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閑話 帝都での動き
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執務室で王宮魔術師団の運営に関する資料に目を通していたらノック音が聞こえた後に聞き慣れた声が聞こえた。
「オリアニア師団長、ガレフです入っていいですか?」
私はその言葉に口を開く。
「入れ」
私の言葉を聞き度を開けて入って来たのはアクセリア帝国の魔術師団副長のヘーガル・ラムスだ。
「今騎士団から報告書が来ました、これです」
ヘーガルが資料を差し出しながらそう言って来たので私は書類を受け取り目を通す。
「犯罪組織キルアスキルの拠点の一つが辺境都市アグリにある?本当かこれ?」
私がそう言うとヘーガルが真剣な顔で口を開く。
「正確には辺境都市アグリの近くに・・・・ですね。調べに行った者によると拠点にはかりかなりの実力者達や幹部がいるらしく騎士団と魔術師団の合同で乗り込んで殲滅するという話がついさっき出たそうです、ですので急ぎこの資料が送られてきました」
その言葉を聞き私は立ち上がる。
「王宮に行ってくる」
魔術師団の拠点は王宮のすぐ隣にあり歩いて10分もかからない。
「私も行きます」
私達は王宮に向かい歩き出し、歩きながら話をし続ける。
「今どの部隊が手すきになってる?」
「第2部隊、第4部隊、第7部隊ですね」
「・・・・・・・ふむ・・・・今回の話が本決まりになれば第2部隊を向かわせよう」
「指揮はどうされますか?私も参加し私が指揮を?」
私はその言葉に首を左右に振り口を開く。
「第2部隊の隊長であるライナシアに任せる、あの子は実力もあるが指揮官に向いてる」
あの子が来て6年、あの子は誰よりも努力し部隊長まで上りつめしっかりとその役目をはたしている。
才能があったのは確かだけどその努力を宮廷魔術師団の団員たちはしっかりと見ていた為に誰もが信頼する人物までになった、だからこそこの作戦が遂行される時の指揮官として任せられる。
「なるほど、確かに適切な判断です、それと彼女の今後の為の経験も積ませるおつもりですね?」
「ああ、ライナシアは今後魔法師団を引っ張っていく者の1人として成長してもらわねばならぬ、優秀な者が多くても損はせんさ」
もし私やヘーガルに何かあった時はライナシアに任せられるように育てておきたい。
そして王宮に着き、私は目的地である部屋・・・アクセリア帝国の騎士団総長のいる執務室へと向かいに向かいなにごとも無く着いてそのまま部屋へと入る。
「来たか」
何も言わずに入った私を見て騎士団総長であるデアック・ハッスマンが様子もなく淡々と言って来た。
「ええ、さっさと話を纏めましょう」
長年騎士団総長と魔術師団長をやってるから余計な事も言わなくて済むのでこれからの事を話し始めた。
結果・・・・・騎士団から騎士20人と宮廷魔術師を20人派遣し拠点の襲撃をする事にする事になった。
「それとギルドからも少し人を出してもらおう、アグリでもめ事を起すのだからアグリの顔も立てねばならぬ、それと土地勘を持つ者を数人頼むことにした方がいい」
デアックがそう言って来たので私は頷き口を開く。
「そうねこの件はギルドも噛ませておいた方がいいわ、ギルドもキルアスキルを危険視しているしね。
それで今回の作戦の指揮官はうちのライナシアに任せたいんだけどいいかしら?」
「かまわん、うちから出す騎士隊は第3部隊を出すつもりだ。思う存分こき使ってくれ」
私達はその後細かい事を打ち合わせし一度解散をし、この作戦に必要な事を進めることにした。
「オリアニア師団長、ガレフです入っていいですか?」
私はその言葉に口を開く。
「入れ」
私の言葉を聞き度を開けて入って来たのはアクセリア帝国の魔術師団副長のヘーガル・ラムスだ。
「今騎士団から報告書が来ました、これです」
ヘーガルが資料を差し出しながらそう言って来たので私は書類を受け取り目を通す。
「犯罪組織キルアスキルの拠点の一つが辺境都市アグリにある?本当かこれ?」
私がそう言うとヘーガルが真剣な顔で口を開く。
「正確には辺境都市アグリの近くに・・・・ですね。調べに行った者によると拠点にはかりかなりの実力者達や幹部がいるらしく騎士団と魔術師団の合同で乗り込んで殲滅するという話がついさっき出たそうです、ですので急ぎこの資料が送られてきました」
その言葉を聞き私は立ち上がる。
「王宮に行ってくる」
魔術師団の拠点は王宮のすぐ隣にあり歩いて10分もかからない。
「私も行きます」
私達は王宮に向かい歩き出し、歩きながら話をし続ける。
「今どの部隊が手すきになってる?」
「第2部隊、第4部隊、第7部隊ですね」
「・・・・・・・ふむ・・・・今回の話が本決まりになれば第2部隊を向かわせよう」
「指揮はどうされますか?私も参加し私が指揮を?」
私はその言葉に首を左右に振り口を開く。
「第2部隊の隊長であるライナシアに任せる、あの子は実力もあるが指揮官に向いてる」
あの子が来て6年、あの子は誰よりも努力し部隊長まで上りつめしっかりとその役目をはたしている。
才能があったのは確かだけどその努力を宮廷魔術師団の団員たちはしっかりと見ていた為に誰もが信頼する人物までになった、だからこそこの作戦が遂行される時の指揮官として任せられる。
「なるほど、確かに適切な判断です、それと彼女の今後の為の経験も積ませるおつもりですね?」
「ああ、ライナシアは今後魔法師団を引っ張っていく者の1人として成長してもらわねばならぬ、優秀な者が多くても損はせんさ」
もし私やヘーガルに何かあった時はライナシアに任せられるように育てておきたい。
そして王宮に着き、私は目的地である部屋・・・アクセリア帝国の騎士団総長のいる執務室へと向かいに向かいなにごとも無く着いてそのまま部屋へと入る。
「来たか」
何も言わずに入った私を見て騎士団総長であるデアック・ハッスマンが様子もなく淡々と言って来た。
「ええ、さっさと話を纏めましょう」
長年騎士団総長と魔術師団長をやってるから余計な事も言わなくて済むのでこれからの事を話し始めた。
結果・・・・・騎士団から騎士20人と宮廷魔術師を20人派遣し拠点の襲撃をする事にする事になった。
「それとギルドからも少し人を出してもらおう、アグリでもめ事を起すのだからアグリの顔も立てねばならぬ、それと土地勘を持つ者を数人頼むことにした方がいい」
デアックがそう言って来たので私は頷き口を開く。
「そうねこの件はギルドも噛ませておいた方がいいわ、ギルドもキルアスキルを危険視しているしね。
それで今回の作戦の指揮官はうちのライナシアに任せたいんだけどいいかしら?」
「かまわん、うちから出す騎士隊は第3部隊を出すつもりだ。思う存分こき使ってくれ」
私達はその後細かい事を打ち合わせし一度解散をし、この作戦に必要な事を進めることにした。
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