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1st season 第一章
012 煉獄のダンジョン(4)
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「・・・・・・・・・」
「ぅんっ・・・っん・・・んふぅ」
ボンヤリと眠りが遠ざかってゆく。
寝惚けきったアタマが、眼前の光景をなかなか情報として認識しない。
やがて思考が半覚醒に至り、ゆっくりと映像の意味を理解し始める。
(%<△~#$*~✕…きゃーっ、見ちゃったー)
左隣りで眠っていたはずのレイカが、逞しくそそり立った男のモノに舌を絡めていた。
反射的に寝返りを打ち背を向けると、目と鼻の先で見つめ合う形となったメルに問いかけられる。
「見ちゃった?」
(((コクコクコクコク)))
「もっと観てあげて?」
ゴロン
背中向きに抱きすくめられ、耳元でメルが囁く。
「レイカったらあんなに脚をひらいて」
あぐらを崩したように座るレジー、その内腿に頭を預けたレイカは横向きで寝転がっており、大きくひろげられた左脚はテッドの腕に高く持ち上げられ、右脚の上にはテッドが跨っている。
そして美しい両の脚の付け根、その卑猥な孔にはテッドの男根がゆっくりと出入りしている。
(%<△~#$*~✕…きゃーっ、きゃーっ)
はじめて目にする他人の性行為。
それも子供を作るための淡白なものではなく、とびきり濃厚な快楽を貪るためのもの。
「・・・・・・」
勃起したクリトリスを摘まれると、レイカが堪えきれず嬌声を漏らす。
「レイカはみんなに虐められるのが大好きなのよ?」
「レイカさん・・・エッチぃ顔・・・」
そっとメルの掌が添えられ、まだ使われた事の無い秘部へとユリアの手が導かれる。
ちゅくっ
「興奮しちゃった?」
桃色に上気していたユリアの耳が一瞬で真っ赤に茹で上がる。
それをメルが口に含んだ・・・はむっ
「ひゃんっ!」
レイカの潤んだ瞳がユリアを見上げる。
「ユリアも気持よくしてあげる」
ユリアの体液を掬い取ったメルの指が陰核を撫でる。
かつて感じたことの無い快感が下半身をかけめぐり、ブルルと腰を震わせる。
うなじから這いはじめた舌が耳の孔に滑り込むと、ゾクゾクと肩が震えた。
「ザックにも手伝ってもらいましょ?」
「???」
いつの間にか両腿の間に潜り込んだザックの舌が、ユリアのもっとも触れられてはいけない所に侵入する。
「だめっ、汚っ・・・んんんんんんっ」
ユリアの太腿がザックを締め付ける。
腋、首筋、唇、舌、そして敏感な乳首をメルの舌と指が舐る。
「あっ、ああん、あっあっあっあ~」
ユリアはもう嬌声を堪えることすら出来ない。
「気持ちいいの?」
「キモチ・・・いいっんー」
「そう。イクときはちゃんとイクって言うのよ?」
「こんなの・・・しら・・・ないっ」
陰核を吸い込みながら舌で責め上げる。
「なんかくる?・・・なんかくる?・・・こわいっ・・・」
ギュッと目を閉じ体を硬くする。
ユリアを抱え込んだメルが覗き込む。
「ダメよ?ちゃんとお姉ちゃんの目を見て、イクって言うの」
「イクっ?・・・イクっ・・・イクの~っっっ」
ガクガクと尻を震わせ、初めての絶頂に身を委ねるユリア。
その蜜壺は未だパクパクと入り口を開閉し、男を欲している。
ぬぷっ
のし掛かるザックのペニスがその蜜壺に呑み込まれる。
「つっ、ダメっ、そこはカイン・・・の・・・んふぅっ」
陰唇をつたって、一筋の血が流れ落ちる。
「ユリアちゃん、初めてだったの?」
(コクリ)
「うっわー、カイン君に悪いことしちゃったなー。でも、ごめん、僕ももう止められない」
絶頂を越えたばかりで極度に敏感になった膣内。
自らの指ですら触れたことの無い蜜壁を肉棒が撫ぜる。
陰核への刺激とはまた異なる、畝るような快感の波が繰り返し打ち寄せる。
平衡感覚が失われ、ザックの体にしがみつく。
「あぁぁぁーっ、あぁぁぁあー、あぁ~んちゅっっ、んっ、んんんっ」
ザックの舌が口内に押し入り、ユリアの舌を喉奥まで蹂躙する。
アタマの中は朦朧とし、男根を咥え込む膣壁が強烈な快楽信号を発し続ける。
「ほら、目をあけて。ユリアちゃんのいやらしい顔を僕に見せて」
目をあけてザックさんの瞳を見つめる。
きっと今の私はレイカさんと同じ、すごくエッチぃ顔をしている。
恥ずかしい・・・意識すればするほど恥ずかしくて、気持ち良くなっちゃう。
「ザック・・・さん・・・わた・・・また・・・イクっ・・・・・・」
焦点の定まらない瞳で一所懸命にザックを見続けようとするユリア。
少女を犯す背徳感に熱い精が肉棒を駆け上がる。
「うっ・・・僕もイクよ」
びゅっ、ビュるっ、びゅるるるっビュるっびゅ~
「ユリア?男の人が出したらキレイに舐めてあげるものよ?」
ザックの股間に跪き、未だ脈動するソレを口に入れる。
舌を絡めると尿道に残ったザーメンがぴゅるると放出された。
(コレが、男の人の味・・・)
尻の間から覗くユリアの恥丘がゆっくりと開き、ドロリとした精が押し出される。
ゴクリ・・・
「ユリアちゃん、入れるよ」
ぬぷっ・・・「あっ、んっ」
獣のような姿勢でテッドに貫かれ、両腕を引いて立ち上がらされる。
形のよい乳房がぷるんと揺れ、蜜壺から溢れた体液がぴちゃりと床を濡らす。
テッドの腰が激しく打ち付けられる。
「ユリアちゃんのいやらしいところ、あたしたちが全部観ててあげる」
顔を持ち上げられ、半開きの口から舌を掴みだされる。
「クリトリスもガチガチに勃起させて、いやらしんだ~」
「っんくっ」
「ユリアちゃん、乳首もこんなにガチガチだよ?」
「っんん・・・ふぅっ」
男たちの逞しい腕に包まれ、女たちの繊細な指に愛撫され、入れ替わり立ち替わり犯され続けるユリアは、めくるめく快感の渦に溺れてゆく。
「ねぇ、ユリアちゃん、俺の目も見つめながらイッてくれる?」
(コクリ)
「レジっ・・・さんっ・・・イキっ・・・ますぅ~・・・」
「やべっ・・・でるっ・・・・・・」
「ぅんっ・・・っん・・・んふぅ」
ボンヤリと眠りが遠ざかってゆく。
寝惚けきったアタマが、眼前の光景をなかなか情報として認識しない。
やがて思考が半覚醒に至り、ゆっくりと映像の意味を理解し始める。
(%<△~#$*~✕…きゃーっ、見ちゃったー)
左隣りで眠っていたはずのレイカが、逞しくそそり立った男のモノに舌を絡めていた。
反射的に寝返りを打ち背を向けると、目と鼻の先で見つめ合う形となったメルに問いかけられる。
「見ちゃった?」
(((コクコクコクコク)))
「もっと観てあげて?」
ゴロン
背中向きに抱きすくめられ、耳元でメルが囁く。
「レイカったらあんなに脚をひらいて」
あぐらを崩したように座るレジー、その内腿に頭を預けたレイカは横向きで寝転がっており、大きくひろげられた左脚はテッドの腕に高く持ち上げられ、右脚の上にはテッドが跨っている。
そして美しい両の脚の付け根、その卑猥な孔にはテッドの男根がゆっくりと出入りしている。
(%<△~#$*~✕…きゃーっ、きゃーっ)
はじめて目にする他人の性行為。
それも子供を作るための淡白なものではなく、とびきり濃厚な快楽を貪るためのもの。
「・・・・・・」
勃起したクリトリスを摘まれると、レイカが堪えきれず嬌声を漏らす。
「レイカはみんなに虐められるのが大好きなのよ?」
「レイカさん・・・エッチぃ顔・・・」
そっとメルの掌が添えられ、まだ使われた事の無い秘部へとユリアの手が導かれる。
ちゅくっ
「興奮しちゃった?」
桃色に上気していたユリアの耳が一瞬で真っ赤に茹で上がる。
それをメルが口に含んだ・・・はむっ
「ひゃんっ!」
レイカの潤んだ瞳がユリアを見上げる。
「ユリアも気持よくしてあげる」
ユリアの体液を掬い取ったメルの指が陰核を撫でる。
かつて感じたことの無い快感が下半身をかけめぐり、ブルルと腰を震わせる。
うなじから這いはじめた舌が耳の孔に滑り込むと、ゾクゾクと肩が震えた。
「ザックにも手伝ってもらいましょ?」
「???」
いつの間にか両腿の間に潜り込んだザックの舌が、ユリアのもっとも触れられてはいけない所に侵入する。
「だめっ、汚っ・・・んんんんんんっ」
ユリアの太腿がザックを締め付ける。
腋、首筋、唇、舌、そして敏感な乳首をメルの舌と指が舐る。
「あっ、ああん、あっあっあっあ~」
ユリアはもう嬌声を堪えることすら出来ない。
「気持ちいいの?」
「キモチ・・・いいっんー」
「そう。イクときはちゃんとイクって言うのよ?」
「こんなの・・・しら・・・ないっ」
陰核を吸い込みながら舌で責め上げる。
「なんかくる?・・・なんかくる?・・・こわいっ・・・」
ギュッと目を閉じ体を硬くする。
ユリアを抱え込んだメルが覗き込む。
「ダメよ?ちゃんとお姉ちゃんの目を見て、イクって言うの」
「イクっ?・・・イクっ・・・イクの~っっっ」
ガクガクと尻を震わせ、初めての絶頂に身を委ねるユリア。
その蜜壺は未だパクパクと入り口を開閉し、男を欲している。
ぬぷっ
のし掛かるザックのペニスがその蜜壺に呑み込まれる。
「つっ、ダメっ、そこはカイン・・・の・・・んふぅっ」
陰唇をつたって、一筋の血が流れ落ちる。
「ユリアちゃん、初めてだったの?」
(コクリ)
「うっわー、カイン君に悪いことしちゃったなー。でも、ごめん、僕ももう止められない」
絶頂を越えたばかりで極度に敏感になった膣内。
自らの指ですら触れたことの無い蜜壁を肉棒が撫ぜる。
陰核への刺激とはまた異なる、畝るような快感の波が繰り返し打ち寄せる。
平衡感覚が失われ、ザックの体にしがみつく。
「あぁぁぁーっ、あぁぁぁあー、あぁ~んちゅっっ、んっ、んんんっ」
ザックの舌が口内に押し入り、ユリアの舌を喉奥まで蹂躙する。
アタマの中は朦朧とし、男根を咥え込む膣壁が強烈な快楽信号を発し続ける。
「ほら、目をあけて。ユリアちゃんのいやらしい顔を僕に見せて」
目をあけてザックさんの瞳を見つめる。
きっと今の私はレイカさんと同じ、すごくエッチぃ顔をしている。
恥ずかしい・・・意識すればするほど恥ずかしくて、気持ち良くなっちゃう。
「ザック・・・さん・・・わた・・・また・・・イクっ・・・・・・」
焦点の定まらない瞳で一所懸命にザックを見続けようとするユリア。
少女を犯す背徳感に熱い精が肉棒を駆け上がる。
「うっ・・・僕もイクよ」
びゅっ、ビュるっ、びゅるるるっビュるっびゅ~
「ユリア?男の人が出したらキレイに舐めてあげるものよ?」
ザックの股間に跪き、未だ脈動するソレを口に入れる。
舌を絡めると尿道に残ったザーメンがぴゅるると放出された。
(コレが、男の人の味・・・)
尻の間から覗くユリアの恥丘がゆっくりと開き、ドロリとした精が押し出される。
ゴクリ・・・
「ユリアちゃん、入れるよ」
ぬぷっ・・・「あっ、んっ」
獣のような姿勢でテッドに貫かれ、両腕を引いて立ち上がらされる。
形のよい乳房がぷるんと揺れ、蜜壺から溢れた体液がぴちゃりと床を濡らす。
テッドの腰が激しく打ち付けられる。
「ユリアちゃんのいやらしいところ、あたしたちが全部観ててあげる」
顔を持ち上げられ、半開きの口から舌を掴みだされる。
「クリトリスもガチガチに勃起させて、いやらしんだ~」
「っんくっ」
「ユリアちゃん、乳首もこんなにガチガチだよ?」
「っんん・・・ふぅっ」
男たちの逞しい腕に包まれ、女たちの繊細な指に愛撫され、入れ替わり立ち替わり犯され続けるユリアは、めくるめく快感の渦に溺れてゆく。
「ねぇ、ユリアちゃん、俺の目も見つめながらイッてくれる?」
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