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7.バレてしまった人生観
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昼の休憩時間。
源蔵が会社近くのコンビニに足を延ばそうとしたところで、不意に後ろから声がかかった。
企画課の美智瑠と晶だった。このふたりとは、啓人が主催した合コン以降、たびたび顔を合わせる様になった――というよりも、向こうの方から何かと声をかけてくる様になったといった方が正しい。
「楠灘さん、こんにちは~。今日のお昼はコンビニ?」
「そうですねぇ……ちょっと出遅れたんで、どの店も混んでそうですし」
などと適当に返しながら、源蔵はふたりから距離を取ろうとした。が、どういう訳か美智瑠も晶も源蔵の左右に張り付いて、一向に離れる気配が無い。
「おふたりもコンビニで済ますんですか?」
「ん~、最初はどうしようかなって思ってたんですけど、ま、コンビニでもイイかな、って」
などと答えながら、美智瑠は何ともいえぬ微妙な笑みを返してきた。
源蔵が啓人から聞いた限りでは、美智瑠はイケメン至上主義で、不細工な奴はそもそも眼中には無い筈だ。
それでも何かと絡んでくるのは矢張り、源蔵の資産総額を見てしまったからなのか。
(別に親しい相手でもないのに、何を思って僕に絡んでくるのやら)
何か美味いものでもご馳走してくれると思っているのだろうか。
生憎ながら、源蔵といえどもそこまでお人好しではない。彼が本当に助けたいと思う相手は一所懸命努力し、それでもどうにもならない程に追い詰められている様なひとびとだ。
少なくともただ資産総額に目がくらんで近づいてくる様な輩は、相手にしたいとも思わない。
それは老若男女問わず、である。
源蔵が純粋に助けたいのはただ兎に角、頑張っているひとだけであった。
「そーいえば楠灘さんって、カノジョとか居るんですか?」
「居ませんよ」
美智瑠の問いかけには何らかの意図を感じたが、余り深く追及しないことにした。下手に首を突っ込み過ぎると藪蛇になる。
ところが、そんな源蔵の警戒心を知ってか知らずか、美智瑠も晶も更にぐいぐいと恋バナを持ち掛けようとしてきた。
「えー、そんな勿体無い……誰か良さげなひと、居ないんですか?」
「良さそうなひとが居る居ないは関係無いです。これは僕の人生観の問題なんで」
出来れば深くは語りたくなかったが、余りにしつこい様ならば、自らの主義を叩きつけて諦めさせるしかないであろう。
源蔵は美女ふたりを撃退する為ならばと腹を括った。
「それって、どういうことなんですか?」
晶が横合いから覗き込んできた。30cm程の身長差がある為か、子供が大人に質問攻めで食いついている様な錯覚に陥った。
「実は、こんな僕でも過去に三回、好きな子に告ったことがあるんですよ」
「えー、そうなんですか? 聞きたい聞きたい!」
美智瑠がまるで女子高生の様なはしゃぎっぷりで食いついてきた。
しかしこれは、源蔵が仕掛けた罠だ。ここから彼女はドン引きワールドに突き落とされることになるだろう。それが狙いだった。
「こっ酷くフラれましたよ。お前みたいな不細工は論外や、いうてね」
「あっ……」
ここで一瞬、美智瑠は引きつった笑みのままで凝り固まってしまった。馬鹿みたいに笑顔で囃し立てた結果が悲惨な体験談だったということを、想定もしていなかったのだろう。
晶も流石に気まずくなったのか、形ばかりの愛想笑いを浮かべている。
「世の中には三にまつわる諺とかいい回しが多いですよね。二度あることは三度あるとか、三度目の正直とか……でも僕の場合は、仏の顔も三度まで、なんです」
この時、美智瑠と晶は若干の不安を交えた表情で、何だろうと顔を見合わせた。源蔵が語る言葉の意味が、理解出来ていない様子である。
「まぁ要するに、女性と付き合う為のチャンスは三度まで、っちゅう訳です。それ以上は何度やっても無駄なんでやめとけってな訳ですわ」
「えー、そんなこと……」
晶が何やら反論じみた台詞を口にしようとしたが、ここで源蔵はわざとゴリラの顔真似をして彼女の端正な顔を逆に覗き込んでやった。
「この不細工なツラに、三度以上のチャンスなんてあると思います? イケメンなら何ぼでもチャンスはあるんでしょうけど、こんなブサメンは三回チャレンジしてダメやったら、この先何度やっても一緒です」
源蔵のこの理論に、美智瑠も晶も反論のしようが無いのか、すっかり黙り込んでしまった。
世の中には挑戦もしないうちから、どうせ自分は駄目だと拗ねる様な輩は大勢居る。
しかし源蔵は最低でも三度は己の可能性に賭けてみようと考えた。挑戦した上で、それでも駄目ならば諦めるしかないと腹を括った上で。
そうして三度の告白はいずれも完璧に粉砕された。
自分は、やるべきことはやった。やった上で、敗れ去ったのだ。であれば、誰に何を非難される謂れもないだろう。
源蔵としては、精一杯のことはやり抜いたのだから。
その上で源蔵は、自分には恋愛や結婚など不可能だと結論づけたのだ。この結果に対し、他者がどうこういうのは大きなお世話である。
「まー、そんな訳で僕は一生カノジョも作れませんし、結婚も出来ません。生涯童貞で生きていきます。なのでおふた方とも、僕なんかよりもっと将来性のあるイケメンとつるんでた方が生産的ですよ」
そこまでいい切って、源蔵は歩くペースを速めた。
一方、美智瑠と晶は半ば呆然とした表情のまま、源蔵からどんどん距離を空けられてゆく。
もうこれで良いだろう。
源蔵は既に女性との『男女の仲』は諦めているのだ。
これ以上は無駄に関わるな――彼が発したメッセージは、彼女らには十分に伝わったと思われる。
(ブサメンには人権は無い。悲しいけど、それが今の民意ってやつですよ)
しかし、今更辛いとも悔しいとも思わない。
そんな感情はもう、随分と前に潰えた。
源蔵が会社近くのコンビニに足を延ばそうとしたところで、不意に後ろから声がかかった。
企画課の美智瑠と晶だった。このふたりとは、啓人が主催した合コン以降、たびたび顔を合わせる様になった――というよりも、向こうの方から何かと声をかけてくる様になったといった方が正しい。
「楠灘さん、こんにちは~。今日のお昼はコンビニ?」
「そうですねぇ……ちょっと出遅れたんで、どの店も混んでそうですし」
などと適当に返しながら、源蔵はふたりから距離を取ろうとした。が、どういう訳か美智瑠も晶も源蔵の左右に張り付いて、一向に離れる気配が無い。
「おふたりもコンビニで済ますんですか?」
「ん~、最初はどうしようかなって思ってたんですけど、ま、コンビニでもイイかな、って」
などと答えながら、美智瑠は何ともいえぬ微妙な笑みを返してきた。
源蔵が啓人から聞いた限りでは、美智瑠はイケメン至上主義で、不細工な奴はそもそも眼中には無い筈だ。
それでも何かと絡んでくるのは矢張り、源蔵の資産総額を見てしまったからなのか。
(別に親しい相手でもないのに、何を思って僕に絡んでくるのやら)
何か美味いものでもご馳走してくれると思っているのだろうか。
生憎ながら、源蔵といえどもそこまでお人好しではない。彼が本当に助けたいと思う相手は一所懸命努力し、それでもどうにもならない程に追い詰められている様なひとびとだ。
少なくともただ資産総額に目がくらんで近づいてくる様な輩は、相手にしたいとも思わない。
それは老若男女問わず、である。
源蔵が純粋に助けたいのはただ兎に角、頑張っているひとだけであった。
「そーいえば楠灘さんって、カノジョとか居るんですか?」
「居ませんよ」
美智瑠の問いかけには何らかの意図を感じたが、余り深く追及しないことにした。下手に首を突っ込み過ぎると藪蛇になる。
ところが、そんな源蔵の警戒心を知ってか知らずか、美智瑠も晶も更にぐいぐいと恋バナを持ち掛けようとしてきた。
「えー、そんな勿体無い……誰か良さげなひと、居ないんですか?」
「良さそうなひとが居る居ないは関係無いです。これは僕の人生観の問題なんで」
出来れば深くは語りたくなかったが、余りにしつこい様ならば、自らの主義を叩きつけて諦めさせるしかないであろう。
源蔵は美女ふたりを撃退する為ならばと腹を括った。
「それって、どういうことなんですか?」
晶が横合いから覗き込んできた。30cm程の身長差がある為か、子供が大人に質問攻めで食いついている様な錯覚に陥った。
「実は、こんな僕でも過去に三回、好きな子に告ったことがあるんですよ」
「えー、そうなんですか? 聞きたい聞きたい!」
美智瑠がまるで女子高生の様なはしゃぎっぷりで食いついてきた。
しかしこれは、源蔵が仕掛けた罠だ。ここから彼女はドン引きワールドに突き落とされることになるだろう。それが狙いだった。
「こっ酷くフラれましたよ。お前みたいな不細工は論外や、いうてね」
「あっ……」
ここで一瞬、美智瑠は引きつった笑みのままで凝り固まってしまった。馬鹿みたいに笑顔で囃し立てた結果が悲惨な体験談だったということを、想定もしていなかったのだろう。
晶も流石に気まずくなったのか、形ばかりの愛想笑いを浮かべている。
「世の中には三にまつわる諺とかいい回しが多いですよね。二度あることは三度あるとか、三度目の正直とか……でも僕の場合は、仏の顔も三度まで、なんです」
この時、美智瑠と晶は若干の不安を交えた表情で、何だろうと顔を見合わせた。源蔵が語る言葉の意味が、理解出来ていない様子である。
「まぁ要するに、女性と付き合う為のチャンスは三度まで、っちゅう訳です。それ以上は何度やっても無駄なんでやめとけってな訳ですわ」
「えー、そんなこと……」
晶が何やら反論じみた台詞を口にしようとしたが、ここで源蔵はわざとゴリラの顔真似をして彼女の端正な顔を逆に覗き込んでやった。
「この不細工なツラに、三度以上のチャンスなんてあると思います? イケメンなら何ぼでもチャンスはあるんでしょうけど、こんなブサメンは三回チャレンジしてダメやったら、この先何度やっても一緒です」
源蔵のこの理論に、美智瑠も晶も反論のしようが無いのか、すっかり黙り込んでしまった。
世の中には挑戦もしないうちから、どうせ自分は駄目だと拗ねる様な輩は大勢居る。
しかし源蔵は最低でも三度は己の可能性に賭けてみようと考えた。挑戦した上で、それでも駄目ならば諦めるしかないと腹を括った上で。
そうして三度の告白はいずれも完璧に粉砕された。
自分は、やるべきことはやった。やった上で、敗れ去ったのだ。であれば、誰に何を非難される謂れもないだろう。
源蔵としては、精一杯のことはやり抜いたのだから。
その上で源蔵は、自分には恋愛や結婚など不可能だと結論づけたのだ。この結果に対し、他者がどうこういうのは大きなお世話である。
「まー、そんな訳で僕は一生カノジョも作れませんし、結婚も出来ません。生涯童貞で生きていきます。なのでおふた方とも、僕なんかよりもっと将来性のあるイケメンとつるんでた方が生産的ですよ」
そこまでいい切って、源蔵は歩くペースを速めた。
一方、美智瑠と晶は半ば呆然とした表情のまま、源蔵からどんどん距離を空けられてゆく。
もうこれで良いだろう。
源蔵は既に女性との『男女の仲』は諦めているのだ。
これ以上は無駄に関わるな――彼が発したメッセージは、彼女らには十分に伝わったと思われる。
(ブサメンには人権は無い。悲しいけど、それが今の民意ってやつですよ)
しかし、今更辛いとも悔しいとも思わない。
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