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〜兄弟の絆〜
剣聖エナジー
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私は弱っているカイトの頭を抱き寄せて自分の膝の上に置いた。
よほど疲れていたのだろう、カイトは死んだように眠っていた。最強の電撃魔法を連発したのだから無理もないだろう。このままレンが悪魔と戦ってくれている間だけでも少しでも魔力を回復してほしいと心の底から願った。
「おい! ティアラ! その男はだれだ?」
いきなり頭上から声をかけられて驚いた顔で見上げるとそこにはアルフレッドの姿があった。
「ア、アルフレッド?」
信じられないといった顔をしていると、アルフレッドはカイトをみて不機嫌な態度で再び聞いてきた。
「聞こえなかったのか? その男は誰だと聞いてんだよ!」
「こ、この方はカイトっていう名前のエルフです」
私がそう言うとアルフレッドはまじまじとカイトの顔を覗き込んだ。
「ん? そ、その顔は……」
アルフレッドはそこまで言うと剣の柄に手をかけてそのまま剣を引き抜いた。私は突然のことで慌てカイトに覆いかぶさって守った。
「な、何をするの! アルフレッドやめて!!」
「どけ! ティアラ! そいつはお前を連れ去ったエルフだろ!!」
アルフレッドは剣を構えると無防備なカイトに斬りかかろうとしていた。私はすぐに立ち上がると、両手を大きく広げてカイトをアルフレッドから守った。
「やめるんだアルフレッド!」
懐かしい声に振り返るとそこにはクリスとエリカとロザリアの姿があった。
「クリス! エリカ! お母さん!」
「「「ティアラ」」」
「みんなどうしてみんながここにいるの?」
「決まってるだろ、君を連れ戻しに来たんだよ」
クリスはそう言うとアルフレッドを押しのけて私の手を握ってきた。
「ティアラ。心配したんだよ。無事だったかい?」
クリスは優しく微笑んだ。
「クリス! 邪魔だ、どけ! そこで寝ているエルフはティアラを連れ去った張本人だぞ!」
アルフレッドはそう言うと再度カイトに襲いかかろうとした。
「やめて! アルフレッド!」
私が叫ぶとすぐにクリスが体を張ってアルフレッドを止めてくれた。
「やめろ! アルフレッド! ティアラの言い分を聞いてからでも遅くないだろ」
身を挺して守ってくれているクリスに感謝の言葉をかけた。
「クリス……ありがとう」
「良いんだよ。ティアラ、そのエルフと何があったのかは詮索しないが……」
そう言いったクリスを見るとカイトを睨んでいるように見えた。
「どうしたのクリス?」
「い、いや、何でもない……ことと次第では、このまま亡き者にしたほうがいいか?」
「ん? なにか言った? 最後のほうが小声で聞こえなかったわ?」
「い、いや何でもない。気にしないでくれ」
「このエルフの男性は、かなり魔力を消費して弱っているみたいだね」
ロザリアはカイトの手を握って心配そうに顔色を伺っていた。
「お母さん」
ロザリアという年配の女性は前世の私のお母さんということがわかって以来、私はロザリアをお母さんと呼ぶようになった。
お母さんは優しく微笑むとカイトの額にそっと手を置いた。
「お母さん? 何をしているの?」
「大丈夫よティアラ。私に任せて、すぐに彼の魔力を回復させてあげる」
「え? お母さんそんなことができるの?」
「ええ。もちろんよ。お母さんのスキルは回復魔法(フルリカバリー)よ」
「本当に? カイトの魔力を回復できるの?」
「もちろんよ! 病気は直せなくても体力や魔力は元に戻せるのよ。お母さんに任せなさい」
「ありがとう! お母さん!」
お母さんはそう言うとカイトの魔力を回復させようと精神を集中した。
◇
レンは一人で大勢の悪魔たちと戦っていた。
悪魔たちの猛攻をものともせずに二メートルを超える大剣を目にも止まらない速さで振り回すと悪魔たちは次々と倒れていった。レンは悪魔を倒すたびに精神が研ぎ澄まされていくのを感じていた。自分に向かってくる悪魔たちの動きがまるでスローモーションを見ているかのように止まって見えた。自分の顔から滴り落ちる汗のしずくが地面の枯れ葉の上に落ちる音さえも聞こえてきた。おそらく今の自分であれば百メートル先に落とした針の音さえ聞くことができるだろう。覚醒したレンに怖いものはなかったが、覚醒した精神とは逆に体力は段々と落ちてくるのがわかった。悪魔を倒すごとに少しずつ削られる体力に限界が近づいてくるのが分かる。
悪魔たちは倒しても倒してもアルサンバサラから生み出される。悪魔たちを倒すだけで精一杯の現状にレンは苛立ちを感じていた。
(このままではいずれ体力が尽きて体が動かなくなる。なんとかこの悪魔たちを一掃できないか?)
レンが焦れば焦るほどアルサンバサラの思うツボだった。
『どうした? まだまだ悪魔たちは生み出せるぞ! 早く全滅させないとお前たちが先に全滅するぞ?』
アルサンバサラはそう言いながら、その体から悪魔たちを次々と生み出しながら不敵な笑みを浮かべている。
その時、周りに強い風が吹いたかと思うと悪魔たちの動きが一斉に止まった。レンの目の前に誰かが立っていた。その男がエナジーだ、ということに気づいた瞬間、あれほどたくさんいた悪魔の首が一斉に胴体から離れるのが見えたと思ったら全員消滅してしまった。
エナジーは一瞬にして悪魔たちを葬ってしまった。レンは目の前で起こったことに実感がなかった。まるで夢を見ているような心境になった。
『貴様は……エナジーか?』
アルサンバサラの顔から初めて笑いが消えた。
「アルサンバサラ、性懲りもなく復活したのか」
『ふん、久しいな今度もあのときのように我を封印できると思っているんじゃないだろうな』
「何度やっても同じだ。再び俺がお前を封印してやる」
『やれるものならやってみろ! 神に逆らう愚か者め!!』
エナジーの言葉にアルサンバサラは激高した。
「お前が神だと? 笑わせるな三流悪魔が。復活したことを後悔させてやる」
エナジーはそう言うと隣にいたレンに声をかけた。
「レン!」
レンは急に呼ばれて驚いた表情をしてエナジーを見た。
「一緒にあいつを倒すぞ! 今こそ剣聖の戦い方を見せつけてやるぞ!」
エナジーの言葉にレンは面食らった。今までエナジーが自分を頼りにしたことは一度もなかった。いつも圧倒的な強さで戦うエナジーにとって自分は足手まといになるとずっと心の何処かで思っていた。初めてエナジーに剣聖と認められた気がしてそれが何よりも嬉しかった。
「はい!」
レンは返事を返すとエナジーの後に続いて暗黒邪神アルサンバサラに向かっていった。
よほど疲れていたのだろう、カイトは死んだように眠っていた。最強の電撃魔法を連発したのだから無理もないだろう。このままレンが悪魔と戦ってくれている間だけでも少しでも魔力を回復してほしいと心の底から願った。
「おい! ティアラ! その男はだれだ?」
いきなり頭上から声をかけられて驚いた顔で見上げるとそこにはアルフレッドの姿があった。
「ア、アルフレッド?」
信じられないといった顔をしていると、アルフレッドはカイトをみて不機嫌な態度で再び聞いてきた。
「聞こえなかったのか? その男は誰だと聞いてんだよ!」
「こ、この方はカイトっていう名前のエルフです」
私がそう言うとアルフレッドはまじまじとカイトの顔を覗き込んだ。
「ん? そ、その顔は……」
アルフレッドはそこまで言うと剣の柄に手をかけてそのまま剣を引き抜いた。私は突然のことで慌てカイトに覆いかぶさって守った。
「な、何をするの! アルフレッドやめて!!」
「どけ! ティアラ! そいつはお前を連れ去ったエルフだろ!!」
アルフレッドは剣を構えると無防備なカイトに斬りかかろうとしていた。私はすぐに立ち上がると、両手を大きく広げてカイトをアルフレッドから守った。
「やめるんだアルフレッド!」
懐かしい声に振り返るとそこにはクリスとエリカとロザリアの姿があった。
「クリス! エリカ! お母さん!」
「「「ティアラ」」」
「みんなどうしてみんながここにいるの?」
「決まってるだろ、君を連れ戻しに来たんだよ」
クリスはそう言うとアルフレッドを押しのけて私の手を握ってきた。
「ティアラ。心配したんだよ。無事だったかい?」
クリスは優しく微笑んだ。
「クリス! 邪魔だ、どけ! そこで寝ているエルフはティアラを連れ去った張本人だぞ!」
アルフレッドはそう言うと再度カイトに襲いかかろうとした。
「やめて! アルフレッド!」
私が叫ぶとすぐにクリスが体を張ってアルフレッドを止めてくれた。
「やめろ! アルフレッド! ティアラの言い分を聞いてからでも遅くないだろ」
身を挺して守ってくれているクリスに感謝の言葉をかけた。
「クリス……ありがとう」
「良いんだよ。ティアラ、そのエルフと何があったのかは詮索しないが……」
そう言いったクリスを見るとカイトを睨んでいるように見えた。
「どうしたのクリス?」
「い、いや、何でもない……ことと次第では、このまま亡き者にしたほうがいいか?」
「ん? なにか言った? 最後のほうが小声で聞こえなかったわ?」
「い、いや何でもない。気にしないでくれ」
「このエルフの男性は、かなり魔力を消費して弱っているみたいだね」
ロザリアはカイトの手を握って心配そうに顔色を伺っていた。
「お母さん」
ロザリアという年配の女性は前世の私のお母さんということがわかって以来、私はロザリアをお母さんと呼ぶようになった。
お母さんは優しく微笑むとカイトの額にそっと手を置いた。
「お母さん? 何をしているの?」
「大丈夫よティアラ。私に任せて、すぐに彼の魔力を回復させてあげる」
「え? お母さんそんなことができるの?」
「ええ。もちろんよ。お母さんのスキルは回復魔法(フルリカバリー)よ」
「本当に? カイトの魔力を回復できるの?」
「もちろんよ! 病気は直せなくても体力や魔力は元に戻せるのよ。お母さんに任せなさい」
「ありがとう! お母さん!」
お母さんはそう言うとカイトの魔力を回復させようと精神を集中した。
◇
レンは一人で大勢の悪魔たちと戦っていた。
悪魔たちの猛攻をものともせずに二メートルを超える大剣を目にも止まらない速さで振り回すと悪魔たちは次々と倒れていった。レンは悪魔を倒すたびに精神が研ぎ澄まされていくのを感じていた。自分に向かってくる悪魔たちの動きがまるでスローモーションを見ているかのように止まって見えた。自分の顔から滴り落ちる汗のしずくが地面の枯れ葉の上に落ちる音さえも聞こえてきた。おそらく今の自分であれば百メートル先に落とした針の音さえ聞くことができるだろう。覚醒したレンに怖いものはなかったが、覚醒した精神とは逆に体力は段々と落ちてくるのがわかった。悪魔を倒すごとに少しずつ削られる体力に限界が近づいてくるのが分かる。
悪魔たちは倒しても倒してもアルサンバサラから生み出される。悪魔たちを倒すだけで精一杯の現状にレンは苛立ちを感じていた。
(このままではいずれ体力が尽きて体が動かなくなる。なんとかこの悪魔たちを一掃できないか?)
レンが焦れば焦るほどアルサンバサラの思うツボだった。
『どうした? まだまだ悪魔たちは生み出せるぞ! 早く全滅させないとお前たちが先に全滅するぞ?』
アルサンバサラはそう言いながら、その体から悪魔たちを次々と生み出しながら不敵な笑みを浮かべている。
その時、周りに強い風が吹いたかと思うと悪魔たちの動きが一斉に止まった。レンの目の前に誰かが立っていた。その男がエナジーだ、ということに気づいた瞬間、あれほどたくさんいた悪魔の首が一斉に胴体から離れるのが見えたと思ったら全員消滅してしまった。
エナジーは一瞬にして悪魔たちを葬ってしまった。レンは目の前で起こったことに実感がなかった。まるで夢を見ているような心境になった。
『貴様は……エナジーか?』
アルサンバサラの顔から初めて笑いが消えた。
「アルサンバサラ、性懲りもなく復活したのか」
『ふん、久しいな今度もあのときのように我を封印できると思っているんじゃないだろうな』
「何度やっても同じだ。再び俺がお前を封印してやる」
『やれるものならやってみろ! 神に逆らう愚か者め!!』
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「お前が神だと? 笑わせるな三流悪魔が。復活したことを後悔させてやる」
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「レン!」
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