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①贈り物 蟲
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「さ、坂城?何っ…え?何で俺縛られて…は、裸?」
藤本純一は、とある薄暗い一室のベットで目覚めた。気がつくと手錠で拘束された両手はベットのパイプに繋がれている。そして一切の服を身につけていない。藤本は昨夜の記憶を探ったが、覚えていなかった。
それを知る人物は…。
「坂城!!」
藤本の目の前で佇むその男、坂城昭吾はにっこりと微笑んだ。
「素晴らしい格好ですよ。そして何より美しい躰ですね」
「坂城…」
「さて、目だけじゃなく、色々と楽しませてもらいますよ」
坂城はそう言うと細い注射器を取り出した。
「やだっ、やめろ…何するっ!俺が…俺が何をした!!」
「くすっ。藤本さん、いや純一。あなたは何もしてませんよ?そうですねぇ、何もしてないから…ですかね。私の愛を、あなたは受け取りも拒みもしなかった。私は気が短いんですよ。行動することにしました」
坂城は笑うと藤本を見下ろして近づいてくる。
「嫌だ!!」
力の限り叫んで、手錠をガチャガチャとならして逃げ出そうとする藤本に、坂城は言い放った。
「今更拒んでも遅いですよ。私は純一に愛を受け取ってもらうと決めているのですから」
藤本はぞっとするモノを感じて思わず後ずさった。
「逃げることはありませんよ。純一には気持ちよくなってもらいたいだけですよ」
坂城は藤本が横たわるベットに上がる。僅かにマットが少し揺れて沈んだ。
そして暴れる藤本の下肢を押さえつけ、根本に注射器の針を差し込んだ。
っつぷり。
「やめろ…くっ…」
途端に藤本の躰から力が抜ける。
坂城はベットから降りると、机に注射器を転がした。
「いいクスリでしょう?私、得意なんですよ、こういうの作るの。…純一?聞いていますか?…ふう。私が何もしてないのにそんな状態じゃあ、だめですね」
坂城はため息をついた。藤本のペニスは既に屹立し、息が上がっている。すぐにでも爆発しそうなソレの根本を坂城はきつくつかんだ。
「くっ…やだっ…いきたい」
「だめですよ。私もあなたも何一つ楽しんでないじゃないですか」
そう言うと、坂城は片手で自分のネクタイを引き抜き、ソレを藤本のペニスに巻き付けた。「もしかしたらちょっとクスリの量が多すぎちゃったかもしれませんね。ごめんなさい、純一。今後は気をつけますから」
坂城は困った顔をしながらいい、自分の服を脱ぎ始めた。そしてワイシャツだけになると藤本にのしかかった。
「んっ…」
「良い反応ですね」
藤本が甘いと息を洩らしたことに坂城は気をよくしていた。
坂城はローションを取り出すと藤本のアナルに零し、指を入れていく。
「やっ…抜いて…痛っ…やぁ…」
「ダメですって。ほら、力を抜いて」
ぴしゃりと藤本の尻タブをはたいた。びくんと藤本のからだがはねた。
しかし、藤本は坂城に戒められても尚その指に耐えることができなかった。クスリの所為か痛みは靄の中のように遠くに感じられたが、それでもそれは快感というよりも、嫌悪感の方が強かった。
坂城は無理矢理、指を増やし、藤本のアナルを拡げていく。そしてようやく、幾らか拡がったところで、坂城は藤本のアナルに自分のペニスを差し込んだ。
「がっ…」
あまりの圧迫感に藤本は苦しげに顔を歪ませて泣いた。
「涙に濡れるあなたは、なんて美しいのでしょう…もっともっと泣いてください。私のために…。そう。あなたはもう私のモノなのですよ。ふふふ」
坂城は何度も藤本に打ち込んでいく。
「やだ…あっ…」
藤本から甘く濡れた声が漏れはじめると、坂城は嬉しそうに微笑んだ。
「やだ…いきたい…もう、とって…とって…」
藤本は縛られた両手をがしがしと鳴らしながら狂ったように叫んだ。
「一緒にいきましょう、純一」
藤本の戒めをとると、坂城はアナルの最奥を突いた。
「んあ…やぁぁぁぁぁぁぁぁ!!……」
藤本が内部を収縮させ、それに耐えられず、坂城も果てた。
「ん…ふっ…ふっ…」
涙に濡れたまま、肩で息をつく藤本だが、ペニスの方はまだ萎えてはいない。
「私は十分満足しました…が、純一はまだのようですね」
「もう…やだ…。な…のに…なんで…やだ…」
「そうそう。純一にプレゼントがあるんですよ」
そう言って取り出したモノを見て、藤本は、ひっ…っという声にはならない悲鳴を上げた。
坂城の手にはうごめく細長い生き物が握られていた。藤本の目がそれからら離せないのを坂城が目を細めて見つめた。
「すごいでしょう?突然変異の産物に、ちょっと手を加えてやっとできたんですよ。あなたのためのモノですから、ぜひこの蟲を受け取って下さい」
「嫌だ。…お願いだから…坂城…頼む…ホン…トにっ…」
恐怖に顔を引きつらせながら懇願する。力の入らないからだで必死に抵抗しようとする。
「ダメですよ。純一、ほら、いい子にして」
そう諭すと、ばたつく足を簡単に押さえ込んで手に持つ生物の三匹を下肢へと導いた。
「ひっ…やだ。助けてっ…やだっ…」
その蟲は、ぬめる体液をまき散らしながら一匹はペニスに絡みつき、残りの二匹はアナルに潜り込んでいく。
「んんっ…あぐぅぅぅ」
「今日初めてアナルで受け入れたあなたが、もうこんな蟲に犯されるなんて…。くすっ。このコ達が満足するまで、充分楽しんで下さいね」
苦しさに息もつけぬ藤本に坂城はキスを落とすと、さらに藤本を絶望の闇へと落とす言葉を紡いだ。
「そうそう、すみません。私…まだ仕事が残ってたんですよ。ちょっと会社の方へ行ってきます。純一は楽しんでいて下さいね」
「…なっ。やだっ…頼む!行かないで…坂城…やだ!!」
「もう。純一ったら寂しがっちゃって…なんて可愛らしいのでしょう。でもごめんなさい。蟲達と遊んでいい子にして下さいね」
すがりつくように叫ぶ藤本ににっこりと笑って坂城は出ていった。残されたのは藤本と…蟲…。
藤本のアナルが狭くて苦しいのか、それともそれがよいのかわからないが、蟲が内部で激しく動き回っている。内臓が揺さぶられる感じで藤本は吐き気がしていた。
だが、それも快感へと変わっていく。
「やだっ。…やめろっ…あっっ!!」
藤本のペニスから白濁した液体が飛び散る。しかしペニスに絡みついた蟲がさらになぶるため、萎えることなく再び首が持ち上がっていく。
中の蟲も一気に倍以上に大きくなったかと思うとすぐさま萎む。まるで爆発したかのように…。その際に大量の体液を吐き出すのだ。
こぷこぷと穴からその体液が逆流することもしばしば。
そしてそれを吐き出すと満足したのか、一度外へ出てきて、代わりに別の蟲が中に入っていく…。この繰り返しであった。
身体の内に何度も蟲の体液を受け、自分も放った。藤本が気の狂いそうな快楽地獄から逃れることが出来たのは、それから2日も経った後のことだった…。
2002/08/25
藤本純一は、とある薄暗い一室のベットで目覚めた。気がつくと手錠で拘束された両手はベットのパイプに繋がれている。そして一切の服を身につけていない。藤本は昨夜の記憶を探ったが、覚えていなかった。
それを知る人物は…。
「坂城!!」
藤本の目の前で佇むその男、坂城昭吾はにっこりと微笑んだ。
「素晴らしい格好ですよ。そして何より美しい躰ですね」
「坂城…」
「さて、目だけじゃなく、色々と楽しませてもらいますよ」
坂城はそう言うと細い注射器を取り出した。
「やだっ、やめろ…何するっ!俺が…俺が何をした!!」
「くすっ。藤本さん、いや純一。あなたは何もしてませんよ?そうですねぇ、何もしてないから…ですかね。私の愛を、あなたは受け取りも拒みもしなかった。私は気が短いんですよ。行動することにしました」
坂城は笑うと藤本を見下ろして近づいてくる。
「嫌だ!!」
力の限り叫んで、手錠をガチャガチャとならして逃げ出そうとする藤本に、坂城は言い放った。
「今更拒んでも遅いですよ。私は純一に愛を受け取ってもらうと決めているのですから」
藤本はぞっとするモノを感じて思わず後ずさった。
「逃げることはありませんよ。純一には気持ちよくなってもらいたいだけですよ」
坂城は藤本が横たわるベットに上がる。僅かにマットが少し揺れて沈んだ。
そして暴れる藤本の下肢を押さえつけ、根本に注射器の針を差し込んだ。
っつぷり。
「やめろ…くっ…」
途端に藤本の躰から力が抜ける。
坂城はベットから降りると、机に注射器を転がした。
「いいクスリでしょう?私、得意なんですよ、こういうの作るの。…純一?聞いていますか?…ふう。私が何もしてないのにそんな状態じゃあ、だめですね」
坂城はため息をついた。藤本のペニスは既に屹立し、息が上がっている。すぐにでも爆発しそうなソレの根本を坂城はきつくつかんだ。
「くっ…やだっ…いきたい」
「だめですよ。私もあなたも何一つ楽しんでないじゃないですか」
そう言うと、坂城は片手で自分のネクタイを引き抜き、ソレを藤本のペニスに巻き付けた。「もしかしたらちょっとクスリの量が多すぎちゃったかもしれませんね。ごめんなさい、純一。今後は気をつけますから」
坂城は困った顔をしながらいい、自分の服を脱ぎ始めた。そしてワイシャツだけになると藤本にのしかかった。
「んっ…」
「良い反応ですね」
藤本が甘いと息を洩らしたことに坂城は気をよくしていた。
坂城はローションを取り出すと藤本のアナルに零し、指を入れていく。
「やっ…抜いて…痛っ…やぁ…」
「ダメですって。ほら、力を抜いて」
ぴしゃりと藤本の尻タブをはたいた。びくんと藤本のからだがはねた。
しかし、藤本は坂城に戒められても尚その指に耐えることができなかった。クスリの所為か痛みは靄の中のように遠くに感じられたが、それでもそれは快感というよりも、嫌悪感の方が強かった。
坂城は無理矢理、指を増やし、藤本のアナルを拡げていく。そしてようやく、幾らか拡がったところで、坂城は藤本のアナルに自分のペニスを差し込んだ。
「がっ…」
あまりの圧迫感に藤本は苦しげに顔を歪ませて泣いた。
「涙に濡れるあなたは、なんて美しいのでしょう…もっともっと泣いてください。私のために…。そう。あなたはもう私のモノなのですよ。ふふふ」
坂城は何度も藤本に打ち込んでいく。
「やだ…あっ…」
藤本から甘く濡れた声が漏れはじめると、坂城は嬉しそうに微笑んだ。
「やだ…いきたい…もう、とって…とって…」
藤本は縛られた両手をがしがしと鳴らしながら狂ったように叫んだ。
「一緒にいきましょう、純一」
藤本の戒めをとると、坂城はアナルの最奥を突いた。
「んあ…やぁぁぁぁぁぁぁぁ!!……」
藤本が内部を収縮させ、それに耐えられず、坂城も果てた。
「ん…ふっ…ふっ…」
涙に濡れたまま、肩で息をつく藤本だが、ペニスの方はまだ萎えてはいない。
「私は十分満足しました…が、純一はまだのようですね」
「もう…やだ…。な…のに…なんで…やだ…」
「そうそう。純一にプレゼントがあるんですよ」
そう言って取り出したモノを見て、藤本は、ひっ…っという声にはならない悲鳴を上げた。
坂城の手にはうごめく細長い生き物が握られていた。藤本の目がそれからら離せないのを坂城が目を細めて見つめた。
「すごいでしょう?突然変異の産物に、ちょっと手を加えてやっとできたんですよ。あなたのためのモノですから、ぜひこの蟲を受け取って下さい」
「嫌だ。…お願いだから…坂城…頼む…ホン…トにっ…」
恐怖に顔を引きつらせながら懇願する。力の入らないからだで必死に抵抗しようとする。
「ダメですよ。純一、ほら、いい子にして」
そう諭すと、ばたつく足を簡単に押さえ込んで手に持つ生物の三匹を下肢へと導いた。
「ひっ…やだ。助けてっ…やだっ…」
その蟲は、ぬめる体液をまき散らしながら一匹はペニスに絡みつき、残りの二匹はアナルに潜り込んでいく。
「んんっ…あぐぅぅぅ」
「今日初めてアナルで受け入れたあなたが、もうこんな蟲に犯されるなんて…。くすっ。このコ達が満足するまで、充分楽しんで下さいね」
苦しさに息もつけぬ藤本に坂城はキスを落とすと、さらに藤本を絶望の闇へと落とす言葉を紡いだ。
「そうそう、すみません。私…まだ仕事が残ってたんですよ。ちょっと会社の方へ行ってきます。純一は楽しんでいて下さいね」
「…なっ。やだっ…頼む!行かないで…坂城…やだ!!」
「もう。純一ったら寂しがっちゃって…なんて可愛らしいのでしょう。でもごめんなさい。蟲達と遊んでいい子にして下さいね」
すがりつくように叫ぶ藤本ににっこりと笑って坂城は出ていった。残されたのは藤本と…蟲…。
藤本のアナルが狭くて苦しいのか、それともそれがよいのかわからないが、蟲が内部で激しく動き回っている。内臓が揺さぶられる感じで藤本は吐き気がしていた。
だが、それも快感へと変わっていく。
「やだっ。…やめろっ…あっっ!!」
藤本のペニスから白濁した液体が飛び散る。しかしペニスに絡みついた蟲がさらになぶるため、萎えることなく再び首が持ち上がっていく。
中の蟲も一気に倍以上に大きくなったかと思うとすぐさま萎む。まるで爆発したかのように…。その際に大量の体液を吐き出すのだ。
こぷこぷと穴からその体液が逆流することもしばしば。
そしてそれを吐き出すと満足したのか、一度外へ出てきて、代わりに別の蟲が中に入っていく…。この繰り返しであった。
身体の内に何度も蟲の体液を受け、自分も放った。藤本が気の狂いそうな快楽地獄から逃れることが出来たのは、それから2日も経った後のことだった…。
2002/08/25
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