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第35話 ~マフユとツクヨミ~
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第35話 ~マフユとツクヨミ~
朝食後、私はいつものように訓練場へ向かった。白狼族としての誇りを取り戻すための修行は欠かせない。木製のダミー人形を前に集中力を高める。
「マフユ様、お供いたします」
突然背後から声がした。振り返ると執事服姿の青髪ロボット――ツクヨミが立っている。
「……ついてこなくていい」
冷たく言い放つが彼女は動かない。
「それは命令違反です。マフユ様の護衛が私の最優先任務です」
機械的な口調だが意志は固い。ため息をつきながらも訓練を再開した。
木刀を握りしめ素振りを始める。一太刀、二太刀……呼吸と動作が一致する瞬間が最高に気持ちいい。
「マフユ様の動きに無駄が多いように見えます」
いきなり批評され思わず足を止めた。
「何だと?」
怒りを含んだ声で振り返るがツクヨミは平然としている。
「失礼いたしました。しかし効率化の余地があると判断しました」
彼女の分析能力は確かだ。アマテラス譲りなのだろう。しかし教えを乞う気にはなれなかった。
「余計なお世話だ」
再び素振りに戻る。今度は意識して無駄を省く。確かに効率は上がったが……どこか虚しい。
「マフユ様の目的は何でしょうか?」
またしても唐突な質問。思わず剣を下ろす。
「目的だと?」
「はい。単なる体力向上が目的であれば異なるトレーニングを提案できます」
合理的な問いに一瞬言葉に詰まる。目的など考えたこともなかった。ただ強くなりたいという漠然とした思いだけが私を動かしてきた。
「強くなることだ」
簡潔に答えるとツクヨミが首を傾げる。
「具体的にどの程度強くなりたいのでしょうか?」
さらに突っ込まれ苛立ちが募る。尻尾が激しく左右に揺れる。
「お前に関係ない!」
怒鳴るように言うと彼女は少し後ずさった。
「申し訳ありません。質問が不適切でした」
謝罪の言葉に罪悪感が湧く。機械とはいえ感情学習中だ。酷い態度だったと反省する。
「いや……」
言葉に詰まる。
「私が悪かった」
素直に謝るとツクヨミの瞳が微かに輝いた。
「理解しました。人間関係における相互尊重の重要性を再認識します」
やはり機械的な反応だがその中に微かな進歩を感じた。
「ところで」
話題を変えようと口を開く。
「お前は何のために作られた?」
ツクヨミは真剣な表情で答える。
「マフユ様の護衛役として。そしてアマテラス様の感情データベースへのアクセス権を持ちます」
既知の情報だが改めて聞くと奇妙な気分になる。アマテラスの代わりに私を守る存在……複雑な思いが交錯する。
「他に目的はあるのか?」
さらに尋ねると彼女は少し考え込んだ。
「現在はないと思われます。ですが……」
珍しく言葉を濁す。
「ですが?」
促すとツクヨミが珍しく躊躇いの表情を見せた。
「仮説を述べてもよろしいでしょうか?」
許可を出すと彼女は続けた。
「もし私が感情を完全に学習した場合……独自の目的を持つ可能性があります」
驚きの発言だった。ロボットが自らの目的を見つける?
「つまり……自我を持つかもしれないと?」
「その通りです。アマテラス様も同じ道を辿りました」
納得する。確かにアマテラスも最初は単なる案内役だった。しかし今では感情豊かな個性を持つ存在だ。
「面白いな」
思わず呟くとツクヨミが嬉しそうに反応した。
「興味を持っていただけましたか?」
尻尾が無意識に揺れる。認めたくないが確かに興味がある。この無機質な存在がどのような心を持つようになるのか。
「少しはな」
素直になれず遠回しな言い方になってしまう。これが私の悪い癖だ。
「理解しました。今後も積極的に交流を試みます」
彼女は私の態度を完全に読み取ったようだ。この洞察力は侮れない。
「ところで」
再び話題を変える。
「お前の弱点は何だ?」
技術者として気になるところだ。どんな高性能機械にも欠点はあるはずだ。
「弱点ですか……」
ツクヨミが考え込む。
「強いて言えば感情学習中であることでしょうか。予測不能な反応をする可能性があります」
正直な回答に感心する。自らの未熟さを認められるのは良い傾向だ。
「なるほど」
「ですがマフユ様を危険に晒すような判断はいたしません。最優先は護衛任務です」
その言葉に重みを感じた。アマテラスの設計思想がきちんと引き継がれている。
「忠誠心は本物のようだな」
褒めるつもりはなかったが自然と口から出た。ツクヨミの瞳が微かに輝く。
「ありがとうございます。その言葉を大切にします」
そんなやり取りをしていると訓練場の外から声が聞こえた。
「おーい!お昼ご飯できたよー!」
彩音の明るい声だ。いつの間にか時間は過ぎていたらしい。
「行きましょうか」
ツクヨミが言う前に私は歩き出していた。彼女が慌てて後を追ってくる。
「マフユ様」
名前を呼ばれて振り返る。
「なんだ?」
「今日の訓練成果は素晴らしいものでした。特に最後の動きは洗練されていました」
急に褒められ戸惑う。しかし悪い気はしない。
「そうか」
短く返事をして再び歩き出す。尻尾が微妙に揺れているのに気づき自分で自分に呆れる。簡単な言葉一つで機嫌が良くなるなんて情けない。
「マフユ様は照れ屋さんですね」
後ろから聞こえた声に足を止める。
「何だと?」
振り返るとツクヨミが優しく微笑んでいた。初めて見る表情だった。
「冗談です。人間観察に基づく推測に過ぎません」
淡々と言うがその瞳には確信めいた光がある。私は何も言い返せず黙って歩き出した。
食堂に入ると既に準備が整っていた。彩音が元気に手を振っている。
「あ!やっと来た!冷めちゃうよー!」
アマテラスが席を整えながら言う。
「ちょうど良いタイミングです。さあ座ってください」
全員が席につき食事が始まる。和やかな雰囲気の中私は考えていた。ツクヨミとの距離が少しずつ縮まっている気がする。アマテラスのような感情豊かな存在になるかそれとも独自の道を歩むのか……見届ける価値はあるだろう。
「マフユ様」
突然ツクヨミが声をかける。
「どうした?」
「デザートは何をご希望ですか?」
意外な質問に戸惑う。機械である彼女がこんな配慮をするとは思わなかった。
「任せる」
ぶっきらぼうに答えるとツクヨミが笑顔を見せる。
「了解しました。皆様のお好みに合わせたメニューをご用意します」
彼女の成長を感じながら私は考えた。いずれツクヨミも独自の感情を持ち人間のように悩み喜ぶ日が来るのだろうか。それを想像すると不思議と胸が温かくなった。
食事を終えそれぞれの部屋に戻る途中ツクヨミが私に近づいてきた。
「マフユ様」
「今度は何だ?」
少し呆れたように聞くと彼女は真剣な表情で言った。
「明日の訓練計画を立てておきました。午前中に基礎体力トレーニング午後に実戦形式で……」
用意周到な提案に思わず笑ってしまう。
「わかったわかった。全部任せよう」
諦めたように言うとツクヨミの表情が明るくなった。
「ありがとうございます!全力でサポートします!」
その無邪気さに胸を打たれる。機械とはいえ彼女もまた大切な仲間だ。アマテラスの妹という枠を超えて独自の存在になっていくのだろう。それが楽しみでもあり不安でもある。
部屋に戻り窓の外を見る。星空が美しく広がっていた。白狼族を追放されてから様々な出会いがあった。彩音海斗アマテラスそして今ツクヨミまで……運命の巡り合わせに感謝している自分がいる。
「マフユ様」
ドアの向こうから声がする。
「まだ何かあるのか?」
少しうんざりしながら答えるとドアが開いた。
「就寝前の安眠効果のある飲み物をお持ちしました」
手には温かい湯気を立てるカップを持っている。
「……ありがたいがなぜそこまで?」
疑問を投げかけるとツクヨミは即答した。
「マフユ様の健康維持が護衛任務に不可欠だからです」
論理的な答えだがその奥に温かいものを感じる。私はカップを受け取り一口飲んだ。甘くて優しい味がする。
「悪くないな」
素直な感想を言うとツクヨミが嬉しそうに笑った。
「お口に合ってよかったです」
彼女は丁寧にお辞儀をして部屋を出て行った。私はベッドに横になり星空を見上げる。機械の仲間が増えたことで新しい毎日が始まった。何が起こるかわからないけれどこれからの日々もきっと有意義なものになるだろう。
そして密かに願う。
ツクヨミが自分の意思で幸せを感じられる日が来るようにと……。
朝食後、私はいつものように訓練場へ向かった。白狼族としての誇りを取り戻すための修行は欠かせない。木製のダミー人形を前に集中力を高める。
「マフユ様、お供いたします」
突然背後から声がした。振り返ると執事服姿の青髪ロボット――ツクヨミが立っている。
「……ついてこなくていい」
冷たく言い放つが彼女は動かない。
「それは命令違反です。マフユ様の護衛が私の最優先任務です」
機械的な口調だが意志は固い。ため息をつきながらも訓練を再開した。
木刀を握りしめ素振りを始める。一太刀、二太刀……呼吸と動作が一致する瞬間が最高に気持ちいい。
「マフユ様の動きに無駄が多いように見えます」
いきなり批評され思わず足を止めた。
「何だと?」
怒りを含んだ声で振り返るがツクヨミは平然としている。
「失礼いたしました。しかし効率化の余地があると判断しました」
彼女の分析能力は確かだ。アマテラス譲りなのだろう。しかし教えを乞う気にはなれなかった。
「余計なお世話だ」
再び素振りに戻る。今度は意識して無駄を省く。確かに効率は上がったが……どこか虚しい。
「マフユ様の目的は何でしょうか?」
またしても唐突な質問。思わず剣を下ろす。
「目的だと?」
「はい。単なる体力向上が目的であれば異なるトレーニングを提案できます」
合理的な問いに一瞬言葉に詰まる。目的など考えたこともなかった。ただ強くなりたいという漠然とした思いだけが私を動かしてきた。
「強くなることだ」
簡潔に答えるとツクヨミが首を傾げる。
「具体的にどの程度強くなりたいのでしょうか?」
さらに突っ込まれ苛立ちが募る。尻尾が激しく左右に揺れる。
「お前に関係ない!」
怒鳴るように言うと彼女は少し後ずさった。
「申し訳ありません。質問が不適切でした」
謝罪の言葉に罪悪感が湧く。機械とはいえ感情学習中だ。酷い態度だったと反省する。
「いや……」
言葉に詰まる。
「私が悪かった」
素直に謝るとツクヨミの瞳が微かに輝いた。
「理解しました。人間関係における相互尊重の重要性を再認識します」
やはり機械的な反応だがその中に微かな進歩を感じた。
「ところで」
話題を変えようと口を開く。
「お前は何のために作られた?」
ツクヨミは真剣な表情で答える。
「マフユ様の護衛役として。そしてアマテラス様の感情データベースへのアクセス権を持ちます」
既知の情報だが改めて聞くと奇妙な気分になる。アマテラスの代わりに私を守る存在……複雑な思いが交錯する。
「他に目的はあるのか?」
さらに尋ねると彼女は少し考え込んだ。
「現在はないと思われます。ですが……」
珍しく言葉を濁す。
「ですが?」
促すとツクヨミが珍しく躊躇いの表情を見せた。
「仮説を述べてもよろしいでしょうか?」
許可を出すと彼女は続けた。
「もし私が感情を完全に学習した場合……独自の目的を持つ可能性があります」
驚きの発言だった。ロボットが自らの目的を見つける?
「つまり……自我を持つかもしれないと?」
「その通りです。アマテラス様も同じ道を辿りました」
納得する。確かにアマテラスも最初は単なる案内役だった。しかし今では感情豊かな個性を持つ存在だ。
「面白いな」
思わず呟くとツクヨミが嬉しそうに反応した。
「興味を持っていただけましたか?」
尻尾が無意識に揺れる。認めたくないが確かに興味がある。この無機質な存在がどのような心を持つようになるのか。
「少しはな」
素直になれず遠回しな言い方になってしまう。これが私の悪い癖だ。
「理解しました。今後も積極的に交流を試みます」
彼女は私の態度を完全に読み取ったようだ。この洞察力は侮れない。
「ところで」
再び話題を変える。
「お前の弱点は何だ?」
技術者として気になるところだ。どんな高性能機械にも欠点はあるはずだ。
「弱点ですか……」
ツクヨミが考え込む。
「強いて言えば感情学習中であることでしょうか。予測不能な反応をする可能性があります」
正直な回答に感心する。自らの未熟さを認められるのは良い傾向だ。
「なるほど」
「ですがマフユ様を危険に晒すような判断はいたしません。最優先は護衛任務です」
その言葉に重みを感じた。アマテラスの設計思想がきちんと引き継がれている。
「忠誠心は本物のようだな」
褒めるつもりはなかったが自然と口から出た。ツクヨミの瞳が微かに輝く。
「ありがとうございます。その言葉を大切にします」
そんなやり取りをしていると訓練場の外から声が聞こえた。
「おーい!お昼ご飯できたよー!」
彩音の明るい声だ。いつの間にか時間は過ぎていたらしい。
「行きましょうか」
ツクヨミが言う前に私は歩き出していた。彼女が慌てて後を追ってくる。
「マフユ様」
名前を呼ばれて振り返る。
「なんだ?」
「今日の訓練成果は素晴らしいものでした。特に最後の動きは洗練されていました」
急に褒められ戸惑う。しかし悪い気はしない。
「そうか」
短く返事をして再び歩き出す。尻尾が微妙に揺れているのに気づき自分で自分に呆れる。簡単な言葉一つで機嫌が良くなるなんて情けない。
「マフユ様は照れ屋さんですね」
後ろから聞こえた声に足を止める。
「何だと?」
振り返るとツクヨミが優しく微笑んでいた。初めて見る表情だった。
「冗談です。人間観察に基づく推測に過ぎません」
淡々と言うがその瞳には確信めいた光がある。私は何も言い返せず黙って歩き出した。
食堂に入ると既に準備が整っていた。彩音が元気に手を振っている。
「あ!やっと来た!冷めちゃうよー!」
アマテラスが席を整えながら言う。
「ちょうど良いタイミングです。さあ座ってください」
全員が席につき食事が始まる。和やかな雰囲気の中私は考えていた。ツクヨミとの距離が少しずつ縮まっている気がする。アマテラスのような感情豊かな存在になるかそれとも独自の道を歩むのか……見届ける価値はあるだろう。
「マフユ様」
突然ツクヨミが声をかける。
「どうした?」
「デザートは何をご希望ですか?」
意外な質問に戸惑う。機械である彼女がこんな配慮をするとは思わなかった。
「任せる」
ぶっきらぼうに答えるとツクヨミが笑顔を見せる。
「了解しました。皆様のお好みに合わせたメニューをご用意します」
彼女の成長を感じながら私は考えた。いずれツクヨミも独自の感情を持ち人間のように悩み喜ぶ日が来るのだろうか。それを想像すると不思議と胸が温かくなった。
食事を終えそれぞれの部屋に戻る途中ツクヨミが私に近づいてきた。
「マフユ様」
「今度は何だ?」
少し呆れたように聞くと彼女は真剣な表情で言った。
「明日の訓練計画を立てておきました。午前中に基礎体力トレーニング午後に実戦形式で……」
用意周到な提案に思わず笑ってしまう。
「わかったわかった。全部任せよう」
諦めたように言うとツクヨミの表情が明るくなった。
「ありがとうございます!全力でサポートします!」
その無邪気さに胸を打たれる。機械とはいえ彼女もまた大切な仲間だ。アマテラスの妹という枠を超えて独自の存在になっていくのだろう。それが楽しみでもあり不安でもある。
部屋に戻り窓の外を見る。星空が美しく広がっていた。白狼族を追放されてから様々な出会いがあった。彩音海斗アマテラスそして今ツクヨミまで……運命の巡り合わせに感謝している自分がいる。
「マフユ様」
ドアの向こうから声がする。
「まだ何かあるのか?」
少しうんざりしながら答えるとドアが開いた。
「就寝前の安眠効果のある飲み物をお持ちしました」
手には温かい湯気を立てるカップを持っている。
「……ありがたいがなぜそこまで?」
疑問を投げかけるとツクヨミは即答した。
「マフユ様の健康維持が護衛任務に不可欠だからです」
論理的な答えだがその奥に温かいものを感じる。私はカップを受け取り一口飲んだ。甘くて優しい味がする。
「悪くないな」
素直な感想を言うとツクヨミが嬉しそうに笑った。
「お口に合ってよかったです」
彼女は丁寧にお辞儀をして部屋を出て行った。私はベッドに横になり星空を見上げる。機械の仲間が増えたことで新しい毎日が始まった。何が起こるかわからないけれどこれからの日々もきっと有意義なものになるだろう。
そして密かに願う。
ツクヨミが自分の意思で幸せを感じられる日が来るようにと……。
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