[R18]空き缶太郎のBL短編集 1冊目

空き缶太郎

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僕の褐色むちむち執事/人外ショタ×褐色執事、筋肉受け

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ノワールの持つ『力』で屋敷へと戻ってきた2人。

汚れた体を洗うことも無く、そのまま服を脱ぎ捨ててベッドで体を重ねていた。


「あっ♡はぁん♡の、ノワールさまぁ…♡そこっ♡だめ、ですぅ♡」

白いシーツの上で褐色の裸体をイヤらしくくねらせるアレン。
しかしノワールは楽しそうに微笑み、アレンの逞しい胸板を揉みしだいていた。

「そこって?このスケベな雄っぱい?それとも…こっちの踏まれて感じてる包茎おちんぽ?」

ぐりっ

「おひぃっ♡ど、どちらも♡おっぱいも、おちんぽも♡いじめないで、くだひゃいぃ♡♡」

胸を揉まれるだけでなく膝で性器を押しつぶされるアレンだが、その表情は苦痛どころか快感に歪み熱を帯びた視線でノワールを見つめる。

(すごい…ノワールさまの、おちんぽ…♡まだあんなに、大きくて…♡)
「そんなに見つめて…あれだけ種付けしたのにまだ欲しいの?」
「は、はい…申し訳、ございません…♡」

白濁を垂れ流す尻穴をヒクヒクさせながら、アレンは恥ずかしそうに頷く。

そんな従者にノワールはその巨大な逸物を両手で扱きながら舌なめずりをした。

「ふふっ♡いいよ。また種付けしてあげる。…でも、今度は僕が満足するまで止めてあげないんだから」

その視線はまるで盛った獣のようで、目の前のの眼前に亀頭を近づける。

「あっ…」
「両膝、自分で抱えて。…種付けプレスしてあげるから」
「は…はい…♡」

アレンは言われた通りベッドに仰向けになると、自分の両膝を抱えて足を開いた。

晒された尻穴には一度注がれた白濁がまだたっぷりと残っていたが、ノワールはお構い無しにアレンに跨る。

そして子供の腕ほどの太さの剛直を、その熟れた雌穴へ……


「…そーれっ!」

ずぶぅ!!

「おほぉぉおおお♡♡♡」

…一息に根元まで突き入れた。

さらにそのまま激しい腰使いでアレンの体を押しつぶすように犯し抜く。

パンッ パンッ パンッ パンッ!

「あっ♡あぁあ゛っ♡♡しゅ、しゅごぉ♡♡のわぁる、しゃまぁ♡♡い、イク♡雌穴イク♡ショタちんぽにイかされるぅ♡♡♡」
「いいよ、何回でもイッて?…でも、僕が満足するまで気絶しちゃダメだから♡」

意地悪な笑みでそう告げると、ノワールはアレンの乳首を思い切り捻った。

「っ~♡♡いぐ♡いぐぅ♡♡♡おっぱいつねられて、イキまひゅぅう♡♡♡」

屋敷の外にまで響きそうな嬌声と共に、アレンは激しくのたうちまわりながら絶頂する。

一気に尻の筋肉が収縮したことでノワールの剛直を強く締め上げたが、むしろそれはアレンにとって更なる快感を与えることとなる。

「んほぉぉおおお♡♡これ♡これだめ♡♡おちんぽ♡おちんぽ感じすぎるぅ♡♡」
「んっ♡ケツ穴ゴリゴリ削られてくの、自分でも分かるでしょ?」
「ひゃいっ♡わかりまひゅ♡♡ノワールさまの、デカちんぽ♡わらひのけちゅあな、かいはつしてるぅ♡♡」

年端も行かない少年に犯され、幸せそうなトロ顔を晒すアレン。
その表情にノワールもまた欲を煽られ、性器をさらに大きくした。

「っ…また中に出すよ!ほら、おまんこ締めて!」

パァンッ!

「おひぃっ♡し、締めまひゅ♡ケツまんこ締めますぅ♡♡」

掌で何度も尻を叩かれ、懸命に腹へ力を入れるアレン。

そしてノワールは深く息を吸い、ギリギリまで性器を引き抜きかけ……


「そぉ……れっ!!」

パァンッ!
ビュクビュクッ!!

「んあぁぁああぁあっ♡♡♡♡」

再び最奥まで一気に挿入し、S字結腸を突き上げながら大量に射精した。

だがその量は射精とは思えないほど多く、まるで噴水のように長々と白濁を注ぎ込む。

「あっ、あぁ…♡ノワールさまの…特濃ザーメンがぁ…♡♡」
「妊婦さんみたいだね。…でも、僕はまだ満足してないよ?」

アレンの下腹部がぽっこりと膨らむほど注がれたが、ノワールはまだまだおさまらない。

挿入したままアレンの体を抱えてひっくり返すと、今度はノワールの体にアレンが跨る姿となった。

「今度はアレンの番だよ。…そのドスケベな体くねらせて、しっかりと御奉仕してよね」
「は、はい…♡かしこまり、ました♡」

両手を頭の後ろに置き、胸やワキがよく見える体勢をとったアレン。
さらにガニ股でしっかりと体を支えると、そのまま腰を上下させる。

「あっ♡あんっ♡の、ノワール、さま♡いかが、ですか?♡」
「うん、アレンのドスケベな乳首がゆらゆら揺れて可愛いよ。それに、褐色の肌が汗でテカテカしてて美味しそう♡」
「っ…♡」

舌なめずりをするノワールの視線に身震いしながらアレンは淫らなダンスを披露する。

時折反転し、ノワールに尻を向けた状態で腰を回せばナカのものは一層大きくなった。

「ん…それ、いいね…♡」
「はぁ…♡お、おそれいります♡」

目の前で揺れる褐色の尻にノワールは息を荒らげ、アレンはその熱い視線に性感を高めていく。

(アレンにはもっとスケベな格好させたいな…今度、『対価』として頼んでみよう)

そう決意すると、ノワールは不意にアレンの腰を鷲掴みにした。

「っ?の、ノワールさ…ま、あぁあぁあっ!!!」
「やっぱり我慢出来ないや。攻守交替ね♡」

一方的にそう告げると、そのままアレンを押し倒し後背位で激しく犯す。

「んぉおぉおおっ♡りゃめ♡イク♡イグぅ♡♡のわぁるさまぁ♡♡イク♡イキまひゅ♡♡」
「いいよっ…!ほら、イけ!いつもみたいに、かわいいアヘ顔さらしてっ!」

パァンッ!

「イク♡イクイクイク♡♡イっくぅぅうぅう♡♡♡」

ベッドに押さえつけられながら激しく絶頂したアレン。
少し遅れてノワールもその体内へ射精し、ようやく満足したのかアレンの尻穴から性器を引きぬいた。

「……ふぅ…ま、こんなものかな」
「はへぇ…♡の、ノワール…さま…♡」
「ん?…あぁ、綺麗にしてくれる?」

汚れた性器を口に押し付ければ、アレンは嬉しそうにそれを舐めしゃぶった。

「ん♡れろぉ…♡」
「いい子いい子。…せっかくいっぱい中出ししたんだし、栓をして明日1日ボテ腹のまま過ごそうか?」
「ふぁい…♡」

ノワールの提案に、アレンは蕩けた表情のまま頷く。

その姿に、ノワールはまた欲望が燻り始めるのを感じていた。
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