23 / 30
魔王の力と家族
しおりを挟む
ー魔王城・魔王執務室ー
それは彼が相変わらず執務室で作業をしているときにおこった。彼は、魔王としてリオンとの関係修復のための家臣会議の計画書を制作している時だ。
「、、、はぁ、陛下。いい加減にして本業に専念してください。これでは国が回りませんよ。」
「ウォーデン!貴様、父親が我の本業でないと申すか!それに、会議の計画書、予算案、行政案、全て一通り目を通し、各部署に我の意見を述べて回しておるわ!」
ウォーデンは目眩がした。何故この仕事のやる気をいつも出してくれないのか?どうして家族の事となると、ここまで熱くなるのか?自分も二児の父親だが、目の前にいる支えるべき主君の行動は、息子の為に国を動かす。正直、おかしい。 馬鹿げている。
(それとも他になにか、、、)
ウォーデンはサタンがここまで狼狽もとい、発狂する案件を知っている。同じことが昔にもあったからだ。
「陛下、メリー様と何かありましたか?」
「なefなj6!」
(もう、何を言っているかすら、わからん。)
ウォーデンは腹に急激な痛みを覚えたが、長年の経験から決して顔には出さない。
「ありがちなところだと、イシュメール様は生きている。それを捜索が終了してからも言っていたのは、メリー様達でしたね。あの葬儀に至っても、メリー様の目を醒まさせる為と仰り、、、イシュメール様が生きて帰って来た。陛下の面目は丸潰れ、家族を信じない人が棄てられてもねぇ、、、」
「ウォーデン、、、貴様、我を、、、」
サタンはウォーデンからの口撃で正に、虫の息だった。それでも、何か言い返さないとと思ったサタンが口を開いた瞬間、執務室の扉が勢いよく開いた。
「しっ失礼します!」
入って来たのは魔装鎧。鎧の模様からして近衛部隊の者だと二人は理解した。
(近衛部隊がここまであわてるのはおかしい。)
魔装鎧はウォーデンを無視しあわてた様子でサタンに話しかける。ウォーデンは魔装鎧の報告を聞き驚きを見せるサタンを見ながら思考を巡らせていた。
我はこの報告を受け、驚きを隠せなかった。
近衛兵がここに来ることは無くはない。しかし、それは巡回のためだ。部屋には入りはしない。しかし、この魔装鎧はあわててここに入り、ウォーデンを無視して我の隣へ来た。魔族の中でも規律を最も重んじる魔装鎧が。我は何も言わずその報告に耳を傾けた。
「陛下、イシュメール様が禁書の間に入り生還されたとの事です。」
ウォーデンには聞こえないよう、我だけに喋ったのだろう。しかし、我の顔は馬鹿正直に出してしまったらしい。ウォーデンが何か探る顔をしている。
禁書の間の秘密は司書、魔王、そして近衛部隊の一部でしか知らされていない。たとえウォーデンでも知られる訳にはいかない。
「ウォーデン、会議は中止だ。用事ができた後を頼む。」
「陛下?陛下!」
ウォーデンの叫びが聞こえるがそれを無視し、我と魔装鎧は禁書の間へと向かった。
ー魔王城・禁書の間
禁書の間に着くと、イシュメールは魔装鎧に介抱されているところだった。
「イシュ、、、メール、、、イシュメール!!!」
「ぐっ、」
「大丈夫か?怪我は、意識はあるか!」
「う、、、勝手に殺した事にしておいて、今更そんな態度とられても演技にしか見えませんよ、陛下」
イシュメールから父上ではなく、陛下と呼ばれ我の心は傷付いた。しかし、今はそれどころではない。
「親が子の心配をしないわけが無いだろ!いい加減にしろ、 」
我が続けようとすると、いきなりイシュメールが大声を上げた。
「いい加減にするのは貴方だ!僕は貴方の言う通りに、サーペントも狩った。しかし、待っていたのは僕が死んだとされたこと!僕は家族を忘れた事はなかった。母上も、姉上たち、、、いやクロエ姉様とエル姉様も!でも、貴方とカリン姉様は忘れようとした!それがどれだけ苦しかったか、解るのかよ、あんたに!、、、ハァハァハァ。」
息を切らしながら我に心情を打ち明けたイシュメール。しかし、我は本当の事を理解できなかった。
「イシュメール、何を!お前は正に神童。我を越えし存在なのだぞ!」
「いい加減にしなさい!」
イシュメールとの口論中に甲高い声が響いた。我は、忘れていた彼女のいることを。
メリー、我妻。
「静まりましたね。あなた?イシュメールが無理をしていることを知っていましたか?」
「なっ」
「イシュメールにあなたは何と言ってきましたか?我を越えよ。ずっとそれだけでしたよね?それがイシュメールにどれだけ苦痛か理解できなかったのですか?」
実際のところは無理するギリギリのラインだったので、正直そこまでの無理ではない。そう言おうとすると、後ろから口を押さえつけられた。しかし、それに敵意はなくイシュメールはその手の主に身を委ねた
「イシュメール、今は休んでね。」
(エ、、、ル、、、ね、、さん)
僕は急激な眠気に誘われ意識を失いました。
ー魔王城・禁書の間
私はエル。エルメス・リ・レントヴゥルム。
レントヴゥルム 王国第三王女です。
禁書の間に私の弟であるイシュメールが入ったという報せをを受けて、お母様、クロエ姉様、カリン姉様と共に禁書の間へと来たのですが、
「いい加減にしろ!」
中からお父様とイシュメールが言い争う声が聞こえてきました。クロエ姉様が今にも飛び出して行きそうな勢いで、止めるのに本当に苦労しました。
しかし、だんだんと話の内容が掴めて来るにつれ、
カリン姉様はうつむき、下唇を噛んでいました。そんなカリン姉様に対し、私はいたたまれない気持ちになりました。カリン姉様はイシュメールを探したかった。でも、立場が許さなかった。だから忘れようとした。むしろ、忘れなれなかった私達がおかしいというのに、、、。お父様とイシュメールの口論はより激しさを増すかと思われた時、
「いい加減にしなさい!」
お母様の声が響きました。お父様は仰天した様子で、お母様に頭を垂れています。
イシュメールがまたやんちゃをすると思ったので、後ろからイシュメールの口を塞ぎ、
「(スリープ)イシュメール、今は休んでね。」
私の腕の中でイシュメールは眠りにつきました。
イシュメールが寝てからは、お母様がお父様に対し、反論を一切許さない口激を始めました。
そこに、クロエ姉様も参戦し二対一の戦いに。
カリン姉様はどちらにも付かず、最終的に私がお母様陣営に参戦したことでお父様は白旗を上げました。最後に「永遠に口をきかない!」と叫んだ時のお父様の絶望した顔は、実に清々し、、、
イシュメールの無念をはらせたと思いました。
あっ、つい笑みが。
ー魔王城・禁書の間
始めてでした。エル姉さんのこんなにも恐ろしい表情を見たのは。わらっています、しかし、それは笑うではなく、嗤う。まるで、ブタを見るかのように冷たい目を陛下に向けていました。
「姉、、、エル姉さん?」
「あら?おはようイシュメール、、、(サーペントでも一時間は眠るのに)元気ある?お姉ちゃんが添い寝や看病してあげるよ。」
「い、、、いえ、大丈夫です。」
エル姉さんは昔から僕と関われなかった、クロエ姉さん、カリン姉さんの代わりに、遊んでくれたり、怪我の治療をしてくれたりしました。しかし、溺愛しすぎなんですよね。稀に、僕の世話係のハンナよりも早く起こしに来ることも、何故か膝枕していることも多数。番人いわく、僕は家族の中でも母上と遊べる時間や、一緒にいる時間が短かったそうです。だから、姉妹で世話をしていたそうですが、クロエ姉さんとカリン姉さんは仕事柄来れず、エル姉さんがよく来ていたということで、、、でも膝枕は懐かしいですね。
「まぁ、いいです。陛、、、父上、母上、御姉様方、僕はこれからレントヴゥルムを出ようと思っています。」
「「「なっ!なんだってぇぇぇぇ!!!!!」」」
まぁ、驚かれますよね。でも、、、
「僕がよく本を読みに大図書館に来ていたことは知っていますよね、僕はそこでこれを見つけました。、、、少しお待ちを、取って来ます。」
「「「まっまて!」」」
呼び止められましたが無視します。
さて、皆はどんな顔をするかな?
それは彼が相変わらず執務室で作業をしているときにおこった。彼は、魔王としてリオンとの関係修復のための家臣会議の計画書を制作している時だ。
「、、、はぁ、陛下。いい加減にして本業に専念してください。これでは国が回りませんよ。」
「ウォーデン!貴様、父親が我の本業でないと申すか!それに、会議の計画書、予算案、行政案、全て一通り目を通し、各部署に我の意見を述べて回しておるわ!」
ウォーデンは目眩がした。何故この仕事のやる気をいつも出してくれないのか?どうして家族の事となると、ここまで熱くなるのか?自分も二児の父親だが、目の前にいる支えるべき主君の行動は、息子の為に国を動かす。正直、おかしい。 馬鹿げている。
(それとも他になにか、、、)
ウォーデンはサタンがここまで狼狽もとい、発狂する案件を知っている。同じことが昔にもあったからだ。
「陛下、メリー様と何かありましたか?」
「なefなj6!」
(もう、何を言っているかすら、わからん。)
ウォーデンは腹に急激な痛みを覚えたが、長年の経験から決して顔には出さない。
「ありがちなところだと、イシュメール様は生きている。それを捜索が終了してからも言っていたのは、メリー様達でしたね。あの葬儀に至っても、メリー様の目を醒まさせる為と仰り、、、イシュメール様が生きて帰って来た。陛下の面目は丸潰れ、家族を信じない人が棄てられてもねぇ、、、」
「ウォーデン、、、貴様、我を、、、」
サタンはウォーデンからの口撃で正に、虫の息だった。それでも、何か言い返さないとと思ったサタンが口を開いた瞬間、執務室の扉が勢いよく開いた。
「しっ失礼します!」
入って来たのは魔装鎧。鎧の模様からして近衛部隊の者だと二人は理解した。
(近衛部隊がここまであわてるのはおかしい。)
魔装鎧はウォーデンを無視しあわてた様子でサタンに話しかける。ウォーデンは魔装鎧の報告を聞き驚きを見せるサタンを見ながら思考を巡らせていた。
我はこの報告を受け、驚きを隠せなかった。
近衛兵がここに来ることは無くはない。しかし、それは巡回のためだ。部屋には入りはしない。しかし、この魔装鎧はあわててここに入り、ウォーデンを無視して我の隣へ来た。魔族の中でも規律を最も重んじる魔装鎧が。我は何も言わずその報告に耳を傾けた。
「陛下、イシュメール様が禁書の間に入り生還されたとの事です。」
ウォーデンには聞こえないよう、我だけに喋ったのだろう。しかし、我の顔は馬鹿正直に出してしまったらしい。ウォーデンが何か探る顔をしている。
禁書の間の秘密は司書、魔王、そして近衛部隊の一部でしか知らされていない。たとえウォーデンでも知られる訳にはいかない。
「ウォーデン、会議は中止だ。用事ができた後を頼む。」
「陛下?陛下!」
ウォーデンの叫びが聞こえるがそれを無視し、我と魔装鎧は禁書の間へと向かった。
ー魔王城・禁書の間
禁書の間に着くと、イシュメールは魔装鎧に介抱されているところだった。
「イシュ、、、メール、、、イシュメール!!!」
「ぐっ、」
「大丈夫か?怪我は、意識はあるか!」
「う、、、勝手に殺した事にしておいて、今更そんな態度とられても演技にしか見えませんよ、陛下」
イシュメールから父上ではなく、陛下と呼ばれ我の心は傷付いた。しかし、今はそれどころではない。
「親が子の心配をしないわけが無いだろ!いい加減にしろ、 」
我が続けようとすると、いきなりイシュメールが大声を上げた。
「いい加減にするのは貴方だ!僕は貴方の言う通りに、サーペントも狩った。しかし、待っていたのは僕が死んだとされたこと!僕は家族を忘れた事はなかった。母上も、姉上たち、、、いやクロエ姉様とエル姉様も!でも、貴方とカリン姉様は忘れようとした!それがどれだけ苦しかったか、解るのかよ、あんたに!、、、ハァハァハァ。」
息を切らしながら我に心情を打ち明けたイシュメール。しかし、我は本当の事を理解できなかった。
「イシュメール、何を!お前は正に神童。我を越えし存在なのだぞ!」
「いい加減にしなさい!」
イシュメールとの口論中に甲高い声が響いた。我は、忘れていた彼女のいることを。
メリー、我妻。
「静まりましたね。あなた?イシュメールが無理をしていることを知っていましたか?」
「なっ」
「イシュメールにあなたは何と言ってきましたか?我を越えよ。ずっとそれだけでしたよね?それがイシュメールにどれだけ苦痛か理解できなかったのですか?」
実際のところは無理するギリギリのラインだったので、正直そこまでの無理ではない。そう言おうとすると、後ろから口を押さえつけられた。しかし、それに敵意はなくイシュメールはその手の主に身を委ねた
「イシュメール、今は休んでね。」
(エ、、、ル、、、ね、、さん)
僕は急激な眠気に誘われ意識を失いました。
ー魔王城・禁書の間
私はエル。エルメス・リ・レントヴゥルム。
レントヴゥルム 王国第三王女です。
禁書の間に私の弟であるイシュメールが入ったという報せをを受けて、お母様、クロエ姉様、カリン姉様と共に禁書の間へと来たのですが、
「いい加減にしろ!」
中からお父様とイシュメールが言い争う声が聞こえてきました。クロエ姉様が今にも飛び出して行きそうな勢いで、止めるのに本当に苦労しました。
しかし、だんだんと話の内容が掴めて来るにつれ、
カリン姉様はうつむき、下唇を噛んでいました。そんなカリン姉様に対し、私はいたたまれない気持ちになりました。カリン姉様はイシュメールを探したかった。でも、立場が許さなかった。だから忘れようとした。むしろ、忘れなれなかった私達がおかしいというのに、、、。お父様とイシュメールの口論はより激しさを増すかと思われた時、
「いい加減にしなさい!」
お母様の声が響きました。お父様は仰天した様子で、お母様に頭を垂れています。
イシュメールがまたやんちゃをすると思ったので、後ろからイシュメールの口を塞ぎ、
「(スリープ)イシュメール、今は休んでね。」
私の腕の中でイシュメールは眠りにつきました。
イシュメールが寝てからは、お母様がお父様に対し、反論を一切許さない口激を始めました。
そこに、クロエ姉様も参戦し二対一の戦いに。
カリン姉様はどちらにも付かず、最終的に私がお母様陣営に参戦したことでお父様は白旗を上げました。最後に「永遠に口をきかない!」と叫んだ時のお父様の絶望した顔は、実に清々し、、、
イシュメールの無念をはらせたと思いました。
あっ、つい笑みが。
ー魔王城・禁書の間
始めてでした。エル姉さんのこんなにも恐ろしい表情を見たのは。わらっています、しかし、それは笑うではなく、嗤う。まるで、ブタを見るかのように冷たい目を陛下に向けていました。
「姉、、、エル姉さん?」
「あら?おはようイシュメール、、、(サーペントでも一時間は眠るのに)元気ある?お姉ちゃんが添い寝や看病してあげるよ。」
「い、、、いえ、大丈夫です。」
エル姉さんは昔から僕と関われなかった、クロエ姉さん、カリン姉さんの代わりに、遊んでくれたり、怪我の治療をしてくれたりしました。しかし、溺愛しすぎなんですよね。稀に、僕の世話係のハンナよりも早く起こしに来ることも、何故か膝枕していることも多数。番人いわく、僕は家族の中でも母上と遊べる時間や、一緒にいる時間が短かったそうです。だから、姉妹で世話をしていたそうですが、クロエ姉さんとカリン姉さんは仕事柄来れず、エル姉さんがよく来ていたということで、、、でも膝枕は懐かしいですね。
「まぁ、いいです。陛、、、父上、母上、御姉様方、僕はこれからレントヴゥルムを出ようと思っています。」
「「「なっ!なんだってぇぇぇぇ!!!!!」」」
まぁ、驚かれますよね。でも、、、
「僕がよく本を読みに大図書館に来ていたことは知っていますよね、僕はそこでこれを見つけました。、、、少しお待ちを、取って来ます。」
「「「まっまて!」」」
呼び止められましたが無視します。
さて、皆はどんな顔をするかな?
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる