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第4章 少年期後編
第71話 王子の目的
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俺は拳を握りしめ、口を開こうとする。
しかしその刹那、シュヴァインが鋭く俺を睨み付けると身体がピクリとも動かなくなる。
開いた口はおろか、指一本動かない。
感じるのはシュヴァインの青い瞳から何か異様な魔力が放たれている事だけ。
話でしか聞いた事は無いが、こりゃ魔眼って奴か?
身体が全く動かねぇ!
身動きが取れない俺をしばらく見つめ、小さく溜息をついてからクウェンさんを真っ直ぐに見つめるシュヴァイン。
クウェンさんは怯えた目のまま俺を見て、次いでシュヴァインを見る。
「つ、つまり……魔王軍の支配下にエルフが加わるという事ですか?
それは……王の……キルシュ様の御意志なのですか!?」
震えた声で問いかけるクウェンさん。
そんなクウェンさんを労わるように優しく微笑むシュヴァイン。
「このような姿を晒しておきながら言えたものではありませんが、どうか怯えないで下さい。
僕はあなた方の味方であって、敵対の意思はありません。
そして、質問の答えですが、父はまだ僕のこの姿は知りません。
今は、まだ、ね」
含みをもたせた言い方をするシュヴァイン。
「キルシュ様もご存知で無いのですか?
ご自身の父親より先に私に打ち明けたのは何故ですか?」
その問いかけにシュヴァインは顔を引き締め、真顔で受け答える。
「危険が最も差し迫った場所がここだからです。
僕がここを受け持ったからこそ他の魔将の手がまだ伸びていませんが、そうでなければ既に魔の軍勢が少なからずここへ押しかけていた事でしょう」
そう言ってシュヴァインは目の前に並ぶ墓石を見渡す。
「……また、多くのエルフの尊い命が失われる事にもなり得たのです……。
もうそのような事は、二度と起きて欲しくは無い。
そうは思いませんか?クウェン殿」
悲痛に顔を歪め、同意を求めるシュヴァイン。
「……わ、我々にどうしろと?」
クウェンは未だ怯えた目をしながら尋ねる。
「僕からの願いは一つ。
どうか、この地を一度捨て、王国へ移住して頂きたいのです。
王国は僕が作り上げた渾身の結界が張られています。
そして、ここより多くの猛者が守りを固めている。
少なくとも、この場所より遥かに安全だと保証しましょう」
片手を胸に置き、強い眼差しを向けるシュヴァイン。
「この地を捨てる!?
そんな……急に言われましても……。
私を含め、長くこの里で育ってきた者達が簡単に此処を離れるとは思えません」
それに……、と続けるクウェン。
「聖樹ユルダを守る事は我々の責務でもある。
長きに渡り、遠い先祖よりその責務を受け継いで我々は此処にいるのです。
それを我々が放棄する事は……」
そう言って口をつぐむ。
その言葉を聞き、シュヴァインは瞳を閉じてひとつ頷く。
「わかっております。
誇り高きエルフの民は此処を捨てる事に強い抵抗があるのは当然と言えましょう。
強い責任感を持ち、かつ故郷にも強い愛着を持つのだと私も理解しております」
しかし、と顔付きを険しくしてシュヴァインは続ける。
「そもそも聖樹を守って欲しい求めてきたのは人族です。
遥か昔に連中と交わした盟約があり、今日に至るまで我々がこの地を守り続けている。
聖樹の加護を失い、大きな打撃を受けるのは我々以上に人族であるにも関わらず、ね。
ここからではエルフ王国より、人族の村々の方が近いのですから、魔の手が伸びるのは人族の方が先なのは間違いない」
そう言って俺を一瞥する。
その瞳には形容し難い嫌悪の色が帯びていた。
「いつの時代も、どんな世界でも、人族の浅ましさは目に余る」
その口ぶりには確かな憎悪を含んでいた。
あぁ、クソ野郎が。
言いたい放題言いやがって……ッ!
全身に力を込めるが未だに身体が動かない。
が、自分の中で急速に何かの耐性が上がっていくのがわかる。
既に親指と人差し指は震えながらも動き出していた。
そんな俺を見ても動じず、クウェンさんに向き直るシュヴァイン。
「……確かに、人族との盟約が遥か昔に交わされたのがこの地を守護する事の始まりだとは聞き及んでおります。
しかし、それは魔族に対抗する為には互いの協力が必要不可欠だったからこそ。
むしろ、殿下は何故魔族の側についたのか、私は理解しかねます」
少しばかり落ち着きを取り戻したクウェンさんはシュヴァインの言う事にやはり納得がいかない様子。
むしろ、長年敵視している魔族側の存在へとなった王子を責めるような口ぶりである。
「一先ず、シンを解放して下さい。
あなたがエルフの味方であると言うのなら、彼もまた同じ。
むしろ、殿下。
シンはあなたより信用に足る存在と言えましょう」
その言葉に眉をひそめるシュヴァイン。
「し……心配には……及びませんよッ!」
俺が言葉を振り絞りながら話し始めた事にシュヴァインは目を見開く。
「お前——ッ。
もう耐性が付いたのか」
口だけじゃなく、手足も少しづつ動きだす。
俺は口元に不敵な笑みを浮かべると、シュヴァインが忌々しげに俺を睨み付け、呪縛を解いた。
まるで全身を硬い岩で覆われていた感覚がいきなり消えたようである。
「——ッ!
なんだよ、もういいのか?」
「これ以上魔眼の耐性をつけさせたくないからね。
まったく、化け物じみた成長をする奴だ」
やれやれ、と肩を落とすシュヴァイン。
そしてクウェンさんに向き直る。
「どうやら、打ち明けるのは時期尚早だったようですね。
しかし、クウェン殿。
時間はあなたが思っている以上に無いのです。
あと二、三日もすればエルフ王国よりグリフォン騎兵隊が此処へ到着します。
彼等の護衛の下、王国へと向かって欲しい。
でなければ、魔王軍の手先が此処へ攻めてくるものだと理解してもらいたい」
懇願するように訴えるシュヴァイン。
「……エルフを守るってんなら、其奴らと戦えば良いだろうが?」
俺が横から口を出す。
コイツの言うことなど聞くものか。
「何処からでも攻められるこの場所で彼等を守るのは自殺行為も甚だしい。
僕は一人の犠牲も出したくはないんだ。
ただの一人も、ね。
それに、魔族と戦うのは君達人族の役目だろう?
好きなだけ殺し合えば良い。
エルフを巻き込むな」
最後はやっぱり煽ってるシュヴァイン。
コイツは気に入らない奴だし、俺の敵なのは間違いない。
だが、エルフの皆にとっては、悪い奴ではないかもしれない。
俺の中のシュヴァインの評価は、今の時点ではそんなものだった。
「なんにせよ……里の皆と話し合いの場を設けた方が良さそうですな。
殿下。
あなたが魔将である事は伏せた上で、迫る危機とやらの説明を皆にお願いします。
その上で判断をする事に致します」
クウェンさんのその言葉に頷くシュヴァイン。
クウェンさんもまた、シュヴァインへの恐れが薄れたのも、シュヴァインが決して脅したり命令したりはしなかったからだろう。
魔将という明確な敵としての立場を打ち明けながら、敵意は持たないシュヴァイン。
正直、敵だとわかってスッキリした反面、悪だと決めつけれないのが困ったものである。
だが——。
「万が一、お前が里の皆を傷つけるような真似をしたら、俺は絶対にお前を許さない。
必ずぶちのめす」
そう俺は静かな闘志を燃やしながら伝える。
「それは僕の台詞だよ、シン・オルディール。
万が一があれば、僕は君を殺す。
情けも容赦もなく。
ハッキリと言わせてもらうが、僕は君の……人族の敵だ。
君の生意気な態度には目を瞑るが、エルフに害をなす行動や僕の邪魔をする事だけは看過しがたい。
覚えておくといいさ」
そう言い放ち、俺を一瞥して背を向けるシュヴァイン。
その立ち振る舞いは堂々としており、やはり自分の言動を悪びれる様子は微塵もない。
敵——。
互いにそうであると認識しながらも、手を出せない事などこれまで無かった。
それは敵とはいつも俺にとって悪だったからだ。
だが、コイツは少し違う。
敵ではあるが、悪人とは違う。
かと言って、善人でもなさそうだが。
ただ、こいつから感じる確かな事は——。
エルフという種族を守ると言う、確固たる意志と覚悟である。
例え、この世の全てを敵に回そうとも、それだけは守りきる、という強い意志を感じる。
そして、異常なまでに人族へと向ける憎悪と敵意だ。
一体、何があったらあんな風になる?
コイツに、昔一体何があった?
俺は遠ざかるシュヴァインの背を見つめながら、その迷いのない在り方に、生き様に、何故コイツはそうなったのかと思わずにはいられなかった。
しかしその刹那、シュヴァインが鋭く俺を睨み付けると身体がピクリとも動かなくなる。
開いた口はおろか、指一本動かない。
感じるのはシュヴァインの青い瞳から何か異様な魔力が放たれている事だけ。
話でしか聞いた事は無いが、こりゃ魔眼って奴か?
身体が全く動かねぇ!
身動きが取れない俺をしばらく見つめ、小さく溜息をついてからクウェンさんを真っ直ぐに見つめるシュヴァイン。
クウェンさんは怯えた目のまま俺を見て、次いでシュヴァインを見る。
「つ、つまり……魔王軍の支配下にエルフが加わるという事ですか?
それは……王の……キルシュ様の御意志なのですか!?」
震えた声で問いかけるクウェンさん。
そんなクウェンさんを労わるように優しく微笑むシュヴァイン。
「このような姿を晒しておきながら言えたものではありませんが、どうか怯えないで下さい。
僕はあなた方の味方であって、敵対の意思はありません。
そして、質問の答えですが、父はまだ僕のこの姿は知りません。
今は、まだ、ね」
含みをもたせた言い方をするシュヴァイン。
「キルシュ様もご存知で無いのですか?
ご自身の父親より先に私に打ち明けたのは何故ですか?」
その問いかけにシュヴァインは顔を引き締め、真顔で受け答える。
「危険が最も差し迫った場所がここだからです。
僕がここを受け持ったからこそ他の魔将の手がまだ伸びていませんが、そうでなければ既に魔の軍勢が少なからずここへ押しかけていた事でしょう」
そう言ってシュヴァインは目の前に並ぶ墓石を見渡す。
「……また、多くのエルフの尊い命が失われる事にもなり得たのです……。
もうそのような事は、二度と起きて欲しくは無い。
そうは思いませんか?クウェン殿」
悲痛に顔を歪め、同意を求めるシュヴァイン。
「……わ、我々にどうしろと?」
クウェンは未だ怯えた目をしながら尋ねる。
「僕からの願いは一つ。
どうか、この地を一度捨て、王国へ移住して頂きたいのです。
王国は僕が作り上げた渾身の結界が張られています。
そして、ここより多くの猛者が守りを固めている。
少なくとも、この場所より遥かに安全だと保証しましょう」
片手を胸に置き、強い眼差しを向けるシュヴァイン。
「この地を捨てる!?
そんな……急に言われましても……。
私を含め、長くこの里で育ってきた者達が簡単に此処を離れるとは思えません」
それに……、と続けるクウェン。
「聖樹ユルダを守る事は我々の責務でもある。
長きに渡り、遠い先祖よりその責務を受け継いで我々は此処にいるのです。
それを我々が放棄する事は……」
そう言って口をつぐむ。
その言葉を聞き、シュヴァインは瞳を閉じてひとつ頷く。
「わかっております。
誇り高きエルフの民は此処を捨てる事に強い抵抗があるのは当然と言えましょう。
強い責任感を持ち、かつ故郷にも強い愛着を持つのだと私も理解しております」
しかし、と顔付きを険しくしてシュヴァインは続ける。
「そもそも聖樹を守って欲しい求めてきたのは人族です。
遥か昔に連中と交わした盟約があり、今日に至るまで我々がこの地を守り続けている。
聖樹の加護を失い、大きな打撃を受けるのは我々以上に人族であるにも関わらず、ね。
ここからではエルフ王国より、人族の村々の方が近いのですから、魔の手が伸びるのは人族の方が先なのは間違いない」
そう言って俺を一瞥する。
その瞳には形容し難い嫌悪の色が帯びていた。
「いつの時代も、どんな世界でも、人族の浅ましさは目に余る」
その口ぶりには確かな憎悪を含んでいた。
あぁ、クソ野郎が。
言いたい放題言いやがって……ッ!
全身に力を込めるが未だに身体が動かない。
が、自分の中で急速に何かの耐性が上がっていくのがわかる。
既に親指と人差し指は震えながらも動き出していた。
そんな俺を見ても動じず、クウェンさんに向き直るシュヴァイン。
「……確かに、人族との盟約が遥か昔に交わされたのがこの地を守護する事の始まりだとは聞き及んでおります。
しかし、それは魔族に対抗する為には互いの協力が必要不可欠だったからこそ。
むしろ、殿下は何故魔族の側についたのか、私は理解しかねます」
少しばかり落ち着きを取り戻したクウェンさんはシュヴァインの言う事にやはり納得がいかない様子。
むしろ、長年敵視している魔族側の存在へとなった王子を責めるような口ぶりである。
「一先ず、シンを解放して下さい。
あなたがエルフの味方であると言うのなら、彼もまた同じ。
むしろ、殿下。
シンはあなたより信用に足る存在と言えましょう」
その言葉に眉をひそめるシュヴァイン。
「し……心配には……及びませんよッ!」
俺が言葉を振り絞りながら話し始めた事にシュヴァインは目を見開く。
「お前——ッ。
もう耐性が付いたのか」
口だけじゃなく、手足も少しづつ動きだす。
俺は口元に不敵な笑みを浮かべると、シュヴァインが忌々しげに俺を睨み付け、呪縛を解いた。
まるで全身を硬い岩で覆われていた感覚がいきなり消えたようである。
「——ッ!
なんだよ、もういいのか?」
「これ以上魔眼の耐性をつけさせたくないからね。
まったく、化け物じみた成長をする奴だ」
やれやれ、と肩を落とすシュヴァイン。
そしてクウェンさんに向き直る。
「どうやら、打ち明けるのは時期尚早だったようですね。
しかし、クウェン殿。
時間はあなたが思っている以上に無いのです。
あと二、三日もすればエルフ王国よりグリフォン騎兵隊が此処へ到着します。
彼等の護衛の下、王国へと向かって欲しい。
でなければ、魔王軍の手先が此処へ攻めてくるものだと理解してもらいたい」
懇願するように訴えるシュヴァイン。
「……エルフを守るってんなら、其奴らと戦えば良いだろうが?」
俺が横から口を出す。
コイツの言うことなど聞くものか。
「何処からでも攻められるこの場所で彼等を守るのは自殺行為も甚だしい。
僕は一人の犠牲も出したくはないんだ。
ただの一人も、ね。
それに、魔族と戦うのは君達人族の役目だろう?
好きなだけ殺し合えば良い。
エルフを巻き込むな」
最後はやっぱり煽ってるシュヴァイン。
コイツは気に入らない奴だし、俺の敵なのは間違いない。
だが、エルフの皆にとっては、悪い奴ではないかもしれない。
俺の中のシュヴァインの評価は、今の時点ではそんなものだった。
「なんにせよ……里の皆と話し合いの場を設けた方が良さそうですな。
殿下。
あなたが魔将である事は伏せた上で、迫る危機とやらの説明を皆にお願いします。
その上で判断をする事に致します」
クウェンさんのその言葉に頷くシュヴァイン。
クウェンさんもまた、シュヴァインへの恐れが薄れたのも、シュヴァインが決して脅したり命令したりはしなかったからだろう。
魔将という明確な敵としての立場を打ち明けながら、敵意は持たないシュヴァイン。
正直、敵だとわかってスッキリした反面、悪だと決めつけれないのが困ったものである。
だが——。
「万が一、お前が里の皆を傷つけるような真似をしたら、俺は絶対にお前を許さない。
必ずぶちのめす」
そう俺は静かな闘志を燃やしながら伝える。
「それは僕の台詞だよ、シン・オルディール。
万が一があれば、僕は君を殺す。
情けも容赦もなく。
ハッキリと言わせてもらうが、僕は君の……人族の敵だ。
君の生意気な態度には目を瞑るが、エルフに害をなす行動や僕の邪魔をする事だけは看過しがたい。
覚えておくといいさ」
そう言い放ち、俺を一瞥して背を向けるシュヴァイン。
その立ち振る舞いは堂々としており、やはり自分の言動を悪びれる様子は微塵もない。
敵——。
互いにそうであると認識しながらも、手を出せない事などこれまで無かった。
それは敵とはいつも俺にとって悪だったからだ。
だが、コイツは少し違う。
敵ではあるが、悪人とは違う。
かと言って、善人でもなさそうだが。
ただ、こいつから感じる確かな事は——。
エルフという種族を守ると言う、確固たる意志と覚悟である。
例え、この世の全てを敵に回そうとも、それだけは守りきる、という強い意志を感じる。
そして、異常なまでに人族へと向ける憎悪と敵意だ。
一体、何があったらあんな風になる?
コイツに、昔一体何があった?
俺は遠ざかるシュヴァインの背を見つめながら、その迷いのない在り方に、生き様に、何故コイツはそうなったのかと思わずにはいられなかった。
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