異世界転生した俺は最強の魔導騎士になる

ひとつめ帽子

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第1章 誕生から幼少期

第5話 鑑定結果

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 俺が5歳になる頃、ついに鑑定眼のレベルがステータスの詳細を見る事が出来るまで成長した。

 “ステータス鑑定”

 俺は自分に向けて念じる。
すると、頭の中にその情報が流れ込んでくる。



名称:シン・オルディール
性別:男
種族:人族

身体能力

レベル:2

体力:110
マナ:26500
魔力:19300
筋力:35
耐久:20
俊敏:45

特性

・魔導特化 ・スキル開花 ・急成長 ・スキル統合、進化

スキル

・鑑定眼lv.7 ・魔力操作lv.8 ・火属性魔法lv.6 ・水属性魔法lv.7 ・風属性魔法lv.8 土属性魔法lv.6 治癒魔法lv.5 ・光属性魔法lv.6 ・状態異常耐性lv.1
・マナ変換 ・広域魔法 ・身体強化 ・身体硬化 ・無詠唱 ・思考速度高速化 ・自然マナ回復 ・自然治癒 ・対話術




 んー?何か、あれだな。
身体能力、マナと魔力以外低くない?
ていうか、その二つが荒ぶり過ぎじゃないか?
まだ五歳だから仕方ないか。
レベルも2だし。
1じゃないのは猪を二回ほど倒したからかな?

 それに、マナ変換はわかるけど、身体強化ってなんだ?

【スキル:身体強化】
 マナを消費し、魔力に応じた身体能力の引き上げが可能になる。

 おー、流石lv.7の鑑定眼!
詳細まで教えてくれるのか!
そんじゃ次。
身体硬化ってのは?

【スキル:身体硬化】
 マナを消費し、魔力に応じて身体に防壁を作り、身体の防御力を上げる。物理、魔法の耐性を引き上げる。

 予想通り防御のスキルか。

【スキル:無詠唱】
 魔法を発動させる際の詠唱を省略し、詠唱無しで魔法を扱える

 魔法を使う時に何も唱えなくても出せたのは無詠唱の恩恵だろう。
次の思考速度高速化ってのは何だ?

【スキル:思考速度高速化】
 魔法の術式展開や知覚が高速化する。

 なるほどねぇ。
魔法が早く放てるのもこのお陰なのか。
あ、それと特性も気になるな。

【特性:魔導特化】
 魔法に関する成長を促進させ、魔法スキルの上達も早める。より高度で高威力の魔法を扱えるようになる。

【特性:スキル開花】
 新たなスキルを目覚めやすくなる。

【特性:急成長】
 レベルを上げるのに必要な経験値が下がり、レベルが上昇し易くなる。
それに伴い、身体能力の上昇値も上がる。

【特性:スキル統合、進化】
 二つ以上の極めたスキルを統合し、新たなスキルを得るか、単一の極めたスキルを進化させて新たなスキルを得るか、どちらかの選択が可能になる。





 ……っ!?
これはかなり凄いんじゃないのか?
この特性を見る限り、レベルさえ上げれば身体能力も跳ね上がる見込みがある。
しかも、レベル上げもし易いらしい。
素晴らしい、の一言に尽きる。

 俺は庭にいるジノの下へと向かう。
ジノはマナポーションの原料となる三日月草に水をあげていた。
俺はその姿を見ながら念じる。

 “ステータス鑑定”

名称:ジノ・オルディール
性別:男
種族:エルフ

【鑑定が阻害されました】

 な、なんだと!?

「悪いな、シン。
私は隠蔽のスキルを高めてある。
生半可な鑑定眼では私のステータスは見抜けんよ」

 ジノは俺を見もせずにそう言って得意顔になる。
くそ、やられた。

「なんだよ。隠してるのかよ。
ジノのステータスは凄く気になってたのに」

 俺は肩を落とす。
ジノのステータスは本気で知りたかった。
俺は自分の力が高まるにつれて、より感じていたのだ。
このジノという男の実力の底が全く見えない事を。
恐らく、俺とは比べ物にならない程だろう。
だからこそ、どれほどのステータスか気になっていたが、残念だ。
それに、なんで鑑定した事がバレた?
わからんな。

「里に行って皆のステータス覗いてくる。ジノは留守番?」

「私はここにいる。
昼過ぎには森の外に少し出掛けるから、一緒に来てもらう。
それまでには戻るようにな」

 ジノがそう言うと、俺は頷いて駆け出す。
風の魔法を使い、身体に纏わせ、跳躍する。

 “飛翔”。

 俺は宙に浮き、そのまま木々の間をすり抜けて行く。
日頃の訓練のお陰で、俺は飛翔が扱える程に魔力操作も卓越した。
この魔法があれば里まで二分とかからない。
あっという間に里へと到着し、地に足をつける。

 誰から見よっかなー?と思ってると、リリアさんを発見。

 “ステータス鑑定”



名称:リリア・クリスターナ
性別:女
種族:エルフ

身体能力

レベル:32

体力:2150
マナ:2290
魔力:1250
筋力:85
耐久:105
俊敏:150

特性

・治癒特化 ・弓術特化 ・料理上手

スキル

・治癒魔法lv.9 ・光属性魔法lv.5 ・魔力操作lv.6 ・状態異常耐性lv.6 弓術lv.5
・マナ変換 ・広域魔法 ・身体強化 ・身体硬化 ・詠唱短縮 ・対話術




 ジノの言ってた通り、リリアさんは治癒魔法に長けているんだなぁ。
あと少しで限界値までスキルレベルが上がりそうになってる。
俺は隣のルーカスさんも鑑定する。



名称:ルーカス・クリスターナ
性別:男
種族:エルフ

身体能力

レベル:48

体力:5700
マナ:1950
魔力:1050
筋力:320
耐久:330
俊敏:590

特性

・弓術特化 ・鷹の目

スキル

・魔力操作lv.5 ・風属性魔法lv.5 ・弓術lv.7
・身体強化 ・身体硬化 ・遠視 ・暗視 ・広域視野 ・狙撃術 ・対話術




 おお、身体能力は流石に高い!
でも、スキルは少なめだな。
でも遠視と暗視ってのは魅力的なスキルっぽい。
そんで特性の鷹の目ってのは何だ?

【特性:鷹の目】
 視野が広がり、遠くまで見渡せる。第三の目で上空からの視点が使える。

 すげぇ!これ欲しい!
でも特性はスキルとは違って生まれつきの体質で得られる場合が殆どらしい。
成長過程で得られるのは稀とのこと。

【スキル:遠視】
 遠くに見えるものを拡大して見る事が出来る。

 双眼鏡とか、遠眼鏡的な役割かな?

【スキル:暗視】
 暗闇でも視覚確保が可能になる。

 これも便利。欲しい。

【スキル:広域視野】
 視野を広げ、より遠くを見る事も出来る。

【スキル:狙撃術】
 狙った対象に向けて照準を定め、命中率を飛躍的に上げる。

 これって魔法にも有効なんだろうか?
もしそうなら欲しい。
だが、弓とか投擲等の攻撃は狙い撃つものだが、魔法は術式によって対象の座標を組み込んでその座標に魔法を飛ばすものだ。
少しモノが違う気もする。
手に入れてもあまり効果はないかもしれない。

「シンくんっ!またお空を飛んできたの?
リアナにも教えてよ」

 トテテテ、と小走りに近付いてくるのはリアナ。
そういえば同年代の子はどんなもんなんだろう?



名称:リアナ・クリスターナ
性別:女
種族:エルフ

身体能力

レベル:1

体力:20
マナ:15
魔力:8
筋力:3
耐久:2
俊敏:3

特性

・弓術特化 ・精霊の加護

スキル

・対話術



 そりゃまだ五歳だもんな。
俺もだけど。
弓術特化はエルフ固有のものらしいな。
でも気になるのは精霊の加護ってのは何だ?

【特性:精霊の加護】
 精霊の力を借りる事が出来る。また、精霊を使役する事も出来る。

 ふーん。
つまり、精霊使いって奴か?
しかし、よくわからないな。
後でジノに聞いてみよ。

 スキルの対話術ってのは皆持ってるな。

【スキル:対話術】
 対話術を持つ者同士であれば言語が違くとも対話が可能になる。

 ほー、つまり自動言語変換って訳か。
話すのも聞くのも自動的に理解出来るように変換されると。
だから俺もこの世界の言葉がわかるんだな。

「リアナにはまだ難しいかもね。
飛べるようになるには凄く大変な訓練が必要だから」

 俺は諭すように言うが、リアナはむーっ、とむくれる。

「ママっ、シンくんが意地悪する!」

 ええぇ、おまっ!

「あらあら、リアナ。そんな事を言わないの。
シンくんは魔法の勉強ばかりしてたでしょ?
リアナもそうならないとお空は飛べないわ」

 リリアが優しく諭すとリアナはシュンとなる。

「魔法のお勉強は嫌いなの。難しいの……」

 そりゃあ五歳児にはまだ早いわなー。
俺は三歳で魔導書を読み漁ってたからそんな事思った事は無いが。

「あ、そうだ。
シンくん、ジノにこれを渡してくれる?
パンが沢山焼けたからおすそ分け」

 そう言ってカゴに入った食パンを渡してくれた。
俺はそれを大事に受け取る。

「ありがとうございます。
また今度お礼に何か持ってきますね。
マナポーションとか要りますか?」

「え、えーと、それは要らないかなぁ」

 リリアは困ったような顔をする。
隣のルーカスは顔が引きつっている。
ジノの奴はまったく……、と呟いていた。
あれー?
マナポ結構美味いんだけどな。

「リアナはマナポーションいる?」

 俺はリアナを向いて尋ねる。

「いらなーい。あれお薬の味がするもの」
 
 えー?そうかな?
俺はあの独特の味が癖になると思うけど。

「えーと、それはそれとして、ミーシャさんを見ませんでしたか?」

「ミーシャはさっき丁度狩りから帰ってきてたわ。
大きな雄鹿を担いでたわよ」

 流石ミーシャさん。
ワイルドだ。

「わかりました。
パン、ありがとうございます!
またお礼しますね!」

 俺は一礼して走り出した。
三人は手を振っていたので、俺も軽く手を振り返す。



 程なくしてミーシャさんの家に着いた。
家屋の隣には解体場があり、その台の上に鹿がのっている。
デカイ……。
そこに紺のエプロンをしたミーシャさんがやってきた。

「シンじゃない。
ここは子供の目には毒よ。
あっちに行ってなさい」

 鋭利なナイフをクルクル手で回しながらミーシャさんは言う。
俺の見立てではミーシャさんはかなりのステータスの持ち主な気がする。

 “ステータス鑑定”


名称:ミーシャ・レイジアス
性別:女
種族:エルフ

身体能力

レベル:62

体力:6030
マナ:4800
魔力:3100
筋力:630
耐久:420
俊敏:1480



特性

・隠密特化 ・弓術特化 ・鷹の目 ・銀狼の加護

スキル

・風属性魔法lv.7 ・治癒魔法lv.4 ・気配遮断lv.8 生体感知lv.8 魔力感知lv.4 弓術lv.MAX ・剣術lv.6 ・格闘術lv.8 ・未来視lv.2 ・銀狼の矛lv.9
・マナ変換 ・身体強化 ・身体硬化 ・遠視 ・暗視 ・広域視野 ・速射 ・狙撃術 ・多重捕捉 ・致命の一撃 ・縮地 ・虚空移動 ・対話術



 スッゲェ!
と、驚いているとミーシャさんにチョップされた。

「なーに覗き見してんのよ。
まったく、あんたもう鑑定眼なんて持ってんの?
信じらんない。
ジノが変な教育したせいね。
もう全部アイツのせいだわ」

 そう言って腕組みをするミーシャさん。

「ど、どうして鑑定されたのがわかったんですか?」

 俺は頭を抑えてそう尋ねる。

「魔力感知があるからね。
あんたから私に魔力が流れ込んできたのよ。
そんでその感覚は鑑定の魔力の動きだったからね。
何度か受けた事あるからもうわかるのよ。
覗き見は感心しないわね?」

 そう言って額を指で小突かれた。
いやー、この人は凄いわ。

「でも良いもの見させてもらいました!
ありがとうございます」

 俺は深々と頭を下げる。

「礼儀正しいんだか礼儀が無いんだかわかんないわね。
用が済んだのなら行きなさい。
私はこれから作業があるから」

 そう言って俺に背を向けて手を振るミーシャさん。
俺はもう一度ペコリと頭を下げて駆け出した。
帰りの道中で見たものを解析する。

【特性:銀狼の加護】
 銀狼の矛が使用可能になり、不可視の刃を扱える。

 カッケェ!!
てか銀狼の矛ってなんだ!?
不可視の刃とかミーシャさんマジパネェっす!
今度姐御って呼ぼうかな?
てか、これは是が非でも使ってる所を見たい。
いつか必ず狩りに同行しよう。
毎日お願いしに行こうかな。

【スキル:気配遮断】
 自身の気配を薄くしたり、消す事が出来る。

 隠密向きのスキルだね。
でも便利ではあるよな。

【スキル:生体感知】
 範囲内の生物の動きを感知出来る。

 ん?簡単な説明だけど、それ凄くない?
魔法の座標指定と相性が良さそうだ。

【スキル:魔力感知】
 魔力の流れを感知出来る。

 これも簡単な説明だけど、ミーシャさんはこの力で鑑定眼を見破った訳だ。
使い方次第で利便性は変わるかな。

【スキル:未来視】
 起こりうる未来の動きを視る事が出来る。

 これはチートじゃないでしょうか?
でも、どの程度の未来が視えるのか、そしてその精度とかは不明だな。
ミーシャさんはスキルのレベルが軒並み高いのに、これだけは低い。
つまり、上げにくいスキルなのかもしれない。
もしくは適性の問題かもしれないが。

【スキル:速射】
 素早く遠距離攻撃を放てる。

 まんまなのね。
どの程度の速さなのかね。

【スキル:多重捕捉】
 複数の対象を捕捉し、狙い撃つ事が出来る。

 これは弓を扱う者にとってはかなり便利なスキルだろうなぁ。
矢を引き絞るのに多少は時間がかかるはずだから、一度で複数射抜けるのはかなりのアドバンテージのはず。
魔法使いの俺には関係ないけど。

【スキル:致命の一撃】
 相手の急所を狙いやすくなり、急所に当たれば即死させる事が出来る。

 ……え?これヤバくないか?
即死て。
急所に当たれば即死て。

【スキル:縮地】
 移動速度を瞬間的に引き上げる事が出来る。

 これもどの程度の速度を上げれるかで利便性は変わるな。
でも、風魔法を纏えば移動速度は補えるから、そんなにいらんかな。

【スキル:虚空移動】
 空中での移動が可能になる。

 これまたチート的なスキル。
飛ぶのとは違うのだろうか?
俺には必要無いが、魔法を持たない人にはあると便利かも。





 よし、なんか色々見れた。
使えるスキルは手に入れたいな。
スキル開花を活かしてスキルを手に入れる事にしよう。
さて、とりあえず一度帰宅するか。



 俺はまた跳躍し、パンをしっかり抱えて飛び立った。
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