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魔王と魔書と
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魔王城・イシュメール自室
「不味い、、、忘れてた。」
僕、イシュメールは現在自室ににて激しい後悔をしていました。リオンが帰ってから絶剣リーガルがこの城に置いてあった事が判明、そして約束であるジッシュの新しい剣。カレンとは魂で繋がっているから何処に彼等が何処に居るかは、全て解ります。しかし、サヨナラして直ぐに会いにいくのも、、、
正直、鬱です。
「イシュメール様、どうしました?」
「ハンナですか、いえ、エルフの家族との約束を忘れていまして、、、どうしましょうか?」
「イシュメール様、私は約束を守るべきと思います。商人達の言葉にこのような物が有ります、金は失えども、いつか帰る。信頼失わば、二度と戻らん。どういう事か解りますか?」
「失ったお金はいつか取り戻せるが、失った信頼は二度と取り戻せない、という事ですよね。」
「その通りです。イシュメール様、イシュメール様はお父上を信頼しておられますか?」
ハンナがそんな質問をしてきましたが、答えは一つです。決まっています。
「いいえ、自分の息子を死んだものとし、ハンナを幽閉した存在を信頼なんてするはずがありませんよ、今は血の繋がった他人とさえ思えます。」
ハンナは何故かひきつった顔を一瞬して僕をその胸で包みこんで来ました。
「イシュメール様、家族を他人と思ってはいけませんよ、たとえその通りの存在でも。」
「、、、解りました。」
でもその通りの存在なんですね、ハンナから見たら当たり前でしょうけど。
「あの~、ハンナ。」
「なんですか?イシュメール様。」
「そろそろ苦しいです。」
僕の現状はメイド服を着た女性に抱かれる少年です。前なら大丈夫だったのですが、胸に窒息死させられるのは男として嬉しいですが、王族として恥です。とてもじゃないが耐えられません。
「もッ申し訳ありません!」
「しかし、、、仕方がない。ハンナ、大図書館に行ってきます。誰かが僕を訪ねたら、そうですね城下町にいると言って下さい。理由は、、、父親と顔を会わせたく無いから、ハンナのみに教えた。これで行きましょう。」
「解りました。あの塵が来た場合は墓場にご案内致します。他の方々にはそうお伝えします。ご安心をイシュメール様には何も起こりませんし、起こしません。」
墓場へですか、、、
「ハンナ、証拠は残しても大丈夫ですよ。貴女は僕が必ず守りますから。」
僕はハンナにそう言ってから図書館に向かいました。
ー魔王城・イシュメール自室
私は年甲斐もなく[ドキッ]としてしまった。
誰かに[守る]と一度も言われた事のない私は
イシュメール様の一言に過剰反応してしまい、
何も言えなくなってしまった。
年齢で言えば私は百代しかし、イシュメール様は
まだ十代にもなっていない子供だ。
でもこの時だけ私はイシュメール様が私よりも歳上に見えた。彼に抱かれる私を想像すると、、、
その時鏡に写って私を見た。仕えるべき主とのコト
まで想像している。相手はまだ子供なのに、その子供に顔まで赤くする。恥ずかしい。
私は直ぐに顔を元の無表情に戻し、イシュメール様の為に何時ものお菓子作りを始めた。
、、、、自分の頭の中を上書きするように。
ー魔王城・大図書館
「、、、この匂い、懐かしい。」
大量の本から発せられる紙の匂い、僕にとってここは昔から落ち着く場所です。
ー魔王城・大図書館
私はハントレス、魔書の魔人です。元が本なためか、本の声を聞くことが出来ます。
「あら、貴方は背表紙に不安があるの?そこの方は253ページに欠落?まったく、最後に貴方達を借りたのは、、、」
司書とはやはり魔書の魔人の天職ではないでしょうか、本の声を聞き手入れをする。まぁ、普通の本が魔書になるには長い間、誰かに愛され続けなくてはありません。私も、ゴミ箱から先々代の魔王様に拾って貰うまでは、意思を持っていても誰にも気付いてもらえないただの本でした。でもこんな魔人になれた。時折、ここの本達から話を求められ、この話をします。ある日、何時ものように仕事をしていると、何時もおとなしい本達が騒ぎ始めました。
「えっ?皆いったいどうしたの!?、、、なに?懐かしい気配がする?」
すると入り口の扉が開き、二度と会えないはずの御方がそこに立っていました。
「、、、この匂い、懐かしい。」
「なっ!、、、イシュ、、、メール様。」
そこに立って居られたのは、亡くなったと思われていたイシュメール様その人でした。
「ハントレスですか、丁度良い。禁書の間の鍵を貸してください。」
「禁書の間の鍵?!イシュメール様、お止めください。」
禁書の間には特殊な魔法が掛けられており、王族しか入れません。しかし、王族でも入れる者を選別し弾かれると酷い火傷を負うことになります。しかし、禁書の間に選ばれると真の王の証でも有りますがとても簡単に鍵を渡すわけにはいきません。
「イシュメール様、禁書の間の魔法はご存知でしょう。」
「ふん、真の王ですか。なってやりますよ。姉上達も越え僕が次の魔王になりましょう。ハントレス、王族として、次期魔王として貴女に命令します。
鍵を渡しなさい。」
イシュメール様にそう言われて私の体は、私の意思とは関係なくイシュメール様に禁書の間の鍵を渡していました。そして、この御方ならやりとげるそんな気持ちが生まれました。
ー魔王城・大図書館・禁書の間
禁書の間、僕はここに用事があります。かつてサタンからこの城には死んだ魔王が過ごす為の部屋がある。そこでは魔王と王妃が未だに宜しくやっている。そんな昔話が事実であると大図書館で見つけたお祖父様の日記帳に書いてありました。お祖父様は禁書の間に入った魔王、その経験は素晴らしい。
「汝、この扉を潜りし資格の有るものか否か。」
質問、王族であれば問題ない。
「僕の名は、イシュメール。魔王サタンの息子、資格は十分にあると思います。」
「、、、資格はある。ならば己が心を見せよ。」
心、扉に手を当て自分の気持ちを素直に。
「汝の真実は見た。最後だ、勇気を見せよ。」
真実、これで扉が開けば入れる。開かなければ、僕は終わりだ。
「汝の勇気を見せよ。」
「なっ!」
僕の回りに瞬時に炎が巻き上がり僕の腕を溶かした。
「あっ、、、ぐがぁぁぁぁ、うぁぁぁあがぁぁぁ」
なんだ、なんだ、怖い。嫌だ。嫌だ。
「再生!再生!」
何度も最上級回復魔法の再生を使用しても戻らない体に恐怖を覚え、何もできなくなりました。母上、ハンナ、カレン、レイ、、、。
(勇気を見せよ。汝の勇気を見せよ。)
「勇気?」
僕は燃え盛る炎の中で、扉を探しました。
「有った。つっ!」
しかし、扉は熱せられたことで高温になり触れた僕の手首を溶かしました。手首が溶けだしただけでなく、燃え盛る炎で自分の体から嫌な匂いがする。
「まだ死なない。死ねない。」
体が鉄板で焼かれる肉のような音をたてていますが、そんなことはもういい。家族に会うんだ。
「汝の勇気、しかと見た。合格じゃ!」
「貴方は!まさか、、、でもそんな事あり得るのですか!」
僕の目の前にはこの国、レントヴゥルム王国初代国王アリオスがいたのですから。
「その感じはワシの事を知っておるな?まぁ、良い。ワシはアリオス、お主の、、、もう何代前じゃ?」
「十代前ですよ初代様、いや正確には十一代前かな、我が孫よ。」
そんな事を言うのはいきなり現れた青年でした。
「孫と言うことは、、、貴方はお祖父様?!でもなんで、、、」
「予想しよう。何故若いか聞きたいのだろ。教えよう、私は既に死んでいる。でもな、死んでも死んだ時の姿でいる必要はない。若くても良いのさ。ここではね。」
「なんとなくですが解りました。では、何故初代様はそのお姿を?」
「ワシか?妻がの今の姿の方が格好いいと言ったからじゃ、ワシにとって死んでも妻の喜ぶ顔は最高の宝だからな。」
初代様は愛妻家。中々面白い方でもあります。
「初代様、お祖父様。錬金王アーロン様と鍛冶王ドルマン様はおられますか?」
「なんと、癖のある奴よのう。あのもの達に教えをこうのか?」
「友人との約束を忘れていまして。」
「てめぇ、俺とアーロンの野郎に教えを乞いたいのか?」
「ドルマン、止めなさい。彼が幻滅しています。」
歴史書とは違いドルマン様は、、、何というか、、、そうまさに不良の二文字が似合う様相をしていました。
「いえ、歴史書が謝っていることなど当たり前です。それよりも我が道を行く姿勢はまったく同じです。ドルマン様は自分の技術を教えるに値する存在を探していたと存じ上げます。その弟子に僕はどうでしょう。」
「なんだ?お前に素質があるってのか。俺の娘にもなかったのに。」
娘、魔導王マーリンの事ですね。しかし、彼女はただ興味が無いだけ。
「僕は友達に剣をプレゼントしたい。しかし、誰かに打ってもらったものじゃない。その友達の相棒となる剣を。自分自身の手で打ちたいのです!」
「では私の教えを乞いたい理由は何ですか。話だけではドルマン一人で十分だと思いますが? 」
「錬金術の一つである付加魔術そして全てを会得したいのです。何時かは全ての魔王の力を!」
「不味い、、、忘れてた。」
僕、イシュメールは現在自室ににて激しい後悔をしていました。リオンが帰ってから絶剣リーガルがこの城に置いてあった事が判明、そして約束であるジッシュの新しい剣。カレンとは魂で繋がっているから何処に彼等が何処に居るかは、全て解ります。しかし、サヨナラして直ぐに会いにいくのも、、、
正直、鬱です。
「イシュメール様、どうしました?」
「ハンナですか、いえ、エルフの家族との約束を忘れていまして、、、どうしましょうか?」
「イシュメール様、私は約束を守るべきと思います。商人達の言葉にこのような物が有ります、金は失えども、いつか帰る。信頼失わば、二度と戻らん。どういう事か解りますか?」
「失ったお金はいつか取り戻せるが、失った信頼は二度と取り戻せない、という事ですよね。」
「その通りです。イシュメール様、イシュメール様はお父上を信頼しておられますか?」
ハンナがそんな質問をしてきましたが、答えは一つです。決まっています。
「いいえ、自分の息子を死んだものとし、ハンナを幽閉した存在を信頼なんてするはずがありませんよ、今は血の繋がった他人とさえ思えます。」
ハンナは何故かひきつった顔を一瞬して僕をその胸で包みこんで来ました。
「イシュメール様、家族を他人と思ってはいけませんよ、たとえその通りの存在でも。」
「、、、解りました。」
でもその通りの存在なんですね、ハンナから見たら当たり前でしょうけど。
「あの~、ハンナ。」
「なんですか?イシュメール様。」
「そろそろ苦しいです。」
僕の現状はメイド服を着た女性に抱かれる少年です。前なら大丈夫だったのですが、胸に窒息死させられるのは男として嬉しいですが、王族として恥です。とてもじゃないが耐えられません。
「もッ申し訳ありません!」
「しかし、、、仕方がない。ハンナ、大図書館に行ってきます。誰かが僕を訪ねたら、そうですね城下町にいると言って下さい。理由は、、、父親と顔を会わせたく無いから、ハンナのみに教えた。これで行きましょう。」
「解りました。あの塵が来た場合は墓場にご案内致します。他の方々にはそうお伝えします。ご安心をイシュメール様には何も起こりませんし、起こしません。」
墓場へですか、、、
「ハンナ、証拠は残しても大丈夫ですよ。貴女は僕が必ず守りますから。」
僕はハンナにそう言ってから図書館に向かいました。
ー魔王城・イシュメール自室
私は年甲斐もなく[ドキッ]としてしまった。
誰かに[守る]と一度も言われた事のない私は
イシュメール様の一言に過剰反応してしまい、
何も言えなくなってしまった。
年齢で言えば私は百代しかし、イシュメール様は
まだ十代にもなっていない子供だ。
でもこの時だけ私はイシュメール様が私よりも歳上に見えた。彼に抱かれる私を想像すると、、、
その時鏡に写って私を見た。仕えるべき主とのコト
まで想像している。相手はまだ子供なのに、その子供に顔まで赤くする。恥ずかしい。
私は直ぐに顔を元の無表情に戻し、イシュメール様の為に何時ものお菓子作りを始めた。
、、、、自分の頭の中を上書きするように。
ー魔王城・大図書館
「、、、この匂い、懐かしい。」
大量の本から発せられる紙の匂い、僕にとってここは昔から落ち着く場所です。
ー魔王城・大図書館
私はハントレス、魔書の魔人です。元が本なためか、本の声を聞くことが出来ます。
「あら、貴方は背表紙に不安があるの?そこの方は253ページに欠落?まったく、最後に貴方達を借りたのは、、、」
司書とはやはり魔書の魔人の天職ではないでしょうか、本の声を聞き手入れをする。まぁ、普通の本が魔書になるには長い間、誰かに愛され続けなくてはありません。私も、ゴミ箱から先々代の魔王様に拾って貰うまでは、意思を持っていても誰にも気付いてもらえないただの本でした。でもこんな魔人になれた。時折、ここの本達から話を求められ、この話をします。ある日、何時ものように仕事をしていると、何時もおとなしい本達が騒ぎ始めました。
「えっ?皆いったいどうしたの!?、、、なに?懐かしい気配がする?」
すると入り口の扉が開き、二度と会えないはずの御方がそこに立っていました。
「、、、この匂い、懐かしい。」
「なっ!、、、イシュ、、、メール様。」
そこに立って居られたのは、亡くなったと思われていたイシュメール様その人でした。
「ハントレスですか、丁度良い。禁書の間の鍵を貸してください。」
「禁書の間の鍵?!イシュメール様、お止めください。」
禁書の間には特殊な魔法が掛けられており、王族しか入れません。しかし、王族でも入れる者を選別し弾かれると酷い火傷を負うことになります。しかし、禁書の間に選ばれると真の王の証でも有りますがとても簡単に鍵を渡すわけにはいきません。
「イシュメール様、禁書の間の魔法はご存知でしょう。」
「ふん、真の王ですか。なってやりますよ。姉上達も越え僕が次の魔王になりましょう。ハントレス、王族として、次期魔王として貴女に命令します。
鍵を渡しなさい。」
イシュメール様にそう言われて私の体は、私の意思とは関係なくイシュメール様に禁書の間の鍵を渡していました。そして、この御方ならやりとげるそんな気持ちが生まれました。
ー魔王城・大図書館・禁書の間
禁書の間、僕はここに用事があります。かつてサタンからこの城には死んだ魔王が過ごす為の部屋がある。そこでは魔王と王妃が未だに宜しくやっている。そんな昔話が事実であると大図書館で見つけたお祖父様の日記帳に書いてありました。お祖父様は禁書の間に入った魔王、その経験は素晴らしい。
「汝、この扉を潜りし資格の有るものか否か。」
質問、王族であれば問題ない。
「僕の名は、イシュメール。魔王サタンの息子、資格は十分にあると思います。」
「、、、資格はある。ならば己が心を見せよ。」
心、扉に手を当て自分の気持ちを素直に。
「汝の真実は見た。最後だ、勇気を見せよ。」
真実、これで扉が開けば入れる。開かなければ、僕は終わりだ。
「汝の勇気を見せよ。」
「なっ!」
僕の回りに瞬時に炎が巻き上がり僕の腕を溶かした。
「あっ、、、ぐがぁぁぁぁ、うぁぁぁあがぁぁぁ」
なんだ、なんだ、怖い。嫌だ。嫌だ。
「再生!再生!」
何度も最上級回復魔法の再生を使用しても戻らない体に恐怖を覚え、何もできなくなりました。母上、ハンナ、カレン、レイ、、、。
(勇気を見せよ。汝の勇気を見せよ。)
「勇気?」
僕は燃え盛る炎の中で、扉を探しました。
「有った。つっ!」
しかし、扉は熱せられたことで高温になり触れた僕の手首を溶かしました。手首が溶けだしただけでなく、燃え盛る炎で自分の体から嫌な匂いがする。
「まだ死なない。死ねない。」
体が鉄板で焼かれる肉のような音をたてていますが、そんなことはもういい。家族に会うんだ。
「汝の勇気、しかと見た。合格じゃ!」
「貴方は!まさか、、、でもそんな事あり得るのですか!」
僕の目の前にはこの国、レントヴゥルム王国初代国王アリオスがいたのですから。
「その感じはワシの事を知っておるな?まぁ、良い。ワシはアリオス、お主の、、、もう何代前じゃ?」
「十代前ですよ初代様、いや正確には十一代前かな、我が孫よ。」
そんな事を言うのはいきなり現れた青年でした。
「孫と言うことは、、、貴方はお祖父様?!でもなんで、、、」
「予想しよう。何故若いか聞きたいのだろ。教えよう、私は既に死んでいる。でもな、死んでも死んだ時の姿でいる必要はない。若くても良いのさ。ここではね。」
「なんとなくですが解りました。では、何故初代様はそのお姿を?」
「ワシか?妻がの今の姿の方が格好いいと言ったからじゃ、ワシにとって死んでも妻の喜ぶ顔は最高の宝だからな。」
初代様は愛妻家。中々面白い方でもあります。
「初代様、お祖父様。錬金王アーロン様と鍛冶王ドルマン様はおられますか?」
「なんと、癖のある奴よのう。あのもの達に教えをこうのか?」
「友人との約束を忘れていまして。」
「てめぇ、俺とアーロンの野郎に教えを乞いたいのか?」
「ドルマン、止めなさい。彼が幻滅しています。」
歴史書とは違いドルマン様は、、、何というか、、、そうまさに不良の二文字が似合う様相をしていました。
「いえ、歴史書が謝っていることなど当たり前です。それよりも我が道を行く姿勢はまったく同じです。ドルマン様は自分の技術を教えるに値する存在を探していたと存じ上げます。その弟子に僕はどうでしょう。」
「なんだ?お前に素質があるってのか。俺の娘にもなかったのに。」
娘、魔導王マーリンの事ですね。しかし、彼女はただ興味が無いだけ。
「僕は友達に剣をプレゼントしたい。しかし、誰かに打ってもらったものじゃない。その友達の相棒となる剣を。自分自身の手で打ちたいのです!」
「では私の教えを乞いたい理由は何ですか。話だけではドルマン一人で十分だと思いますが? 」
「錬金術の一つである付加魔術そして全てを会得したいのです。何時かは全ての魔王の力を!」
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