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番外編 ホルニークとの打ち上げで
5 こちら反省会会場
しおりを挟む◆◆◆◆◆
バルトロメイが自らあの酒をあおり、一緒に娼館へ行くとレネを引っ張っていった跡を追った。
「おい、あんたまでどうしたんだよ?」
呆気にとられ店の出口を見つめていたフォンスが、我に返ってボリスに尋ねる。
「だってどこに行ったか分からないんじゃ、朝になって探さないといけないじゃないですか」
「確かにな」
「店がわかったら、すぐに戻ってきますんであとは宜しくお願いします」
そう言い残し、ボリスは急いで二人の背を追った。
二人の行き先は娼館などではない。
突然あんな奇行に走ったバルトロメイの頭の中は、だいたい想像がついた。
一緒にあの島へ行ったヴィートやゼラも気付いているだろう。
何も知らない男たちの中にも二人の仲を疑う者が出てくるかもしれないが、あの二人が適当にごまかしてくれるだろう。
案の定二人が入っていったのは、比較的こぎれいな連れ込み宿で、娼婦相手ではなく互いに熱を帯びた身体を慰め合うつもりなのだ。
一階のカウンターで部屋番号だけ聞き出して、ボリスはすぐに踵を返した。
別に恋人同士になった二人の邪魔をするつもりで追いかけて来たのではない。
先ほどフォンスに言った通り、朝から呼びに来るためだ。
娼館に娼婦を抱きに行ったのならば、朝から誰が迎えに行こうとも構わないが、二人が連れ込み宿に行ってしまったのならば、自分でないとこの役は務まらない。
「———おお、帰って来たか」
「どこの店に行ったんだ?」
ヨーが目を輝かせて尋ねてくるが、ボリスは仁王立ちになって腕を組んだ。
(ほら、予想通りだ)
「あとで誰か冷やかしに行きそうなので二人の名誉のためにも教えません」
興味本位で探し回られても困る。
「ちぇっ……面白くねえな」
「二人だったら、何人呼ぶんだよ?」
「でもな……あんな奴と一緒だった姉ちゃんよりもあっちに行くかも……」
「お前……なに言ってんだよ」
「……でもな、あそこまで綺麗だとあてられるよな」
「あとで様子見に行ってみるか?」
ホルニークの男たちは好奇心を沸き立たせ、消えた二人の話題に盛り上がっている。
「あれ……?」
いつの間にか空席があることに気付くが、今はそれどころではない。
レネたちの居場所がバレないように手を打つのが先決だ。
ホルニークの男たちは、もしかしたらこのあと、自分たちも娼館に繰り出してレネたちの居場所を探るかもしれない。
メストとは違い、そう何軒も娼館があるわけではない。
探そうと思えばすぐに探し出すことができる。
どの娼館にも居ないとなったら怪しまれるので、ボリスはこの飲み会を出来るだけ長引かせる必要があった。
「おいゼラ、ちょっとこっち来てくれ」
ボリスはゼラを手招きする。
賢い男は、ボリスが何を企んでいるのかすぐにわかったようで、空いているレネの席に座る。
「おおっ、あんた近くで見るとすげえ男前だな」
合同練習の時もほとんど言葉を発することのないゼラを、いつもホルニークの面々は遠巻きにして眺めていた。
こんな機会でないとなかなか声をかけづらい。
「でしょう。この男、剣の腕も強く、料理上手な上に酒も強いんです」
ボリスは波長が合うのでゼラとよく二人で酒を飲むのだが、まだ酔っ払ったところを見たことがない。
「ほう、だったらうちのゾルターンといい勝負かもしれねえな」
「じゃあホルニークとリーパの威信にかけて飲み比べだッ!」
予想通りホルニークの男たちはすぐに飛びついてきた。
ゾルターンもいかにも酒に強そうな顔をしているので、いい勝負になりそうだ。
(よし、これで時間稼ぎが出来る)
こうしてボリスのもくろみ通り、勝負の付かない飲み比べは日付が変わるまで続いた。
見学していたホルニークの男たちも、ボリスとヴィートでお酌して回ったので、ぐでぐでに酔っぱらっている。
昼間あれだけ走り回ったのだから、このまま宿で大人しく休むだろう。
しかしボリスの仕事はまだ終わらない。
一度宿で少しだけ仮眠して、再びあの連れ込み宿へと戻った。
二人がいる部屋の扉に耳を付け中の音を探るが、何も聞こえない。
(終わったか……?)
ズミエ酒の効果はすでに切れているようだ。
ノックをしても返事はなかった。
「バート起きてるなら開けろ、私の力が必要だろ?」
呼びかけると、「おおっ」とも「ううっ」とも聞き取れないうめき声が帰って来た。
足音ではなく、床を這うような音がしたかと思うと、内側の鍵が開く。
「……おい、酷い有様だな……」
全裸の男は顔を腫らし、脇腹も赤黒く変色している。
情事の後と言うよりも、まるでケンカの後の様だ。
「レネにやられたのか?」
うつぶせのままベッドに横たわる愛しい存在へと目を遣る。
二人とも、獣のまぐわいの後のようにグチャグチャだ。
「……俺を殴らなくていいのか?」
レネに手を出して、ボリスが怒り狂うと思っていたのだろう。
以前なら、間違いなくそうしていた。
「本当に何かあっていたら、レネはもっと容赦しないだろ」
二人の関係性は嫌と言うほど見せつけられていたので、もう干渉したりはしない。
それにこの男の傷などまだ戯れの範疇だ。
「物わかりのいい義兄さんは助かるな」
一瞬だけ目を見開いた後、バルトロメイは苦笑いする。
「もうレネも大人だ。だが傷の経緯だけは教えてくれ」
この顔の傷をそのままに男たちの前に返したら勘ぐられるだろうから、ボリスは治療を施しながら尋ねる。
「……実は……あいつはただ鼻血が出ただけで、当たりを引いてなかったんだ」
「……は?」
予想外の答えに、流石のボリスも驚いた。
「俺ばっかり酒が効いた状態で抱いたらレネを壊すと思って、娼館に行って来るって言ったらやられた」
「じゃあレネは……」
「酒なしで、俺に付き合ったから相当無理してると思う」
事情を知るとこの男を一発殴りたくなったが、レネが自ら望んで引き受けたことだとぐっと我慢する。
「……来てみてよかった……さっそくレネの治療を……」
シーツを剥いで治療しようとすると、バルトロメイが止めに入る。
「ちょっと待った、まだ後始末が終わってない」
後始末と言う言葉を聞き、ボリスは固まる。
ホルニークの男たちの言っていたことが本当ならば、行為も一回や二回じゃすまないだろう。
レネの身体を綺麗にするには、風呂場じゃないと無理だ。
「———お前、その腰じゃ運べないだろ」
目の下に隈を作って、燃え尽きた男に力仕事が出来ると思えない。
「……あっちで全部済ませて来るから、今のうちに休んどけ」
無防備な状態のレネを他の男の目に晒したくないのか、敵意を含んだ目で睨まれる。
(親子でこんな所はそっくりだ)
以前似たようなシチュエーションでルカーシュを治療した時も、バルナバーシュが同じ顔をした。
しかし癒し手であるボリスは、こんなことでは怯まない。
「なんだその目は。レネをこのままの状態で、他の団員たちの所へ連れて行くのか?」
帰りもリーパとホルニーク、それぞれの馬車に乗り合わせて、一緒に帰ることになっている。
どう考えても、レネをこのまま連れて行くのは無理だ。
「……クソっ……レネを頼む……」
よほど悔しいのか、バルトロメイは床に転がったまま頭を抱え込んでいる。
「もう見切り発車でレネを巻き込むんじゃないぞ」
レネの義兄として、軽はずみな行動をちゃんと注意することも忘れない。
行動力がありすぎるのも考えものだ。
「……ちゃんとそこは反省してる……」
この男にしては、いつになくしおらしい答えが返ってきた。
ボリスも、フォンスにレネを取られたくないという気持ちは理解できるが、結果レネまでも大変な目に遭わせている。
「レネのことで困ったことがあったら、ちゃんと私に相談しろ」
「……そうする」
今度は、あまり乗り気でない答えが返ってくる。
口うるさい小舅にうんざりしているのだろう。
この男とは相容れない部分があったが、以前よりも歩み寄ることができたと思う。
今回だって随分と互いに譲歩したのではないだろうか?
ボリスは、全裸のまま見苦しく床に転がる男を一瞥すると、愛おしい存在を風呂場に運んだ。
レネは風呂場で治療中に寝ぼけたまま目を覚ましたが、ボリスの顔を見て安心してまた眠ってしまった。
無防備な状態でも、一切警戒しないレネを見ているだけで、これまでの疲れが全て吹っ飛んだ。
いい義兄を演じているが、なんだかんだと理由を付けてこの美しい身体に触れられるのはご褒美以外のなにものでもない。
まだレネに未練を残しているヴィートには申し訳ないが、このポジションが一番美味しいと思っている。
これからも癒し手と義兄と言う立場を利用して、楽しませてもらおう。
◆◆◆◆◆
【余談】
朝になり、それぞれの幌馬車に乗り込んで、ホルニークとリーパの団員たちは帰路へとついた。
リーパの幌馬車には、燃え尽き灰になった四つの死体が転がっていたという。
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