ…!」
じたばたと暴れて、怖がってると、足を開かれ、何かを付けているのが見えた。それがゴムだと理解すると固まり、大事にされてるのを感じると、先の方が入っていった。
「痛っ…!やぁ!!痛いっ…馬鹿ぁ!!」
「我慢して。」
そのまま、押し進められて、物凄い痛い。それでも、初めてを共有できる嬉しさが勝る。全部入ると、それだけで精いっぱいなのに、動かされてすごい痛い。でも…徐々に気持ちよくなっていって、私は腰が動いていた。
「んぅっ…んっ…あぁ…っ、レア…っ、好きぃ…っ。」
「ああっ…んぅうっ、ティアナの中絞めつけてくる…っ!」
パンと音が響いて行くと、痛さより快楽が勝り、レアが激しくなっていくと、水音も大きくなる。
「やっぁああん!!ううんっ…はぁあっ…!」
「イクっ…!!好き、好きだ…っティアナっ…!!」
中が熱くて、広げられるのが恥ずかしくて、感覚何て分からなかったけれど、
とっても幸せで、蕩けそうで、私達は一つになったんだ。
「ティアナのお母さんに聞いたよ。
中学校の頃、俺のお嫁さんになるって息巻いてたって。」
「あ、あはは、恥ずかしいなぁ…。」
「あの頃から、ずっと、考えてはいたよ。」
「レア、それってちょっと!!」
「早く、挨拶に行くんでしょ。無断外泊の理由も、ちゃんと言わないとね。」
私達は笑う。そして、手を取り合う。クレハさんと同じ間違いはしない。
私達は、正直に言いあい、何度でも喧嘩しあう。それは、きっと終わりじゃない。
「幸せが終わるとき、また新たな幸せが始まるんだよ。」
「そうだね。」心からそう俺も信じる。それが、
私との第一歩だから…ちなみに試験は、私の意地で受かりましたとも。
それは熱視線。
熱を持った視線と触れる肌、布越しの音がもどかしい。
いつか、こんな日が来ると、少女ながらに夢見てた。
ダイアモンドがキラキラと輝いて、私は夢見心地にお姫様抱っこをされている。
「好き」
「大好き…。」
耳元で甘く囁くと、砂糖が沢山ついたキャンディを頬張るみたいな甘さに犯される。ベットまで着くまでに、電話で予約を取り、足早にホテルまで歩く、人ごみの中で目立つ私たちを、人が噂してる声が聞こえる事すら幸せで。蕩けそうになる。
『ねぇ、何かの撮影かなぁ』
『すっごいラブラブ!!』
『ひゅー♪』
『でも、女の人幸せそうだから、あまり見ちゃ可哀想かもね。』
『男の人真っ赤だよ』
今まで妹とお兄ちゃん、親子など言われてきたのに、大人同士のカップルで見られる、それが月日を感じて諦めなくて良かったと、安堵しつつも私も気恥ずかしい。レアはもっと恥ずかしいだろうに、ちらと横目で見るとがちがちに固まるレアの頬にキスすると、観客は余計五月蠅くなった。
ホテルの中に慌てて入るレアが可愛い。
チェックインをして、エレベーターを上がると、綺麗なホールを抜けて、部屋を探すところで、現実味を帯びてきた。初めてなんだけど、どうするの?喘ぎ声ってどう出すの?え?どうすれば、正解なの。過去に調べた情報は、慌てすぎて頭に入らず、部屋が見つかったようでカードキーでドアを開ける。
「…慌ててるの?」
「え、あっと…私どうしたら…いい…っ?」
恥ずかしくて、顔が、体が熱くて、熱を出した感覚と似ていた。それと同時に、変な感じで…レアに触って欲しいとは正直に言えなかったの。
「…そのまま自然でいていいよ…」
ドサ、と音がして、今日の下着は何色だったかな、と思って、とっておきを着けておけばよかった!と後悔しても遅かった。指先が服の上を辿って、「ぁっ…」声を出してみて、自分の喘ぎ声を初めて聞いて恥ずかしさで死にそうだった。それを気にしてる余裕もなく、キスが降ってきて、空いた口元から舌が割り込んできた。
「やぁっ…ん…っ」
「怖くないから…任せて。」
余裕のない指先と、触られたい劣情。募るのは、早く触れ合いたい気持ち。触れていくと気持ちよく、私は声を出すことを戸惑わなくなっていった。レアの目は余裕がなく虚ろで、獣の目をしていた。それなのに。好きだよと甘く囁かれて、耳を舐めていかれると、体の芯がジンと熱くなって、恥ずかしい気分より、行為におぼれていく自分が居た。
「怖いのに…嬉しいの…ずっと…こうしたかったの…。」
「そうなの?…随分と煽るね。」
「んぅっ…ぅ…不味い事言った…?」
何か余計に燻ってるものに、火を注いでしまったらしい。スカートの中に手を入れられ、初めて触られて、恥ずかしそうに目を逸らす。下着の中に手を入れる前に、指先でラインをなぞり、脱がしてから指先が中に入る。
「やっ…ぁぁんっ…そこ…初めてだから…。」
「可愛いね、こっちも気持ちいいみたいだ…。」
片手で胸をもまれ、スカートと下着を脱がされ、シャツに手をかけて、ブラジャーを片手でホックを取り、あっと言う間に私は生まれたままの姿になった。
「やだ…見ないで…ぇ、恥ずかしいから…。」
くちゅくちゅと、卑猥な音が響き、レアが首先から下へ下へと愛撫と舌先で舐めていく。時に噛まれ、舐められ、しゃぶる、頭が胸や色んな所を舐めてるのを見ていると、恥ずかしくて何をしていいか分からず、レアに任せるしかなかった。
「綺麗だ…びしょびしょだよ。」
「いやぁっ!馬鹿!!」
「そろそろ入れていい…?」
さっきから何かが足の間に中ってると思っていたら、レアのものだった。私はひたすら恥ずかしくて、洋服を脱いでいくと、小さな頃祖父や父とお風呂に入ったものとは違う、大きくて奇妙なものがついている。
「え…それ、入らないよ…そんな、大きなの入らない…。」
「入るよ。」
「無理ぃっ…!」
じたばたと暴れて、怖がってると、足を開かれ、何かを付けているのが見えた。それがゴムだと理解すると固まり、大事にされてるのを感じると、先の方が入っていった。
「痛っ…!やぁ!!痛いっ…馬鹿ぁ!!」
「我慢して。」
そのまま、押し進められて、物凄い痛い。それでも、初めてを共有できる嬉しさが勝る。全部入ると、それだけで精いっぱいなのに、動かされてすごい痛い。でも…徐々に気持ちよくなっていって、私は腰が動いていた。
「んぅっ…んっ…あぁ…っ、レア…っ、好きぃ…っ。」
「ああっ…んぅうっ、ティアナの中絞めつけてくる…っ!」
パンと音が響いて行くと、痛さより快楽が勝り、レアが激しくなっていくと、水音も大きくなる。
「やっぁああん!!ううんっ…はぁあっ…!」
「イクっ…!!好き、好きだ…っティアナっ…!!」
中が熱くて、広げられるのが恥ずかしくて、感覚何て分からなかったけれど、
とっても幸せで、蕩けそうで、私達は一つになったんだ。
「ティアナのお母さんに聞いたよ。
中学校の頃、俺のお嫁さんになるって息巻いてたって。」
「あ、あはは、恥ずかしいなぁ…。」
「あの頃から、ずっと、考えてはいたよ。」
「レア、それってちょっと!!」
「早く、挨拶に行くんでしょ。無断外泊の理由も、ちゃんと言わないとね。」
私達は笑う。そして、手を取り合う。クレハさんと同じ間違いはしない。
私達は、正直に言いあい、何度でも喧嘩しあう。それは、きっと終わりじゃない。
「幸せが終わるとき、また新たな幸せが始まるんだよ。」
「そうだね。」心からそう俺も信じる。それが、
私との第一歩だから…ちなみに試験は、私の意地で受かりましたとも。
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